Date:2017/02/16 (Thu)
「産業・組織心理学会第124回部門別研究会(組織行動部門)
:感情労働 〜医療・福祉の現場から〜」のご案内
<企画趣旨>
入所者、患者への対応に日々息も抜けない介護士や看護師、顧客からの理不尽とも思えるクレームに対応せねばならないコールセンターや窓口担当職員、キレる乗客から暴力をふるわれる 駅員―。顧客満足・サービス第一が重視される中で、自らの正当な主張や不満を抑えて理不尽と も思える要求に応じねばならないなど、相手に合わせて感情を押し殺しすり減らしながら働かね ばならない人々が増えています。教師でさえ例外ではありません。
労働は本来的に肉体的な負荷を伴うものですが、近年はこうした感情への負荷が深刻な問題と なる職場が増えており、感情の摩滅ともいえる状態が過剰なストレスを生み、メンタルヘルス上 の深刻な問題にもつながっています。働く人々のwell-beingを考える上でも避けて通ることのでき ない大きな課題となっています。
今回はこうした問題を「感情労働」という視点でとらえ、医療・福祉の現場からの話題を提供いただきながら、その現状や緩和に向けた方策を探っていきたいと思います。
企画 角山 剛 (東京未来大学)
<日時>
2017年3月18日(土)14時〜15時
<場所>
筑波大学東京キャンパス文京校舎 1階120番教室
(〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1)
アクセス:丸ノ内線茗荷谷 (みょうがだに) 駅下車「出口1」徒歩2分程度
http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html
<話題提供>
1. 感情労働とバーンアウト再考 (関谷大輝氏 (東京成徳大学))
2. 急性期病院で働く看護師の感情 (遠藤恵美氏 (横浜市立大学附属市民総合医療センター))
3. 報われる介護労働をめざして (吉田輝美氏 (昭和女子大学))
<指定討論>
久保真人氏 (同志社大学)
<司会>
金井篤子氏 (名古屋大学)
<参加費>
無料 (会員・非会員とも) お気軽にご参加下さい。
<共催>
本部門別研究会(第124回:組織行動部門)は、筑波大学との共催です。
※定員90名に達した時点で入場を〆め切らせていただきますので何とぞ了承下さい。
※複数のメーリングリストに情報配信依頼をしておりますため、
重複して受け取られた場合はご容赦ください。
Date:2017/02/15 (Wed)
既にご案内さしあげた公正研究会(2月17日-18日)について、会場変更のお知らせです。
(旧)立命館大学大阪いばらきキャンパスC棟2F C272
⇒(新)立命館大学大阪いばらきキャンパスB棟4F 研究会室1
http://www.ritsumei.ac.jp/community_affiliations/file/N59_08.pdf
また、17日の懇親会に参加される方は、事務局・新岡(k_niio_k@yahoo.co.jp)あてご連絡ください。
※懇親会に出席されない場合はご連絡いただかなくても大丈夫です。
プログラムは下記のとおりです。
【1日目】 17日(金)
(1)14時〜 講演
●高橋英之(大阪大学大学院基礎工学研究科・特任講師)
「ロボットの心から考える愛と正義」
愛や正義という言葉は,日常生活に広く浸透している言葉であるが,同時に極めて主観的で相対的な言葉であり,これらの言葉の統一的な定義や解釈は存在していない.その一方で,これらの言葉がこれだけ普及する背景には,何らかの人間の性質に立脚した普遍的な真理をこれらの言葉が内包している可能性もある.
本発表では,ロボットなどの人工物に心を感じる人間の心のメカニズムを,心理学や神経科学,情報科学などの学際的観点から研究してきた発表者の研究を徒然と紹介しながら,ロボットに愛や正義を実装することができるのか,できるとしたらどのような機能や性質なのかを参加者と議論していきたい.このような議論を通じて,愛や正義という言葉がもつ普遍的性質について少しでも考察を深めることができれば幸いである.
(2)17時半〜 懇親会(JR茨木駅近辺)
【2日目】 18日(土)
(1)10時〜12時半 研究発表(質疑応答含め、各40分程度)
●黒川優美子(関西国際大学大学院人間行動学研究科)
「嘘つきの心理」
嘘つきを言語的・非言語的側面から見破ろうという試みがおこなわれているが、ピノキオの鼻のように明確な指標はまだ明らかにされていない。その一方で生理指標であれば自発的変化を起こしにくく、正確に嘘つきを特定できるのではないかと考えられる。そこで本研究では、そもそも嘘をつく際にどのような生理反応が生じるのかを検討するために、嘘をつく側の要因を多方面から操作し、それによって生理指標に違いが見られるのかを検討する。
●岩谷舟真(東京大学大学院人文社会系研究科)
「集団間代理報復の公正さ」
本研究の目的は、集団間の対立が激化するメカニズムを検討することである。
とりわけ、集団間代理報復に注目する。集団間代理報復とは、ある人物がある人物に攻撃した後、被害者の集団に所属する人物(被害者ではない)が、加害者の集団に所属する人物(加害者ではない)に対して報復する行為である。報復する側にとって、この行為はかたきを討つ行為である一方、報復される側にとっては、攻撃を行っていないにも関わらず「報復」されるという意味で理不尽である。シナリオ実験の結果を基に、集団間代理報復に対する公正さ(やむを得ないと考える程度)の認知が、報復する側と報復される側で如何に異なるかを議論する。
●新岡陽光(法政大学大学院人文社会科学研究科)
「近赤外分光法を用いた情報秘匿に伴う血流動態反応に関する実験的検討
-中枢神経系反応を指標とした虚偽検出-」
犯罪捜査において、被疑者が犯人かどうかを生理反応に基づいて判断するポリグラフ検査が実施されている。近年の脳機能計測の技術の大きな進歩に伴い、脳活動を用いた虚偽検出研究も勢力的に行われてきており、本発表では捜査現場での応用が期待できる近赤外分光法を活用した虚偽検出研究について取り上げる。発表者は博士論文を執筆する予定であり、フロアからの意見やコメントを聞いて、積極的に研究に活用させていただきたいと考えている。
【懇親会登録先およびお問い合わせ先】
新岡陽光(法政大学)k_niio_k@yahoo.co.jp
Date:2017/02/14 (Tue)
日本版総合的社会調査共同研究拠点 大阪商業大学JGSS研究センターでは、
下記の通り、2017年2月19日(日)に「JGSS研究発表会2016」を開催いたします。
第一部では、JGSS公募論文2016 優秀賞受賞者の研究論文発表
第二部では、JGSS調査データに基づく研究発表と、現在実施しているJGSS-2017の調査概要、ならびにJGSSの調査の実施過程で明らかになってきた社会調査を取り巻く問題についての研究発表を行います。
多数の皆様のご来場を心よりお待ちしております(事前の参加申込は不要です)。
日時:2017年2月19日 (日)14:00〜17:00
場所:大阪商業大学 本館4階会議室
■第一部 JGSS公募論文2016 優秀賞論文発表
原田 哲志(早稲田大学大学院 博士前期課程)
「JGSS累積データ2000-2012にみる排外主義の変化
-若者の排外主義高揚論の検討-」
打越 文弥 (東京大学大学院 博士前期課程)
「育児休業の取得が女性の就業継続に与える中長期的な影響
-JGSS-2009LCSを用いた生存分析-」
■第二部 JGSS調査データに基づく研究発表
岡太 彬訓(立教大学 名誉教授)
「支持政党の変化と競合関係 U
-階層非対称クラスター分析-」
岩井 紀子(大阪商業大学 総合経営学部 教授)
「JGSS-2016の回収率と調査対象者からの問い合わせの変化」
角野 隆則(大阪商業大学 JGSS研究センター PD研究員)
「JGSSデータ公開をめぐる諸問題
:住民基本台帳問題と閲覧にかかわる自治体の対応の問題」
西川 一二(大阪商業大学 JGSS研究センター PD研究員)
「JGSS-2017調査票の設計 (1)Grit Scale,同性婚などの新規設問」
岩井 紀子(大阪商業大学 総合経営学部 教授)
「JGSS-2017調査票の設計 (2)EASS 2006 family moduleの10年後と翻訳・選択肢の問題」
お問い合わせ
大阪商業大学 JGSS研究センター
〒577-8505
大阪府東大阪市御厨栄町4-1-10
Tel: 06-6785-6013 Fax: 06-6785-6011
(月〜金:10:00〜17:00)
E-mail: jgss@daishodai.ac.jp
http://jgss.daishodai.ac.jp/
Date:2017/02/13 (Mon)
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第442回KSP(関西社会心理学研究会)のお知らせ
2017年3月のKSP例会を下記のとおり開催いたします。
多くの皆様にご参加いただけますよう、お願い申し上げます。
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【日時】2017年3月11日(土)14:00〜17:00ごろ
【場所】関西学院大学 大阪梅田キャンパス 14階 1408教室
アクセス:http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html
※阪急「梅田」駅の近くです.西宮キャンパスではございませんので,ご注意ください.
【発表題目】直接的追試を複数繰り返すことの有用さと困難
【発表者】藤島喜嗣(昭和女子大学)・樋口匡貴(上智大学)
【発表概要】
社会心理学研究の再現性が問題になっており、追試の重要性が指摘されている。たとえば、「社会心理学研究」誌で早期公開された石井・竹澤(2017)が、Ames(2004)の追試を複数回行い、知見の再現性を議論している。同様に、藤島や三浦はFujita et al. (2006)の直接的追試を行い、少なくとも3つの実験データを得ている。それぞれの結果は、仮説支持の方向1件と仮説と正反対の結果2件であり、実験単独の結果からは再現性に対する結論は下せない。これらの事例が示唆することは、メタ分析的視点に基づいて再現性を議論することの重要性であり、(1) 強い検定力を保証した (2) 直接的追試を(3)相当数繰り返し実施することの必要性である。
上記を実現するためには、マテリアルとデータの共有といった研究のオープン・サイエンス化と、あらゆる追試データの保存と公開を促進する事前登録(Preregistration)が欠かせない。この方法論は、文化差研究を考える上でも示唆的である。同一手続きで日米比較をする時に、各文化で実験を1つずつするだけでは不十分であることを示唆しており、文化心理学の進展にも寄与するはずである。
その一方で、強い検定力を保証した直接的追試を複数繰り返すことは、多くの労力を要する。学部生を含めた研究室プロジェクトは教育的効果も期待できるが、相応の困難が存在する。樋口らの研究室での取り組みは、学生の積極的関与が認められるときにこそ直接的追試が困難になるという問題に直面した。さらには、有限な労力をどのようなトピックに割くべきかという問題にも直面している。社会心理学において追試すべき「巨人の肩」はどれなのか、再現性を確認しておく必要のある研究とない研究をどう考えるのか、「社会心理学」という研究領域としてどんなトピックが重要なのかに関して明確な指針は存在しない。
今回の報告を通じて、社会心理学の科学性を再現性を担保するための苦闘ぶりと、今後どのように研究を進めるべきかについて議論ができるとうれしい。そもそも再現性を担保する必要等ないという議論もあるかもしれない。そのような「そもそも論」も歓迎する。
(この発表は科研費15K13122「社会心理学研究の再現可能性検証のための日本拠点構築」の一環として実施されるものです)
【懇親会】阪急「梅田」駅周辺で,18時ごろから懇親会を開きます(会費制).参加希望の方はなるべくお早めに,遅くとも3月7日(火)までに以下のURLでご登録をお願いします.
https://goo.gl/forms/GmoIUPbO1J5S92w13
【問合せ先】 お手数ですが次の3名に同送お願いします.
gsd9720[at]gmail.com (藤島), masataka.higuchi@sophia.ac.jp (樋口),
asarin@kwansei.ac.jp (三浦麻子)
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今後のKSPの予定です。
4月22日 矢守 克也 先生(京都大学防災研究所)
5月 藤原 健 先生(大阪経済大学)
6月10日 白樫 三四郎先生(大阪大学名誉教授)
KSP(関西社会心理学研究会) https://sites.google.com/site/kansaisocpsy/
Date:2017/02/09 (Thu)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.580 ** 2017/2/9
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◇第42回(平成29年度)井上春成賞について(ご案内)
◇【文部科学省:周知依頼】学術研究の大型プロジェクトの推進方策の改善の
方向性(案)パブリックコメントの実施について
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第42回(平成29年度)井上春成賞について(ご案内)
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第42回(平成29年度)井上春成賞について、推薦依頼がありましたためお知ら
せいたします。会員・連携会員の皆様がご推薦できる賞ですので、同賞にふさ
わしいと考えられる研究者がいらっしゃいましたら、ご推薦をお願いします。
推薦要領につきましては、以下のホームページでご確認ください。
○井上春成賞:井上春成賞は、大学、研究機関等の独創的な研究成果をもとに
して企業が開発し企業化したわが国の優れた技術について、研究者及び企業を
表彰することを目的とした賞です。
〆切は平成29年(2017年)3月31日。
http://inouesho.jp/
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【文部科学省:周知依頼】学術研究の大型プロジェクトの推進方策の改善の
方向性(案)パブリックコメントの実施について
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この度、文部科学省では、「学術研究の大型プロジェクトの推進に関する基本
構想ロードマップ −ロードマップ2017」(以下「ロードマップ」という)の
策定を予定しております。
ロードマップの策定に先立ち、ロードマップ及び学術研究の大型プロジェクト
の推進方策のさらなる改善を図るために、「学術研究の大型プロジェクトの推進
方策の改善の方向性(案)」をとりまとめました。
つきましては、本件に関し、パブリックコメント(意見公募手続き)を実施し
ておりますので、関係各位にご周知頂くようお願いします。(以下URL参照)
意見募集期間:平成29年2月6日(月) 〜 平成29年2月20日(月)
※意見の提出に当たっては、「意見提出様式」を使用し、意見募集期間内に次
の方法により提出してください。
(1)提出手段 電子メール(郵送・FAXでも可)
(2)提出期限 平成29年2月20日
(3)提出先
電子メール:gakkikan@mext.go.jp
判別のため、件名は【学術研究の大型プロジェクトの推進方策の改善への意見】
としてください。
(電子政府の総合窓口 e-GOV)
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000875&Mode=0
(文科省HP)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/toushin/1381836.htm
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日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
アカウントは、@scj_info です。
日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
http://twitter.com/scj_info
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/doukou_new.html
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Date:2017/02/03 (Fri)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.579 ** 2017/2/3
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◇2017年度国際交流基金賞について(ご案内)
◇<2月15日締切>
第17回アジア学術会議フィリピン大会 国際シンポジウム開催案内について
◇CRDSシンポジウム「IoT/AI時代にむけたテクノロジー革新」開催について
(ご案内)
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2017年度国際交流基金賞について(ご案内)
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同賞について、推薦依頼がありましたのでお知らせします。
国際交流基金賞は、学術、芸術その他の文化活動を通じて、国際相互理解の増
進や国際友好親善の促進に長年にわたり特に顕著な貢献があり、引き続き活動
が期待される個人又は団体を顕彰している賞です。同賞にふさわしいと考えら
れるものがありましたら、ご推薦をお願いします。
賞の概要及び推薦要領につきましては、以下のホームページでご確認ください。
http://www.jpf.go.jp/j/about/award/index.html
■--------------------------------------------------------------------
<2月15日締切>
第17回アジア学術会議フィリピン大会 国際シンポジウム開催案内について
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日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位
第17回アジア学術会議フィリピン大会 国際シンポジウム
開催案内について
アジア学術会議事務局長
吉野 博
第17回アジア学術会議(SCA)フィリピン大会の開催について、論文要旨の
提出締切(2月15日)が近づいてまいりましたので、再度お知らせいたし
ます。
アジア各国の研究者が一堂に会して研究成果を発表するとともに、その応用
について議論するまたとない機会ですので、奮って応募していただけますよ
うお願いいたします。
※登録料について、学生向けディスカウント(半額)が設けられました。
■趣 旨
第17回アジア学術会議(SCA)フィリピン会合は、2017年6月14日(水)
から6月16日(金)まで、フィリピンのマニラで開催されます。
この中で、以下をテーマとした国際シンポジウムを開催します。
(テーマ)
Science, Technology, and Innovation for Inclusive Development
(サブテーマ)
1.Re-engineering Research (in the Humanities, Social Sciences,
and Governance and Education) Towards Inclusive Growth
2.Eco-environmental studies and Ecological Engineering
3.Human Health and Biotechnology
4.One Health: Connecting Human, Animal, and Ecosystems Health
5.Gender Integration and Mainstreaming in S&T Innovations
6.Disaster Risk Reduction of Natural Disasters caused by Climate Change,
Earthquake, and Tsunami
シンポジウム主催者であるフィリピン国家研究会議(NRCP)では、このテー
マに即した科学的研究の成果について広く論文を募集致します。
公募した論文につきましては、審査の上、第17回アジア学術会議国際シンポ
ジウムの機会に発表・議論の場を提供いたします。
■スケジュール
2017年2月15日: 論文要旨(Abstract)提出期限
2017年3月15日: 審査結果通知
(Notification of acceptance of Paper)
2017年4月15日: 発表者登録期限
(Registration of Presenting Authors)
2017年4月30日: 論文全文(Full Paper)提出期限
■第17回アジア学術会議フィリピン会合国際シンポジウム
日 程:2017年6月14日〜6月16日
会 場:Philippine International Convention Center
(マニラ、フィリピン)
主 催:フィリピン国家研究会議
(National Research Council of the Philippines)
■第17回アジア学術会議フィリピン会合及び論文募集の詳細については
以下をご覧ください。
・日本学術会議事務局HP内
http://www.scj.go.jp/ja/int/sca/index.html
・フィリピン国家研究会議(National Research Council of the Philippines)
http://www.nrcp.dost.gov.ph/
・第17回アジア学術会議専用サイト
http://sca2017manila.ph/
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CRDSシンポジウム「IoT/AI時代にむけたテクノロジー革新」開催について
(ご案内)
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◆日 時 平成29年3月7日(火) 13:00〜17:40(開場12:30)
◆場 所 丸ビルホール(JR東京駅 丸の内南口 徒歩1分)
◆主 催 科学技術振興機構(JST) 研究開発戦略センター(CRDS)
◆後 援 内閣府、文部科学省
◆参加費 無料(事前登録制)
◆参加申込 以下のページから登録ください。
http://www.jst.go.jp/crds/sympo/20170307/
◆開催趣旨
本シンポジウムではIoT/AI時代の展望を語るとともに、求められる情報
のセンシングとコンピューティング機能を提供するアーキテクチャー、
それらを実現する半導体を中心とした次世代デバイスとそのシステム化
に必要なキーテクノロジーに焦点を当て、わが国がこの大変革時代にどの
ように舵を切っていくべきなのかを考えます。
◆問合せ先
CRDSシンポジウム事務局 ((株)プライムインターナショナル内)
TEL: 03-6277-0117(受付時間 平日9:30-17:30)
E-mail: h28crds@pco-prime.com
◆プログラム等、詳しくは以下のURLをご参照下さい。
http://www.jst.go.jp/crds/sympo/20170307/
★-------------------------------------------------------------------☆
日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
アカウントは、@scj_info です。
日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
http://twitter.com/scj_info
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/doukou_new.html
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Date:2017/02/01 (Wed)
下記の通り,実験哲学に関するセミナーが実施されます。
参加申し込み不要,参加費無料です。
ご関心のある方は,是非ご参加ください。
セミナー:Experimental Philosophy: The Study, the Practice, and the Theory
概要:実験哲学は、分析哲学において近年もっとも注目を集めている研究動向の一つである。
言語哲学や認識論にはじまった実験哲学研究は、他のさまざまな領域に広がるとともに、その哲学的な意義に関してもさまざまな論争を引き起こしている。本セミナーでは、Justin Sytsma氏 (Senior Lecturer, Victoria University of Wellington) による、最新の実験哲学研究、実験哲学の研究手法、実験哲学の特徴づけに関する3つの講演を手がかりとして、さまざまな観点から実験哲学の哲学的意義について検討する。Sytsma氏は、心の哲学などを主題とした実験哲学論文を多数出版するとともに、実験哲学の手法を解説したThe Theory and Practice of Experimental Philosophy (Broadview Press, 2015) を著し、A Companion to Experimental Philosophy (Blackwell, 2016) の編者も務めている。
日程:
2017年2月17日(金)13時から17時30分
2017年2月18日(土)10時30分から12時30分、14時から16時
場所:南山大学名古屋キャンパスB棟B47教室
南山大学へのアクセス:
http://www.nanzan-u.ac.jp/Information/access.html
B棟の場所:
http://www.nanzan-u.ac.jp/Information/navi/nagoya_main.html?2_0_0
*参加申込は不要です。1日だけの参加も可能です。
*セミナー当日は入試シーズンにあたりますので、宿泊予定の方は早めのホテル予約をお勧めします。
*本セミナーは、科学研究費補助金(基盤研究(B))「哲学的知識の本性と哲学方法論に関するメタ哲学研究」による研究活動の一部です。
*本セミナーについてのお問い合わせは、鈴木貴之 (takayuki@nanzan-u.ac.jp)
までご連絡ください。
講演要旨:
2月17日
The Study of Experimental Philosphy
Part 1: Are religious philosophers less analytic?
Some researchers in philosophy of religion have charged that the sub-discipline exhibits a number of features of poor health, prominently including that “partisanship is so entrenched that most philosophers of religion, instead of being alarmed by it, just take it for granted” (Draper and Nichols, 2013, 421). And researchers in experimental philosophy of religion have presented empirical work that supports this contention, arguing that it shows that confirmation bias plays a notable role in the acceptance of natural theological arguments among philosophers (De Cruz, 2014; Tobia, 2015; De Cruz and De Smedt, 2016). But while these studies indicate that there is a correlation between religious belief and judgments about natural theological arguments, they do not establish that causation runs from belief to judgment as has been claimed. In this paper I offer an alternative explanation, suggesting that thinking style is a plausible common cause. I note that previous research has shown a significant negative correlation between analytic thinking style and both religious belief and religious engagement in the general population (Shenhav, Rand, and Greene, 2012; Gervaise and Norenzayan, 2012; Pennycook et al., 2012, 2013; Jack et al., 2016).
Further, other research has shown a significant positive correlation between analytic thinking style and training in philosophy that is independent of overall level of education (Livengood et al., 2010). Pulling these threads together, I hypothesize that there is an especially strong correlation between thinking style and religiosity among philosophers. This hypothesis is tested by looking at a sample of 524 people with an advanced degree in philosophy. The results support the hypothesis, showing a medium-large negative correlation between analytic thinking style and religious engagement that is roughly twice as strong as has been reported for the general population (r=-0.39 among men, r=-0.34 among women). And the correlation is even stronger if we restrict to Christian theists and non-theists (r=-0.61 among men, r=-0.62 among women).
Part 2: The Bodily Conception of Pain
The standard view in philosophy treats pains as mental states with a particular type of phenomenal character. This view has a number of corollaries, including that it locates pains in the mind, rules out the possibility of pain hallucinations, and denies that there can be unfelt pains. The main argument put forward in support of the standard view is that it supposedly corresponds with the ordinary or commonsense conception of pain. Despite this, empirical evidence is mounting that non-philosophers do not tend to conceptualize pains in this way; rather, they tend to treat pains as being bodily states. In this talk I will survey the current evidence, including cross-cultural research suggesting that the bodily conception of pains is not specific to English speakers.
Part 3: Intervention, Bias, Responsibility... and the Trolley Problem
In this paper, we consider three competing explanations of the empirical finding that people’s causal attributions are responsive to normative details, such as whether an agent’s action violated an injunctive norm?the intervention view, the bias view, and the responsibility view. We then present new experimental evidence concerning a type of case not previously investigated in the literature. In the switch version of the trolley problem, people judge that the bystander ought to flip the switch, but they also judge that she is more responsible for the resulting outcome when she does so than when she refrains. And, as predicted by the responsibility view, but not the intervention or bias views, people are more likely to say that the bystander caused the outcome when she flips the switch.
2月18日
The Theory of Experimental Philosophy
In the first talk I'll discuss the nature of experimental philosophy, advocating for a broad conception of the discipline on which it has no intrinsic connection to the study of intuitions. I'll then consider several conceptions of philosophy, arguing that there is work for experimental philosophers to do on each conception.
The Practice of Experimental Philosophy
In the second talk, I'll briefly introduce the practice of experimental philosophy, focusing on the use of questionnaire methods. I'll discuss experimental control, distinguishing between true experiments, pseudo experiments, and descriptive studies. Finally, I'll outline a general process for conducting empirical work in philosophy.
Date:2017/02/01 (Wed)
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第28回 広島社会心理学研究会 (HSP) のお知らせ
広島大学では主に若手の社会心理学者で活発に議論をする場を設けるため、
広島社会心理学研究会を開催しています。
3月4日に下記のとおり開催いたします。
ご参加に際し、事前に連絡していただかなくてかまいません。
多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
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日時:2017年3月4日(土) 15:00〜18:00
場所:広島大学東広島キャンパス 総合科学部 事務棟 3階 第一会議室(http://www.hiroshima-u.ac.jp/top/access/higashihiroshima/)
発表者: 木村昌紀(神戸女学院大学)
発表タイトル:
協調・非協調状況の対人コミュニケーションに関する日本・中国間比較
発表概要:
日本人と中国人の対人コミュニケーションは何が違うのか。この問いに対して、これまで実験的にアプローチしてきた一連の研究成果を発表する。
両国は東アジアの隣国同士で、昨年の訪日中国人数は過去最高を記録した。観光を中心に、留学等を含め、日本人と中国人によるコミュニケーション機会が急速に増加している。円滑な交流を促進するためにも両者のコミュニケーション特徴の共通点と相違点を整理したい。
前半は、協調状況における対人コミュニケーションに焦点を当てる。互いを知り、親密な関係構築を目指す情緒志向的なコミュニケーション場面と、特定のテーマを話し合い、一つの結論を導く課題志向的なコミュニケーション場面を設定し、日本人と中国人それぞれを対象にした比較実験の結果を報告する。表現のスタイルで両者の特徴が確認されたものの、当初予想していたほど両者の明確な相違点は見いだせなかった。
後半は、非協調状況に目を向ける。模擬的に役割分担を行い、一方が依頼してもう一方は断るという葛藤的なコミュニケーション場面と、特定のテーマで対立的な立場から双方が説得を試みる競争的なコミュニケーション場面での比較実験の結果を報告する。日本人と中国人のコミュニケーション特徴の違いは非協調状況下で顕在化する可能性が示唆された。
本発表は毛 新華さん(神戸学院大学)との一連の共同研究をもとに行う。私たちが初めに研究を構想した時から、気がつくともう10年近くになる。試行錯誤の中で少しずつ研究を進めてきたが、いまだ残された課題は多い。皆様からご意見・ご批判をいただき、さらに研究を前進・発展させていきたい。
懇親会:
研究会終了後、懇親会も行います。
当日、ご希望をうかがう予定ですが、ご参加いただける方は事前に平川までご一報いただければ幸いです。
連絡先:
広島大学大学院教育学研究科 平川真(mhirakawa[あっとまーく]hiroshima-u.ac.jp)まで
※[あっとまーく]を@にかえてください。
Date:2017/02/01 (Wed)
2016年度第2回「公益社団法人日本心理学会 公正研究会」の開催についてお知らせします。
公正研究会は、2015年度より日本心理学会の助成を得て活動しているグループです。
心理学や法学を専門とする若手研究者を中心に、年2回の研究会を開催しています。
今年度2回目は、2月17日と18日の2日間にわたり、立命館大学大阪いばらきキャンパスで下記要領にて開催することになりました。今回は4人の発表者を迎え、愛や正義といった概念をロボットの心から考察したり、新たな虚偽検出の試み、集団間代理報復など、テーマも多様で非常に楽しめる企画になっております。多数のご参加をお待ち申し上げます。
(いずれか1日だけの参加も歓迎いたします)
1日目の終わりに懇親会を行います。
お席に限りがありますので、懇親会への参加を希望される方は、2月14日(火)までに
事務局・新岡(k_niio_k@yahoo.co.jp)あてご連絡ください。
※懇親会に出席されない場合はご連絡いただかなくても大丈夫です。
1.日にち 2017年2月17日(金)、18日(土)
2.場 所 立命館大学大阪いばらきキャンパスC棟2F C272
アクセスhttp://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/oic/
3.プログラム(●発表者の敬称略)
【1日目】 17日(金)
(1)14時〜 講演
●高橋英之(大阪大学大学院基礎工学研究科・特任講師)
「ロボットの心から考える愛と正義」
愛や正義という言葉は,日常生活に広く浸透している言葉であるが,同時に極めて主観的で相対的な言葉であり,これらの言葉の統一的な定義や解釈は存在していない.その一方で,これらの言葉がこれだけ普及する背景には,何らかの人間の性質に立脚した普遍的な真理をこれらの言葉が内包している可能性もある.
本発表では,ロボットなどの人工物に心を感じる人間の心のメカニズムを,心理学や神経科学,情報科学などの学際的観点から研究してきた発表者の研究を徒然と紹介しながら,ロボットに愛や正義を実装することができるのか,できるとしたらどのような機能や性質なのかを参加者と議論していきたい.このような議論を通じて,愛や正義という言葉がもつ普遍的性質について少しでも考察を深めることができれば幸いである.
(2)17時半〜 懇親会(JR茨木駅近辺の予定)
【2日目】 18日(土)
(1)10時〜12時半 研究発表(質疑応答含め、各40分程度)
●黒川優美子(関西国際大学大学院人間行動学研究科)
「嘘つきの心理」
嘘つきを言語的・非言語的側面から見破ろうという試みがおこなわれているが、ピノキオの鼻のように明確な指標はまだ明らかにされていない。その一方で生理指標であれば自発的変化を起こしにくく、正確に嘘つきを特定できるのではないかと考えられる。そこで本研究では、そもそも嘘をつく際にどのような生理反応が生じるのかを検討するために、嘘をつく側の要因を多方面から操作し、それによって生理指標に違いが見られるのかを検討する。
●岩谷舟真(東京大学大学院人文社会系研究科)
「集団間代理報復の公正さ」
本研究の目的は、集団間の対立が激化するメカニズムを検討することである。
とりわけ、集団間代理報復に注目する。集団間代理報復とは、ある人物がある人物に攻撃した後、被害者の集団に所属する人物(被害者ではない)が、加害者の集団に所属する人物(加害者ではない)に対して報復する行為である。報復する側にとって、この行為はかたきを討つ行為である一方、報復される側にとっては、攻撃を行っていないにも関わらず「報復」されるという意味で理不尽である。シナリオ実験の結果を基に、集団間代理報復に対する公正さ(やむを得ないと考える程度)の認知が、報復する側と報復される側で如何に異なるかを議論する。道徳判断に関する心理学研究の知見は、「行為者が意図性や思考能力といった『心』を持つ」という知覚が、行為者に対する責任帰属を導くことを示している。しかし、近年急速な発展を見せている人工知能は、知性や自律性を備え人間に近い「心」を感じさせ得る存在である一方で、人工物が「責任」を負うという判断は社会通念上、受け入れられているとは言い難い。人工知能が今後ますます社会に浸透すると予想される中で、人はこの新技術に対してどのような認知・態度を示すのか、実証的な知見を蓄積する必要がある。本発表では、発表者がこれまでに実施した研究を報告し、心理学の観点から人工知能をどのように扱うことができるか議論する。
●新岡陽光(法政大学大学院人文社会科学研究科)
「近赤外分光法を用いた情報秘匿に伴う血流動態反応に関する実験的検討
-中枢神経系反応を指標とした虚偽検出-」
犯罪捜査において、被疑者が犯人かどうかを生理反応に基づいて判断するポリグラフ検査が実施されている。近年の脳機能計測の技術の大きな進歩に伴い、脳活動を用いた虚偽検出研究も勢力的に行われてきており、本発表では捜査現場での応用が期待できる近赤外分光法を活用した虚偽検出研究について取り上げる。発表者は博士論文を執筆する予定であり、フロアからの意見やコメントを聞いて、積極的に研究に活用させていただきたいと考えている。
【懇親会登録先およびお問い合わせ先】
新岡陽光(法政大学)k_niio_k@yahoo.co.jp
Date:2017/01/31 (Tue)
東京未来大学モチベーション研究所では、
「Well-beingをめざし明日へのモチベーションを育むために」を
基本テーマに年に1〜2回の頻度でフォーラムを開催しています。
今回、下記の通り第9回フォーラムを開催いたします。
なお、今回のフォーラムは、東京未来大学公開講座(第1 回)を兼ねての開催となっております。
記
日時:2017年2月25日(土)15時〜17時(受付14時30分より)
場所:東京未来大学みらいホール
講師:大庭 さよ 氏
(医療法人社団 弘冨会 神田東クリニック/MPSセンター センター長)
演題: 働くひとのメンタルヘルスを支援する―個人、組織双方へのアプローチー
■講演概要:演者からのメッセージ
2014 年6月の改正労働安全衛生法により
50 人以上の事業場において義務化されたストレスチェック制度は、
個々の労働者のセルフケア促進と労働者を取り巻く職場の環境改善、
いわゆる一次予防を目的としています。
そして、ストレスチェック義務化により企業のメンタルヘルス支援に
注目が集まり、「有効なメンタルヘルス支援とは何か」が改めて問われています。
「有効なメンタルヘルス支援」を実現するためには、
個人、組織双方に働きかけることが肝要となります。
メンタルヘルス支援において個人、組織へのアプローチが
どのように行われるのか、実践例を紹介しながら、
働くひとのメンタルヘルス支援のポイントと課題を考えていきます。
■参加費:無料
公開講座ですのでどなたでもご参加いただけます。
■申込方法:事前予約制
フォーラム参加のご予定のある方は、資料準備等のため、
お手数をおかけしますが、
件名を「第9回フォーラム参加希望」として
以下アドレスまでお申し込み下さいますと幸いです。
その際、ご所属、お名前、連絡先、参加人数をお知らせください。
連絡先: imsar[at]tokyomirai.ac.jp
(モチベーション研究所フォーラム担当 宛)
※[at]を@に置き換えてください。
予約〆切:2017年2月22日(水)
なお、事前申し込みをされていなくても当日のご参加が可能です。
多くの皆様のご来場をお待ちしています。
■主 催:東京未来大学 モチベーション研究所
■後 援:足立区
■問合先:東京未来大学 モチベーション研究所フォーラム担当
(TEL ) 03-5813-2525 (平日9:00〜17:00 )
■アクセス
住 所:〒120-0023 東京都足立区千住曙町34-12
最寄駅:東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)「堀切」駅より徒歩2分、
または京成本線「京成関屋」駅より徒歩8分。
詳しくは下記大学ホームページをご覧下さい。
http://www.tokyomirai.ac.jp/info/access.html
※複数のメーリングリストに情報配信依頼をしておりますため、
重複して受け取られた場合はご容赦ください。
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中西印刷株式会社学会部・日本グループ・ダイナミックス学会担当(jgda(at)nacos.com)まで。(at)を@に変えてください。
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