Date:2017/01/31 (Tue)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.578 ** 2017/1/30
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駐日EU代表部科学技術部主催「梶田隆章教授によるレクチャー」について
(ご案内)
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駐日EU代表部科学技術部は、2015年ノーベル賞物理学賞受賞者である梶田
隆章東京大学教授をお招きし、「神岡における、ニュートリノおよび重力波の研
究――宇宙の謎に迫る」というテーマでオープンレクチャーを開催いたします。
事前申し込みは2月3日(金)までとなっておりますので、関係者の皆様に
周知いただくとともに、是非、御参加いただけますようお願いいたします。
■日時: 2017年2月8日(水)17:00-18:00 (16:40 受付開始)
■会場: 駐日EU代表部 http://www.euinjapan.jp/about/map/
■言語: 英語
■参加費: 無料
■登録: euin.jp/20170208steventより要事前登録、2月3日(金)締め切り
■要旨: 30年以上前、神岡(岐阜県)に宇宙素粒子研究施設「カミオカンデ」
が建設されました。1983年に稼動を開始したカミオカンデでは、超新星爆発で
生じたニュートリノをはじめ、大気ニュートリノの欠損や太陽ニュートリノを
検出。その研究の重要性から、後継施設「スーパーカミオカンデ」が1996年に
建設されました。実験がスタートして2年後の1998年には、大気ニュートリノ
振動を発見しています。神岡では、スーパーカミオカンデに加え、新たな大型
プロジェクトの施設が建設中です。「KAGRA」と呼ばれるこのプロジェクトでは、
大型望遠鏡で重力波の観測を行います。当日は、梶田教授により、神岡で進め
られている研究の過去・現在・未来、そして研究の重要性についてお話しいた
だきます。
<お問い合わせ先>
駐日EU代表部科学技術部
TEL:03-5422-6064
DELEGATION-JAPAN-ST@eeas.europa.eu
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日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
アカウントは、@scj_info です。
日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
http://twitter.com/scj_info
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/doukou_new.html
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Date:2017/01/27 (Fri)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.577 ** 2017/1/27
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平成28年度日本学術会議北海道地区会議主催学術講演会
「持続可能な世界にむけて、国連が採択した目標(SDGs)に貢献する北海道の知」
の開催について(ご案内)
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◆日時:平成29年2月11日(土) 13:30〜17:00
◆場所:北海道大学学術交流会館小講堂 (札幌市北区北8条西5丁目)
◆主催:日本学術会議北海道地区会議、北海道大学
◆次第:
・開会挨拶
上田 一郎(日本学術会議第二部会員・北海道地区会議運営協議会代表幹事、
北海道大学理事・副学長)
・講演
・「SDGsと日本学術会議−貧困・平等、FE、防災・減災をめぐって」
大西 隆(日本学術会議会長・第三部会員、豊橋技術科学大学学長、
東京大学名誉教授)
・「サニテーション価値連鎖−水・衛生分野のSDGs達成のために」
船水 尚行 (日本学術会議連携会員、北海道大学大学院工学研究院教授)
・「全ての人に健康と福祉を−肥満化、体力低下時代を生きる子どもたち」
山内 太郎(北海道大学大学院保健科学研究院教授)
・「住み続けたいまちとコミュニティを目指して」
森 傑(北海道大学大学院工学研究院教授)
・「生物多様性の保全とRCE北海道道央圏の活動」
金子正美(酪農学園大学農食環境学群環境共生学類教授、
国連大学RCE北海道道央圏代表)
・総合討論・質疑応答
座長:山中 康裕(日本学術会議連携会員、
北海道大学大学院地球環境科学研究院教授)
・閉会の挨拶
山中 康裕
◆参加費:無料
◆参加申込:
以下の「お問い合わせ先」または「「詳細URL」に記載されているメールアド
レス」に2月6日(月)までにお申し込み下さい。(当日受付も可)
◆お問い合わせ先:
日本学術会議北海道地区会議
北海道大学研究推進部研究振興企画課
TEL:011-706-2155・2166 FAX:011-706-4873
◆詳細はこちら
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/238-s-0211.pdf
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Date:2017/01/27 (Fri)
2017−2018年度理事選挙に関するアクシデント報告
選挙担当常任理事
有倉 巳幸(鹿児島大学)
今回の選挙においては,12月9日必着で投票を締め切り,12月18日に川瀬隆千先生を委員長とした選挙管理委員会で開票作業を行いました。
その際,発覚したミスとその経緯は以下のとおりです。
投票にあたり,選挙台帳を正会員に送付しておりますが,その際に,2期理事(地方区)を担当されている方に,×がついていませんでした。特に正会員から疑義もなく,今回の投票がありました。開票の結果,その方が最多票を得ました。
開票作業終了後に,この問題に気づき,まず,選挙管理委員会としては,学会細則22条の2で,被選出資格者の(a)についての読み方,つまり,「2期目の者を除くすべての被選出資格者から全国区理事として4名および監査として1名,および・・・」とあります。これでいくと,全国区理事と監査は2期4年以上務められないと読むのかと思いますが,地方区理事はここに含まないと考えるのかどうかが不明でした。
同条では,「および」の前に点があるので,地方区理事は2期4年以上務められると考えてよいのか,やはり,全国区理事と同様なのかがわかりませんでした。
そこで,前常任理事に相談したところ,以下の意見を頂きました。
本則第9条には,「理事は会長在任期間を含む場合は引き続き3期,それ以外の場合は引き続き2期を超えてその任に留まることはできない」と明示されています。ここに全国区,地方区の区分が明示されていない以上,両方の区分にかかる制限である。
この趣旨を受けて細則22条2を解釈すると,区分によらず現在2期目の者は理事の被選挙権を有しないこととなります。細則は本則の制限下にあるので,この解釈が妥当となります。
以上のことから考えると,上記の方が,本来被選挙権を有しているのは誤りとなり,その票はすべて無効票となります。
その後の対応として,上記の方にその旨,お詫びと共に詳細をお伝えし,了解を得た上で,次点者に連絡をし,就任の承諾をお願いしましたが,丁重に断られました。選挙管理委員会の方で,会長や事務局長とその後の対応を協議しました。その結果,次次点である1票を得た8名から1名を抽選で選んだ方に依頼することとなり,承諾を頂きました。
上記の件について,現常任理事会に説明し,選挙後に現理事会及び会員に報告という形を了解頂きました。その後,新会長に内定している方から,会長推薦理事を2名推薦頂き,新理事に内定している方に承諾を得ました。
新年に入り,新会長から,常任理事会に説明した対応について意見が出されました。新会長には上記の経緯を説明し,常任理事会に了解を得た上で,今回,理事会に経緯の報告と審議をお願いし,今後の対応として以下に示す3点提案しました。これ以外の対応がある場合の提案もお願いしました。
1.現時点で決定した理事で,このまま,常任理事選挙を行う。
2.地方区理事1名は空席にし,このまま,常任理事選挙を行う。
3.当該地区のみ,再選挙を行う。
その結果,私を除く理事の方々からは1の回答が過半数(18票中10票)を得ましたので,このまま理事選挙を進めさせていただくことを報告するものです。
選挙で当該候補に投票された会員の方には,無効票となることをお詫びするとともに,再発防止に向けて,常任理事会で協議していく所存です。
Date:2017/01/24 (Tue)
日本行動計量学会第19回春の合宿セミナーのお知らせ
http://www.bsj.gr.jp/event/spring_semi.html#19th
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日本行動計量学会が毎年開催している日本行動計量学会春の合宿セミナーを今年度は下記の要領で開催します.都内近郊での開催となりますが,勉強に集中するために完全合宿形式での実施となります.
完全合宿形式のため参加費は宿泊費・2泊6食の食事代・諸経費込みの料金であり,学会主催ということで安価に設定しております.
既に申し込みが開始しており,特にAコースに関しては既に予定定員を増やしての対応となっており近日中に申し込みを一旦停止する可能性もあります.参加をされる方はどうぞ早めにお申し込みください.
なお,準会員(学生会員)の方は特に割安になるように価格設定がなされています(先着20名程度,それ以降は通常料金で参加いただけます).周りで興味のある学生さんがおられましたら,これを機に日本行動計量学会への入会もご検討いただければ幸いです.
日時: 2017年2月26日(日)〜28日(火)
会場: 四季の湯温泉 ホテルヘリテイジ
URL: http://www.hotel-heritage.co.jp/
参加費(宿泊費・2泊6食の食事代・諸経費込み):
会員(正会員・シニア会員・賛助会員)でシングルルーム42,000円
会員(正会員・シニア会員・賛助会員)で大部屋(6人程度,2段ベッド&和室) 34,000円
準会員(学生会員)でシングルルーム 37,000円(28,000円※)
準会員(学生会員)で大部屋(6人程度,2段ベッド&和室)29,000円(20,000円※)
非会員一般でシングルルーム 50,000円
非会員一般で大部屋(6人程度,2段ベッド&和室) 42,000円
非会員学生でシングルルーム 42,000円
非会員学生で大部屋(6人程度,2段ベッド&和室) 34,000円
※ シングル・大部屋合わせて先着20名程度.それ以降でも通常料金で参加いただけます.
募集人数:各コース 先着30名程度
申込方法:下記ウェブページで2016年1月16日に申込み開始
詳細: https://sites.google.com/site/bsjspringseminar/home
【Aコース】
テーマ:今日から始めるベイジアンモデリング
講師:山口大学教育学部 准教授 小杉考司 先生
コース紹介:「ベイジアンモデリング」は聞いたことがあるけどよくわからない,実際にどうやって扱えばよいのかわからない,という方向けに,ベイジアンモデリングのコースを用意しました.講師はベイジアンモデリングの専門家である山口大学の小杉先生にお願いしました.小杉先生のもとで基礎から応用まで楽しく一気に勉強しましょう.
コース概要:ベイジアンモデリングはStanというソフトウェアを使って簡単に実践することができます.Stanを統計環境Rから使うことで,モデリングの前後に必要なデータの整形や図表の出力との連携も,一手に扱うことができます.
コースの初めには,RとRStudioの環境の準備から解説します.二日目からは,ベイズの文脈で扱うテーマは平均値の差や線形モデルについてのベイズ推定といった基本的な統計モデルから,帰無仮説検定が抱える問題提起とベイズ的解決法,階層線形モデルへの拡張の仕方といった応用的側面まで解説します.このコースの目的は,今後いっそう広まるであろうベイズの世界では何がどう変わるのかを理解すること,です.
講義スケジュール(予定):
2月26日(日)
18:30〜20:30 環境の準備.R,Rstudioの使い方
2月27日(月)
9:30〜12:00 RでStanを使ってみよう
13:30〜18:00 ベイジアン分析の実際
2月28日(火)
9:30〜12:00 少し進んだベイジアン分析1
13:30〜15:00 少し進んだベイジアン分析2
【Bコース】
テーマ:Pythonを用いた統計解析入門
講師:岡山理科大学 総合情報学部 情報科学科 准教授 柳貴久男先生
コース紹介:データ分析を行うにあたり,市販の分析用のソフトウェアを利用するだけでは不十分であることも多く,またデータの事前加工や繰り返して分析を行う際にはプログラミング言語の利用が必要になっています.そこで本コースでは,データ分析で近年着目されているプログラミング言語であるPythonを取り上げ,環境構築を含む基礎から学習するコースを用意しました.Pythonはこれ自身でもデータ分析ができると同時に,他のプログラミング言語(R言語やC言語)やデータベースとも連携して利用することができます.
講師にはPythonの使用歴の長い岡山理科大学の柳先生にお願いをしました.Pythonの初学者に最適なコースとなっております.ぜひ参加をご検討ください.
コース概要:本講義では,近年データ分析を行う際に着目されているプログラム言語であるPythonについて,環境構築からプログラミングの基礎,さらに統計解析について,実習を通しながら学習していきます.PythonまたR言語などの他の言語との連携についても扱います.Pythonの初学者向けの講習であり,プログラム言語についてあまり扱ったことがない方でも安心して学習することができます.これを機にPythonでデータ分析を行えるようになりませんか?
講義スケジュール(予定):
2月26日(日)
18:30〜20:30 Pythonの概要および環境構築
2月27日(月)
9:30〜12:00 Pythonの文法,Pythonによる簡単なプログラム
13:30〜18:00 Pythonによるプログラム,Pythonによる統計解析
2月28日(火)
9:30〜12:00 Pythonによる統計解析,Pythonと他言語(RやC)との連携
13:30〜15:00 Pythonと他言語(RやC)との連携,質疑応答
どちらのコースもPCを用いた実習形式になりますので,ノートPCの持参および事前の準備が必要となります.(参加申し込み後に詳細の連絡をいたします)
宿泊施設について:
今回の会場は埼玉県熊谷市(旧江南町)にあるホテルヘリテイジです.広大な自然の中にあるリゾートホテルで,天然温泉もあります.研修施設も整っており,本セミナーには最適な環境が整っています.(天然温泉はセミナー期間中自由にご利用いただけます)
施設までは東武東上線森林公園駅もしくはJR高崎線・秩父鉄道熊谷駅から無料のシャトルバスが出ております.また駐車場もございますので自家用車でお越しいただくこともできます.それ以外の交通手段はタクシーとなります.森林公園駅・熊谷駅どちらからも約20分3,500円程度かかります.
宿泊はシングルルームと大部屋をご用意いたしました.大部屋は2段ベッド+和室となっており,シングルルームと比較して価格を抑え学生さんが参加しやすい料金設定にしてあります.
問い合わせ先:
日本行動計量学会 運営委員会
第19回春の合宿セミナー 実行委員会
実行委員長 横山 暁(帝京大学)
bsjseminar@gmail.com
Date:2017/01/20 (Fri)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.576 **【訂正】 2017/1/20
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公開シンポジウム「農林環境分野におけるジオエンジニアリング
(気象工学)の推進」の開催について(ご案内)
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◆日 時:2017年1月24日(火)13:00 〜17:00
◆場 所:日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7-22-34)
◆主 催:日本学術会議 日本学術会議農学委員会農業生産環境工学分科会・
環境委員会環境科学分科会
◆参加費:無料
◆定 員:先着300名(申し込みは不要です)
※定員を超えた場合は受付終了となりますのでご了承ください。
◆開催趣旨:
地球環境が温暖化に伴い悪化の一途を辿っている現状に対して、パリ協定が
2016年11月4日に発効し長期目標が設定された。温室効果ガスの排出削減対
策は政策課題であるが、吸収・固定は科学技術的課題であるため可及的速やか
に人為的手段によって促進する必要がある。そこで、大気環境に焦点を当て強
力な手段となり得るジオエンジニアリングを取り上げる。ただし、範囲が広く
宇宙を操作する全球工学や海洋肥沃化技術等までも含むため、ここでは農林業、
特に農林環境分野に役立つ気象工学・気候制御の範囲に止めて検討する。最初
にジオエンジニアリングの全般を俯瞰し、順次温室効果ガス、特に二酸化炭素
を地中に封じ込める捕集貯留技術や植物による吸収保存、電力・エネルギー方
面からの技術開発や人工降雨法等を対象とする。これらの課題について、研究・
行政関係者が一堂に会して論議し、今後のジオエンジニアリングのあり方を論
議するとともに、研究・事業化等の方向性の確認及び進展のよりどころとしたい。
◆次 第:
13:10 趣旨説明
16:10 講演
16:50 総合討論
17:00 閉会
※詳しくは以下のURLを御参照ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/239-s-2-1.pdf
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Date:2017/01/20 (Fri)
第1回計算社会科学ワークショップ
(重複して受け取られた場合はご容赦ください)
近年,社会科学研究に新たな潮流が生まれつつあります.それが「計算社会科学」(Computational Social Science)です.その基盤として,オンラインでの人々の自発的な情報行動やコミュニケーションの詳細がデジタルに記録・蓄積されるようになったことが挙げられます.また,センサー技術やIoT (Internet of Things),クラウドソーシングの発達により,大規模で高密度な行動測定や行動実験ができるようになったことも重要です.「計算社会科学」は,このようなソーシャルビッグデータを情報技術によって取得・処理するなど新たな手法を用いて,分析・モデル化・シミュレーションを行い,オンラインおよびオフラインの人間行動や社会現象を定量的・定性的に理解することを目的としています.
本研究会は,日本での計算社会科学の普及・発展を目指し,社会学や社会心理学,経済学やマーケティング,情報学や情報工学,物理学やネットワーク科学などの様々な分野の研究者により活発に情報共有・議論を行う場を提供することを目的としています.
このたび,2017年2月26,27日に学習院大学において第1回計算社会科学ワークショップを開催することとなりました.計算社会科学にご興味をお持ちの方であればどなたでもご発表いただけます.皆様からのご投稿をお待ちしております.
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◆ワークショップ概要
http://css-japan.com/
日 程 :
2017年2月26日(日),27日(月)
会 場 :
学習院大学目白キャンパス中央教育研究棟403・404教室
https://www.univ.gakushuin.ac.jp/access.html
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◆発表申込
● 申込期間
2017年1月24日(火)まで(日本時間)
下記フォームよりお申し込みください.
https://goo.gl/forms/QMSaqTyowLNPsa9v2
● 論文の要件
計算社会科学およびその関連分野の学術論文,事例報告またはソフトウェアのデモンストレーション.言語は日本語または英語とします.なお,発表形態は,口頭発表及びポスター発表を選ぶことが出来ます.
● 論文集原稿提出期間:
2017年2月8日(水)まで(日本時間)
● 論文原稿:
論文はPDFファイル原稿2〜8ページ(約4,000〜16,000字相当)で受け付けます.
論文投稿は以下のアドレス宛にお願いいたします.
submission@css-japan.com
●組織:
主査
・学習院大学 遠藤 薫(社会学)
・鳥取大学 石井 晃(物理学)
幹事
・神戸大学 上東 貴志(経済学)
・創価大学 岡田 勇(社会情報学)
・東京大学 鳥海 不二夫(情報学)
・東北大学 瀧川 裕貴(社会学)
・名古屋大学/インディアナ大学 笹原 和俊(情報学)
・大阪電気通信大学 小森 政嗣(心理学)
顧問
・Cornell University Michael Macy
・同志社大学 池田 謙一(社会心理学)
・東京工業大学 寺野 隆雄(社会シミュレーション)
・株式会社日立製作所 矢野 和男(社会物理学)
・ブリストル大学 増田 直紀(ネットワーク科学)
PCメンバー
・学習院大学 数土 直紀(社会学)
・京都大学 佐藤 彰洋(情報学)
・国立情報学研究所 武田 英明(情報学)
・香港城市大学 小林 哲朗(社会心理学)
・電気通信大学 栗原 聡(情報学)
・東京大学 川畑 泰子(芸術工学)
・東北大学 佐藤 嘉倫 (社会学)
・ホットリンク 榊 剛史(情報学)
・明治大学/ニューヨーク大学 水野 誠(マーケティング)
・関西学院大学 三浦 麻子(社会心理学)
共催
日本学術振興会 先導的人文学・社会科学研究推進事業「リスク社会におけるメディアの発達と公共性」研究グループ,学習院大学法学部,神戸大学経済経営研究所
◆問合せ先
計算社会科学研究会 事務局
contact@css-japan.com
Date:2017/01/13 (Fri)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.575 ** 2017/1/13
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◇公開シンポジウム「どう実践する!ジェンダー平等―人文社会科学系学協会
における男女共同参画推進に向けて」(ご案内)
◇第1回 イオン未来の地球フォーラム「いま次世代と語りたい未来のこと
−地球と人の健康−」開催のお知らせ
◇「わたしたちがえがく地球の未来−持続可能な地球社会へ向けて−」
の開催について
(ST-RISTEXフューチャー・アース構想の推進事業「日本が取り組むべき国
際的優先テーマの抽出および研究開発のデザインに関する調査研究」成果報
告会)
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公開シンポジウム「どう実践する!ジェンダー平等―人文社会科学系学協会
における男女共同参画推進に向けて」(ご案内)
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日本学術会議副会長 井野瀬久美恵
日本学術会議第一部部長 杉田敦
日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会委員長 後藤弘子
平素より日本学術会議の活動にご理解をいただきありがとうございます。
日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会では、女性や若手の研究者支援の研
究環境の更なる充実や女性研究者の学協会での意思決定への参画の促進の方策
について、検討を続けております。
昨年は、人文社会科学系学協会での男女共同参画推進状況につきまして、日本
学術会議会員に限定した形ではございますが、各学会員が所属されている学会
におけるグッドプラクティス(好事例)についてのアンケート調査を行い、い
くつかの学会でかなり進んだ対応がすでに行われていることを知ることができ
ました。
皆様の学会でも、ジェンダー平等を推進したいとは思っていらしても、その方
法がわからないなどの理由により、なかなか実現に至らず忸怩たる思いをされ
ている方が多いのではないかと推察いたします。
そこで、今回、すでに一歩踏み出されている学会から責任ある立場にある方々
に来ていただき、何をどのようにすればジェンダー平等が実現できるのかにつ
いてお話をしていだくことで、多様なヒントをいただき、より多くの学会にお
いてジェンダー平等をより促進するきっかけにしたいと考えております。
皆様におかれましては、是非会場にお運びいただきまして、ご一緒に学協会に
おけるジェンダー平等を促進する方策を考えることができればと思います。
みなさまのご来場をこころよりお待ち申し上げております。
【日時】 平成29年1月21日(土)13:00〜17:00
【主催】日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会
【場所】日本学術会議講堂(〒106-8555 東京都港区六本木 7-22-34)
東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5出口
【プログラム】
趣旨説明
後藤弘子(日本学術会議第一部会員・総合ジェンダー分科会委員長・千葉大
学教授)
<第1部 人文社会科学のGOOD PRACTICEから学ぶ>
司会:窪田幸子(日本学術会議第一部会員・神戸大学教授)
「人文社会科学系学協会男女共同参画の連携」
江原由美子(日本学術会議連携会員・首都大学東京教授)
「日本哲学会での理念と実践」加藤泰史(日本哲学会会長・一橋大学教授)
「経済学分野J-WENでの取り組み」臼井恵美子(日本経済学会・一橋大学教授)
指定討論者:関野祐子(元男女共同参画学協会連絡会委員長・国立医薬品食品
衛生研究所・安全性生物試験研究センター薬理部長)
<第2部 人文・社会科学系の各学会での男女共同参画の現状と取り組みについて>
コーディネーター:伊藤公男(日本学術会議第一部会員・京都大学教授)、
吉田克己(日本学術会議第一部会員・早稲田大学教授)
「日本学術会議における調査と取り組み」
井野瀬久美恵(日本学術会議副会長・甲南大学教授)
「西洋史学分野」
大谷哲(西洋史若手研究者問題検討ワーキンググループ・立教大学非常勤講師)
「英米文学分野」
巽孝之(日本学術会議連携会員・日本アメリカ文学会会長・慶応義塾大学教授)
「法学分野」
佐藤岩夫(日本学術会議第一部会員・日本法社会学会理事長・東京大学教授)
「経営学分野」
上林憲雄(日本学術会議第一部会員、日本経営学会前代表理事、神戸大学教授)
参加諸学会からのコメント
日本西洋古典学会、日本哲学会、日本社会学会、歴史学研究会、
日本文化人類学会、日本政治学会、日本人口学会、日本経済学会、その他
まとめ 和泉ちえ(日本学術会議連携会員・千葉大学教授)
【問い合わせ先:後藤弘子 043−290−2390 hirog@faculty.chiba-u.jp】
参加費無料、事前申し込み不要
※詳細については、以下のURLをご覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/234-s-1-4.pdf
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第1回 イオン未来の地球フォーラム「いま次世代と語りたい未来のこと
−地球と人の健康−」開催のお知らせ
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第1回 イオン未来の地球フォーラム
「いま次世代と語りたい未来のこと−地球と人の健康−」
日時:2017年2月25日(土) 13時〜17時(受付は12時〜)
場所:東京大学 武田ホール(東京大学浅野キャンパス武田先端知ビル5階)
主催:公益財団法人イオン環境財団、東京大学国際高等研究所サステイナビリ
ティ学連携研究機構(IR3S)
「イオン未来の地球フォーラム」は、シリーズで、人間活動の影響による地球環
境の変化とそれに伴って生じる問題について、最新の科学的知見をわかりやすく
解説するとともに、問題の背景と解決方法を参加者とともに議論します。
第1回の今回は、大気、海洋、アジアの健康課題の3テーマについて、持続可能
な開発目標(SDGs)との関係にふれながら基本情報を共有した後、地球の未来と
私たちの暮らしの課題と解決策について、対話型パネルディスカッションで世代
を超えてともに語り合います。
親子あるいはお孫さん、友人同士、会社の同僚など、ぜひ身近な方々とご参加く
ださい。議論の成果は提言に取りまとめ、国内外に発信します。
基本講演1:大気
「地球温暖化と雨を考える」
東京大学大気海洋研究所教授 高薮 縁
基本講演2:海洋
「健全な海洋生態系を将来に残すために今知っていなければならないこと」
国立研究開発法人海洋研究開発機構理事 白山 義久
基本講演3:アジアにおける健康課題とSDGs
「地球の健康ー健全で持続可能な発展をアジアから」
シドニー大学公衆衛生大学院教授 アンソニー・ケイポン
◇プログラム詳細、お申込みはこちらから:
http://www.pco-prime.com/aeon_futureearth2017/
◇フォーラム概要はこちら:
http://www.aeon.info/news/2016_2/pdf/170110R_1.pdf
本件お知らせが重複して届いた先生におかれましてはご容赦ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
お問合せ:
フューチャー・アース国際事務局日本ハブ
コミュニケーション担当 長谷川麻子
113-8654 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)内
asako.hasegawa@futureearth.org
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◇「わたしたちがえがく地球の未来−持続可能な地球社会へ向けて−」
の開催について
(ST-RISTEXフューチャー・アース構想の推進事業「日本が取り組むべき国
際的優先テーマの抽出および研究開発のデザインに関する調査研究」成果報
告会)
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最近、地球温暖化や生物多様性といった言葉を耳にすることが多くなりました。
より豊かな暮らしをしながら、いま私達が享受している地球の恵みを次世代にも
ひきつぐために、日本はこれからどんな研究に取組むべきなのでしょうか?市民、
行政、産業界、研究者が一緒に選んだ10テーマを紹介し、皆さんとともに持続
可能な地球の未来をえがきます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日時:平成29年2月4日(土曜日) 13時〜16時30分
場所:京都市国際交流会館イベントホール
詳細、お申し込みはこちらをご覧ください:
http://www.chikyu.ac.jp/publicity/events/etc/2017/0204.html
お問合せ:
総合地球環境学研究所 山下
yamashita@chikyu.ac.jp
電話075-707-2265(平日8:30-17:00)
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日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
アカウントは、@scj_info です。
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http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/doukou_new.html
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Date:2017/01/13 (Fri)
会員の皆様
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
1月13日に学会HP内の書評欄を更新しております。
http://www.groupdynamics.gr.jp/bookreview.html
どうぞご覧下さい。
広報担当常任理事 植村善太郎
Date:2017/01/11 (Wed)
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日本学術会議主催学術フォーラム
「安全保障と学術の関係:日本学術会議の立場」について(ご案内)
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【日時】平成29年2月4日(土)13:00〜17:00(開場:12:30〜)
【主催】日本学術会議
【会場】日本学術会議講堂
(定員250名・入場無料・事前登録制・定員に達し次第、受付終了)
【開催趣旨】
日本学術会議は1950年、1967年に「戦争を目的とする科学研究」を行わない
との声明を発した。近年、軍事と学術が各方面で接近を見せる中、民生的な研
究と軍事的な研究との関係をどうとらえるかや、軍事研究が学術の公開性・透
明性に及ぼす影響などをめぐって審議すべく、「安全保障と学術に関する検討
委員会」が設置された。同委員会の中間報告を受けて審議の状況等を紹介する
とともに、内外から意見を聴取するため、学術フォーラムを開催いたします。
【プログラム】
総合司会 大政 謙次(日本学術会議第二部会員、東京大学名誉教授、愛媛大
学大学院農学研究科客員教授、高知工科大学客員教授)
13:00-13:05 開会挨拶
挨拶 大西 隆(日本学術会議会長・第三部会員、豊橋技術科学大学学長、
東京大学名誉教授)
<第1パート:委員会中間とりまとめの状況報告>
13:05-13:35 委員会中間とりまとめの状況報告
杉田 敦(日本学術会議第一部会員、法政大学法学部教授)
<第2パート:日本学術会議の内外の意見>
進行 小松 利光(日本学術会議第三部会員、九州大学名誉教授)
13:35-13:50 (演題調整中)
兵藤 友博(日本学術会議第一部会員、立命館大学経営学部教授)
13:50-14:05 「学術研究のために」という視点
須藤 靖(日本学術会議第三部会員、東京大学大学院理学系研究科
教授)
14:05-14:20 (演題調整中)
佐野 正博(日本学術会議連携会員、明治大学経営学部教授)
14:20-14:35 軍民両用(デュアルユース)研究とは何か−
科学者の使命と責任について
福島 雅典(日本学術会議連携会員、財団法人先端医療振興財団臨床
研究情報センター長(兼)研究事業統括)
14:35-14:50 防衛技術とデュアルユース(予定)
西山 淳一(公益財団法人未来工学研究所 政策調査分析センター
研究参与)
14:50-15:05 安全保障と学術について(予定)
根本 清樹(朝日新聞社論説主幹)
15:05−15:20 ( 休憩 )
<第3パート:総合討論>
進行 杉田 敦(日本学術会議第一部会員、法政大学法学部教授)
15:20-16:55 総合討論
(学術フォーラム参加者と安全保障と学術に関する検討委員会委員による
質疑応答)
16:55-17:00 閉会挨拶
挨拶 花木 啓祐(日本学術会議副会長第三部会員、東京大学大学院工学系
研究科教授)
17:00 閉会
【参加申込】
日本学術会議ウェブサイト(https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0069.html)
より2月3日(金)17時までに氏名・連絡先(メールアドレス等)をご連絡下
さい。ただし、申込数が定員に達し次第、申込を締め切ります。申込を受け
付け後、受付番号を事務局から申込者に連絡します。受付番号がない方の当
日入場はできません。何卒ご了承ください。
※1参加申込につき1席のみの申込でお願いします(複数人分の申込は不可)。
【本件問い合わせ先】
日本学術会議事務局 審議第二担当
TEL:03-3403-1082 FAX:03-3403-1640
Date:2017/01/10 (Tue)
皆様,
2月のS研の日程をご案内いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
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S研(社会心理学研究会)のお知らせ
平成29年 2月
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発表者: 松井 豊(筑波大学)
藤田浩之(日本放送協会)・小林麻衣子(明治大学)・橋幸子(東洋大学HIRC21)
・仲嶺真(筑波大学)
発表題目: 地下鉄サリン事件被害者・家族の心理
−−化学兵器テロの残酷さ
発表要旨:
われわれ研究グループは、オウム真理教犯罪被害者支援機構から
の依頼を受け、地下鉄サリン事件(1995年3月20日)の被害者とご家族の心身
状態を把握するために、2014年に質問紙調査を行いました。この調査結果を報
告し、化学兵器テロが被害者にもたらす長期的な心理的影響について、考察し
ます。
なお、この研究発表は、東洋大学HIRC21との共催になります。
日時 : 2017年2月11日(土・祝)15:00-18:00
場所 : LMJ東京研修センター(水道橋) 5階特大会議室
JR「水道橋」駅下車徒歩10分程度,
都営三田線「水道橋」駅下車徒歩6分程度
※会場がいつもと異なりますためご注意ください
詳細は下記のアクセスマップをご覧ください。
(アクセスマップ: http://www.lmj-japan.co.jp/kaigishitu/08-1/map.html )
多数の皆さまのご参加をお待ちしております。
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ただ今,S研にてご発表くださる方を大募集しています。
ご発表をお考えの方がいらっしゃいましたら,
お気軽に担当者(yoshi.04.floor@gmail.com)まで
ご連絡ください。
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S研メーリングリスト担当:吉野優香(筑波大学大学院)
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筑波大学大学院 人間総合科学研究科 心理学専攻
博士後期課程1年
吉野優香
E mail: yoshi.04.floor@gmail.com
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中西印刷株式会社学会部・日本グループ・ダイナミックス学会担当(jgda(at)nacos.com)まで。(at)を@に変えてください。
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