Date:2011/12/09 (Fri)
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第386回KSP(関西社会心理学研究会)のお知らせ
1月のKSP例会を下記のとおり開催いたします。
多くの皆様にご参加いただけますよう、お願い申し上げます。
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第386回KSPのお知らせ
皆様
師走の候,皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて,2012年1月のKSP例会は,大阪大学の毛 新華が話題提供を勤めさせていただきます。
日にちとしては,まだ皆様がお正月気分の最中という時期でもありますが,
皆様の家族団らんをお邪魔しない範囲で,ご参加をお待ちしております。
記
日 時: 2012年1月7日 (土)14:30〜17:00
場 所: 大阪大学大学院人間科学研究科 東館106教室
アクセス: http://www.hus.osaka-u.ac.jp/access/access.html
(大阪府吹田市山田丘1-2
モノレール阪大病院前,阪急バス・近鉄バス阪大医学部前下車すぐ)
現在,人間科学研究科の本館を改修工事しておりますので,
会場の場所は,本館玄関から東館への順路に貼り紙にてご案内いたします。
発 表 者: 毛 新華 (大阪大学大学院人間科学研究科)
発表題目: 文化比較の視点に立つ社会的スキル・トレーニングに関する研究
発表概要:
本発表は,以下の二つのコンテンツから構成されています。
@「中国人大学生を対象とする文化的要素を考慮した社会的スキル・トレーニング」の研究。
A「日本人大学生を対象とする文化的社会的スキル・トレーニング」の研究。
最近,中国の経済の成長と一人っ子政策の継続により,若者の社会的スキルレベルが
低下していると言われています。一方,社会的スキル・トレーニング(SST)の研究において
は, プログラムの中で文化的要因が考慮されていない点が指摘されています。
今回の発表では,@中国文化的要素を配慮したSSTプログラムの開発について言及しま
す。その上で,このプログラムを中国人大学生を対象に実施して,中国人の若者の社会的
スキル・レベルを向上させることができるかについて,自己報告・他者評価の視点から検討
します。さらに,A同じプログラムを日本人大学生にも実施し,文化比較の視点を踏まえて,
プログラムで配慮した中国文化の要素がどのような働きをしているのかについて紹介します。
最後に,このような文化ごとでの検討結果を総合し,異文化コミュニケーションへの応用に
ついて展望します。
今回発表させていただく研究は,現在進行中のものです。問題点など多くある中で,参加
者のみなさまからのご指摘やご意見をいただき,さらに研究を深めていければと考えており
ます。
懇親会:
研究会終了後に,大阪大学吹田キャンパス周辺で懇親会を予定しております。
ご参加いただける方は,誠に勝手ながら下のアドレスまで事前にご連絡いただ
けると助かります。
maox@hus.osaka-u.ac.jp
もちろん,当日参加も受付いたします。
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今後のKSPの予定です(変更がございます)。
2012年2月18日(土) 水谷 聡秀 先生(関西大学)
2012年3月17日(土) 広瀬 幸雄 先生(関西大学)
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Date:2011/12/05 (Mon)
助教(任期付)の公募について
このたび東京大学大学院人文社会系研究科社会心理学研究室では下記の要領で助教を公募します。つきましては,貴職関係方面への周知方,よろしくお願いいたします。
<東京大学人文社会系研究科・文学部>
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/joboffer/2399.html
記
1. 採用人員: 助教 1名
2. 業務内容: 東京大学大学院人文社会系研究科・文学部の社会心理学研究室において,教育・研究に従事し,研究室運営ならびに学生指導を行う。また,実験実習・調査実習の授業を他の教員と共同で担当する。
3. 勤務形態: 常勤(任期あり)3年間 (なお,勤務状況によっては,さらに1年あるいは2年の延長の可能性がある。)
4. 着任時期: 2012年4月1日
5. 応募資格:
@ 社会心理学またはこれに関連する博士号取得者ないし同等の研究能力を有する者。
A 日本語で研究・教育を補助する能力を有する者(ただし国籍は問わない)。
B 社会心理学実験実習・調査実習の授業を担当する能力,実験制御プログラムや研究室のコンピューター環境を管理・
運用する技能を有すること。
6. 提出書類:
@ 履歴書(写真添付,書式自由。履歴書末尾に応募者について問い合わせ可能な1名の照会先の名前,住所,電話
番号,メールアドレスを記載すること)。
A 業績リスト(著書・論文などに分類して記載すること)。
B これまでの研究概要と将来の研究に対する抱負(1000字)。
C 社会心理学研究手法(実験・調査,データ分析手法)に関する知識・技能,および実験制御プログラムやコンピューター
管理・運用技能に関する説明書(1000字)。
*応募書類は原則として返却しない。
*審査の過程で著書・論文の追加提出を求めることがある。
7. 公募期限: 2012年1月6日(金)必着
8. 書類提出先:
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学
大学院人文社会系研究科 主任 唐沢かおり 宛
(封筒に「社会心理学研究室助教応募書類在中」と朱書し,書留郵便で送付すること。応募書類は郵送でのみ受け付
ける。)
附記)本件に関する問い合わせ先
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部 社会心理学研究室
E-mail:sphisho@l.u-tokyo.ac.jp
*問い合わせはE-mail とし,電話・ファクスによるものは受け付けない
*研究室についての情報は,ホームページ(http://www-socpsy.l.u-tokyo.ac.jp/japanese/)を参照されたい
9. 審査要領: 書面審査のほか,面接等を行うことがある。面接にかかる旅費は応募者の負担とする。
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部
社会心理学研究室
Tel. 03-5841-3870
email:sphisho@l.u-tokyo.ac.jp
Date:2011/12/03 (Sat)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.326 ** 2011/12/2
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◇ 日本学術会議における公開シンポジウムの開催(12月)について(ご案内)
◇ JST社会技術研究開発センターからのお知らせ
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日本学術会議における公開シンポジウムの開催(12月)について(ご案内)
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1、公開シンポジウム「いま、ともに、古典(伝統知)に学ぶ意義を、考える
―現代文明の危機をのりこえるために―」
日時:平成23年12月3日(土) 13:00 〜 17:00
場所:日本学術会議講堂
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
→ http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/140-s-1-1.pdf
2、公開シンポジウム「巨大災害から生命と国土を護る−24学会からの発信」
第1回「今後考えるべきハザード(地震動、津波等)と規模は何か」
日時:平成23年12月6日(火) 14:00 〜 17:30
場所:日本学術会議講堂
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
→ http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/140-s-3-1.pdf
3、公開シンポジウム「脳と睡眠」
日時:平成23年12月10日(土) 13:00 〜 17:40
場所:日本学術会議講堂
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
→ http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/135-s-2-1.pdf
4、公開シンポジウム「第30回宇宙ステーション利用計画ワークショップ」
日時:平成23年12月16日(金) 13:00 〜 17:30
場所:日本学術会議講堂
詳細については、以下のURL(宇宙航空研究開発機構HP)を御覧ください。
→ http://www.prime-pco.com/iss-ws30/program.html
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JST社会技術研究開発センターからのお知らせ
「サービス・デザイン 国際ワークショップ」〜モノのデザインからコトのデ
ザインへ サービス・デザインの可能性を探る〜
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科学技術振興機構社会技術研究開発センター「問題解決型サービス科学研究開
発プログラム」では、文部科学省科学技術政策研究所との共催により、サービス
科学において注目を集めている「サービス・デザイン」に関する国際ワークショ
ップを開催いたします。
[日時]:平成23年12月20日(火) 09:00〜16:40 (開場 08:30)
[会場]:政策研究大学院大学1階・想海樓ホール
(東京都港区六本木7-22-1)
[参加費]:無料・事前申込制
[詳細]:下記Webサイトをご参照ください。
http://www.ristex.jp/servicescience/topics/event/20111220_info.html
[お問い合わせ]:
「サービス・デザイン 国際ワークショップ」事務局
E-mail: seminar-2tg@nistep.go.jp
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等
への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお
読みいただけるようにお取り計らいください。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
Date:2011/11/27 (Sun)
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第385回KSP(関西社会心理学研究会)のお知らせ
12月のKSP例会を下記のとおり開催いたします。
多くの皆様にご参加いただけますよう、お願い申し上げます。
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第385回KSPのお知らせ
皆々様
今年も残り少なくなってきました。皆々様にはその後お変わりございませんか。
さて今年最後のKSP例会を、下記の要領で開催させて頂くことになりました。お忙しいとは存じますが忘年会も兼ねていますので、なにとぞ賑々しくご参加下さるようお願いいたします。
記
日時:2011年12月17 日(土) 午後2時から5時ごろまで
場所:京都大学楽友会館(ラクユウと読みます)1階会議室
〒606-8501 京都市左京区吉田二本松町 TEL:075-753-7603
詳細はGoogleで「京都大学楽友会館」を検索してください。
アクセス:
JR京都駅北口バス乗り場A2から206系統「東山通北大路バスターミナルゆき」 に乗車、「近衛通」下車。乗車時間約30分。
阪急電車河原町、京阪電車四條駅から市バス201系統「祇園・百万遍ゆき」 に乗車、「近衛通」下車。乗車時間約20分。
「近衛通」を下車して東山通と近衛通の交差点を東に曲がり20m程歩くと、 北側に白壁で橙色の屋根をしたスパニッシュ風の2階建ての建物があります。
発表者:木下冨雄(国際高等研究所)
演題:「社会心理学から見た福島原発事故」
3月11日の大震災とそれに伴う原発事故は、第2次世界大戦に次ぐ大きな被害を与
えました。このうち大震災や津波の災害に関しては社会心理学からの研究が実施さ
れていますが、原発事故に関してはほとんどなされていません。今回はそこに焦点
を当ててみようと思います。内容は、「日本原子力学会誌」の7月号に書かせて頂い
た「リスク学から見た福島原発事故」という招待論文と、10月の日本学術会議の原
子力総合シンポジウムで話した「リスク学から見た想定問題」を基礎にしたもので
す。原子力という工学分野にも、社会心理学が貢献できることを知っていただけれ
ば嬉しいです。
連絡先:tomio@kino.mbox.media.kyoto-u.ac.jp
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今後のKSPの予定です。
2012年1月 毛 新華 先生(大阪大学)
2012年2月 広瀬 幸雄 先生(関西大学)
2012年3月 水谷 聡秀 先生(関西大学)
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Date:2011/11/25 (Fri)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.325 ** 2011/11/25
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◇ 公開シンポジウム「いま、ともに、古典(伝統知)に学ぶ意義を、考える
−現代文明の危機をのりこえるために−」の開催について(ご案内)
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公開シンポジウム「いま、ともに、古典(伝統知)に学ぶ意義を、考える−
現代文明の危機をのりこえるために−」の開催について(ご案内)
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科学・技術の発展を旗頭とする近代社会の革新性は、産業革命を経て人類社会
に未曾有の物質的繁栄をもたらしてきた。しかしその一方では人口爆発、エネル
ギー枯渇の危機、環境破壊、そして倫理観の荒廃などといった現代文明の危機と
も言うべき負の遺産を招いている。折しも東日本大震災とその後の福島第一原子
力発電所の災害に見舞われ、まさに科学・技術主導のもと、商業主義的グローバ
リゼーション化の波に押し流されようとする現代日本社会のありようが、今、深
く問われている。「旧弊」を脱し、たえず「新しい」真理と、「新しい」技術を
生み出すことで活路を見出してきた科学・技術一辺倒の時代思潮の中で、世界の
諸文明における古典的価値・規範体系の伝統は、ひたすら解体へと向かっている
ように思われる。はたしてそれでよいのだろうか。
むしろ今こそ、「温故知新」の知恵が求められているように思われる。古より
伝えられてきた伝統知の集積―そこには宗教聖典やさまざまな分野で読み継がれ
てきた古典テキスト、名著が含まる―に対して、時代・社会に即応した新たな解
釈を紡ぎだす営み―それを「古典精神」と呼びたい―を通じて、伝統文化の温も
りと共同社会の絆の意味を再認識しなければならないのではないだろうか。
主体と客体を峻別し、理性を伝統的権威から切り離し、自然世界をいのちある
ものから切り離すという具合に、ものごとの境界を明確にすることによって思考
は明晰となり、諸科学の発達を促すことにはなったかもしれない。しかしこうし
たドライな分析思考の一人歩きが、個人主義、競争原理および市場原理とタッグ
を組むことによって、結果的には人と人、人と伝統・歴史、人と社会、人と自然
世界の間の溝がますます広がり、さまざまな意味で人は孤立化の危機にさらされ
ているように思われる。他者(人・社会・伝統・自然)との豊かな交わりの中で、
「いま」「ここに」「私が」生きる意味を取りもどすためには、こうした孤立し
た個人と競争の原理に立脚した科学・技術一辺倒の時代思潮とは別の地平から、
未来社会への展望を開く必要がある。
そのような展望を開くための一つの重要な視点として、上述した意味での「古
典精神」を掲げたい。すなわち、営々と続いてきた人類の営み―それは諸文明、
諸文化の栄枯盛衰を経つつも、何らかの意味で通底する価値(生きる意味)を継
承してきたはずのもの―に底流として受け継がれ、あるいは地域社会に育まれ、
蓄積されてきた伝統知、伝統文化の意味を、あらためて深く問い直すべき時では
ないかと考える。
以上の問題意識から、日本学術会議哲学委員会は、〈古典精神と未来社会分科
会〉の企画のもとに、日本哲学系諸学会連合ならびに日本宗教研究諸学会連合と
ともに、下記の次第で、公開シンポジウム「いま、ともに、古典(伝統知)に学
ぶ意義を、考える−現代文明の危機をのりこえるために−」を開催するに至った。
どうか皆様の積極的なご参加をお願い致します。
◆日時:平成23年12月3日(土)13:00〜17:00
◆場所:日本学術会議講堂
◆主催:日本学術会議哲学委員会、
日本哲学系諸学会連合、日本宗教研究諸学会連合
◆プログラム:
司会
丸井 浩 (日本学術会議会員、東京大学教授/インド哲学)
小島 毅 (日本学術会議連携会員、東京大学教授/中国思想)
開会挨拶
野家 啓一(日本学術会議哲学委員会委員長、東北大学理事/哲学)
報 告
手島 勲矢(日本学術会議連携会員、関西大学非常勤講師/ユダヤ思想)
「対話する科学のための二つの名前:中世ユダヤの伝統知から」
三中 信宏(農業環境技術研究所上席研究員/東京大学教授/進化生物学)
「科学的思考と民俗知識体系の共存:進化するサイエンスの源を振り返る」
岡田 真美子(日本学術会議連携会員、兵庫県立大学教授/
環境宗教学・地域ネットワーク論)
「地域ネットワークに生きる伝承知の重み」
服部 英二(地球システム・倫理学会会長/哲学・比較文明学)
「現代文明の危機と伝統知」
討議者(ディスカッサント)のコメント:全体討論に向けて
中島 隆博(日本学術会議連携会員、東京大学准教授/中国思想)
村澤 真保呂(龍谷大学准教授/社会思想史)
全体討議
閉会挨拶
西村 清和(日本学術会議哲学委員会副委員長、東京大学教授/美学)
詳細については、以下のURLを御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/140-s-1-1.pdf
◆参加無料、事前登録不要
◆問い合わせ先:日本宗教研究諸学会連合事務局 jfssr20084@gmail.com
日本学術会議事務局第一部担当 小林(TEL:03-3403-5706)
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等
への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお
読みいただけるようにお取り計らいください。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
Date:2011/11/24 (Thu)
第50回対人社会心理学フォーラムのお知らせ
大阪大学大学院人間科学研究科対人社会心理学研究室では,研究室主催
の研究会を開催し,内外との研究交流・意見交換をより一層活発に進め
ていくことを目指しています.その第50回目として,下記の研究会が開
催されますのでお知らせします.多くの方の参加をお待ちしております.
日 時:2011年12月17日(土) 15:00〜17:00(予定)
場 所:大阪大学大学院人間科学研究科 東館1階 106教室(予定)
(大阪府吹田市山田丘1-2
モノレール阪大病院前、阪急バス・近鉄バス阪大医学部前下車すぐ)
入場無料(どなたでも参加できます)
終了後,懇親会も予定しています.
発表者: 安藤清志氏(東洋大学社会学部 教授)
演 題:災害遺族とジャーナリスト(仮題)
概要の詳細は近日中に作成しますので,下記のページご参照ください.
http://syasin.hus.osaka-u.ac.jp/forum/forum_isp50.html
連絡先:072-730-5171
Date:2011/11/22 (Tue)
第13回日本体験学習研究会全国大会のお知らせ
前略
人間関係について実習を通して体験から学ぶ方法(=体験学習)に
ついて、年1回開催されている、全国規模の研究会が今年も行われ
ます。
12月3日(土)と4日(日)の両日、名古屋にある南山大学で、第13回
日本体験学習研究会全国大会が開催されます。大会当日は、実習
に参加できるセッション、新しい実習や素材の報告、体験学習につ
いて学ぶことができる講演会やワークショップが行われます。
また、今年度の大会では、初めて参加される人々が、大会により
馴染み、充実してお過ごしいただくことができるよう、いくつかの企画
や趣向を凝らしています。ご多忙中のこととは存じますが,多くの方に
ご参加いただけたら幸いです。
草々
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第13回日本体験学習研究会全国大会
日程:2011年12月3日(土)〜4日(日)
場所:南山大学D棟 (名古屋市昭和区)
大会の内容は以下のWebをご覧ください。
http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/~tsumura/nittaiken/2011taikai/youshi-syu/dai13kai-taikai.htm
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Date:2011/11/19 (Sat)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.324 ** 2011/11/18
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◇ 日本学術会議九州・沖縄地区会議公開学術講演会の開催について(お知らせ)
◇ サイエンスアゴラ2011シンポジウム『科学・技術でわかること、わか
らないこと』の開催について(ご案内)
◇ サイエンスアゴラ2011体験展示『miniセルフェスタ』について
(ご案内)
◇ 平成26年度開催共同主催国際会議の申請受付期限について(お知らせ)
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日本学術会議九州・沖縄地区会議公開学術講演会の開催について(お知らせ)
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◆日 時:平成23年11月25日(金) 14:00〜17:00
◆場 所:大分全日空ホテル オアシスタワー
(大分県 大分市高砂町2-48)
◆主 催:日本学術会議九州・沖縄地区会議
◆共 催:大分大学
◆テーマ:生命科学から見た健康長寿への道
◆次 第:
1.開会挨拶
北野 正剛(大分大学長、日本学術会議連携会員)
春日 文子(日本学術会議副会長)
2.主催者挨拶
吾郷 眞一(日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事、会員)
3.講演者
山岡 吉生(大分大学医学部教授)
野口 隆之(大分大学医学部長、教授)
井上 正康(大阪市立大学医学部教授)
垣添 忠生(日本対がん協会会長、国立がんセンター名誉総長)
4.閉会挨拶
吾郷 眞一(日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事、会員)
※入場無料
※詳細はこちら
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/135-s-1125.pdf
※お問合せ先:
日本学術会議九州・沖縄地区会議事務局
(九州大学学術研究推進部学術研究推進課内)
TEL:092-642-2131
大分大学研究・社会連携部研究協力課
TEL:097-554-7003
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サイエンスアゴラ2011シンポジウム『科学・技術でわかること、わから
ないこと』の開催について(ご案内)
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科学・技術に「絶対」はないは、科学・技術者にとっては自明のことだが、
社会全体としては必ずしも広く浸透しているリテラシーとは言いがたい。今回
の大震災、原子力発電所事故が科学・技術に対する不信感を招いているとした
ら、行政府、電力業界の情報公開の不手際等に加えて、科学・技術に対する信
頼感が裏切られたという人々の思いが大きいことが原因であるかもしれない。
では、「科学・技術に絶対はない」という科学リテラシーの基本を社会に周知
定着させるにはどうすればよいのだろう。本セッションでは、大震災から得ら
れた教訓を踏まえて、社会全体の科学リテラシーを高めるために学術会議とし
て今後何を為すべきかを論じる。
◆日 時:平成23年11月19日(土)15:00〜17:00
◆場 所:東京都江東区青海2−3−6
日本科学未来館 7階 会議室2
◆主 催:日本学術会議科学と社会委員会科学力増進分科会
◆次 第:
1.開会挨拶
毛利 衛 (日本学術会議連携会員、(独)科学技術振興機構
日本科学未来館館長)
室伏 きみ子(日本学術会議第二部会員、お茶の水女子大学理学部
大学院人間文化創成科学研究科教授)
2.話題提供1
「原子力と放射線のリテラシー」
柴田 徳思(日本学術会議連携会員、日本原子力研究開発研究
機構J−PARCセンター 客員研究員)
3. 話題提供2
「健康と医学のリテラシー」
本田 孔士(日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授)
4. パネル討論
パネリスト:
毛利 衛(日本学術会議連携会員、(独)科学技術振興機構
日本科学未来館館長)
柴田 徳思(日本学術会議連携会員、日本原子力研究開発研究
機構J−PARCセンター 客員研究員)
本田 孔士(日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授)
木村 茂光(日本学術会議第一部会員、東京学芸大学教育学部
教授)
北原 和夫(日本学術会議連携会員、東京理科大学大学院科学
教育研究科教授)ほか
コーディネーター兼パネリスト
室伏 きみ子(日本学術会議第二部会員、お茶の水女子大学理学部
大学院人間文化創成科学研究科教授)
5. 閉会挨拶
北原 和夫(日本学術会議連携会員、東京理科大学大学院科学
教育研究科教授)
※入場無料
※シンポジウム詳細URL
http://scienceagora.org/scienceagora/agora2011/program/Mb-07.html
※お問合せ先:
サイエンスアゴラ2011運営事務局
TEL : 03-6812-8648
FAX : 03-6812-8649
日本学術会議事務局 審議第2担当
TEL 03-3403-1056
■-----------------------------------------------------------------
サイエンスアゴラ2011体験展示『miniセルフェスタ』の開催に
ついて(ご案内)
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私たち生物の体を作っている細胞について、楽しみながら学びます。
様々な細胞や細胞内の動きを観察したり、皆さんの頬の細胞からDNAを抽
出する実験やDNAの模型作りも行います。皆さんの参加をお待ちしています!
◆日 時:平成23年11月19日(土)〜20日(日)
10:00〜17:00
◆場 所:東京都江東区青海2−3−6
日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン
◆主 催:日本学術会議科学と社会委員会科学力増進分科会
企画運営責任者:
室伏 きみ子(日本学術会議第二部会員、お茶の水女子大学理学部
大学院人間文化創成科学研究科教授)
※入場無料
※シンポジウム詳細URL
http://scienceagora.org/scienceagora/agora2011/program/Ma-28.html
※お問合せ先:
サイエンスアゴラ2011運営事務局
TEL : 03-6812-8648
FAX : 03-6812-8649
日本学術会議事務局 審議第2担当
TEL 03-3403-1056
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平成26年度開催共同主催国際会議の申請受付期限について(お知らせ)
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本年10月3日から募集を行っております「共同主催国際会議」の申請について
は、11月30日が申請書類提出の締切となっておりますので、ご留意ください。
(9月22日付配信のニュースメール)
日本学術会議では昭和28年度以降、国内で開催され、学術研究団体が主催する
国際会議のうち、「学問的意義が高く」、「科学的諸問題の解決を促進する」等、
特に重要と認められる国際会議について、共同主催を行うことにより、学術研究
団体への支援・協力を行っています。
※平成23年10月3日(月)〜11月30日(水)まで、平成26(2014)年度に開催さ
れる国際会議を対象に共同主催の募集を行います。
詳細についてはこちらをご覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/entry.html
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等
への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお
読みいただけるようにお取り計らいください。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
Date:2011/11/19 (Sat)
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関西学院大学応用心理科学研究センター・博士研究員募集
(インタラクションに関する心理科学研究)
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関西学院大学応用心理科学研究センターでは,文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成事業
「心理科学を基盤とするインタラクション評価システムの開発と応用」として,
インタラクションの多面的評価システム構築を目指した心理科学研究を行っています.
このたびは,特に,
(1)潜在的な心的過程の計測
(2)インタラクションにおける触覚機能の同定
に関する研究に参画する,データ解析あるいは実験心理学・認知神経科学に精通した
博士研究員(ポスドク)を各1名(計2名)募集します.
●募集期間:2012年1月31日まで(ただし,適任者が見つかり次第終了します)
●着任時期:2012年4月1日以降なるべく早い時期
●仕事内容
人間のインタラクション,特に上記2テーマに関する実験の立案・遂行・分析・対外発表等からなる
研究実務を主体的かつプロジェクトメンバーと協同して行うことです.
(1)においては,対人コミュニケーション中の脳波を含む生理指標・非言語行動・言語行動といった
多層データを統合的に解析することが主たる目標であるため,統計的データ解析に関する経験や
スキルが豊かな方を求めています.
(2)においては,VR環境を使用して,人間の視覚と触覚のインタラクションに関する実験心理学・
認知神経科学的研究を行いますので,コンピュータを使用したパフォーマンスデータの取得や
解析のスキルがある方を求めています.
眼球運動計測・身体運動計測・脳機能計測も行う予定があり,これらのいずれかの経験者が
特に望まれますが,必要条件ではありません.その他,プロジェクトに関連する諸業務
(シンポジウムやワークショップの企画,あるいはその補助等)に携わっていただく可能性があります.
応募資格や要領等の詳しい情報は,応用心理科学研究センターウェブサイト
http://kg-caps.com/information/2011/11/18/pd_recruit/
をご覧下さい.関係各位への周知をお願いできれば幸いです.
●照会先:関西学院大学文学部総合心理科学科 三浦 麻子
asarin at kwansei.ac.jp (at を @に置き換えてください)
Date:2011/11/13 (Sun)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.323 ** 2011/11/11
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◇ 公開シンポジウム「脳と睡眠」の開催について(ご案内)
◇ サイエンスアゴラ2011開幕シンポジウムの開催について(ご案内)
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公開シンポジウム「脳と睡眠」の開催について(ご案内)
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本シンポジウムは日本学術会議心理学・教育学委員会脳と意識分科会
(委員長 苧阪直行)、基礎医学委員会神経科学分科会(委員長 大隅
典子)及び臨床医学委員会脳とこころ分科会(委員長 樋口輝彦)の3
分科会が連携して広く一般に「脳と心」の問題を先端的脳研究を通して
知っていただくために5年前より年1回開催してきた。これまで「脳と
高齢社会」、「脳と心の発達」、「社会性脳」など本邦の現状に即した
問題を取り上げてきた。今年は、最近一般にも関心を持たれている話題
として睡眠と脳のかかわりを取り上げることとする。
◆日時:平成23年12月10日(土)13:00〜17:40
◆場所:日本学術会議講堂
◆主催:日本学術会議脳と意識分科会、神経科学分科会、脳とこころ分科会
◆共催:東北大学グローバルCOEプログラム「脳神経科学を社会へ還流する
教育研究点」、日本ワーキングメモリー学会
◆後援:(財)精神・神経医療研究振興財団
◆次第:
総合司会 樋口輝彦(国立精神・神経医療研究センター)
開会挨拶 大隅典子(東北大学)
1部 司会:大隅典子(東北大学)
櫻井 武(金沢大学大学院医学系研究科)
「睡眠と覚醒をあやつる機構と脳内物質」
上田泰己(理化学研究所発生・再生科学総合研究センター)
「時間の生命科学」
2部 司会:苧阪直行(京都大学)
本間さと(北海道大学大学院医学研究科)
「睡眠リズム発生のメカニズム」
立花直子(関西電力病院神経内科・睡眠関連疾患センター)
「夢の発現機構―レム睡眠行動異常症(REM sleep behavior disorder, RBD)
の臨床経験から考えるー」
3部 司会:樋口輝彦(国立精神・神経医療研究センター)
三島和夫(国立精神・神経医療研究センター)
「現代社会と睡眠問題」
井上雄一(東京医科大学睡眠学講座、公益財団法人神経研究所附属睡眠学センター)
「病的眠気のメカニズムと対応」
閉会挨拶 苧阪直行(京都大学)
詳細については、以下のURLを御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/135-s-2-1.pdf
◆参加無料、事前登録不要
◆問い合わせ先:国立精神・神経医療研究センター理事長(総長)室
e-mail:ncnp-sec@ncnp.go.jp
日本学術会議事務局第二部担当 木田
Tel:03-3403-1091
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サイエンスアゴラ2011開幕シンポジウムの開催について(ご案内)
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◆日 時:平成23年11月18日(金)13:30〜16:00
◆場 所:東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学本部ビル3階
国連大学ウ・タント国際会議場
◆主 催:独立行政法人科学技術振興機構
◆共 催:日本学術会議、独立行政法人産業技術総合研究所、地方独立行政
法人東京都立産業技術研究センター、国際研究交流大学村
◆次 第:
1.サイエンスアゴラ2011開幕宣言
独立行政法人科学技術振興機構理事長 中村道治
2.来賓御挨拶
文部科学省(予定)
3.基調講演1
「新しい社会のあり方〜市民として科学技術とどう向き合えばよい
のか」
鷲田清一(前大阪大学総長、大谷大学文学部教授、日本学術会議
連携会員)
4.基調講演2
「地球環境と人類圏の行くへ」
川幡穂高(東京大学大気海洋研究所教授)
5.パネル討論「震災からの再生をめざして」
パネリスト:最相葉月(ノンフィクションライター)
大西 隆(東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授、
日本学術会議会長)
片岡正俊(東京都立産業技術研究センター理事長)
小林傳司(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
教授、日本学術会議連携会員)
モデレーター:柳下正治(上智大学大学院地球環境学研究科教授)
6.閉会
※入場無料
※開幕シンポジウム詳細URL:
http://scienceagora.org/scienceagora/agora2011/program/OP.html
※事前申込URL:
http://scienceagora.org/scienceagora/agora2011/preregister2011?code=OP
※お問合せ先:
独立行政法人科学技術振興機構科学ネットワーク部
TEL 03-5214-7625
FAX 03-5214-8088
日本学術会議事務局 審議第2担当
TEL 03-3403-1056
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等
への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお
読みいただけるようにお取り計らいください。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
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