Date:2011/09/12 (Mon)
第48回対人社会心理学フォーラムのお知らせ
大阪大学大学院人間科学研究科対人社会心理学研究室では,研究室主催
の研究会を開催し,内外との研究交流・意見交換をより一層活発に進め
ていくことを目指しています.その第47回目として,下記の研究会が開
催されますのでお知らせします.多くの方の参加をお待ちしております.
日 時:2011年10月1日(土) 16:00〜18:00(予定)
場 所:大阪大学大学院人間科学研究科 東館1階 106教室(予定)
(大阪府吹田市山田丘1-2
モノレール阪大病院前、阪急バス・近鉄バス阪大医学部前下車すぐ)
入場無料(どなたでも参加できます)
終了後,懇親会も予定しています.
発表者: 北村英哉氏(東洋大学社会学部 教授)
演 題: 表現モードとコミュニケーション
―説得的コミュニケーションと電子コミュニケーションをめぐって― (仮題)
概要等の詳細は近日中に作成しますので,下記のページご参照ください.
http://syasin.hus.osaka-u.ac.jp/forum.html
連絡先:072-730-5171
Date:2011/09/10 (Sat)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.313-2 ** 2011/9/9
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◇ 公開シンポジウム「地球環境・気候変動と農業環境工学」の開催について
(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「植物工場における基盤技術の最新動向」の開催について
(ご案内)
◇ 歴史教育シンポジウム「アジアの現代史と歴史教育」の開催について(ご案内)
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公開シンポジウム「地球環境・気候変動と農業環境工学」の開催(ご案内)
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◆日 時:平成23年9月21日(水)9:30〜12:00、13:30〜16:45
◆場 所:タワーホール船堀・小ホール(東京都江戸川区船堀4-1-1)
◆主 催:日本学術会議農業生産環境工学分科会・地域総合農学分科会・
農業情報システム学分科会、日本農業工学会
◆開催趣旨:
地球環境は温室効果ガスの増加によって変化しつつあり、特に地球温暖化
として地表面・海面付近の気温・水温が上昇し、異常気象が多発する傾向に
ある。このような状況下で、農業生産を安定的に高め、食料自給率を向上さ
せるためには、農業生産環境工学・地域総合農学・農業情報学分野から農業
環境の現状を評価し対策を講じる必要があると考えられる。ここでは、新し
いシミュレーション法による地球環境や黄砂輸送の評価、温暖化に伴って起
こる空中微生物の輸送・伝搬への影響を評価解明するとともに、地球温暖化
と異常気象、特に気温上昇と降水変化による農業影響として、水稲の高温障
害や夏冬季の高温化による果樹や畑作物への生理生態反応について論議する
ことによって、種々の農業環境対策に資する。併せて、国民への科学技術・
情報の還元を図る。
◆次 第:
9:30〜9:40 開会挨拶
町田武美(日本学術会議連携会員、日本農業工学会会長、茨城大学名誉教授)
趣旨説明
真木太一(日本学術会議第二部会員、九州大学名誉教授、
筑波大学北アフリカ研究センター客員教授)
9:40〜12:10 第1部:「地球環境と黄砂による農業影響」
(1)数値モデルを利用した地球環境の解析
眞木貴史(気象庁気象研究所 環境・応用気象研究部)
(2)口蹄疫・麦さび病の黄砂・風による伝播・蔓延について
真木太一(日本学術会議第二部会員、九州大学名誉教授、
筑波大学北アフリカ研究センター客員教授)
礒田博子(日本学術会議連携会委員、筑波大学大学院
生命環境科学研究科北アフリカ研究センター教授)
森尾貴広(筑波大学国際部講師)
山田パリーダ(筑波大学北アフリカ研究センター研究員)
杜 明遠((独)農業環境技術研究所上席研究員)
脇水健次(九州大学大学院農学研究院助教授)
八田珠郎((独)国際農林水産業研究センター加工領域主任研究員)
(3)黄砂バイオエアロゾルに含まれる微生物群種組成の特徴とその食文化への影響
牧 輝弥(金沢大学自然科学研究科准教授)
小林史尚(金沢大学理工研究域准教授)
柿川真紀子(金沢大学環日本海域環境研究センター助教授)
松木 篤(金沢大学フロンティアサイエンス機構特任教授)
山田 丸(金沢大学医療保健研究域)
岩坂泰信(金沢大学フロンティアサイエンス機構特任教授)
(4)黄砂とともに長距離移動する微生物
岩坂泰信(金沢大学フロンティアサイエンス機構特任教授)
13:30〜16:45 第2部:「地球温暖化による農業影響とその対応策」
(5)地球温暖化による水稲の高温障害の発生と対応策
丸山篤志(農研機構・九州沖縄農業研究センター主任研究員)
(6)地球温暖化が果樹生産に及ぼす影響
杉浦裕義(農研機構・果樹研究所研究員)
(7)北海道・十勝地方の気候変動と野良イモの問題および対策技術開発
広田知良(農研機構・北海道農業研究センター研究員)
(8)温暖化に伴う降雨の変動と畑作物における対応技術
黒瀬義孝(農研機構・近畿中国四国農業研究センター研究員)
16:00〜16:40 総合討論
座長:鈴木義則(日本学術会議連携会員、九州大学名誉教授)
16:40〜16:45 閉会挨拶
橋本 康(日本学術会議連携会員、愛媛大学名誉教授)
◆問い合わせ先: 筑波大学北アフリカ研究センター (大学院生命環境科学研究科)
真木 太一
〒305-8572 茨城県つくば市天王台1-1-1
Tel・Fax: 029-853-6442
E-mail: maki.taichi.fe@u.tsukuba.ac.jp
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/128-s-2-2.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 相原
Tel:03-3403-1091
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公開シンポジウム「植物工場における基盤技術の最新動向」の開催について
(ご案内)
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◆日 時:平成23年9月21日(水)13:00〜17:00
◆場 所:タワーホール船堀・瑞雲(東京都江戸川区船堀4-1-1)
◆主 催:日本学術会議農学委員会・食料科学委員会合同農業情報システム学分科会,
日本生物環境工学会
◆開催趣旨:
本シンポジウムは世界最高水準の農業工学分野研究者が多く参集する機
会をとらえて,日本が先導的役割を果たしている植物工場に関して,その
基盤技術の最新動向を学術的視点から取り上げ,これまでにない活発な情
報交換と今後の植物工場研究の方向性を発信するとともに,学際・複合領
域である本学術分野の学術的発展および研究開発の更なる進展を図るため,
広く意見聴取並びに意見交換を行なう。
◆次 第:
開会あいさつ:野口 伸(日本学術会議会員・北海道大学教授)
1 講演(13:10〜15:10)
(1)後藤英司(日本学術会議連携会員・千葉大学教授)
「光環境制御技術と光を活用する植物生産」
(2)吉田 敏(九州大学准教授)
「高度化された植物生産環境における根の生育と機能」
(3)位田晴久(宮崎大学教授)
「イオン濃度制御法による培養液管理」
(4)高山真策(東海大学教授)
「工業化のための植物バイオテクノロジー」
2 総合討論(15:30〜16:50)
コーディネータ:清水 浩(京都大学教授)
鳥居 徹(東京大学教授)
閉会あいさつ:村瀬治比古(日本学術会議連携会員・大阪府立大学教授)
◆問い合わせ先: 京都大学農学研究科 地域環境科学専攻
清水 浩
Tel:075-753-6163
E-mail:hshimizu@kais.kyoto-u.ac.jp
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/127-s-2-2.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 相原
Tel:03-3403-1091
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歴史教育シンポジウム「アジアの現代史と歴史教育」の開催について(ご案内)
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◆日 時 平成23年10月22日(土)13:30〜17:00
◆場 所 学習院大学北2号館10階大会議室(東京都豊島区目白1−5−1)
◆主 催 日本学術会議史学委員会、日本歴史学協会
◆趣 旨
本シンポジウムは、毎年、日本歴史学協会と共同主催によって開催している。
今年度は「東アジア現代史」に焦点を当て、近年の当該地域の現代史研究の
最前線を専門の研究者に報告していただくとともに、教育の現場からも「東
アジア現代史」の教育実践を報告していただき、全体として「東アジア現代
史」が研究・教育に提起する諸課題について議論を深めることを目的とする。
◆次 第
開会挨拶(13:30〜13:40)
木村茂光(日本学術会議会員、東京学芸大学教育学部教授・日本史)
司会 栗田伸子(東京学芸大学教授・ローマ史)
報告(13:10〜15:45)
久保 亨(日本学術会議連携会員、信州大学人文学部教授・中国史)
「中国現代史をどう考えるか」
根本 敬(上智大学外国語学部教授・ビルマ史)
「戦中・戦後のビルマ史」
駒田和幸(桐蔭学園高校教諭)
「「辛亥革命からワシントン体制」の授業実践」
休憩(15:45〜16:00)
討論(16:00〜16:50)
閉会挨拶(16:50〜17:00)
高埜利彦(日本学術会議連携会員、学習院大学文学部教授・日本史)
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/133-s-1-1.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第一部担当 小林(TEL 03-3403-5706)
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術
誌等への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多く
の方にお読みいただけるようにお取り計らいください。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
Date:2011/09/09 (Fri)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.313-1 ** 2011/9/9
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◇ 日本学術会議からの政府・社会に対する提言の公表について
◇ 平成26年度共同主催国際会議の募集について(お知らせ)
◇ 平成23年度共同主催国際会議「CIGR(国際農業工学会)国際シンポジウム
2011持続的生物生産−水、エネルギー、食料−」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「原発災害をめぐる科学者の社会的責任――科学と科学を
超えるもの」の開催について(ご案内)
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日本学術会議からの政府・社会に対する提言の公表について
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日本学術会議は、会則第2条に基づき表出する政府及び関係機関等への提言と
して、以下の提言を公表しました。
○提言「持続可能社会における国土・地域の再生戦略」
(土木工学・建築学委員会・国土と環境分科会)
○提言「気候変動下における水・土砂災害適応策の深化に向けて」
(土木工学・建築学委員会・地球環境の変化に伴う水害・土砂災害への対応分科
会)
上記提言等は次のURLからご覧になれます。
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t133-1.pdf
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t130-9.pdf
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平成26年度共同主催国際会議の募集について(お知らせ)
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日本学術会議では昭和28年度以降、国内で開催され、学術研究団体が主催する
国際会議のうち、「学問的意義が高く」、「科学的諸問題の解決を促進する」等、
特に重要と認められる国際会議について、共同主催を行うことにより、学術研究
団体への支援・協力を行っています。
※平成23年10月3日(月)〜11月30日(水)まで、平成26(2014)年度に
開催される国際会議を対象に共同主催の募集を行います。
詳細についてはこちらをご覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/entry.html
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平成23年度共同主催国際会議「CIGR(国際農業工学会)国際シンポジウム2011
持続的生物生産−水、エネルギー、食料−」の開催について(ご案内)
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会 期:平成23年9月19日(月)〜23日(金)[5日間]
場 所:タワーホール船堀(東京都江戸川区)
日本学術会議と日本農業工学会が共同主催する「CIGR(国際農業工学会)国
際シンポジウム2011 持続的生物生産−水、エネルギー、食料−」が、9月19日
(月)より、タワーホール船堀で開催されます。
当国際会議では、「持続的生物生産−水、エネルギー、食料」をメインテーマ
に、持続的生物生産のための農業生産環境の評価・解明・利用、人類に不可欠な
安全・安心で高品質な食料生産の増強等を主要題目として、研究発表と討論が行
われることとなっており、約30ヵ国から300名を越える研究者の参加が見込まれて
います。
また、一般市民を対象とした公開講座として、9月19日(月)に「科学技術・情
報の国民への還元−農業環境工学−」、20日(火)に「Greenhouse Production in
US : Status, Challenges, and Opportunities(英語講演:通訳付き)」、22日
(木)に「放射能と農産物等の安全」が開催されることとなっておりますので、
関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただけますようお願いいた
します。
CIGR(国際農業工学会)国際シンポジウム2011
持続的生物生産−水、エネルギー、食料−
市民公開講座 【科学技術・情報の国民への還元−農業環境工学−】
日 時:平成23年9月19日(月)13:30〜16:30
会 場:タワーホール船堀(5階 小ホール)
講 演:最近の気象・気候−異常気象・台風・黄砂など−
真木 太一(筑波大学 北アフリカ研究センター客員教授、九州大学名誉教
授)
他5件
市民公開講座
【Greenhouse Production in US : Status, Challenges, and Opportunities】
日 時:平成23年9月20日(火)15:30〜17:00
会 場:タワーホール船堀(4階 大ホール)
講 演:Murat Kacira, PhD, Associate Professor,
Department of Agricultural and Biosystems Engineering,
College of Agriculture and Life Sciences, University of Arizona
(通訳付き)
市民公開講座 【放射能と農産物等の安全】
日 時:平成23年9月22日(木)10:00〜12:00、13:00〜17:00
会 場:タワーホール船堀(4階 大ホール)
講 演:放射能はどのように空気中を移動したか
−放射能影響予測による拡散・沈着−
真木 太一(筑波大学 北アフリカ研究センター客員教授、九州大学名誉教
授)
他7件
※詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ( http://www.cigr2011.org/j/index.html )
○市民公開講座ホームページ(学術会議HP)
( http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/pdf/110919.pdf )
【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
(Tel:03−3403−5731、Mail: i254@scj.go.jp )
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公開シンポジウム「原発災害をめぐる科学者の社会的責任――科学と科学を
超えるもの」の開催について(ご案内)
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◆日 時 平成23年9月18日(日)13:00〜17:00
◆場 所 東京大学法文2号館1番大教室(東京都文京区本郷7−3−1)
◆主 催 日本学術会議哲学委員会・日本哲学系諸学会連合・
日本宗教研究諸学会連合
◆趣 旨
東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故、それに続く深刻な放射
能汚染や健康被害について、一般社会からは情報発信や説明責任の不十分さ、
不適切さが厳しく批判されている。日本の科学者・学界は、これらの問題に
適切な判断を下し、十分な情報提供を行い、社会的責任を果たしてきたと言
えるであろうか。そもそも関連する諸科学は、原子力発電にともなうさまざ
まなリスクを、あらかじめ適切に評価・予測し、十全な対策を提示すること
が可能なのだろうか。科学によって問うことはできるが、科学だけでは答え
を出すことができない、いわゆる「トランス・サイエンス」の領域が急速に
拡大し、複雑化しているのが、現代の最先端の知が直面している大きな課題
である。このたびの福島第一原発災害の問題は、まさにそのような正負両面
をもつ巨大な科学知・技術知の力を、どのようにしてコントロールすべきか
という難問を、人文・社会科学を含むすべての科学者に強く投げかけている。
だとすれば、今こそこの困難な課題に対して、さまざまな学問諸領域の専門
知を総動員し、何をなすべきか、何をなしうるかを議論し合い、共通理解を
深めるべき時ではないだろうか。
このような状況を踏まえ、日本学術会議哲学委員会では、自然科学系と人
文学系の双方の専門家をパネリストに迎え、原発災害をめぐる領域横断的な
コミュニケーションの場を設け、「科学と科学を超えるもの」についての問
題意識を共有するとともに、原発災害に関わる科学者の社会的責任を見つめ
直すためのシンポジウムを企画した。学問的に正確な知識・情報を的確かつ
十全に市民に公開・伝達するという「学術と生活世界を媒介する」活動を科
学者全般の重大な責務としてとらえ、深く問い直すための機会となれば幸い
である。
◆次 第
司会 金井淑子(立正大学文学部/倫理学)
13:00〜13:10 開会挨拶
野家啓一(東北大学理事、日本学術会議哲学委員会委員長/哲学)
13:10〜15:10 報 告(各パネリスト20分)
唐木英明(元東京大学アイソトープ総合センター長・獣医薬理学)
小林傳司(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター/
科学哲学、科学技術社会論)
押川正毅(東京大学物性研究所/理論物理学)
鬼頭秀一(東京大学新領域創成科学研究科/環境倫理学)
島薗 進(東京大学人文社会系研究科/宗教学)
15:10〜15:30 休 憩
15:30〜16:50 全体討議
16:50〜17:00 閉会挨拶
丸井 浩(東京大学人文社会系研究科、哲学委員会副委員長/
インド哲学)
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/133-s-1-2.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第一部担当 小林(TEL 03-3403-5706)
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術
誌等への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多く
の方にお読みいただけるようにお取り計らいください。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
Date:2011/09/03 (Sat)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.312 ** 2011/9/2
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◇ 日本学術会議からの政府・社会に対する提言等の公表について
◇ 日本学術会議主催学術フォーラムの開催について(ご案内)
◇ 日本学術会議主催国際会議 持続可能な社会のための科学と技術に関する国
際会議2011「グローバルな持続可能性の構築に向けて-アジアからの視点-
(-Building up Regional to Global Sustainability: Asia vision-)」の
開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「社会的なるものの復権−あらためてモダニティを問う−」
の開催について(ご案内)
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日本学術会議からの政府・社会に対する提言等の公表について
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日本学術会議は、会則第2条に基づき表出する政府及び関係機関等への提言等
として、以下の提言等を公表しました。
○提言「IT社会の法システムの最適化」
(法学委員会「IT社会と法」分科会)
○回答「河川流出モデル・基本高水の検証に関する学術的評価」
(日本学術会議)
※土木工学・建築学委員会河川流出モデル・基本高水評価検討等分科会が中
心となり審議を行ったもの
上記提言等は次のURLからご覧になれます。
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t128-1.pdf
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/kohyo-21-k133.html
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日本学術会議主催学術フォーラムの開催について(ご案内)
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日本学術会議では、以下の学術フォーラムを開催します。
1.学術フォーラム「生物に学ぶ柔軟なシステムの探索:ゆらぎと多様性を
キーワードとして」
日 時:平成23年9月10日(土曜日)13:00〜17:15
場 所:名古屋大学ES総合館ホール(名古屋市)
プログラム:こちらのURLからご覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/123-s-0910.pdf
2.学術フォーラム「子どもにやさしい都市の実現に向けて」
日 時:平成23年9月20日(火曜日)13:00〜17:00
場 所:日本学術会議講堂(東京都港区(乃木坂))
プログラム:こちらのURLからご覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/123-s-0920.pdf
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日本学術会議主催国際会議
持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2011「グローバルな持続
可能性の構築に向けて-アジアからの視点-(-Building up Regional to Global
Sustainability: Asia vision-)」の開催について(ご案内)
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日本学術会議では、近年、持続可能な発展にかかわる具体的な課題に関する
会議を毎年開催し、様々な側面から議論を進めています。本年度は、「グロー
バルな持続可能性の構築に向けて-アジアからの視点-」をテーマに会議を開催
し、Deliang Chen ICSU(国際科学会議)事務局長の基調講演に加えて、5つの
課題(1)アジアの環境問題−地域からの報告 2)水資源と管理 3) 土地利用・生
態系サービス・生物多様性 4)都市化と脆弱性5)持続可能な地域と世界に向けた
国際的な取組み)についてセッションを設け、内外の専門家による議論を行います。
◆ 日 時 平成23年9月14日(水)、15日(木)、16日(金)
◆ 場 所 国立京都国際会館(京都市左京区岩倉大鷺町422)
◆ 主 催 日本学術会議
◆ 共 催 総合地球環境学研究所、名古屋大学グローバルCOE プログラム、
東北大学グローバルCOE プログラム、北海道大学グローバルCOE プログラム
◆ 後 援 ICSU、国際連合大学(UNU)、日本経済新聞社
◆ 講演者 Deliang Chen(ICSU事務局長)ほか
◆ 定 員 200名(Webによる事前登録制)
◆ その他 入場無料・日英同時通訳あり
詳細は以下のホームページをご参照ください。
http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2011/ja/index.html
本件担当
日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付 伊藤、北川
電話(直通)03-3403-1949
アドレス sachiko.ito@cao.go.jp
sachie.kitagawa@cao.go.jp
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公開シンポジウム「社会的なるものの復権−あらためてモダニティを問う−」
の開催について(ご案内)
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◆日 時:平成23年9月17日(土)16:20〜18:20
◆場 所:関西大学社会学部(第3学舎 A201)
(大阪府吹田市山手町3−3−35)
◆主 催:日本学術会議社会学委員会社会理論分科会
◆趣 旨:
社会学委員会社会理論分科会では、これまでの討議をふまえて、本年9月
に関西大学で開催される日本社会学会大会の折に、「社会的なるものの復権
−あらためてモダニティを問う−」というテーマのシンポジウムを実施する
ことした。このシンポジウムでは、社会学が誕生以来、焦点化してきた「社
会的なるもの」「モダニティ」を問い直し、社会学の存在理由を明らかにす
るとともに、21世紀にふさわしい社会のイメージを提示することを試みる予
定である。
◆プログラム【敬称略】
挨 拶 今田 高俊(日本学術会議第一部会員、東京工業大学)
報 告 盛山 和夫(日本学術会議連携会員、東京大学)
「社会的なるものと社会学
−モダニティの学の終焉のあとに何が可能か−」
那須 壽(早稲田大学)
「日常生活世界と「社会的なるもの」」
竹沢尚一郎(国立民族学博物館)
「被災の共同体と社会的なるもの」
討論者 遠藤 薫(日本学術会議連携会員、学習院大学)
太郎丸 博(日本学術会議特任連携会員、京都大学)
司 会 友枝 敏雄(日本学術会議連携会員、大阪大学)
山田真茂留(日本学術会議特任連携会員、早稲田大学)
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/130-s-1-3.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議第一部担当 小林(TEL 03-3403-5706)
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術
誌等への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多く
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
Date:2011/08/31 (Wed)
社会言語科学会の学会誌編集委員会では,以下の要領で特集「対人コミュニケーションに関する定量的実証研究」(エディター:小川一美,榎本美香,太幡直也)の論文を募集いたします.特集に投稿された論文は,通常の投稿論文と同じく,査読を経て掲載が決定されます.
社会言語科学会は言語・コミュニケーションを人間・文化・社会との関わりにおいて取り上げそこに存在する課題の解明を目指している学会です.社会言語科学会の詳細は,こちらのURLをご覧ください(http://www.jass.ne.jp/index.html)
.この機会に多くの心理学者の方にご入会いただき,特集論文へのご投稿もお願いしたいと思っております.
なお,特集では最終投稿期限が設定されていますのでご注意ください.投稿論文は基本的に投稿され次第,査読作業に入ります.したがって,より早く投稿された論文ほど,査読が早く済み,論文を修正する機会が多くなります.最終投稿期限は特集論文の投稿を受け付ける最終期限という意味ですので,早く投稿できる方は早めに投稿されることをお勧めします.刊行時期までに採用とならないときは,特集号以外の号に掲載されることもありますのでご了解ください.
特集論文の最終投稿期限:2011年12月9日(金)[郵送の場合消印有効]
掲載号の発行:2012年8月(第15巻第1号に掲載予定)
特集論文の投稿先:
E-mail:edit06@jass.ne.jp
郵送:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-4-19
(株)国際文献印刷社内 社会言語科学会担当
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特集タイトル:対人コミュニケーションに関する定量的実証研究
担当エディター:小川一美(愛知淑徳大学)
榎本美香(東京工科大学)
太幡直也(常磐大学)
本特集の目的は,数量的データに基づく対人コミュニケーションの実証研究を編纂することで,改めてコミュニケーション研究の行方についての洞察の礎を築くことである.
コミュニケーション力の必要性が声高に叫ばれたり,対人関係のトラブルという観点から他者とのコミュニケーションが注目されたりするなど,改めて対人コミュニケーションというものが人々の関心事となりつつある.大坊(2009, 2010)は,個人,社会のwell-beingの最も重要な基盤となるものは,対人コミュニケーションを適切に行う能力やスキルであるとしている.今回の特集では,well-beingの希求という人間にとっての重要課題と密接に関連している“対人コミュニケーション”を改めて見つめ直してみたい.
二者間の相互作用である対人コミュニケーションに関しては,社会言語学,社会心理学,社会学,コミュニケーション学,認知科学など,様々な分野の研究が蓄積されてきている.本誌においても,「コミュニケーションの社会言語科学(2003年)」「相互行為における言語使用:会話データを用いた研究(2008年)」「相互作用のマルチモーダル分析(2011年)」などコミュニケーションの様々な側面に焦点をあてた特集が組まれ,コミュニケーション研究は興隆を迎えつつある.しかし一方で,コミュニケーションの中で表出される行動を数量化し,その行動の理解・説明・予測・制御を目的とする研究は体系だってなされていない.理論研究,事例研究,質的研究から得られた知見を発展させ,事象の背景に存在する要因を明確にしていくことは,社会言語科学の発展にとって必要不可欠であると考えられる.そこで,量的データに基づく研究を特集することで,対人コミュニケーショ
ンという事象に多方法からアプローチしていく際の量的研究の特徴や位置づけ,役割などについて考えていきたい.本学会が研究成果の公表および,学会内外の人々へ議論を呼びかけるために刊行した「講座 社会言語科学」の「第6巻 方法」の中で伝・田中(2006)は,社会言語科学は関連諸学問の複合体であり,複合体であるからこそ様々なアプローチが存在するが,互いのアプローチを認め,領域間で相互作用することによって社会言語科学が学際分野として更なる発展を遂げられると述べている.今回の特集号が領域間での相互作用のきっかけになることを期待している.
本特集では,コミュニケーションデータの観察や心理実験,質問紙調査によって得られた外顕的行動,ならびに,脳波や心拍数などfMRIやポリグラフなどを用いて得られる内潜的行動の数量化データに基づき,対人コミュニケーションの中で見られる行動の理解・説明・予測・制御を明らかにする実証研究を募集する.これは,単なる数量化データの統計的検定がなされているだけの研究を意味しない.対人コミュニケーションで実践される行動の法則や因果関係など研究で解明すべき仮説が明示され,それが反証可能性や再現性が保証された手続きによって実証されている研究を取り上げたいと考えている.
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問い合わせ先:社会言語科学会学会誌編集委員 小川一美(愛知淑徳大学)
kazu3(at)asu.aasa.ac.jp
(送信の際は(at)を@に置き換えください)
Date:2011/08/30 (Tue)
当研究会では,「中長期的支援に向けたニーズと課題」をテーマに,下記の通り,
シンポジウムを開催致します。
お申し込み方法等の詳細は,当研究会ホームページよりご確認下さい。
http://www.disaster.umin.jp
日時:2011年9月18日(日)13:00〜15:30(12:30開場)
場所:東京大学医学部(本郷キャンパス)医学図書館3階(333会議室)
〒113−0033 文京区本郷7−3−1
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_02_01_j.html
プログラム
話題提供(敬称略)
・和田 耕治(北里大学医学部公衆衛生学・講師)
「中長期的支援に向けた公衆衛生上の課題」
・笠井 清登(東京大学大学院医学系研究科精神医学分野・教授)
荒木 剛(東京大学大学院医学系研究科ユースメンタルヘルス講座・特任准教授)
桑原 斉(東京大学大学院医学系研究科こころの発達医学分野・助教)
「こころのケアの中長期的支援:精神医療から精神保健へ」
・高橋 正也(労働安全衛生総合研究所作業条件適応研究グループ・上席研究員)
「被災地での睡眠問題とその対応」
・調整中
「被災地の健康運動支援(仮)」
総合討論
座 長
島津明人(東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野・准教授)
後 援
日本行動医学会,日本公衆衛生学会,日本心理学会
本研究会ホームページより参加申込をお願いしております。
http://www.disaster.umin.jp
皆様のご参加をお待ちしております。
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災害行動科学研究会 事務局
東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野内
Mail: disaster-soc@umin.org
Web: http://www.disaster.umin.jp
Date:2011/08/29 (Mon)
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東洋大学21世紀ヒューマン・インタラクション・リサーチ・センターのシンポジウム開催のご案内です。以前にもご案内させていただきましたが、開催日が近づいて参りましたので、再度ご案内させていただきます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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カリフォルニア大学のDavid C. Funder先生が、今夏パーソナリティ心理学会の招聘を受けて来日されます。それに合わせて、本センターにおいて、講演会を開くことになりましたので、ご案内申し上げます。パーソナリティの判断・測定方法にご関心のある方はふるってご参加下さい。
講演者:David C. Funder (カリフォルニア大学リバーサイド校)
講演テーマ:パーソナリティ判断の正確性(accuracy in personality judgment)
講演者略歴:David C. Funder氏は、1979年にスタンフォード大学で博士号を取得し、パーソナリティ研究における「人−状況論争」に大きな影響力をもった人物である。カリフォルニア大学リバーサイド校のdistinguished professorとして、長年にわたってパーソナリティ特性に関する研究を続けているほか、昨年からはARP(Association for Research in Personality)の会長も務めている。主な研究テーマはパーソナリティ判断の正確さであり、Realistic Accuracy Modelに基づいて、判断者、対象者、判断特性、情報の4つの要因が正確さに与える影響について、自己報告、友人報告、インタビュー、ビデオ記録等の複合的手法を用いて検討している。さらに、Riverside Situational Q-sort(RSQ)を開発して状況のアセスメントも行っており、状況とパーソナリティ、行動との関連を追究している。
開催日時:2011年9月5日(月)15:00〜16:30
*講演は英語で行われますが、質疑応答には通訳がつきます。
講演会会場:LMJ東京研修センター 5階特大会議室
http://www.lmj-japan.co.jp/kaigishitu/map.htm
参加費:無料(事前予約不要)
ご案内URL:http://www.toyo.ac.jp/news/detail_j/id/4362/o/hirc21/
ご不明な点は以下にお問い合わせください。
東洋大学 21世紀ヒューマン・インタラクション・リサーチ・センター (HIRC21)
hirc21(at)soc.toyo.ac.jp
(送信の際は(at)を置き換えください)
Date:2011/08/26 (Fri)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.311 ** 2011/8/26
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◇ 日本学術会議からの政府・社会に対する報告の公表について
◇ 平成23年度共同主催国際会議「国際微生物学連合2011会議」の開催について
(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「生命科学のパイオニアが語る生命の不思議」の開催
(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「安全・安心な社会のための食料・健康・環境
―植物工場によるライフ&グリーンイノベーション―」の開催(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「日本における老年学・老年医学推進のためのシンポジウ
ム」の開催について(ご案内)
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日本学術会議からの政府・社会に対する報告の公表について
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日本学術会議は、会則第2条に基づき表出する政府及び関係機関等への報告と
して、以下の提言等を公表しました。
○報告「理学・工学分野における科学・夢ロードマップ」
(第三部拡大役員会・理学・工学系学協会連絡協議会)
上記提言等は次のURLからご覧になれます。
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/kohyo-21-h132.html
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平成23年度共同主催国際会議「国際微生物学連合2011会議」の開催について
(ご案内)
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会 期:平成23年9月6日(火)〜16日(金)[11日間]
場 所:札幌コンベンションセンター、札幌市産業振興センター(北海道札幌市)
日本学術会議と日本微生物学連盟が共同主催する「国際微生物学連合2011会議」
が、9月6日(火)より、札幌コンベンションセンター、札幌市産業振興センター
で開催されます。
当国際会議では、「The Unlimited World of Microbes(限りなく拡がる微生物
の世界)」をメインテーマに、細菌学、応用微生物学、真菌学、ウイルス学、寄
生虫学等を主要題目として、研究発表と討論が行われることとなっており、約82ヵ
国・4,000名の研究者の参加が見込まれています。
また、一般市民を対象とした公開講座として、9月11日(日)に「限りなく拡が
る微生物の世界(The Unlimited World of Microbes)」が開催されることとなっ
ておりますので、関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただけ
ますようお願いいたします。
【国際微生物学連合2011会議 市民公開講座】
限りなく拡がる微生物の世界(The Unlimited World of Microbes)
日 時:平成23年9月11日(日)10:00〜16:00
会 場:札幌コンベンションセンター 中ホール
内 容:冒頭挨拶 微生物科学に望む (広渡清吾・日本学術会議会長)
他基調講演を7件予定
※詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ( http://www.congre.co.jp/iums2011sapporo/ )
【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
(Tel:03−3403−5731、Mail:i254@scj.go.jp)
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公開シンポジウム「生命科学のパイオニアが語る生命の不思議」
の開催(ご案内)
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◆日 時:平成23年9月2日(金)13:30〜17:30
◆場 所:大阪大学吹田キャンパス内 銀杏会館 阪急電鉄・三和銀行ホール
(大阪府吹田市山田丘1-1)
◆主 催:日本学術会議基礎生物学委員会・統合生物学委員会合同細胞生物学分
科会
基礎医学委員会形態・細胞生物医科学分科会
◆開催趣旨:現在、細胞生物学や形態医科学の知見や手法は、医学をはじめ農学、
薬学、
理学、工学などあらゆる分野で活用され、生命科学に関する研究を牽
引し
ています。日本においても、多くの研究者が生命科学研究のパイオニ
アと
して活躍し、世界の生命科学の進展に大きく貢献してきました。今
回、今
後の日本の生命科学を支える若い研究者を育てるため、細胞生物学や
形態
医科学などの分野を支えてきたパイオニアと呼ぶべき研究者から、若
手研
究者や大学院生などにメッセージを発信していただき、この分野の学
術の
動向と今後の研究の進展を考える場を設けたいと考えます。
◆次 第:
13:30 - 13:40 開会挨拶
廣川信隆(日本学術会議第二部会員、東京大学医学部教授、同
大学院
医学系研究科教授)
13:40 - 14:30 「免疫難病への挑戦」
岸本忠三(大阪大学大学院生命機能研究科教授)
14:30 - 15:20 「酵母から見えてきた細胞内分解、オートファジーの分子機構と役
割」
大隅良典(日本学術会議連携会員、東京工業大学統合研究院先
進研究
機構特任教授)
15:20 - 15:40 (休憩)
15:40 - 16:30 「細胞死、死細胞の貪食、そしてこれから」
長田重一(日本学術会議第二部会員、京都大学医学研究科分子
生体統
御学講座分子生物学教授)
16:30 - 17:20 「分子モーターが誘う未知の世界:細胞内輸送から発生、そして記
憶・学習の制御まで」
廣川信隆(日本学術会議第二部会員、東京大学医学部教授、同
大学院
医学系研究科教授)
17:20 - 17:30 閉会挨拶
黒岩常祥(日本学術会議第二部会員、立教大学大学院理学研究
科特任教授)
◆問い合わせ先:onb-office01@anat3.med.osaka-u.ac.jp
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/130-s-2-1.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 相原
Tel:03-3403-1091
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公開シンポジウム「安全・安心な社会のための食料・健康・環境
―植物工場によるライフ&グリーンイノベーション―」の開催(ご案内)
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◆日 時:平成23年9月7日(水)14:00〜17:50
◆場 所:北海道大学クラーク会館 講堂
(札幌市北区北8条西8丁目)
◆主 催:日本学術会議農学委員会・食料科学委員会合同農業情報システム学分
科会、
日本生物環境工学会
◆開催趣旨:東日本大震災による放射能汚染が人々の安全・安心な生活を脅かす事
態が
続く。健康で安心して暮らせる社会が国民の最低限の願いである。特
に食
料については放射能汚染の風評被害を最小限に抑えるための正しい科
学的
知識とともに、環境・エネルギの観点から持続的に安全な食料を安定
的に
生産できるシステム形成のための科学・技術が必須である。本シンポ
ジウ
ムでは、二部構成で生活の基盤である食料と健康に焦点をあてて社会
のあ
り方を考える。第1部では放射能汚染からの食料の安全性と健康への
影響
について取り扱う。第2部では閉鎖空間で食料など有用植物を生産す
る植
物工場に焦点をあてて、食料・健康・環境に寄与する最新の研究・開
発動
向を紹介する。安全・安心な社会のための次世代植物工場について広
く意
見聴取並びに意見交換を行なう。
◆次 第:
14:00−14:10 開会挨拶
野口 伸(日本学術会議第二部会員、北海道大学大学院農学研
究院教授)
【第1部:放射能汚染からの安全・安心】
14:10-14:40 「健康リスクとリスクコミュニケーション」
岸 玲子(日本学術会議第二部会員、北海道大学環境健康科学
研究教育
センター長・教授)
14:40-15:10 「食品の放射能と健康」
杉山英男(帝京平成大学健康メディカル学部教授、国立保健医
療科学院
客員研究員)
(休憩: 15:10〜15:20)
【第2部:次世代植物工場による安全・安心】
15:20-15:50 「太陽光利用型植物工場の最前線」
丸尾 達 (千葉大学大学院園芸学研究科准教授)
15:50-16:20 「植物工場の現状と新たな展開」
松村 健(産業技術総合研究所ゲノムファクトリー研究部門
リーダー)
16:20-16:50 「植物工場によるグリーンイノベーション」
村瀬治比古(日本学術会議連携会員、大阪府立大学大学院工学
研究科教授)
総合討論(17:00-17:40)
(コーディネータ:清水 浩;京都大学大学院農学研究科教授)
17:40−17:50 閉会挨拶
橋本 康(日本学術会議連携会員、日本生物環境工学会名誉会
長)
◆オンライン申込み:http://jsabees.bpe.agr.hokudai.ac.jp/symposium/
◆問い合わせ先: 北海道大学街学院農学研究院 生物生産工学分野内
日本生物環境工学会2011年大会事務局
TEL/FAX: 011-706-2558
E-mail: taikai2011@bpe.agr.hokudai.ac.jp
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/130-s-2-2.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 相原
Tel:03-3403-1091
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公開シンポジウム「日本における老年学・老年医学推進のためのシンポジウ
ム」の開催について(ご案内)
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世界に類をみないスピードで高齢化する我が国において、さらなる健康長寿
を達成するとともに社会の高齢化に伴う諸問題に対して有効な策を講じること
は喫緊の課題である。[新成長戦略]においても超高齢社会に対応した社会シス
テムを構築し、すべての高齢者が家族と社会のつながりのなかで生涯にわたり
生活を楽しむことができる社会の構築を目指すとある。そのためには、高齢者
の健康と福祉、社会参加、衣食住とその条件整備、年金、メンタルケアなどを
幅広く学際的に研究する分野である老年学と高齢者の医療に関わる老年医学を
さらに発展させることが重要である。このような考えに基づき、平成21年、日
本学術会議臨床医学委員会において老化分科会が設置された。本分科会におい
て提言予定であるのは(1)医学以外の他領域との協同で行う高齢者の社会参加、
社会貢献を可能とするシステムの開発とその推進、(2)老年学の推進と老年学・
老年医学の学部・大学院・卒後教育での整備・充実、(3)各地域に高齢者医療セ
ンターを設置し、老年疾患研究・高齢者医療におけるエビデンスを国家規模で
蓄積、(4)在宅医療・チーム医療・チーム介護のシステム開発とその推進の4
つである。本シンポジウムにおいては公表予定の提言を広く医療・介護専門職
及び老年学・老年医学の研究者などに公開し、日本における高齢者医療に関す
る議論を行う。同時に老年学、老年医学の推進、教育体制、地域医療に関する
成果を発表する。本シンポジウムの開催により、老年学・老年医学の今後の発
展に向けた議論をさらに深めることが期待される。
◆日時:平成23年9月14日(水)13:00〜15:25
◆場所:東京大学山上会館(東京都文京区本郷7−3−1)
◆主催:日本学術会議臨床医学委員会老化分科会
◆後援:国立長寿医療研究センター
◆次第:
開会挨拶 北 徹(臨床医学委員会老化分科会委員長)
司会:北 徹(臨床医学委員会老化分科会委員長)、
大内尉義(東京大学大学院医学研究科加齢医学教授)
講演1 「日本学術会議臨床医学委員会老化分科会からの提言について」
大内尉義(東京大学大学院医学研究科加齢医学教授)
講演2 「老年医学の卒前・卒後教育の現状と展望」」
下門顕太郎
(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科血流制御内科学教授)
講演3 「老年学の推進と研究、教育体制構築の展望」
荒井秀典 (京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻教授)
講演4 「高齢者医療体制をどのように構築していくか」
鳥羽研二(国立長寿医療研究センター病院長)
講演5 「在宅医療・チーム医療、介護システムの開発とその意義」
三浦久幸(国立長寿医療研究センター在宅医療支援診療部部長)
総合討論
まとめと閉会の挨拶 大島伸一(国立長寿医療研究センター総長)
※参加無料、事前登録不要
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/130-s-2-3.pdf
◆問い合わせ先:京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻 荒井秀典
TEL・FAX:075−751−3861
e-mail:harai@kuhp.kyoto-u.ac.jp
日本学術会議事務局第二部担当 木田
Tel:03-3403-1091
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術
誌等への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多く
の方にお読みいただけるようにお取り計らいください。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
Date:2011/08/26 (Fri)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.310 ** 2011/8/19
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◇ 日本学術会議からの政府・社会に対する提言の公表について
◇ 平成23年度共同主催国際会議「第44回万国外科学会」の開催及び市民公開
講座「外科の進歩で人は幸せになったか」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「農医連携による新しい大学教育の展開〜農学と医学の融
合による魅力的な人材養成〜」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「環境調和と経済性を両立させた新しい日本型畜産への挑
戦〜循環型畜産・エコフィード・飼料米における取り組み〜」の開催について
(ご案内)
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日本学術会議からの政府・社会に対する提言等の公表について
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日本学術会議は、会則第2条に基づき表出する政府及び関係機関等への提言と
して、以下の提言等を公表しました。
○提言「子どもを元気にする運動・スポーツの適正実施のための基本指針」
(健康・生活科学委員会・健康・スポーツ科学分科会)
○提言「学術統計の整備と活用に向けて」
(科学者委員会・学術統計検討分科会)
○提言「学術と産業を結ぶ基盤研究および人材育成の強化−応用物理からの提言−」
(総合科学委員会・未来社会と応用物理分科会)
○提言「国民の健康増進を支える薬学研究―レギュラトリーサイエンスを基盤とし
た医薬品・医療機器の探索・開発・市販後研究の高度化を目指してー」
(薬学委員会)
○提言「社会のための学術としての「知の統合」−その具現に向けて−」
(社会のための学術としての「知の統合」推進委員会)
上記提言等は次のURLからご覧になれます。
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t130-5-1.pdf
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t130-5-2.pdf (付録1)
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t130-5-3.pdf (付録2)
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t130-6.pdf
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t125-3.pdf
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t130-8.pdf
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t130-7.pdf
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平成23年度共同主催国際会議「第44回万国外科学会」の開催及び市民公開
講座「外科の進歩で人は幸せになったか」の開催について(ご案内)
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■平成23年度共同主催国際会議「第44回万国外科学会」の開催
会 期:平成23年8月28日(日)〜9月1日(木)[5日間]
(市民公開講座:8月27日(土))
場 所:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)
日本学術会議と第44回万国外科学会組織委員会が共同主催する「第44回万国外科
学会」が、8月28日(日)より、パシフィコ横浜で開催されます。
当国際会議では、「外科学の未来を拓く〜Exploring the Future of Surgery〜」
をメインテーマに、66カ国、約3,000名の参加者が見込まれており、5日間の会期中
には、最先端の研究発表と様々な討議が行われる。また、加盟学会と呼ばれる外科
系複数領域の専門的国際学術団体が参画し、領域横断的に最新の知見が討論され、
外科学発展の歴史的背景を次世代に伝えることを企図した講演や、現状認識と将来
の展望に資するシンポジウムが企画されます。
また、一般市民を対象とした公開講座として、8月27日(土)に「外科の進歩で人
は幸せになったか」(日本語)が開催されることとなっております。(参加募集は締
め切りました。)
■市民公開講座 【外科の進歩で人は幸せになったか】
日 時:平成23年8月27日(土)14:00〜16:30
会 場:パシフィコ横浜(会議センター1階メインホール)
貴重報告:外科の歴史と展望
北島 政樹(国際医療福祉大学 学長・万国外科学会 元会長)
講 演:女性の最大の敵―乳がん―小さく切って元気に治す
木下 貴之(国立がん研究センター中央病院
乳腺科・腫瘍内科 副科長)
消化管の病気:時代とともに変わる「外科医の守備範囲」
北川 雄光(慶應義塾大学医学部外科学教室 教授)
肝臓がん―からだに優しい手術から肝移植まで
若林 剛(岩手医科大学医学部外科学講座 教授)
取り戻そう、ご機嫌な腸!
渡邊 昌彦(第44回万国外科学会組織委員長
・北里大学医学部外科 教授)
元気な明日のために〜がんに負けない〜
仁科 亜季子(女優)
がん患者―4度の手術を乗り越えて
鳥越 俊太郎(ジャーナリスト)
※詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ ( http://www.isw2011.org/ )
○公開講座案内ホームページ(学術会議HP)
( http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/pdf/110827.pdf )
【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
(Tel:03-3403-5731、Mail:i254@scj.go.jp)
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公開シンポジウム「農医連携による新しい大学教育の展開〜農学と医学の融
合による魅力的な人材養成〜」の開催について(ご案内)
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◆日 時:平成23年8月26日(金)16:00〜18:00
◆場 所:北里大学獣医学部 第1会場(1号館2階102講義室)
(青森県十和田市)
◆主 催:日本学術会議食料科学委員会畜産学分科会、社団法人日本畜産学会
◆開催趣旨:農業をとりまく環境の変化や生命科学の急速な発展に伴い、畜産学
を含む農学領域の大学教育においても求められる人材像が変わりつ
つある。農学と医学は、生命科学としての共通性をもちながら、そ
れぞれ独立して発展し教育体系を構築してきた。しかし、環境汚染
や資源枯渇、食料危機や人口爆発といった地球的な規模の問題だけ
でなく、食の安全と健康といった身近な問題に対応するためにも、
統合型の思考への切り替えが求められ、分野横断的な連携教育によ
って問題解決ができる人材育成が大学教育においても重要である。
「農医連携教育」は、農学的視点と医学的視点から問題の解決が図れ
るユニークなスペシャリストの養成を目指すことができる。そこで、
北里大学において取り組まれている農医連携教育プログラムを紹介
すると共に、この分野に関しての造詣の深い専門家にも講演をして
いただき、わが国における農学(畜産)教育の新たな展開について
議論を深める機会を提供するシンポジウムを開催することとした。
◆次 第:
主催者側挨拶:矢野秀雄(日本学術会議第二部会員、
独立行政法人家畜改良センター理事長)
趣旨と進行の説明:
座長:陽 捷行(日本学術会議連携会員、北里大学副学長)
向井孝夫(北里大学獣医学部教授)
講演:
1.「農医連携のススメ」
陽 捷行(日本学術会議連携会員、北里大学副学長)
2.北里大学動物資源科学科の農医連携教育プログラム紹介
1 獣医学部動物資源科学科の取組み
向井孝夫(北里大学獣医学部 教授)
2 医学部医学科の協力姿勢
齋藤有紀子(北里大学医学部 准教授)
3 農医連携教育の現場(教員報告)
松浦晶央(北里大学獣医学部 講師)
4 農医連携教育の現場(学生報告)
清宮広貴(北里大学大学院獣医学系研究科 大学院生)
3.北里大学の農医連携教育へのエール(仮題)
林 良博(日本学術会議第二部会員、東京農業大学農学部教授)
総合討論:
座長:陽 捷行(日本学術会議連携会員、北里大学副学長)
向井孝夫(北里大学獣医学部教授)
◆問い合わせ先: 宮崎大学農学部畜産草地科学科
入江 正和
〒889-2192 宮崎市学園木花台西1丁目1
E-Mail: irie@cc.miyazaki-u.ac.jp
Tel & Fax: 0985-58-7202
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/128-s-2-1.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 相原
Tel:03-3403-1091
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公開シンポジウム「環境調和と経済性を両立させた新しい日本型畜産への挑戦〜
循環型畜産・エコフィード・飼料米における取り組み〜」の開催について(ご案内)
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◆日 時:平成23年8月27日(土)10:00〜12:00
◆場 所:北里大学獣医学部 第1会場(1号館2階102講義室)
(青森県十和田市)
◆主 催:日本学術会議食料科学委員会畜産学分科会、社団法人日本畜産学会
◆開催趣旨:わが国の畜産業が置かれている状況は依然として厳しく、環境調和
と経済性を両立させた競争力のある産業として発展するための課題
は大きい。しかし、近年、循環型畜産の重視やエコフィード・飼料
米の利用といった面で、わが国の畜産学・畜産業に新たな展開の兆
しが見え始めている。そこで、この領域で活躍している専門家によ
る講演をしていただき、多くの研究者が集う機会に討論を行うこと
は、今後のわが国における畜産学・畜産業の発展に寄与するものと
考えた。また、東日本大震災直後の現時点で、新しい日本型畜産の
構築について議論することにも大きな意義があり、今回の学術シン
ポジウムを開催することとした。
◆次 第:
主催者側挨拶: 柴田正貴(日本学術会議連携会員、社団法人畜産技術協会参
与)
趣旨と進行の説明:
座長:甫立孝一(北里大学獣医学部 教授)
有原圭三(北里大学獣医学部 教授)
講演:
1.「東日本大震災と資源循環型畜産へのパラダイムシフト
〜北里大学八雲牧場の挑戦〜」
萬田富治(北里大学獣医学部 客員教授)
2.「エコフィード利用による食肉生産」
入江正和(日本学術会議連携会員、宮崎大学農学部教授)
3.「環境調和型畜産の技術と経済性」
鵜川洋樹(秋田県立大学生物資源科学部 教授)
4.「新たな飼料資源の実用化技術と取り組み事例」
佐伯真魚(日本大学生物資源科学部 講師)
総合討論:
座長:甫立孝一(北里大学獣医学部 教授)
有原圭三(北里大学獣医学部 教授)
◆問い合わせ先: 宮崎大学農学部畜産草地科学科
入江 正和
〒889-2192 宮崎市学園木花台西1丁目1
E-Mail: irie@cc.miyazaki-u.ac.jp
Tel & Fax: 0985-58-7202
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/128-s-2-1.pdf
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誌等への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多く
の方にお読みいただけるようにお取り計らいください。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
Date:2011/08/20 (Sat)
日本シミュレーション&ゲーミング学会2011年秋期大会開催のご案内
日本シミュレーション&ゲーミング学会は、2011年の秋期全国大会を10月22日(土)・23日(日)に北海道大学で開催いたします。
実りの秋に、札幌へお越しいただけるのを大会委員一同お待ちしております。
<大会webサイト>
http://lynx.let.hokudai.ac.jp/conferences/jasag2011autumn/jasag2011autumn.html
<ニューズレター>
http://www.jasag.org/images/newsletter/jasag_newsletter201107.pdf
なお、大会の発表申込締切は8 月31日(水)、論文報告原稿提出締切は9月7日(水)となっております。お早めにお申し込みください。
お申し込みにつきましては、上記、大会Webサイトより、執筆要綱および原稿作成用の手引きをお読みの上、「発表申込フォーム」より必要事項を入力してください。
ご不明な点やご要望などがございましたら、遠慮なく下記までお問い合わせください。
大会事務局・お問い合わせ先
〒060-0810 札幌市北区北10条西7丁目
北海道大学社会科学実験研究センター
大学院文学研究科行動システム科学講座 大沼進研究室
電子メール:jasag2011autumn@lynx.let.hokudai.ac.jp
TEL&FAX:011-706-4158/3056
大会委員長 大沼進
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中西印刷株式会社学会部・日本グループ・ダイナミックス学会担当(jgda(at)nacos.com)まで。(at)を@に変えてください。
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