Date:2012/03/17 (Sat)
産業・組織心理学会の組織行動部門研究会を下記の要領で開催いたします。新しい研究方法の可能性を求めて議論する場となります。参加費は無料です。多くの方々のご来場をお待ちしております。
テーマ:組織現場の問題解決のための方法論をめぐって
日 時:2012年3月24日(土) 13:30〜16:00
会 場:東京富士大学本館1階メディアホール
(アクセスは、次のURLをご参照下さい: http://www.fuji.ac.jp/ask/index.html#04)
趣 旨:
「もっと効率よく仕事をするにはどうしたらよいのか」、「忙しすぎてミスが頻発してしまうのをなんとかできないか」など、組織の現場ではなんとか解決したい課題と向き合う日々が続いている。産業・組織心理学のあゆみも、組織現場の問題解決と向き合う日々とともに続いてきたといえるだろう。これまでにも多様な問題解決の方法論が提案され、実践されてきた。そして、時代の流れ、社会の変化の中で、また新たな方法論が提案されたり、かつての方法論が見直されたり、その改善版が提案されたりしてきている。
今回は、昨今。産業界やマスメディア注目を集めている「行動観察」や、情報技術を駆使して組織コミュニケーションの様相を可視化するツール「ビジネス顕微鏡」を活用した組織問題の解決の取り組みを紹介していただき、組織現場の問題といかに向き合い、解決に導いていくか、参加者の皆さんと議論を深めていきたい。
話題提供者
1.行動観察の技法を活用した組織の問題解決
松波 晴人(大阪ガス(株)行動観察研究所・所長)
2.現場実験の導入による組織の問題解決への取り組み
三沢 良(電力中央研究所・社会経済研究所・主任研究員)
3.「ビジネス顕微鏡」を活用した組織コミュニケーションの改善
矢野和男((株)日立製作所中央研究所・主管研究長)
指定討論者 角山 剛(東京国際大学)
企画・司会 山口 裕幸(九州大学)
Date:2012/03/14 (Wed)
■神戸学院大学公募情報
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このたび,急遽,神戸学院大学人文学部では実習助手(任期付)1名を公募します。つきましては、貴機関関係者にご周知くださいますようお願い申し上げます。
公募期間は、以下に記載の通りです。
■実習助手(任期付):2012年3月22日(木)(必着)です。
詳細につきましては、下記ページをご参照ください。
■実習助手(任期付)1名
http://www.kobegakuin.ac.jp/staff/jsnr1241.html
問い合わせ先:
電子メールでお願いします。
神戸学院大学人文学部長室
電子メール:<jinji11@human.kobegakuin.ac.jp>
Date:2012/03/12 (Mon)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.336 ** 2012/3/9
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◇ 日本学術会議における公開シンポジウムの開催(3月)について(ご案内)
◇ 文部科学省からのお知らせ
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日本学術会議における公開シンポジウムの開催(3月)について(ご案内)
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学術的な研究成果を国民に還元する活動として、以下の公開シンポジウムを
開催します。
○福島第一原子力発電所事故から1年を迎えて 特別公開シンポジウム「放射能
除染の土壌科学―森・田・畑から家庭菜園まで―」
日時:平成24年3月14日(水)13時〜17時
場所:日本学術会議講堂
○公開シンポジウム「東日本大震災から一年―持続可能な社会に向けた復興へ」
日時:平成24年3月15日(木)13時30分〜17時
場所:日本学術会議講堂
○公開シンポジウム「気候変動条件下での風環境の変化・影響」
日時:平成24年3月21日(水)9時30分〜17時
場所:日本学術会議講堂
○公開講演会「持続的な食糧生産と食の安全を支える新たな動物生産科学の展開」
日時:平成24年3月30日(金)13時〜15時30分
場所:名古屋大学IB電子情報館4階大講義室(愛知県名古屋市千種区不老町)
詳しくはこちらのURLからご覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html
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文部科学省からのお知らせ
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○革新的エネルギー研究開発拠点形成事業における研究総括候補の推薦及び拠点
形成支援機関の募集について(お知らせ)
革新的エネルギー研究開発拠点形成事業では、平成23年7月29日に閣議決定され
た「東日本大震災からの復興の基本方針」に基づき、再生可能エネルギーに関わ
る開かれた世界最先端の研究開発拠点を福島県に整備することを目的とした
「革新的エネルギー研究開発拠点形成事業」(以下「本事業」という)を実施しま
す。
本事業では、卓越した洞察力と指導力を備えたプロジェクトリーダー(研究総括)
のもと、若手を含む多様なバックグラウンドを持つ研究者が結集し、革新的な超高
効率太陽電池の創出を目的として、独創性に富んだ研究を実施します。
このため、研究総括候補の他薦、及び拠点形成支援機関の募集を行います。
詳細はHPをご覧下さい。
http://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1318343.htm
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等
への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお
読みいただけるようにお取り計らいください。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
Date:2012/03/09 (Fri)
日本グループ・ダイナミックス学会第59回大会(9月22、23日;京都大学)
のウェブサイトを立ち上げました。URLは、
http://gd59.sakura.ne.jp/index.html
です。ブックマークはこちらにお願いいたします。
お手元に届いている大会案内に記載のURLとは異なっていますので
ご注意ください。よろしくお願い申し上げます。
Date:2012/03/04 (Sun)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.335 ** 2012/3/2
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◇ エクアドル政府が推進する「ヤスニITTイニシアティブ」プロジェクトに
ついて(お知らせ)
◇ 日本学術会議近畿地区会議ニュースの発行について(お知らせ)
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エクアドル政府が推進する「ヤスニITTイニシアティブ」プロジェクトに
ついて(お知らせ)
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駐日エクアドル大使より、同国政府が推進する「ヤスニITTイニシアティブ」
プロジェクトについて、日本学術会議会員を始めとする様々な組織関係者のみ
ならず、一般の皆様に対しても広くご紹介して欲しい趣旨のレターが、「ヤス
ニ保全に懸念を表明する」世界8か国37組織に所属する62名の科学者が科学者
個人の立場から署名した書状と共に、日本学術会議会長宛に届いております。
南米西部及び同国東部に広がるヤスニ地域の森林保護に関連する「ヤスニITT
イニシアティブ」プロジェクトの概要等につきましては、駐日エクアドル共和国
大使館ホームページをご参照下さい:
http://www.ecuador-embassy.or.jp/j/index.html
本件担当
日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付 中村、伊藤、北川
電話(直通):03-3403-1949
電子メールアドレス:i266@scj.go.jp
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日本学術会議近畿地区会議ニュースの発行について(お知らせ)
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日本学術会議近畿地区会議の活動を構成員間で情報共有するとともに、地域
科学者等に対し情報提供するため、地区会議ニュースを発行しましたので、
ご覧ください。
なお、他の地区会議ニュースも随時発行する予定です。
【主な記事】
・第22期近畿地区会議代表幹事からのあいさつ
・近畿地区会議学術講演会「世界の目から見た日本の大学評価」(平成23年
7月30日に京都大学で開催)の実施概要
(近畿地区会議ニュース)
http://www.scj.go.jp/ja/area/kinki/no21.pdf
(日本学術会議ホームページ地区会議ページ)
http://www.scj.go.jp/ja/area/index.html
また、各地区会議の所属は、主たる活動拠点(原則勤務地)の地区としております。
会員及び連携会員の皆さんの中で、所属地区の変更がございましたら、事務局企画課
広報係( p227@scj.go.jp )までお知らせください。
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等
への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお
読みいただけるようにお取り計らいください。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
Date:2012/02/29 (Wed)
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第388回KSP(関西社会心理学研究会)のお知らせ
3月のKSP例会を下記のとおり開催いたします。
多くの皆様にご参加いただけますよう、お願い申し上げます。
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拝啓
昨年4月に関西大学社会安全学部に着任しました広瀬幸雄と申します。KSPの3月例会で発表させていただくことになりましたので、御案内申し上げます。KSPでの発表は30年ぶりですが、多くの皆様に御参加いただけますよう、お願い申し上げます。
敬具
[発表題目] 公共計画への市民参加と合意形成について:ドイツの係争的事例の調査報告
[発表者] 広瀬幸雄 (関西大学社会安全学部)
[日時] 2012年3月17日 (土) 14時30分 − 16時30分
[場所] 関西大学高槻ミューズキャンパス西館7階701室
[発表概要]
たとえば東日本大震災以後のエネルギー政策や震災瓦礫の処理など重要な公共的問題に対する社会全体での合意が必要なのにできないというもどかしい状況があります。公共計画への市民参加については熟議デモクラシーや住民投票という参加デモクラシーも話題になっています。公共計画について賛否が鋭く対立する係争的事例において合意を形成するにはどんな要件が必要だろうか。そんな関心からここ数年間共同でドイツの先進的な?複数の事例について社会調査を行ってきました。公正な参加の手続きにもとづく熟議によって社会的な合意が可能なのか、係争的な事例では住民投票という直接民主主義で決着がつくのかなどについて、それらの調査結果から報告いたします。
[会場までのアクセス]
JR高槻駅下車 徒歩10分 あるいは阪急電車高槻駅下車 徒歩10分
交通アクセス http://www.kansai-u.ac.jp/Fc_ss/access.html
キャンパスマップ http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/mapmuse.html
キャンパスの正門は北側です。お手数ですが入口で氏名を記入して通行章をお受け取りください。
[懇親会]
高槻駅付近で18時から行う予定です。店は当日御案内します。可能でしたら以下のアドレスに御連絡いただければ幸いです。 yhirose@kansai-u.ac.jp
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今後のKSPの予定です。
4月21日(土) 松田 幸弘 先生(大阪経済大学)
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Date:2012/02/28 (Tue)
2011年度 日本行動計量学会 春の合宿セミナー
日時 2012年3月17日(土)12:30 - 18日(日)17:00
場所 大阪商業大学
共催 大阪商業大学JGSS研究センター
オーガナイザー 岡太彬訓(多摩大学)・山口和範(立教大学)
<参加費用>
事前払い 当日払い
準会員
(学生の方) 2,500円 3,000円
学生非会員 2,500円 3,000円
一般会員 5,000円 6,000円
一般非会員 10,000円 11,000円
参加費 事前払込先
埼玉りそな銀行 朝霞支店,普通口座
口座番号 4326416
口座名「行動計量合宿セミナー」
________________________________________
<参加申し込み>
本セミナーに参加を希望される方は,タイトルを
「2011年度春の合宿セミナー参加」
として以下の書式で,申し込みアドレスにメールをしてください。
申し込みアドレス : kyamagu@rikkyo.ac.jp(@は半角文字にしてください)
書式
【お名前】:
【ご所属】:
【種 別】: 準会員(学生の方)・学生非会員・一般会員・一般非会員
(一つだけ選択してください)
【参加予定日】
・1日目,2日目両日参加
・1日目のみ参加
・2日目のみ参加
(一つだけ選択してください)
【参加講義】
・S-2-1,S-2-2, S-2-3
・S-3-1, S-3-2, S-3-3
(並行セッションで行われるS-2, S-3については参加される講義を一つだけ選択してください)
宿泊について(2011.12.29追記)
事務局では斡旋しませんので、各自で予約して下さるようお願いいたします。会場に最も近いホテルは
U-コミュニティーホテルです。ホテルから会場まで徒歩5分位です。近鉄河内小阪駅からU-コミュニティーホテルまでは徒歩10分位です
U-コミュニティーホテルのWeb siteは http://www.u-community.co.jp/ です。
<プログラム>
初日
受付開始 12:30
開催挨拶 13:00
S-1 13:10-14:40
S-1-1
岩井紀子(大阪商業大学)・宍戸邦章(大阪商業大学)
East Asian Social Surveyからみた国際比較調査の困難と課題
S-2 15:00-17:30
S-2-1
佐藤忠彦(筑波大学)
マーケティングにおけるベイジアンモデリングの実際
S-2-2(定員50名:パソコン持参)
横山暁(帝京大学)
R入門(その1)
S-2-3(定員50名:パソコン持参)
中山厚穂(首都大学東京)
Excelよる多変量解析(その1)
2日目
S-3 10:00-17:00(昼食休憩12:00-13:00)
S-3-1
吉野諒三(統計数理研究所)・林文(東洋英和女学院大学)
社会調査研究の宝庫-- 国際比較
S-3-2(定員50名:パソコン持参)
横山暁(帝京大学)
R入門(その2)
S-3-3(定員50名:パソコン持参)
中山厚穂(首都大学東京)
Excelよる多変量解析(その2)
________________________________________
<問い合わせ先>
お問合せは下記にお願いいたします。
日本行動計量学会 2011年度春の合宿セミナー担当 :
岡太彬訓(okada@rikkyo.ac.jp)・山口和範(kyamagu@rikkyo.ac.jp)
(@は半角文字にしてください)
Date:2012/02/27 (Mon)
会員の皆様
学生会員(大学院生)の皆さんに朗報です。
次回の第59回大会(2012年9月22-23日、京都大学 永田素彦大会委員長)より、大学院生の研究成果を発表する機会を支援する目的として、学生会員を対象に学会発表費を無料化することになりました。グループ・ダイナミックス学会では、これまで研究発表1件につき「論文掲載料」(論文集代金1冊分を含む)として5000円の納付が必要でしたが、第59回大会より、学生会員については、これが免除されます。学生会員の皆さん、奮ってご発表ください。
なお、本制度について御不明な点がありましたら、学会事務局(sec-general@groupdynamnics.gr.jp)にお尋ねください。
Date:2012/02/24 (Fri)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.334 ** 2012/2/24
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◇ 日本学術会議における公開シンポジウムの開催(3月)について(ご案内)
◇ 文部科学省等からのお知らせ
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日本学術会議における公開シンポジウムの開催(3月)について(ご案内)
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学術的な研究成果を国民に還元する活動として、以下の公開シンポジウムを
開催します。
○公開シンポジウム「環境変動と昆虫科学」
日時:平成24年3月5日(月)10時〜16時30分
場所:琉球大学理学部複合棟 102号(沖縄県中頭郡西原町字千原1番地)
○第5回情報学シンポジウム「情報学の来る10年のデザイン」
日時:平成24年3月9日(水)13時〜17時20分
場所:日本学術会議講堂
○福島第一原子力発電所事故から1年を迎えて 特別公開シンポジウム「放射能
除染の土壌科学―森・田・畑から家庭菜園まで―」
日時:平成24年3月14日(水)13時〜17時
場所:日本学術会議講堂
○公開シンポジウム「東日本大震災から一年―持続可能な社会に向けた復興へ」
日時:平成24年3月15日(木)13時30分〜17時
場所:日本学術会議講堂
○公開シンポジウム「気候変動条件下での風環境の変化・影響」
日時:平成24年3月21日(水)9時30分〜17時
場所:日本学術会議講堂
○公開講演会「持続的な食糧生産と食の安全を支える新たな動物生産科学の展開」
日時:平成24年3月30日(金)13時〜15時30分
場所:名古屋大学IB電子情報館4階大講義室(愛知県名古屋市千種区不老町)
詳しくはこちらのURLからご覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html
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文部科学省等からのお知らせ
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○文部科学省公募事業「原子力基礎基盤戦略研究イニシアティブ」公募開始に
ついて(お知らせ)
文部科学省は平成24年度「原子力基礎基盤戦略研究イニシアティブ」の公募
を開始しました(締切り:平成24年4月13日)。
平成24年度は、福島第一原子力発電所事故を踏まえ、1.原子力プラントの
安全性向上、2.放射線影響・低減、3.原子力と社会の関わり(人文・社会科
学的研究)の3つのテーマに関する基礎基盤研究を募集しています。
URL: http://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/index.htm
○国際エネルギー・セミナー「被災地復興へ向けたスマートコミュニティ提案」
の開催について(ご案内)
3月2日(金曜日),福島県福島市において,外務省・経済産業省・環境省主催,
福島県共催により,国際エネルギー・セミナー「被災地復興へ向けたスマートコミ
ュニティ提案」が開催されます。
URL: http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/event/seminar120302.html
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等
への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお
読みいただけるようにお取り計らいください。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
Date:2012/02/20 (Mon)
第1回 広島社会心理学研究会のお知らせ
このたび、広島大学大学院総合科学研究科社会心理学研究室では、主に若手の社会心理学者で活発に議論をする場を設けるため、広島社会心理学研究会を発足しました。その初回として、下記の要領で研究会が開催されますのでお知らせします。
あまり形式にこだわらない、自由な雰囲気での議論ができればと考えています。多くの方のご参加をお待ちしています。
日時:2012年 3月10日(土) 15:00〜17:30
場所:広島大学(東広島キャンパス) 総合科学部 第一会議室
(バス停「広大西口」からすぐ)
http://www.hiroshima-u.ac.jp/top/access/higashihiroshima/
研究会後、懇親会も予定しています。参加ご希望の方は人数の確認のため前日までにご連絡ください。
発表者:縄田健悟(九州大学大学院人間環境学研究院)
発表題目:集団間紛争における集団内力学:報復,賞賛,英雄
発表概要:
戦争,民族紛争,派閥間抗争,不良集団間のいさかいなど,集団間紛争は人間社会の様々な場面で見られる現象であり,解決が求められる重大な社会問題でもあります。集団間紛争の原因は様々なものが指摘されてきましたが,この発表では内集団の中での成員どうしの相互作用の中で生まれる「集団内力学」から集団間紛争のメカニズムにアプローチしていきます。
発表では,私がこれまで研究を行なってきた集団間代理報復(当初の危害の非当事者間で生じる集団間報復)に関する実験室実験の研究をご紹介いたします。特に,内集団から見られることや,協力を期待されるという集団内過程によって集団間報復が激化する可能性を議論いたします。
それとともに,集団内賞賛や英雄視と集団間攻撃との関連に関する現在進行中の研究もご報告する予定です。特にこちらの研究は始めたばかりで,今後の展開を模索中です。参加者の皆様にデータを見ていただき,ご意見をいただければと思います。
連絡先:
広島大学大学院総合科学研究科 清水裕士
Tel:082-424-6578
E-mail: simizu706[at]hiroshima-u.ac.jp
[at]を@に変えてください
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中西印刷株式会社学会部・日本グループ・ダイナミックス学会担当(jgda(at)nacos.com)まで。(at)を@に変えてください。
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