Date:2013/02/08 (Fri)
第7回 広島社会心理学研究会のお知らせ
広島大学大学院総合科学研究科社会心理学研究室では、主に若手の
社会心理学者で活発に議論をする場を設けるため、広島社会心理学研究
会を開催しています。
第6回として、下記の要領で研究会が開催されますのでお知らせします。
あまり形式にこだわらない、自由な雰囲気での議論ができればと考えて
います。
多くの方のご参加をお待ちしています。
日時:2013年 3月16日(土) 15:00〜17:30
場所:広島大学(東広島キャンパス)総合科学部A棟3階 A312
(いつもと部屋が違います!ご注意を)
http://www.hiroshima-u.ac.jp/top/access/higashihiroshima/
研究会後、懇親会も予定しています。
参加ご希望の方は人数の確認のため前日までにご連絡ください。
発表者:中島健一郎(長崎女子短期大学幼児教育学科)
発表題目:被排斥者への共感プロセスにおける心理的痛みの伝染と制御
発表概要:
保育者養成では,保育者が子どもの存在を受け止め,子どもの心持ちを
感じ取ることが重要視されています。しかし,子どものさまざまな心のあり
ようを共感することが,結果として保育者自身を苦しめることにつながるか
もしれません。具体的には,人とのかかわりの中で傷ついた子どもに共感
を示すことによって,保育者もまた心に傷を負っている可能性があります。
このような心の傷の“連鎖”は実際に存在するのでしょうか。
発表者は,この問いを出発点とした上で, (1)被排斥者に共感を示すこと
によって,被排斥者の心理的痛みが共感する側の個人に伝染するかどうか,
そして仮に心理的痛みが伝染する場合,(2)その痛みをどのように制御すれ
ば良いのか明らかにするために,女子短期大学生を対象とした実験を行い
ました。
本発表では,その内容について報告させていただきます。そして,皆様方
からのご意見,ご批判を仰ぎながら,共感に伴う心理的痛みの伝染と制御
について再考したいと考えています。よろしくお願いいたします。
Date:2013/02/08 (Fri)
2013〜2014年度グループ・ダイナミックス学会役員選挙概要
選挙管理会:今川民雄(委員長)、金児恵、三浦亜利紗
選挙管理事務局:結城雅樹(常任理事)
(1)会長、理事、監事選挙
選挙方法及び期間:全会員を対象に郵送投票、2012年11月12日〜12月7日
開票:2012年12月21日、北海道大学大学院文学研究科プロジェクトB室
作業者:選挙管理会員(今川民雄、結城雅樹、金児恵、三浦亜利紗)
投票総数 171
無効投票 11(内封筒なし3、内封筒厳封なし6、投票用紙に投票者名記載2)
以下のとおり、選出された。(五十音順)
会長 唐沢かおり
全国区理事
五十嵐祐*
小川一美*
鮫島輝美
戸梶亜紀彦
藤島喜嗣
宮本匠*
山口悦子
山口洋典*
矢守克也
(*:40歳未満枠)
地方区理事
(北海道) 栗林克匡
(東北) 日比野愛子
(関東) 沼崎 誠
宮本聡介
(中部) 高井次郎
(近畿) 北村英哉
永田素彦
(中国・四国)楽木章子
(九州・沖縄)池田 浩
監査 浦光博
斉藤和志
(2)会長指名理事信任投票
方法及び期間:選出理事18名よるメール投票、2013年1月7日〜1月11日
以下の2名が18名全員から信任された。
池上知子
橋本 剛
(3)常任理事選挙
選挙方法及び期間:会長を除く理事20名による郵送投票、2013年1月16日〜1月28日
開票:2013年2月1日、北海道大学大学院文学研究科 結城研究室
作業者:選挙管理会員(結城雅樹、三浦亜利紗)
投票結果(4名連記)
有権者数20
投票者数19
有効投票76
無効投票 0
常任理事(五十音順)
北村英哉
高井次郎
戸梶亜紀彦
沼崎誠
(4)会長指名常任理事信任投票
方法及び期間:会長を除く理事20名よるメール投票、2013年2月4日〜2月6日
投票結果
有権者数20
投票者数19
以下の2名が信任された。
藤島喜嗣
矢守克也
Date:2013/02/07 (Thu)
サービス学会(Society for serviceology)第1回国内大会が同志社大学
で開催されます。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
1.期日 平成 25 年 4 月 10 日(水)午後 〜 11 日(木)終日
2.会場 同志社大学(寒梅館[かんばいかん])
3.プログラム
4月10日 水曜日 13:00〜18:00 Presentation Session 1
18:00〜 Plenary Session
4月11日 木曜日 08:30〜12:00 Presentation Session 2
13:30〜14:00 会長挨拶
14:00〜14:45 若林直樹(京都大学教授)
14:50〜15:35 茅田泰三(コマツ顧問前専務執行役員中国総代表)
15:45〜16:45 パネルセッション
16:45〜17:00 閉会
4.パネルセッション 平成 25 年 4 月 11 日(木)15:45〜16:45
テーマ 『サービス研究は日本経済を復活させるか』
コーディネータ 原良憲(京都大学教授)
パネラー 茅田泰三(コマツ顧問前専務執行役員中国総代表)
山本昭二(関西学院大学副学長)
横山健一郎(ハイアット・リージェンシー京都総支配人)
5.発表申込 平成25年1月28日(月)9時〜2月15日(金)17時
6.査読結果通知 平成25年2月28日(木)17時まで
7.参加申込締切日 平成25年3月15日(金)
8.参加申込先 Web申込 サービス学会ホームページ日本語版より
https://www.pasreg.jp/reg/top/sfs/participation
9. 参加費用(費用はすべて税込です)
会員区分 | 事前振込参加費(当日支払い参加費)
正会員 | 10,000 円 (12,000 円)
学生会員 | 5,000 円 ( 7,000 円)
非会員 | 15,000 円 (17,000 円)
学生非会員| 8,000 円 (10,000 円)
送金方法:銀行振込・現金書留
銀行振込:りそな銀行 本郷支店 普通預金 口座番号 1820983 サービスガッカイ
10.問合せ先
サービス学会 国内大会係
〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学工学系 精密工学専攻内 サービス学会事務局
Tel: 03-5841-7215 E-mail: springmeeting@serviceology.org
(@を半角に直してください)
Date:2013/01/30 (Wed)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.381 ** 2013/1/29
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学術フォーラム「『責任ある研究活動』の実現に向けて」の開催について(ご案内)
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大学等研究機関の研究者・教員等を対象に、(独)日本学術振興会との共催により
標記学術フォーラムを開催します。
フォーラムでは、研究活動における不正行為の防止をはじめとした
「責任ある研究活動」の実現に向けた国内外の取組について広く情報を共有すると
ともに、今後の取組の在り方について討議する予定です。
参加をご希望される方は、こちらの申込みフォーム
( https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html )からお申込みください。なお、
日本学術会議のホームページ( http://www.scj.go.jp/ja/event/130219.html )
からもお申込みいただけます。
ご参加お待ちしております。
(ご参考)声明「科学者の行動規範−改訂版−」を平成25年1月25日に決定しました。
詳細はこちら( http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/division-2.html )から
ご覧いただけます。
◆日時:平成25年2月19日(火)14:00〜17:00
◆場所:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
◆プログラム
14:00 開会、主催者挨拶 安西祐一郎(独立行政法人日本学術振興会理事長)
大西 隆(日本学術会議会長)
来賓挨拶 土屋 定之(文部科学省科学技術・学術政策局長)
14:15 基調報告1
浅島 誠((独)日本学術振興会理事、日本学術会議連携会員)
「我が国における研究活動の不正行為の防止に向けた取組と諸外国の動向」
14:35 基調報告2
小林 良彰(日本学術会議副会長)
「研究者の行動規範と研究活動の不正行為の防止に向けた日本学術会議の取組」
14:55 基調報告3
斎藤 尚樹(文部科学省科学技術・学術政策局基盤政策課長)
「「研究活動の不正行為への対応のガイドライン」対応状況調査の結果について」
15:05 事例発表1
深澤 良彰(早稲田大学理事(研究推進総括・情報化推進)・理工学術院教授、
日本学術会議連携会員)
「早稲田大学における責任ある研究活動への取組み」
15:25 事例発表2
羽田 貴史(東北大学高等教育開発推進センター教授・大学教育支援センター長)
「大学教員の能力開発と研究者倫理教育について」
15:45 事例発表3
市川 家國(信州大学医学部特任教授、
Vanderbilt大学小児科学・内科学・生命倫理学教授)
「研究者育成の為の行動規範教育の標準化と教育システムの全国展開
(CITI Japanプロジェクト)について」
16:05 休憩
16:15 パネルディスカッション
パネリスト:小林 良彰、深澤 良彰、羽田 貴史、市川 家國
コーディネーター:浅島 誠
17:00 閉会
◆問い合わせ先
日本学術会議事務局企画課総括担当(TEL:03-3403-1250)
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日本学術会議では、Twitterを用いた広報を始めました。
アカウントは、@scj_info です。
日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
http://twitter.com/scj_info
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等への転
載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読みいただけ
るようにお取り計らいください。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
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Date:2013/01/30 (Wed)
2012年度JGSSリサーチセミナーのお知らせ
このたび、大阪商業大学JGSS研究センター(文部科学大臣認定日本版総合的社会調査研拠点)では、2月9日および2月23日にリサーチセミナーを開催いたします。関心のある研究者の皆様の参加をお待ちしております。
詳細はJGSS研究センターホームページをご覧ください。
■ 第1回リサーチセミナー(2月9日)
幸福度(well-being)の指標化:International Well-being Groupの研究から
主観的な幸福度(subjective
well-being)をいかに測定し、指標化するかは、多くの研究者の議論の的になってきました。これまでに多くの指標が提案されてきましたが、もっとも通用しているものの一つが、ロバート・カミンズ(豪ディーキン大学教授)の開発した「個人幸福度指標」(Personal
Well-being Index: PWI)です。これまでに20以上の言語に翻訳され、40以上の国で調査されてきました。
このセミナーでは、International Well-Being Group (IBWG)
のメンバーであるデイヴィッド・ウェッブ氏に、個人幸福度指標の内容や歴史、および実証研究への応用についてお話しいただきます。ウェッブ氏がこれまでに実施した調査・研究(チベットの幸福度調査など)や今後の研究プランについてもお話しいただく予定です。
なお、ウェッブ氏は今後の日本での幸福度研究プロジェクトを企画中で、参加者との意見交換を希望しておられます。幸福度研究や周辺分野に関心のある多くの方々の参加をお待ちしております。
日時:2013年2月9日(土)10:00〜12:00
場所:大阪商業大学 本館4階 会議室U(大阪府東大阪市御厨栄町4-1-10)
講師:デイヴィッド・ウェッブ(西オーストラリア大学准教授)
使用言語:英語(通訳はありません)
■ 第2回リサーチセミナー(2月23日)
アジアの高学歴化と家族の変容:EASS 2006と2010年バンコク・ハノイ調査の分析
2012年度第2回JGSSリサーチ・セミナーでは、東アジア社会調査(EASS
2006)家族モジュール、および京都大学グローバルCOEプログラム「親密圏と公共圏の再編成を目指すアジア拠点」が実施したアジア家族比較調査(CAFS)の結果から、アジア社会の高学歴化と家族の変容について、類似性と差異を検討します。
日時:2013年2月23日(土)13:00〜17:00
場所:大阪商業大学 本館4階 会議室U(大阪府東大阪市御厨栄町4-1-10)
報告者(順不同)
岩井 八郎(京都大学大学院教育学研究科教授)
「アジアの家族の変化を見る」
柴田 悠(同志社大学政策学部准教授)
「東アジアにおける親子間援助行動の国際比較
―EASS2006年データを用いた記述的分析」
溝口 佑爾(京都大学大学院人間・環境学研究科)
「世代間援助意識の変容から比較する東アジア―学歴に着目して」
伊達 平和(京都大学大学院教育学研究科)
「家父長制意識についての国際比較―高学歴の効果に着目した分析」
竹内 麻貴(立命館大学大学院社会学研究科)
「性別役割分業意識にみる日台韓における女性就労の位置づけ」
鍛治 致(大阪成蹊大学准教授)
「離婚に対する態度をめぐる6つの社会(中・日・韓・台・越・泰)の比較分析」
Date:2013/01/28 (Mon)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.380 ** 2013/1/25
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国際科学会議(ICSU: International Council for Science)任期付き職員募集
(サイエンス・オフィサー)(ご案内)
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日本学術会議が、日本を代表するアカデミーとしてナショナル・メンバーとして
加盟している国際科学会議から、任期付職員の募集についての連絡が届きました。
以下に募集概要を記載します:
◆任 期:18か月
◆給 与:40,000〜55,000ユーロ/年(税引前の金額)
◆勤 務 地:フランス(パり)
◆応募締切:2013年2月17日
◆職務概要:ICSUの活動の企画及び実施のサポートを行うポストです。
特に、分野横断型の新規重要プロジェクトである
「Future Earth: research for global sustainability」にフォーカス
をあてたサポート業務になるようです。
具体的には、委員会開催サポート、パートナーやメンバーとの連絡調整、
国際会議やイベントの調整等が業務内容になります。
◆詳細情報:応募要件含む本件についての詳細情報は、以下のアドレスでご確認頂けま
す。
ICSUトップページ:http://www.icsu.org/
本募集案件:
http://www.icsu.org/news-centre/jobs-at-icsu/jobs/science-officer
日本学術会議とICSUとの関係につきましては、日本学術会議ホームペー
ジで
ご覧いただけます:http://www.scj.go.jp/ja/int/icsu/index.html
◆応募書類送付先:
メールにて以下にご提出ください:
recruitment@icsu.org
Dr Carthage Smith
Deputy Executive Director, International Council for Science (ICSU)
応募の際は、メールの件名に 'Science Officer’とご記入下さい。
ご質問その他も上記連絡先に直接お問い合わせ頂けますようお願いいた
します。
日本学術会議事務局
国際業務担当: 中村、伊藤、清田
メールアドレス:i266@scj.go.jp
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等への転
載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読みいただけ
るようにお取り計らいください。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
Date:2013/01/23 (Wed)
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第398回KSP(関西社会心理学研究会)のお知らせ
2月のKSP例会を下記のとおり開催いたします。
多くの皆様にご参加いただけますよう、お願い申し上げます。
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皆様,例年にない寒さでございますが,いかがお過ごしでしょうか。
2月のKSP例会では,武庫川女子大学の松並知子が発表させていただくことになりました。
下記のように開催いたしますので,ご多用の折とは存じますが,
多くの方にご参加いただけると幸いです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
記
【日時】 2013年2月16日(土)14:30〜17:00
【場所】 武庫川女子大学 中央キャンパス 文学1号館 5階 503号室
正門を入って左手にある中央図書館入り口の右側の入り口から入ってください。
キャンパスマップ:http://www.mukogawa-u.ac.jp/gakuin/campus/map-chu.htm
【アクセス】
阪神「鳴尾」駅から徒歩約7分,または,阪神「武庫川」駅から徒歩約10分,
JR「甲子園口」から阪神バスで約17分
交通機関や最寄駅からの地図:http://www.mukogawa-u.ac.jp/gakuin/access.htm
【発表題目】 自己愛に関する研究
〜ナルシシズムとセルフラブ,および,性差に焦点を当てて〜
【発表者】 松並知子(武庫川女子大学非常勤講師)
【発表概要】
自己愛は対人恐怖症や暴力性との関連で論じられることが多いですが,
英訳するとSelf-loveとNarcissismという全くニュアンスの異なる2つの言葉になります。
今回の発表では,自己愛には「自分は愛される資格がある、生きていてもいいんだ」と
いう感覚を指す健康的な自己愛(セルフ・ラブ)と「他者からの注目・賞賛を求めることにより
誇大的な自己を維持しようとする」不健康な自己愛(ナルシシズム)の2つの表れ方があるという
観点から実施した自己愛の理論分析と実証研究を報告いたします。
また,自己愛人格傾向の表れ方は男女で異なることが報告されており,
男性はより誇大的,自己顕示的,権力的になる傾向に,女性はより依存的で執着的になる傾向が
あると考えられます。そこで,自己愛の性差やデートDVとの関連についても報告したいと思っています。
皆様からの多くのご意見をいただければと願っております。
【懇親会】
研究会終了後,阪神「甲子園」駅周辺で懇親会を行う予定です。
ご参加いただける方は,事前に以下のメールアドレスまでご連絡いただければ幸いです。
当日のご参加も歓迎いたします。ma2nami@mukogawa-u.ac.jp
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今後のKSPの予定です。
3月30日(土) 400回記念シンポジウム
4月 6日 (土) 大石 繁宏 先生 (バージニア大学)
5月18日(土) 鬼頭 美江 先生 (北海道大学)
6月 村上 史朗 先生 (奈良大学)
7月27日(土) 栗田 聡子 先生 (大阪経済大学)
Date:2013/01/20 (Sun)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.379 ** 2013/1/18
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◇ 公開シンポジウム「第二段階に入ったワークライフバランスの課題」の開催
について(ご案内)
◇ 日本学術会議九州・沖縄地区会議学術講演会「グローバル社会と共生社会」
の開催について(ご案内)
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公開シンポジウム「第二段階に入ったワークライフバランスの課題」
の開催について(ご案内)
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2000年代以後、ワークライフバランスの拡充に政労使は積極的に取り組んできた。
しかし正社員の拘束性の一方での非正社員の低賃金の格差問題はいまだ大きい。また
増えつつある育児休業・短時間勤務者のキャリア形成の工夫の問題もある。また低年
齢児保育の拡充は喫緊の課題である。研究者と政策担当者とでざっくばらんに語り、
政策と研究との交流をすすめることを目的にしている。
◆日 時:平成25年1月29日(火)14:00〜16:30(13時30分開場)
◆会 場:日本学術会議会議室6−C(6階)(東京都港区六本木7−22−34)
プログラム
開会:永瀬伸子*(日本学術会議連携会員、
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授)
司会:玉井金五*(日本学術会議連携会員、
大阪市立大学大学院経済学研究科教授)
講 演
1) 永瀬伸子*(日本学術会議連携会員、
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授)
2) 久本憲夫*(日本学術会議連携会員、京都大学大学院経済学研究科教授)
3) 松原光代((株)東レ経営研究所)
4) 長田浩志(内閣府少子化対策担当参事官)
パネル討論(15:25〜16:30)
コメント 清水谷諭(内閣府男女共同参画局調査課主任研究官)
閉会:市村英彦*(日本学術会議連携会員、東京大学大学院経済学研究科教授)
※ 一般公開。要予約。参加費は無料。定員80名。
以下にご案内のポスターがあります。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/166-s-1-9.pdf
【問合先】
近未来の課題解決を目指した実証的社会科学研究推進事業 お茶の水女子大学
「ジェンダー格差センシティブな働き方と生活の調和」WORK−FAM
(http://www.dc.ocha.ac.jp/gender/workfam/)
日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)
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日本学術会議九州・沖縄地区会議学術講演会「グローバル社会と共生社会」の
開催について(ご案内)
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◆日 時:平成25年1月29日(火) 14:00〜16:00
◆会 場:那覇市ぶんかテンブス館 4階テンブスホール(那覇市牧志3-2-10)
◆主 催:日本学術会議九州・沖縄地区会議、琉球大学
◆共 催:沖縄学術振興会議
◆後 援:沖縄県教育委員会、那覇市教育委員会、財団法人日本学術協力財団
◆次 第:
14:00〜14:10 開会挨拶
吾郷 眞一(日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事)
岩政 輝男(琉球大学長)
14:10〜15:50 学術講演
14:10〜14:55 「琉球王国時代の手紙―歴史の「場面」を考える―」
高良 倉吉(琉球大学法文学部教授)
15:05〜15:50 「元寇沈船の発見―水中考古学の世界―」
池田 栄史(琉球大学法文学部教授)
15:50〜16:00 閉会挨拶
吾郷 眞一(日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事)
司会進行
箱田 裕司(日本学術会議九州・沖縄地区会議副代表幹事)
※入場無料
※詳細はこちら
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/166-s-0129.pdf
※お問合せ先:
日本学術会議九州・沖縄地区会議事務局(九州大学企画部学術研究推進課内)
TEL:092‐642‐2131
琉球大学学術国際部研究協力課
TEL:098‐895‐8016
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日本学術会議では、Twitterを用いた広報を始めました。
アカウントは、@scj_info です。
日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
http://twitter.com/scj_info
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等への転
載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読みいただけ
るようにお取り計らいください。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
Date:2013/01/18 (Fri)
会員の皆さま
南山大学人間関係研究センターでは、K.Lewinの考え方が源流となっている
組織開発(Organization Development: OD)の考え方やアプローチについて、
日本での理解と普及を目的に、米国NTL Instituteのメンバーを招聘して、
公開講演会とワークショップを実施しています。
今年2月に行われる講演会とワークショップの実施要領が確定しました
ので、お知らせします。
【公開講演会】
タイトル:「組織開発(OD)の考え方の応用」
講師:ジュリー・ノーラン氏(米国NTL Instituteメンバー)
※通訳付き
日時:2013年2月23日(土)13時30分〜16時30分(予定)
会場:南山大学 名古屋キャンパス D棟5階 D51教室
参加費:無料(定員が設定されており、事前の参加申し込みが必要)
組織開発は、マネジメント・コンサルティングとは特徴が異なっています。
組織開発について、「OD Map」のモデルに基づいて変革のプロセスを概説し、
組織開発のいくつかのモデルやツールを紹介し、戦略的変革にこれらの
モデルを応用した事例を紹介します。ワークショップとして実施される
ため、小グループでの話し合いも織り交ぜて実施される予定です。
詳細および参加申し込みは、
http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/NINKAN/koen/index.html
【組織診断のワークショップ】
◆第4回組織開発ラボラトリー
"Diagnosing Organization with Impact"(影響力のある組織診断)
日程:2013年2月16日(土)〜2月21日(木) 5泊6日
会場:丸紅多摩センター研修所(東京都八王子市)
講師:ジュリー・ノーラン氏(NTL Instituteメンバー)※通訳付
コーディネーター:中村 和彦(南山大学人間関係研究センター)
費用:受講料180,000円 滞在費65,100円
詳細 ⇒
http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/NINKAN/kokai/2012/ntl_odlab.html
今回の「第4回組織開発ラボラトリー」では、米国NTL Instituteの
メンバー、ジュリー・ノーラン氏を招聘し、「影響力のある組織診断」と
いうタイトルで実施されます。
ジュリー・ノーラン氏は豊かな経験をもつ組織開発コンサルタントで
あり、NTLが主催する組織開発の研修のトレーナーを長年担当されていま
す。また、NTLが2006年に発行した本“The NTL Handbook of Organization
Development and Change"の「組織診断のフェーズ」の章を執筆しています。
今回実施される「影響力のある組織診断」は、NTLの「組織開発修了証
プログラム(OD Certificate Program)」で、第3ステップの研修として
位置付けられているものです。
本研修の前半では、参加者の皆さんがいくつかのチームに分かれ、1つ
のチームが1つの診断モデルを担当し、そのモデルに則って実際のクライ
アントにインタビューを行います。さらに、インタビューのデータから
診断を行い、クライアントにフィードバックを行います。この一連の過程
を通して、組織診断について体験から学びます。
本研修の後半では、参加者各自がオリジナルの組織診断モデルを創る
ことに取り組みます。
組織を診断する際には、質問紙法のアセスメント・ツールを用いて実施
されることもあります。本研修では、組織開発において典型的に用いられる
ことが多い、インタビュー法により組織の現状を把握していくアプローチが
中心となります。この過程は、組織(企業)内部の変革推進者や人事担当者、
マネージャーが、ある部署や組織内の現状を把握しようとする際などに役立
ちます。
日本では、組織開発における「組織診断」について学ぶ機会はほとんど
ありません。部署や組織のプロセスを把握し診断するアプローチや考え方を
学びたい方々、組織変革のコンサルティングに携わる方々、組織内部の変革
推進者(チェンジ・エージェント)や人事担当者、組織開発について体験
から学びながら理解を深めたい方々、に最適な講座です。
Date:2013/01/16 (Wed)
会員のみなさま
広島大学大学院社会科学研究科マネジメント専攻では、ヴァージニア大学の大石
先生お招きして、次の通り、シンポジウムを開催いたします。
どなたでも参加できますので、お誘い合わせの上ふるってご参加ください。
第12回地域経済・経営シンポジウム
「理想の社会とは-幸福研究からの見解-」
■講演者 ヴァージニア大学 教授 大石繁宏氏
■開催日時 平成25年2月16日(土) 10:00〜12:30
■会場 広島大学東千田キャンパスA棟3階302講義室
(広島市中区東千田町1-1-89)
※ご参加の際は、電車・バス等の公共交通機関をご利用下さるようお願いいたし
ます。
■参加費 無料(定員120人程度)
■主催 広島大学大学院社会科学研究科マネジメント専攻
広島大学大学院社会科学研究科附属地域経済システム研究センター
■後援 地域経済研究推進協議会
広島大学マネジメント学会
ご講演の概要など、詳しくは以下のページにてご確認ください。
http://www.hiroshima-u.ac.jp/news/show/id/15887
事前申し込みは不要です。
※このメールをどなたに転送していただいても構いません。
関心のありそうな方にもぜひお知らせください。
広島大学大学院社会科学研究科マネジメント専攻 相馬敏彦
〒730-0053 広島市中区東千田町1-1-89 マネジメント専攻事務室
TEL&FAX 082-542-6980 (10:00〜17:00)
E-mail ao5684@hiroshima-u.ac.jp
※お問い合わせは出来る限りMailでお願いいたします。
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