Date:2017/06/26 (Mon)
皆さま
7月のS研の日程をご案内いたします。
皆さまのご参加をお待ちしております。
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S研(社会心理学研究会)のお知らせ
平成29年 7月
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発表者: 磯 友輝子氏(東京未来大学モチベーション行動科学部)
発表題目: 良好な対人関係の構築における社会的スキルと非言語コミュニケーションの役割
発表要旨:
良好な対人関係を構築する第一歩として、当事者が互いに好感を持ち、
会話が円滑になされ、その会話から満足感を得ることが考えられる。
このとき、円滑なコミュニケーションを展開させるのに貢献するのが
社会的スキルである。自己報告式の尺度によって測定された社会的スキルが
会話中のコミュニケーション行動、特に視線やうなずきといった非言語的
行動とどのように関連しているのか、さらにそういった行動が、自己の
行動や印象の評価、自分に対する印象の推測にどのように影響を与えるのか
について検討した実験例を紹介する。また、社会的スキルを向上させる
取り組みに社会的スキルトレーニング(SST)があるが、発表者がこれまで
関わってきた成人を対象としたSSTのプログラムを紹介し、短期的な
トレーニングで求められる社会的スキルの「向上」や「効果」をどのように
捉えるのかを考えていきたい。
日時 : 7月22日(土)午後3時から
場所 : 筑波大学東京キャンパス 文京校舎 1階 116室
東京メトロ丸の内線「茗荷谷」駅下車 徒歩5分程度
詳細は下記のアクセスマップをご覧ください。
(アクセスマップ:http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html)
多数の皆さまのご参加をお待ちしております。
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ただ今,S研にてご発表くださる方を大募集しています。
ご発表をお考えの方がいらっしゃいましたら,
お気軽に担当者(yoshi.04.floor@gmail.com)まで
ご連絡ください。
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S研メーリングリスト担当:吉野優香(筑波大学大学院)
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筑波大学大学院 人間総合科学研究科 心理学専攻
博士後期課程2年 相川 充 研究室
吉野優香
E mail: yoshi.04.floor@gmail.com
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Date:2017/06/26 (Mon)
開催案内
ワークショップ『日本におけるパフォーマンス心理学の未来』は、
日本におけるパフォーマンス心理学とパフォーマンス・アクティビズムの
浸透と発展をねらいにした国際ワークショップです。パフォーマンス
心理学の創設者である、ロイス・ホルツマンとダン・フリードマンの
二人の講師を招聘して、3日間に渡るワークショップを開催します。
現在、グローバリズムの席巻がもたらす貧困の拡大とそれに起因する
社会的不和の深刻化、またグローバリゼーションとは一見相入れないはずの
偏狭なナショナリズムの流行にあらわれるように、人々の発達のための
環境はますます縮小しています。発達は人々が自らパフォーマンス
(やったことのないふるまいで自分の限界を超える行為)することで、
発達環境を自ら作成することによって可能になるとする、パフォーマンス
心理学はこのような時代背景の中でますます重要性を増しています。
しかし、日本におけるパフォーマンス心理学は、ホルツマンの著書と
関連書籍の翻訳に限られており、アクセスするのが難しい状況にあります。
今回は、二人のパフォーマンス心理学の創設者を招聘して、参加者全員で
発達環境を作り上げながら、パフォーマンス・アクティビズムに参加する
機会を設けたいという希望から、今回のワークショップを企画した次第です。
このワークショップでは、二人の講師のレクチャーだけでなく、事前に
指定された講読文献について議論する、その場で実際にパフォーマンス
しながら発達の場を作り上げる、参加者の実践をシンポ形式で発表し
議論するなど、学習環境を参加者全員で構築する、まさにパフォーマティブな
イベントにすることを目指しています。
この趣旨に賛同されて、ぜひ多くの学生、実践家、研究者の皆さんに
参加いただきたく、ご案内する次第です。
*この催しは、トヨタ財団2015年度研究助成プログラム
「社会の新たな価値の創出をめざして」『格差社会において様々な交換を
アクティベートする実践的な分配の正義:共生人間科学に基づく社会の
新たな価値創出』(D15-R-0262、代表:茂呂雄二)の支援をうけています。
また、成城大学、日本認知科学会教育環境のデザイン分科会(DEE)からの
ご支援をいただいております。
主 催 ジャパン・オールスターズ、パフォーマンス心理学
ワークショップ招聘委員会
共 催 成城大学グローカル研究センター
日本認知科学会教育環境のデザイン分科会(DEE)
支 援 トヨタ財団2015年度研究助成プログラム
開催期間 8月16日(水)・17日(木)18日(金)
10:00-17:00(初日は 9:30より)
会 場 筑波大学東京キャンパス(〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1)
http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_campus.html
参 加 費 有職者30,000円、学生5,000円
申し込み 茂呂雄二 ymoro@human.tsukuba.ac.jpにメイルで参加を申し込み
いただいたうえで、指定の振替口座に、7月16日までにお振り込みください。参加費振込をもって、正式の参加受付となります。その後、招聘委員会から、
参加証、領収書、ワークショップ資料等をお送りしますので、当日、会場に
お持ちください。
懇親会 初日8月16日の夕刻、会場地下の多目的教室にて懇親会を行います。参加希望の方は、懇親会費4,000円を、参加費とともに振替口座にお振り込みください。
振替口座 ゆうちょ銀行
口座名称 ジャパン・オールスターズ
口座記号番号 00210−5−104180
問 合 茂呂雄二 ymoro@human.tsukuba.ac.jpにメイルでお問い合わせください。
講師紹介
Lois Holzman博士 East Side Institute of Short and Group
Therapy研究所長。コロンビア大学で博士号(言語発達心理学)を取得後、
ロックフェラー大学研究員、エンパイアステート大学准教授を経て現職。
1979年ニューヨークの私設心理研究所である、East Side Instituteを
故フレド・ニューマン(哲学)と共に設立し、パフォーマンス心理学の
基礎を築いてこられました。2012年発達心理学会国際ワークショップ講師、
2014年日本教育心理学会年次総会での基調講演と、2度来日されています。
翻訳された著書に『遊ぶヴィゴツキー』(新曜社)。
Dan Freedman博士 All Stars Project, Inc. 付設Castillo Theater
芸術監督。ウィスコンシン大学で博士号(演劇研究)取得後に、いくつかの
実験的演劇集団を創設し活動した後、70年代からNewmanとHolzmanの
ニューヨーク市におけるコミュニティー・ビルディング活動に参加しました。
ニューマンと共に戯曲を書き演出しながら演劇的な発達支援方法を作り出し、
パフォーマンス心理学の開拓にたずさわってこられました。全米7カ所で
貧困の若者対象の発達支援プログラムを展開する、All Stars Projectの
研究員であり、隔年で開催されるパフォーマンス・アクティビズムの
国際会議Performing the Worldの主催者の一人でもあります
Date:2017/06/26 (Mon)
東京大学社会心理学研究室では、2ヶ月に1回程度のペースで
「新・社会心理学コロキウム」を開催しています。
1人の話者にQ&Aを含めて1時間半お話しいただき、
参加者との活発な議論を楽しむ集まりです。
事前の登録などは一切不要で、自由にご参加いただけます。
平成29年度第2回目は、7月21日(金)午後3時から4時30分までの予定で、
板倉昭二先生(京都大学) をお招きし、「乳児における向社会行動:
公平感、援助行動、および同情・共感」という演題でお話しいただきます。
どうぞ奮ってご参加ください。
◆日時: 7月21日(金)午後3時〜4時30分
◆場所: 東京大学本郷キャンパス 法文2号館 教員談話室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_02_j.html
◆講師: 板倉昭二(京都大学・教授)
◆講演タイトル: 乳児における向社会行動:公平感、援助行動、および同情・共感
◆講演概要:
向社会行動の初期発達は、発達心理学において重要なトピックとなって
きた。本講演では、こうした行動の発達について演者らのオリジナルの
研究を報告する。
1)乳児における公平感:本研究では、15カ月児を対象に、
先行刺激として、援助行動もしくは阻害行動を示すエージェント
(幾何学図形)を呈示した後、それぞれのエージェントの資源の
分配行動の予測(公平に分配するか、不公平に分配するか)に影響を
与えるか否かを検討した。その結果、15カ月児は、援助行動を示した
エージェントには公平な分配を期待することがわかった。
2)乳児における同情:10カ月児を対象に、2つのエージェント
(幾何学図形)が、攻撃する―攻撃される場面を呈示し、その後、
それぞれのエージェントの実物に対する乳児の選好をリーチングテストに
よって調べたところ、被攻撃者を選好することがわかった。こ
の結果は、10カ月児は、単に攻撃―被攻撃の役割を理解しているだけでなく、弱者に対して原初的な同情的行動を示すことがわかった。
3)本研究では、前言語期の乳児が、あるエージェントが他者の援助を
必要としているアニメーション場面から、どちらのエージェントが援助を
必要としているかを認識できることがわかった。また、乳児は、2歳までに
援助行動を行うようになるが、それは、微細運動の発達と関係するらしい
ことが示された。
◆当研究室HPのイベントページ
http://www.utokyo-socpsy.com/events.html
◆問い合わせ先
東京大学大学院人文社会系研究科 社会心理学研究室
E-mail: sphisho [at] L.u-tokyo.ac.jp
Date:2017/06/23 (Fri)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.599 ** 2017/6/16
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日本学術会議中部地区会議学術講演会
「学術の最前線と私たちの社会」の開催について(ご案内)
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日本学術会議中部地区会議は、7月7日(金)に信州大学と共催で学術講演会を
開催します。
信州大学では、知のフロンティアを切り拓き、自然との共存ののもとに人類社会
の持続的発展を目指した独創的研究を推進しています。本講演会では、今、その最
前線で活躍する信州大学の研究者が、何を課題とし、何を社会に発信しようとして
いるのか、人文科学と生命科学の両分野から具体的な報告を踏まえ、認識を新たに
してまいります。ぜひご参加をお待ちしております。
◆日時 平成29年7月7日(金)13:00〜16:00
◆場所 信州大学理学部C棟2階大会議室(長野県松本市旭3−1−1)
◆次第
・開会挨拶 濱田 州博(信州大学長)
・主催者挨拶 高橋 雅英(日本学術会議中部地区代表幹事)
・講演
「学術は社会の期待にどう応えるのか」
大西 隆(日本学術会議会長)
「だまされる心の心理学:思い込みや迷信を生む心のシステム」
菊池 聡(信州大学人文学部人文学科教授)
「幹細胞の解析と畜産、自然保護:生命工学的な解析が持つ意義」
鏡味 裕(信州大学農学部農学生命科学科教授)
※詳細は以下をご覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/244-s-0707.pdf
【問合せ先】
日本学術会議中部地区会議事務局(名古屋大学研究協力部研究支援課内)
TEL:052−789−2039
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日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
アカウントは、@scj_info です。
日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
http://twitter.com/scj_info
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/doukou_new.html
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
【本メールに関するお問い合わせ】
本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
Date:2017/06/20 (Tue)
実践女子大学生活文化学科主催
国際公開講演会「人は本当に見た目通りか? —第一印象の抗えない力
Face Value: The Irresistible Influence of First Impressions」
(http://www.jissen.ac.jp/notice/year2017/20170619_news2.html)
講演者:Alexander Todorov教授(Princeton大学)
開催日時:8月29日(火)13:00-15:00(予定)
開催場所:実践女子大学渋谷キャンパス501教室(予定・変更の可能性あり)
通訳あり・参加費無料
定員:100名(予定)
内容:
近年、Todorov教授らの一連の研究において、人は顔を見ただけで
自動的にその人の性格を推測してしまうことや、さらにそのことが
選挙での投票場面など様々な社会的場面において影響してしまうこと
が明らかになってきている。講演では、6月6日公刊の著作「Face Value:
The Irresistible Influence of First Impressions」を下敷きに
顔からの特性推論についての最新の研究知見をご紹介いただき、
社会的認知研究の立場から、そのメカニズム等についてお話しいただく
ことを予定している。
人数把握のため、 8月10日まで以下のいずれかの方法で事前申し込みを
お願いいたします(氏名・所属・電話番号・メールアドレスを明記して
ください)。定員になり次第締め切らせていただきます。
申し込みサイト:https://goo.gl/forms/YWdY8Ywyt9GI2orX2
メール:seibun@jissen.ac.jp
主催:実践女子大学生活文化学科
お問い合わせ:042-585-8918(生活文化学科助手室)
企画担当:作田由衣子(実践女子大学)・熊谷智博(大妻女子大学)
(開催に当たり、実践女子大学研究公開促進費および科学研究費補助金
(基盤C)の助成を受けています。)
Date:2017/06/15 (Thu)
※本お知らせは、J-STAGEジャーナル発行機関の連絡先公開アドレス・ご登録の
J-STAGE連絡用アドレスにお送りしています。
日頃より、科学技術振興機構(JST)の事業にご協力を賜りありがとうございます。
この度、以下のイベントについてご案内させていただきます。
┏┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗■ J-STAGEセミナー開催のご案内
「オープンサイエンス時代に対応したジャーナル出版のありかた」
第2回「データ出版の役割と現状」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
2017年度のJ-STAGEセミナーは「オープンサイエンス時代に対応した
ジャーナル出版のありかた」をテーマに開催しております。
4月に開催した第1回は「オープンアクセスジャーナルに求められること」
と題して海外からオープンアクセスに知見のある講師を招いて講演を
いただき、発行機関の皆様にジャーナルのオープンアクセス化について
考えていただく機会となりました。
第2回となる今回のセミナーでは「データ出版の役割と現状」として
研究データ公開の意義からデータ出版の現状までに関する基調講演と、
論文誌へのデータ論文の掲載やデータジャーナル出版に取り組んでいる
ジャーナルの事例をご紹介いただきます。
※本セミナーはオープンサイエンスと関連の深いデータジャーナルを
テーマとしており、編集委員の先生方に是非ご参加いただき、学会誌運営の
ご参考にしていただきたい内容となります。
本メールを受領された発行機関ご担当者は、是非とも編集委員の皆様に
ご紹介下さいますようお願い申し上げます。
【開催日】
2017年8月1日(火) 時間(予定):14:00〜16:30(開場13:30)
【会場】場所:科学技術振興機構 東京本部 会場:B1大会議室
(住所:東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ)
http://www.jst.go.jp/koutsu.html#TOKYO
【講演者】
林 和弘氏(科学技術・学術政策研究所)
徳永 勝士氏(日本人類遺伝学会『Human Genome Variation』編集長)
末次 大輔氏(国立研究開発法人海洋研究開発機構『JAMSTEC Report of Research and Development』編集委員長)
南山 泰之氏(国立極地研究所『Polar Data Journal』編集事務局)
【対象】
J-STAGE利用学協会等(参加無料)
【お申込】
下記の申込フォームよりお申し込みください。
申込が完了しましたら、申込受付メールが送信されます。
お手数ですがプリントアウトのうえ、当日会場までお持ちください。
お申し込みはこちら
https://form.jst.go.jp/enquetes/j-stage24
※登壇者・時間等は予定です。変更する場合がございます。
※定員に達し次第締め切ります。
※J-STAGE利用学協会のお申込を優先させていただく場合がございます。
※発表要旨等、詳細が決まりましたら改めてご案内メールをお送りいたします。
お問い合わせ
□JST(科学技術振興機構)知識基盤情報部
□東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ
□event@jstage.jst.go.jp <mailto:event@jstage.jst.go.jp>
□Twitter: @jstage_ej
□−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Date:2017/06/14 (Wed)
日本版総合的社会調査共同研究拠点 大阪商業大学JGSS研究センターでは、
下記の通り、2017年6月17日(土)に「EASS Conference 2017」を開催いたします。
JGSSが2003年から、台湾(Taiwan Social Change Survey:TSCS)、韓国
(Korean General Social Survey:KGSS)、中国(Chinese General Social
Survey: CGSS)と共同で実施してきたEasat Asian Social Survey
(東アジア社会調査)のデータあるいは各チームのデータに基づく
研究発表です。EASSデータの状況は下記のとおりです。
EASS 2006: Family module (EASSDAとICPSR寄託済)
EASS 2008: Culture and Globalization Module (寄託済)
EASS 2010: Health Module (寄託済)
EASS 2012: Social Network and Social Capital Module (寄託済)
EASS 2014/2015: Work Life Module (統合データクリーニング中;KGSSを除く3チーム)
EASS 2016: Family Module (調査実施中)
多数の皆様のご来場を心よりお待ちしております(事前の参加申込は不要です)。
日時:2017年6月17日 (土)9:00〜13:00
場所:大阪商業大学 本館4階会議室
プログラム:http://jgss.daishodai.ac.jp/EASS_Conference2017_Program.pdf
大学へのアクセス:http://ouc.daishodai.ac.jp/access/
<<EASS Conference 2017>>
9:00-9:50 I. Work Life in East Asia
Education and Jobs: Match or Mismatch in Three Societies
IWAI, Hachiro (Graduate School of Education, Kyoto University)
Working Situations for Women in East Asia
IWAI, Noriko (JGSS Research Center, Osaka University of Commerce)
10:00-11:20 II. Families in East Asia
Intimacy, Equity and Gender Ideology among Married People in East Asia
TSAI, Ming-Chang (Center for Asia-Pacific Area Studies,
Research Center for Humanities and Social Sciences, Academia
Sinica)
Changes in Familial Attitudes in South Korea: 2006-2016
LEE, Yun-Suk (Department of Urban Sociology, University of Seoul)
Widowhood and Social Association Participation in Later Life
KIM, Jibum (Survey Research Center/Department of Sociology,
Sungkyunkwan University)
KIM, Sori (Survey Research Center, Sungkyunkwan University)
11:30-12:50 III. Civil Society
Trust in Public Institutions and Cohort Differences in East Asia
WU, Chyi-In (Institute of Sociology, Academia Sinica)
The Structure of Civil Society in East Asia:
A Comparative Study on China, Japan, and Korea
KIM, Seokho (Department of Sociology, Seoul National University)
Understanding Individual Environmental Concern in the Context of Local
Environmental Governance in China: A Multi-Level Analysis
WANG, Yujun (Department of Sociology, Renmin University of China)
お問い合わせ:大阪商業大学 JGSS研究センター
〒577-8505
大阪府東大阪市御厨栄町4-1-10
Tel: 06-6785-6013 Fax: 06-6785-6011
(月〜金:10:00〜17:00)
E-mail: jgss@daishodai.ac.jp
http://jgss.daishodai.ac.jp/
Date:2017/06/13 (Tue)
社会行動研究会の開催をお知らせいたします。
*********************************
日時:7月1日(土)16:30〜17:30 (懇親会:18:00〜)
場所:東洋大学白山キャンパス
6号館2階 6209教室
会場案内図:http://www.toyo.ac.jp/site/access/access-hakusan.html
*********************************
社会行動の多様性と遺伝と環境のかかわり
野村 理郎(京都大学大学院教育学研究科)
遡ってはデューイの教育理論やその他論者の視座を挙げるまでもなく,
社会行動をかたちづくる環境と遺伝の両者のかかわりは,近年,多様な
研究領域を巻き込みつつ,その一端がいよいよ明らかとなってきた。
こうした動向をさらに一歩進め,本講演は,個の相違をふまえた共生の
知恵をえるべく,その手始めとして「崇高」「制御」等の構成概念に
クローズアップし得られた最近の研究成果を紹介する。加えて、環境からの
影響を重視するエピジェネティクスの考え方をふまえ,人間本性と可塑性,
個と社会にかかわる視点から,今後重要となるだろう研究方向を議論できれば
幸いである。
■懇親会(18:00〜)も予定しております。ぜひご参加ください。
(懇親会費は学生2,000円、一般は3,000〜4,000円程度を予定しています)
■研究会・懇親会ともに事前予約は不要です。
■お問い合わせは skk.society@gmail.com まで御願いいたします。
研究会幹事:尾崎由佳・鷹阪龍太・倉矢匠(東洋大学)、竹部成崇(一橋大学)
社会行動研究会HP:https://sites.google.com/site/skksociety/
Date:2017/06/13 (Tue)
大阪大学大学院人間科学研究科社会心理学研究室では、
大阪大学社会心理学セミナーを下記の要領で開催いたします。
多くの皆様のご参加をお持ちしております。事前の申し込みは不要です。
日時:2017年7月8日(土) 14:00〜16:00
場所:大阪大学(吹田キャンパス)人間科学部本館33教室
http://www.hus.osaka-u.ac.jp/access/access.html
発表者:大竹 文雄(大阪大学社会経済研究所)
演題:労働経済学への行動経済学的アプローチ
概要:行動経済学的なアプローチで労働市場を分析することが
近年増えてきている。本講演では、行動経済学の基礎的概念を説明し、
労働経済学への応用例を説明する。行動経済学に特徴的な枠組みは、
確実性効果と損失回避から成り立つプロスペクト理論、時間割引率の
特性である現在バイアス、他人の効用や行動に影響を受ける社会的
選好、そして、合理的推論ではなく系統的な直感的意思決定を示す
限定合理性が主なものである。本講演では、損失回避、ピア効果、
現在バイアス、限定合理性、競争選好に関する労働市場における
実証研究を紹介する。
懇親会:今回のセミナーでは懇親会を行いません。御注意ください。
連絡先:
大阪大学人間科学研究科社会心理学研究室 寺口 司
Tel: 06-6879-8040
E-mail: teraguchi[アットマーク]hus.osaka-u.ac.jp
Date:2017/06/13 (Tue)
皆様
以前に流させていただいた情報ですが、日時が迫ってまいりましたので、
再度お知らせさせて下さい。また、それぞれの講演時間も記載しています。
6月17日に、現在北海道大学に在外研究で来られているKim-Pong Tang氏(The Hong Kong University of Science and Technology)と、北海道大学の大沼進氏をお迎えして、奈良女子大学で講演会を開催いたします。Kim-Pong
Tang氏の発表は英語、大沼進氏の発表は日本語で行われる予定です。
みなさまのお越しをお待ちしています。
日時:6月17日(土曜日)14時30分より
場所:奈良女子大学 F棟 中会議室 (人数によっては変更の場合あり。
以前流したメールでE棟とあったのは誤りでした。F棟が正しいです)
近鉄奈良駅 徒歩7分程度
連絡・問い合わせ先:
奈良女子大学 安藤香織
andok@cc.nara-wu.ac.jp
***************************
環境心理学国際ワークショップ
1) 14:30〜16:00
“Enriching the understanding of human responses to environmental issues with insights from interpersonal psychology and cross-cultural psychology”
Speaker:
Kim-Pong Tam
Division of Social Science, The Hong Kong
University of Science and Technology
Abstract:
In this talk, I will illustrate how our understanding of human responses to environmental issues can be enriched by insights from interpersonal psychology and cross-cultural psychology. First, on the basis of research evidence of anthropomorphism of nature, I will argue that it is viable to theorize how individuals relate to the natural world (and thereby respond to environmental issues) with reference to existing theories of interpersonal relationship (e.g., interpersonal emotions). Second, with reference to recent research findings, I will argue that it is imperative to acknowledge that what encourage and what discourage environmentalism could vary substantially across societies, and such variations can be understood through cross-cultural psychology theories.
2 16:15〜17:15
「環境政策の現場への社会心理学からの貢献:公共的意思決定のプロセスデザイン」
発表者:大沼進 (北海道大学文学研究科)
発表要旨
社会心理学とは、その生い立ちからして「現場で問題を発見し、現場で
可能な問題解決を、現場の人びとと一緒に考えること」である。本発表では、
発表者が北海道で取り組んできた環境政策に関する事例を紹介する。
政策立案にあたっては計画の内容そのものはもちろんだが、そこに至る
プロセスも重要となる。例えば、実際の環境基本計画などの作成の過程では、
どのような市民がどのように議論する場をセットするかという工夫が求め
られる。市民の協力が得られなければ、どれだけ優れた内容が書かれてても
「絵に描いた餅」になりかねないためである。以上を通じて、社会全体として
公共的意思決定が必要な場面でのプロセスデザインについて論じる。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94] [95] [96] [97] [98] [99] [100] [101] [102] [103] [104] [105] [106] [107] [108] [109] [110] [111] [112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124] [125] [126] [127] [128] [129] [130] [131] [132] [133] [134] [135] [136] [137] [138] [139] [140] [141] [142] [143] [144] [145] [146] [147] [148] [149] [150]
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