Date:2016/12/28 (Wed)
会員の皆様へ
ぐるだいニュース第50号を発行致しました。
以下のURLにてご覧ください。
http://www.groupdynamics.gr.jp/bulletin_gdnews.html
お忙しい中、ご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。
ぐるだいニュース第50号 目次
日本グループ・ダイナミックス学会第63回大会後記
大会準備委員長から:山口裕幸
第63回大会参加記
王 瑋
2015年度優秀論文賞
選考経過と結果の報告:今川民雄
受賞者の声:山田順子
2016年度優秀学会発表賞
選考経過と結果の報告:有倉巳幸
受賞者の声:川本大史/宮島 健/徐 文臻/河村悠太
国際学会大会参加記
河合直樹/乾 陽亮
現場とグルダイ 教育界編
色褪せることのない研究:黒川雅幸
事務局からのお知らせ
研究の国際化支援制度(英文校閲補助)について
国際学会発表支援制度について
実験社会心理学研究 掲載予定論文
実験社会心理学研究の特集テーマ募集
次年度大会について
グルダイ学会関係連絡先
広報担当常任理事 植村善太郎(福岡教育大学)
Date:2016/12/27 (Tue)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.573 ** 2016/12/27
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◇公開シンポジウム「学術振興の観点から国立大学の教育研究と国による支援
のあり方を考える」の開催について(ご案内)
◇<論文募集>
AASSA地域ワークショップ(東京)の開催案内について
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公開シンポジウム「学術振興の観点から国立大学の教育研究と国による支援
のあり方を考える」の開催について(ご案内)
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◆日 時:2016年3月1日(水)13:30 〜17:00
◆場 所:日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7-22-34)
◆主 催:日本学術会議 学術振興の観点から国立大学の教育研究と国による
支援のあり方を考える検討委員会
◆後援(調整中):文部科学省、一般社団法人国立大学協会
◆参加費等:無料・事前登録不要
◆開催趣旨:日本学術会議では、国立大学を取り巻く昨今の状況を受け、学術
振興の観点から国立大学の教育研究と国による支援のあり方について審議を重
ねてきました。今般、提言の素案の作成を行ったことに鑑み、広く意見を聴取
するため、シンポジウムを開催することといたします。
◆次 第:
13:30 はじめに
福田裕穂(日本学術会議第二部会員、東京大学大学院理学系研究科長・教授)
13:35 講演(※一人20分程度)
「国立大学の今後について(仮)」
五神真(日本学術会議第三部会員、東京大学総長)【調整中】
「国立大学の教育・研究・人材育成のあり方(仮)」
福田裕穂(日本学術会議第二部会員、東京大学大学院理学系研究科長・教授)
「国立大の存在意義(仮)」
広田照幸(日本学術会議連携会員、日本大学文理学部教授)
「国立大の財政基盤について(仮)」
金子元久(日本学術会議第一部会員、筑波大学大学研究センター教授)
「国立大学の連携−情報基盤(仮)」
安浦寛人(日本学術会議第三部会員、九州大学理事・副学長)
「今後の人文社会の在り方等について(仮)」
三成美保
(日本学術会議第一部会員、奈良女子大学副学長・研究院生活環境科学系教授)
15:35-15:50 休憩
15:50 パネルディスカッション
司会:福田裕穂(前掲)
パネラー:広田照幸(前掲)、金子元久(前掲)、安浦寛人(前掲)、三成美保(前掲)
長野哲雄
(日本学術会議第二部会員、東京大学名誉教授・創薬機構客員教授)
吉見俊哉(日本学術会議連携会員、東京大学大学院情報学環教授)
17:00 おわりに
三成美保(前掲)
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<論文募集>
AASSA地域ワークショップ(東京)の開催案内について
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日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位
AASSA地域ワークショップ(東京)の開催案内について
AASSA地域ワークショップ
準備小分科会委員長
吉野 博
【日時】平成29年3月1日(水)〜3月3日(金)
【主催】日本学術会議(SCJ)
【共催】The Association of Academies and Societies of Sciences in Asia
(AASSA)
【会場】日本学術会議
【開催趣旨】
平成29年3月1日(水)〜3日(金)にかけて、日本学術会議にて、AASSA地
域ワークショップ(東京)を開催いたします。
AASSAとは、IAP(科学アカデミーのグローバルネットワーク)の4つの地域付
属ネットワーク組織の1つであり、特にアジア域内における科学教育、科学・
工学における女性の活用促進、健康、食糧問題等といった共通のトピックをワ
ークショップ等で議論し、その成果を対外公表するなどの活動を行っています。
今回、日本学術会議はその一加盟機関として、AASSAとの共催により、「包摂的
な社会のための科学の役割(Role of Sciences for Inclusive Society)」のテ
ーマの下、ワークショップを開催することとなりました。
つきましては、このテーマに即した科学的研究の成果について広く論文を募集致
します。公募した論文につきましては、審査の上、ワークショップの機会に発表・
議論の場を提供いたしますので、ご関心のある方はアブストラクトのご提出をお
願いいたします。
アブストラクトの提出方法など、詳細については下記までお問い合わせください。
※本件問い合わせ先
[サーキュラーの入手、応募方法について]
AASSA地域ワークショップ会議運営支援業者
(プライムインターナショナル 担当:戸崎)
aassa-tokyo@pco-prime.com
[その他]
日本学術会議事務局 (国際交流担当)
(TEL:03-3403-1949 FAX:03-3403-1755)
【プログラム】
テーマ:包摂的な社会のための科学の役割
(Role of Sciences for Inclusive Society)
[3月1日(水)]
09:00 開会挨拶
09:10 基調講演
11:00 セッション 1
: Inclusive Design and Technology for Physically Handicapped People
(〜12:30)
13:30 セッション 2: Innovations to Support Healthy Aging
15:30 セッション 3: Sustainable Future Farm 2050
(〜17:00)
[3月2日(木)]
09:00 セッション 4: Urban Well-being and Healthy Residential Environment
11:00 セッション 5: Migration in Asia and its Cultural Aspects
(〜12:30)
13:30 セッション 6: Issues on Work and Life Balance in Asia
15:30 セッション 7: Infectious Diseases and Risk Communications
16:55 閉会挨拶
(〜17:00)
[3月3日(金)]※海外参加者のみ
時間未定 スタディーツアー
【使用言語】 英語
【参加人数】 国内、海外参加者を合わせて60名程度を予定
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日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
アカウントは、@scj_info です。
日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
http://twitter.com/scj_info
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/doukou_new.html
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Date:2016/12/23 (Fri)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.572 ** 2016/12/22
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<論文募集期間延長>
第17回アジア学術会議フィリピン大会 国際シンポジウム
開催案内について
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日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位
第17回アジア学術会議フィリピン大会 国際シンポジウム
開催案内について
アジア学術会議事務局長
吉野 博
※第17回アジア学術会議(SCA)フィリピン大会の開催について、下記2点が
変更となりましたので、お知らせいたします。
アジア各国の研究者が一堂に会して研究成果を発表するとともに、その応用
について議論するまたとない機会ですので、奮って応募していただけますよ
うお願いいたします。
1.論文募集期間が延長されました。
<変更後のスケジュール>
2017年2月15日: 論文要旨(Abstract)提出期限
2017年3月15日: 審査結果通知
(Notification of acceptance of Paper)
2017年4月15日: 発表者登録期限
(Registration of Presenting Authors)
2017年4月30日: 論文全文(Full Paper)提出期限
2.登録料について、学生向けディスカウント(半額)が設けられました。
■趣 旨
第17回アジア学術会議(SCA)フィリピン会合は、2017年6月14日(水)
から6月16日(金)まで、フィリピンのマニラで開催されます。
この中で、以下をテーマとした国際シンポジウムを開催します。
(テーマ)
Science, Technology, and Innovation for Inclusive Development
(サブテーマ)
1.Re-engineering Research (in the Humanities, Social Sciences,
and Governance and Education) Towards Inclusive Growth
2.Eco-environmental studies and Ecological Engineering
3.Human Health and Biotechnology
4.One Health: Connecting Human, Animal, and Ecosystems Health
5.Gender Integration and Mainstreaming in S&T Innovations
6.Disaster Risk Reduction of Natural Disasters caused by Climate Change,
Earthquake, and Tsunami
シンポジウム主催者であるフィリピン国家研究会議(NRCP)では、
このテーマに即した科学的研究の成果について広く論文を募集致します。
公募した論文につきましては、審査の上、第17回アジア学術会議国際シンポ
ジウムの機会に発表・議論の場を提供いたします。
■スケジュール
2017年2月15日: 論文要旨(Abstract)提出期限
2017年3月15日: 審査結果通知
(Notification of acceptance of Paper)
2017年4月15日: 発表者登録期限
(Registration of Presenting Authors)
2017年4月30日: 論文全文(Full Paper)提出期限
■第17回アジア学術会議スリランカ会合国際シンポジウム
日 程:2017年6月14日〜6月16日
会 場:Philippine International Convention Center
(マニラ、フィリピン)
主 催:フィリピン国家研究会議
(National Research Council of the Philippines)
■第17回アジア学術会議フィリピン会合及び論文募集の詳細については
以下をご覧ください。
※上記変更点については、現在HP更新中
・日本学術会議事務局HP内
http://www.scj.go.jp/ja/int/sca/index.html
・フィリピン国家研究会議(National Research Council of the Philippines)
http://www.nrcp.dost.gov.ph/
・第17回アジア学術会議専用サイト
http://sca2017manila.ph/
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日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
アカウントは、@scj_info です。
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Date:2016/12/22 (Thu)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.571 ** 2016/12/22
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◇日本学術会議持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2016に
ついて(ご案内)
◇日本学術会議公開シンポジウム
「アクティベーション改革と福祉国家」について
◇<文科省より御報告>科学研究費助成事業審査区分表の決定について
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日本学術会議持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2016に
ついて(ご案内)
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【日時】平成29年1月27日(金)13:00〜17:30
【主催】日本学術会議(SCJ)
【共催】国際連合大学サステイナビリティ高等研究所
【後援】SDSNジャパン、Future Earth、CSOネットワーク、等
【会場】日本学術会議講堂
【開催趣旨】
2015年9月、国連総会において、持続可能な開発目標(SDGs)が採択されまし
た。いま、2030年のSDGs達成に向けた取組が、世界中で始まっています。本
シンポジウムでは、産官学等のさまざまなステークホルダーがどのように協働
していくのか、また、フューチャーアースのような超学際研究がどのようにSDGs
に貢献するのか議論し、SDGsの達成に向けたさまざまな活動の主流化を推進し
ます。基調講演とパネルディスカッションを通して、SDGsの採択経緯や国際動
向を共有し、企業活動や国際協力、学術研究、ユース等における具体的な取組
事例を紹介します。そして、分野横断的な協働の進め方と、これからの取組の
方向性について議論します。
【プログラム】
テーマ:持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた超学際研究と
マルチステークホルダー協働の推進
開会挨拶及び会議の趣旨説明
13:00-13:30 大西 隆 (日本学術会議会長)
石原 宏高(内閣府副大臣)(調整中)
竹本 和彦(国際連合大学サステイナビリティ高等研究所長)
武内 和彦(東京大学サステイナビリティ学連携研究機構長)
基調講演
13:30-15:00 シャムシャッド・アクタール
(国際連合事務次長兼国連社会経済委員会事務局長)
ロバート・メッケ
(フィリップスインターナショナル社 イノベーション戦略部長)
田中 明彦 (前JICA理事長、東京大学東洋文化研究所教授)
パネルディスカッション
15:20-17:30 チェアー 蟹江憲史
(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)
パネリスト (産)饗場崇夫
(トヨタ自動車株式会社 環境部 コミュニケ
ーション室担当部長)
(官)相星孝一(外務省地球規模課題審議官)
(学)倉持隆雄
(国立研究開発法人科学技術振興機構研究開
発戦略センター長代理)
(ユース)外池英彬
(Japan Youth Platform for Sustainability
(JYPS))
(報道) 国谷裕子 (ニュースキャスター)
(海外) テヨン・ジョン (韓国・延世大学教授)
閉会挨拶
17:30 花木啓祐(日本学術会議副会長(国際担当))
定員 200名(入場無料・先着順)
使用言語 日本語・英語(同時通訳)
※詳細については、以下のURLをご覧ください。
https://www.omc.co.jp/sustainable
※本件問い合わせ先
日本学術会議事務局 (国際業務担当)
(TEL:03-3403-5731 FAX:03-3403-1755)
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日本学術会議公開シンポジウム
「アクティベーション改革と福祉国家」について
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■概略
日 時:2017年1月11日(水) 14:30〜18:00
※事前予約不要・入場無料
会 場:日本学術会議講堂
(東京都港区六本木7-22-3)
主 催:日本学術会議法学委員会
「セーフティ・ネットのあり方を考える」分科会
■趣旨
アクティベーション改革は、かつての給付を中心とした社会保障制度とは異
なり、労働市場への参加こそが貧困や社会的排除に関する問題を解決する、と
いう見方を根底に据えています。
しかし、他方で、非正規雇用などの増加により、「働く貧困層」が拡大して
いるという現実もあります。本シンポジウムでは、オランダの経済学者と日本
の労働法、社会保障法学者がそれぞれ報告を行い、日欧のアクティベーション
改革の影響とこれからの社会保障のあり方について検討いたします。
※詳細については、以下のURLをご覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/238-s-1-2.pdf
■問合せ先
03-3403-5706 審議第一担当 砂山
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<文科省より御報告>科学研究費助成事業審査区分表の決定について
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文部科学省の科学技術・学術審議会科学研究費補助金審査部会(審査部会)に
おいては、平成30年度助成(平成29年9月公募予定)に係る審査から、新
たな審査システムに移行することを目指し、審査区分及び審査方式を中心に見
直しを行ってきました。
審議の過程では、日本学術振興会が取りまとめた改革案「科学研究費助成事業
審査システム改革2018」について、本年4月から1ヶ月間パブリックコメ
ントを行い、審査区分及び審査方式に関して、1,633件もの研究者・学会
等から多数の意見(のべ3,078件)をいただきました。
その後、日本学術振興会及び文部科学省における審議会での審議・検討を進め、
本日開催された同審議会において、科学研究費助成事業(科研費)の平成30
年度助成(平成29年9月公募予定)から使用する「審査区分表」が決定され
ましたので、パブリックコメントで寄せられた意見への回答とともに公表しま
す。
※新たな「審査区分表」及びパブリックコメントに寄せられた意見等について
は、以下のホームページに掲載しますので御参照ください。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/1362786.htm
なお、審査部会では、今回決定した審査区分に即して審査方式の見直し(「総合
審査」の本格実施等)を進め、平成29年1月の科学技術・学術審議会学術分
科会において「科研費審査システム改革2018」の成案をとりまとめる予定
です。
学術研究を支援する唯一の競争的資金である科研費の審査システムは、公正か
つ適切なピアレビューの実施を基盤としております。その健全な発展のために
は、研究者コミュニティの積極的な貢献が不可欠です。
今後とも学界等との対話を通じて、よりよい審査システムを目指し、継続的な
見直しを図っていく所存ですので、引き続き御理解・御協力をよろしくお願い
いたします。
■本件お問い合わせ先:
文部科学省研究振興局学術研究助成課研究費総括係
TEL:03−6734−4091
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日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
アカウントは、@scj_info です。
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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Date:2016/12/21 (Wed)
大阪商業大学JGSS研究センター(日本版総合的社会調査共同研究拠点)
では、個票データ利用の推進および研究成果の発表を目的に、
JGSS個票データの分析に基づく論文を募集いたします。
課題は特に指定しませんが、論文は未発表のものに限ります。
受付期間は2017年2月6日(月)までです。
優秀な論文については、「JGSS研究発表会2016」において表彰式を行い、
執筆者に報告していただきます。
2017年2月19日(日)大阪商業大学(会場までの国内旅費を支給します)。
優秀論文は、JGSS研究論文集(2016年3月末刊行予定)に掲載し、
JGSSのホームページから発信します。
JGSSのデータは、JGSS-2012までSSJDAとICPSRとGESISから公開しています。
JGSS-2009LCSとJGSS-2013LCSwave2については、JGSS研究センターから直接、
データの公開・配布を行っています。
執筆要領など、応募の詳細はJGSS研究センターのホームページ
http://jgss.daishodai.ac.jp をご覧ください。
学部生や大学院生の皆様にもご案内いただけたら幸いです。
お問い合わせ:大阪商業大学JGSS研究センター
(できるだけ電子メールにてお問い合わせ下さい)
Tel:06-6785-6013/Fax:06-6785-6011
http://jgss.daishodai.ac.jp
E-mail:jgss@daishodai.ac.jp
Date:2016/12/21 (Wed)
2017年1月のKSP例会を下記のとおり開催いたします。
多くの皆様にご参加いただけますよう、お願い申し上げます。
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【日 時】2017年1月21日(土)14:00〜17:00ごろ
【場 所】神戸学院大学 有瀬キャンパス(KAC) 14号館6F 大実験実習室1
※アクセス
JR三ノ宮駅から:「ポーアイキャンパス・三宮 → 有瀬キャンパス方面行」の直通バスをご利用ください。バス停の乗り場は「三ノ宮(阪神三宮東口)」です(大人片道510円、およそ40分)。
詳細 http://www.kobegakuin.ac.jp/access/portisland_timetable.html
JR明石駅から:明石駅南側西ロータリー7番乗場から「神戸学院大学方面行」(路線番号55、56、57)の神姫バスをご利用ください(大人片道260円、およそ20分)。
詳細 http://www.kobegakuin.ac.jp/access/arise.html
【発表題目】友達を慰めることは良いことなのか?:中学生・高校生・大学生への面接および質問紙調査からの検討
【発表者】小川翔大(神戸学院大学人文学部人間心理学科)
【発表概要】
落ち込んでいる友達をみた時、多くの人はその友達に声をかけるといった慰めをすると思います。しかし、近年の中高生や大学生では、慰めによって友達が傷つく事を懸念してあえて慰めをしない人や,慰め方がわからずに何もできない人も増えています。では、落ち込んでいる人の立場からみた場合、友達が慰めをしてくれた時(もしくは、友達が何もしてこなかった時)にどのような気持ちになるのでしょうか。
そこで本発表では、友人から慰めを受けた人の認知や感情に関する一連の研究結果を御報告させて頂きます。そして、中学生から大学生までの友人関係の発達的変化にも言及しながら、青年期の友人同士のより良い慰めについて議論させて頂きます。
なお、本研究のキーワードである「慰め(consolation)」は、これまで向社会的行動や情緒的サポートの一つとして扱われるにとどまり、慰めが持つオリジナリティについては十分な議論がされてきませんでした。慰めは心理状態の悪い相手への同情が動機となりやすいため(Hoffman, 2000)、慰めの送り手と受け手の間に情緒的に深い相互作用が生じやすく、慰めの受け手の感情に与える影響や、親密な関係の形成・維持に与える影響は大きいと考えています。今回発表する研究は、まだ概念的・理論的にも荒削りな点が多々ありますので、参加者の皆さまから率直なご意見を沢山頂戴できれば幸いです。年明けの慌ただしい時期の開催となりますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
【懇親会】
明石駅周辺で、18時ごろから懇親会を予定しております。開催場所がやや遠方になり恐縮ですが、明石名産のタコや料理の美味しいお店を予約させていただきますので是非ご参加ください。
なお、ご参加いただける方は、3日前までに下記メールアドレスへご連絡ください。
【問合せ先】小川翔大 shota-ogawa@human.kobegakuin.ac.jp
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今後のKSPの予定です。
2017年
2月11日 三浦 麻子先生(関西学院大学)・山本 隆博先生(シャープ株式会社)
3月11日 藤島 喜嗣先生(昭和女子大学)・樋口 匡貴先生(上智大学)
4月22日 矢守 克也先生(京都大学防災研究所)
5月 藤原 健 先生(大阪経済大学)
KSP(関西社会心理学研究会) https://sites.google.com/site/kansaisocpsy/
****************************************************************************
Date:2016/12/14 (Wed)
第1回計算社会科学ワークショップ
近年,社会科学研究に新たな潮流が生まれつつあります.それが「計算社会科学」(Computational Social Science)です.その基盤として,オンラインでの人々の自発的な情報行動やコミュニケーションの詳細がデジタルに記録・蓄積されるようになったことが挙げられます.また,センサー技術やIoT (Internet of Things),クラウドソーシングの発達により,大規模で高密度な行動測定や行動実験ができるようになったことも重要です.「計算社会科学」は,このようなソーシャルビッグデータを情報技術によって取得・処理するなど新たな手法を用いて,分析・モデル化・シミュレーションを行い,オンラインおよびオフラインの人間行動や社会現象を定量的・定性的に理解することを目的としています.
本研究会は,日本での計算社会科学の普及・発展を目指し,社会学や社会心理学,経済学やマーケティング,情報学や情報工学,物理学やネットワーク科学などの様々な分野の研究者により活発に情報共有・議論を行う場を提供することを目的としています.
このたび,2017年2月26,27日に学習院大学において第1回計算社会科学ワークショップを開催することとなりました.計算社会科学にご興味をお持ちの方であればどなたでもご発表いただけます.皆様からのご投稿をお待ちしております.
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◆ワークショップ概要
http://css-japan.com/
日 程 :
2017年2月26日(日),27日(月)
会 場 :
学習院大学目白キャンパス中央教育研究棟403・404教室
https://www.univ.gakushuin.ac.jp/access.html
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◆発表申込
● 申込期間
2017年1月24日(火)まで(日本時間)
下記フォームよりお申し込みください.
https://goo.gl/forms/QMSaqTyowLNPsa9v2
● 論文の要件
計算社会科学およびその関連分野の学術論文,事例報告またはソフトウェアのデモンストレーション.言語は日本語または英語とします.なお,発表形態は,口頭発表及びポスター発表を選ぶことが出来ます.
● 論文集原稿提出期間:
2017年2月8日(水)まで(日本時間)
● 論文原稿:
論文はPDFファイル原稿2〜8ページ(約4,000〜16,000字相当)で受け付けます.
論文投稿は以下のアドレス宛にお願いいたします.
submission@css-japan.com
●組織:
主査
・学習院大学 遠藤 薫(社会学)
・鳥取大学 石井 晃(物理学)
幹事
・神戸大学 上東 貴志(経済学)
・創価大学 岡田 勇(社会情報学)
・東京大学 鳥海 不二夫(情報学)
・東北大学 瀧川 裕貴(社会学)
・名古屋大学/インディアナ大学 笹原 和俊(情報学)
・大阪電気通信大学 小森 政嗣(心理学)
顧問
・Cornell University Michael Macy
・同志社大学 池田 謙一(社会心理学)
・東京工業大学 寺野 隆雄(社会シミュレーション)
・株式会社日立製作所 矢野 和男(社会物理学)
・ブリストル大学 増田 直紀(ネットワーク科学)
PCメンバー
・学習院大学 数土 直紀(社会学)
・京都大学 佐藤 彰洋(情報学)
・国立情報学研究所 武田 英明(情報学)
・香港城市大学 小林 哲朗(社会心理学)
・電気通信大学 栗原 聡(情報学)
・東京大学 川畑 泰子(芸術工学)
・東北大学 佐藤 嘉倫 (社会学)
・ホットリンク 榊 剛史(情報学)
・明治大学/ニューヨーク大学 水野 誠(マーケティング)
・関西学院大学 三浦 麻子(社会心理学)
共催
日本学術振興会 先導的人文学・社会科学研究推進事業「リスク社会におけるメディアの発達と公共性」研究グループ,学習院大学法学部,神戸大学経済経営研究所
◆問合せ先
計算社会科学研究会 事務局
contact@css-japan.com
Date:2016/12/13 (Tue)
会員の皆様
年末のあわただしい毎日をお過ごしのことと思います。
お知らせが遅くなりましたが、12月5日に学会HP内の
書評欄を更新しております。
http://www.groupdynamics.gr.jp/bookreview.html
皆様のご協力のおかげで、ますます充実してまいりました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
広報担当常任理事 植村善太郎
Date:2016/12/12 (Mon)
社会行動研究会の開催をお知らせいたします。
【日時】日程:2017年1月7日(土曜)16:30〜17:30
【場所】東洋大学白山キャンパス 6号館2階 6218教室
会場案内図:http://www.toyo.ac.jp/site/access/access-hakusan.html
【発表者】杉谷陽子先生(上智大学)
【タイトル】The Role of Self-based and Pubic-based Evaluation on Brand Attitudes: A Comparison between Japanese and American Consumers
【発表者】杉谷陽子(上智大学経済学部・Ca’ Foscari University客員研究員)
【要旨】人は様々な理由に基づいて対象に対する態度を形成する。本研究の目的は、どのような理由(要因)に基づく場合、その態度が強く好意的なものとなるのかを明らかにすることである。態度の構成要素は、認知と感情の2次元から論じられることが多いが、本研究では自己ベース(Self-based)と他者ベース(Public-based)という新しい枠組みを提案し、その有効性を日本および米国を対象としたブランド態度調査によって検証した。複数回の調査結果から、仮説通りの2因子を得ることが出来たが、態度や行動の予測力においては、日米でいくつかの差異が認められた。今回の報告では、強く好意的なブランド態度を導く要因について考えるとともに、文化的価値観や自己観の違いの影響などについても議論する。
(発表は日本語で行われます。)
■懇親会(18:00〜)も予定しております。ぜひご参加ください。
(懇親会費は学生2,000円、一般は3,000〜4,000円程度を予定しています)
■研究会・懇親会ともに事前予約は不要です。
■お問い合わせは skk.society@gmail.com まで御願いいたします。
研究会幹事:尾崎由佳・鷹阪龍太・倉矢匠(東洋大学)、井上裕珠(日本学術振興会・早稲田大学)
社会行動研究会HP:https://sites.google.com/site/skksociety/
Date:2016/12/06 (Tue)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.570 ** 2016/12/5
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EUハイレベル会合&ネットワーキングレセプション
「女性の経済的エンパワーメント」について
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■講演概略
日 時:2016年12月12日(月)13:30〜17時40分(受付開始13:00)
ネットワーキングレセプション18:00〜
※申し込み締切:12月8日(木)
会 場:ANAインターコンチネンタルホテル東京
ボールルーム『プロミネンス』
〒107-0052 東京都港区 赤坂1-12-33, TEL 03-3505-1111
http://anaintercontinental-tokyo.jp/access/
言 語:英語および日本語(日本語及び英語の同時通訳あり)
主 催:駐日欧州連合代表部
■講演内容
男女平等の促進における欧州連合(EU)の取組みにより、多くの欧州市民の
生活が改善されています。しかしながら、労働市場への参加、経済的自立、給
与および年金、管理職種における、平等の達成からはいまだ程遠いといえます。
この度、駐日欧州連合代表部は、公共、民間セクターからハイレベルスピー
カーをお招きし、男女共同参画社会の実現に向け、EU および日本が互いに学
び合えることについて意見交換を行うEU ハイレベル会合を開催する運びとな
りました。
■お申し込み・お問い合わせ
以下のサイトよりお申し込みください。
http://together4equality.eu/registration/
■問合せ先
駐日欧州連合代表部(担当部署:政治部)
Tel:03 5422 6001、Mail:delegation-japan-political@eeas.europa.eu
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