Date:2016/12/02 (Fri)
「第3回東日本大震災研究交流会」開催のお知らせ
日本社会学会 震災問題情報連絡会
研究交流会代表 名古屋大学 田中重好
2016年3月14日(月)に開催しました東日本大震災研究交流会を、今年度も下記のとおり開催いたします。
この交流会は、日本社会学会の研究活動委員会を中心に設けられた震災情報連絡会から発展したものです。今年度も、幅広い分野からの参加を歓迎いたします。
発表者だけでなく、参加して一緒に討論していただける方、社会学者と一緒に議論してみたい他分野の研究者、行政担当者、マスコミ関係者、災害研究に関心をお持ちの方にも参加していただきたいと思っています。
※昨年の研究交流会につきましては、以下リンク先に記載のとおりです。
案内文:http://www.gakkai.ne.jp/jss/2016/02/04190350.php
プログラム:http://www.gakkai.ne.jp/jss/20160314_2.pdf
本年はちょうど、震災から6年で、東日本大震災のこれまでの研究の蓄積についても振返り、今後の研究のあり方や今後の研究交流のあり方について議論できたらと考えています。
本交流会では研究発表を募集し、最新の研究動向を共有する時間を確保するとともに、
今後の震災研究に関連する討論の時間も、なるべく長く確保したいと思います。
開催日時:2017年3月10日(金)10:00〜17:00
場所:早稲田大学戸山キャンパス(文学学術院キャンパス)33号館3階第一会議室*
* 今回は「早稲田大学戸山キャンパス」で行います。お間違えのないようお願いいたします。
* 時間については、報告者の数などで若干変更があるかもしれません。
* プログラムは、決定後に、参加者にご連絡します。
日本社会学会のウェブサイトの「東日本大震災関連ページ」の
「3.研究活動委員会からお知らせ」にも掲載します。
http://www.gakkai.ne.jp/jss/2011/09/17111811.php
≪研究発表・報告者の募集について≫
本交流会では、社会学および関連諸分野の研究発表を募集します。
発表時間などは、報告希望者の数により変動しますので、予めご了承ください。
昨年度は24本の報告が行なわれました。できれば前回同様、報告要旨をまとめた簡単な報告書を後日、作成したいと思います。
なお当日は、これまでの交流会の報告書を配布します。
≪報告の申し込み方法≫
(1)お名前、(2)ご所属、(2)ご連絡先(Emailアドレス)、(4) 専門分野、(5)報告タイトル、(6)報告要旨(150字程度・形式自由)
を、下記連絡先までEmailにてお知らせください。
報告申し込み締め切り:2017年1月31日(火)
報告申し込み先:東日本大震災研究交流会事務(office150315dcworkshop@gmail.com)
※Emailのタイトルには「東日本大震災研究交流会報告申込」と記入してください。
※(1) (2)について共同報告者がいる場合は、共同報告者の情報もすべて記入いただいたうえで、筆頭報告者に丸をつけてください。
※交流会にて報告を希望されず、参加のみ希望の方も、上記事務局まで事前に参加人数の連絡をいただければ幸甚です。
皆様のご参加・ご報告をお待ちしております。
Date:2016/11/30 (Wed)
安心ネットづくり促進協議会 <2016年度研究支援事業>
研究支援(助成)の公募について
ホームページ http://www.good-net.jp/investigation/reseach-support/
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安心ネットづくり促進協議会では、インターネット社会における青少年の健全な育成ならびに保護に係る諸活動を進めております。
その取り組みの一環として、インターネット環境の急激な進展に伴い生じる様々な問題の解決に向けて、事例研究や調査・検証等実証的な調査研究に取り組んでおられる「国内を拠点として研究活動を行う教育機関や企業等の研究者」を対象に、2015年度に引き続き、「研究支援(助成)」を行います。
「募集要項」等をご確認のうえ、「研究支援(助成)申請書」にてご申請ください。
※安心ネットづくり促進協議会及び活動概要につきましてはホームページでご確認ください。
◆募集テーマ
インターネット社会における青少年の健全な育成ならびに保護に資する実証的な調査及び 研究とします。
例1)社会科学系
・安全なインターネット利用を促す行政や法のあり方に関する研究
・ソーシャルメディアにおけるリスクメネジメントに関する社会学的研究
例2)心理学、教育学系
・ネット依存、ネットいじめ等のネット利用に関わる心理学的研究
・インターネットの安全利用に係る啓発プログラムに関する研究及び開発
例3)医学・生理学系
・成長過程におけるICT機器の心身的影響に関する研究
・安全なインターネット利用を妨げる脳機能に関する研究
例4)動向調査系
・インターネット関連分野における研究動向に関する調査・分析
◆研究期間
2017年4月1日〜2017年12月31日(単年度研究)
◆募集対象
国内を拠点として研究活動を行う大学・大学院等の教育・研究機関ならびに企業・各種団体等の研究者で、特に年齢は問いません。
◆支援額等
研究支援(助成)額は1件あたり50万円を限度とします。
◆募集期間
2016年12月1日〜2017年1月13日
〔問い合わせ先〕 ・・・ メールにてお問い合わせください
安心ネットづくり促進協議会 (担当:白戸) E-mail:info@anshinkyo.jp
※申請書等につきましては、安心協ホームページからダウンロードいただけます。
http://www.good-net.jp/investigation/reseach-support/
以上、よろしくお願い申し上げます。
Date:2016/11/28 (Mon)
※複数のメーリングリストに情報配信依頼をしております.
重複して受け取られた場合は,ご容赦ください.
電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会
2017年3月研究会「豊かなコミュニケーションを実現する理論と技術および一般」発表募集
http://www.ieice.org/~hcs/
[テーマ]
豊かなコミュニケーションを実現する理論と技術および一般
・開催日:2017年3月15日(水),16日(木)
・開催場所:東北大学 片平キャンパス 電気通信研究所
住所: 〒98098577 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1
http://www.riec.tohoku.ac.jp/access/
[スケジュール]
・エントリー期限:2017年1月15日(日)
・研究会技報用原稿締切:2月下旬(予定)
[ご案内]
HCS研究会では,人のコミュニケーションの活動の解明に関する基礎研究から,人や社会を幸せにするコミュニケーションのあり方や方法の探求に関する応用研究まで幅広いテーマを扱っています.HCS3月研究会では初の仙台開催です.東北新幹線はやぶさに乗れば,東京駅から仙台駅へは1時間半ほどですし,仙台空港から街中へのアクセスも比較的恵まれています.杜の都,学都仙台にて,未来のヒューマン・コミュニケーションについて議論できれば幸いです.
今回の研究会のテーマは,「豊かなコミュニケーションを実現する理論と技術および一般」と設定します.会場となる東北大学電気通信研究所は,八木アンテナや光通信などの発祥の地であり,人と人とのコミュニケーションを豊かにするために古くから様々な研究を推進してきました.コミュニケーション研究という言葉の意味は広く,専門や立場によって捉え方はやや異なるかもしれませんが,人と人との豊かな意思疎通を目指すという意味では変わりません.
通信技術の視点からみても,最近では,人らしさや人の考え方を導入したコミュニケーションの総合的科学技術の開発が求められています.これを実現するためには,人と人との豊かなコミュニケーションとは何なのか,どのようにモデル化できるのか,そして,どのような技術によって人々のコミュニケーションを支援できるのか,といったことを解明することがとても大事になります.本研究会では,人々の豊かなコミュニケーションを目指す理論や支援技術など多様な研究テーマを幅広く募集します.
その他,ヒューマン・コミュニケーション一般についての発表も広く募集いたします.
[発表申込方法]
以下の発表申込システムをご利用下さい.
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-HCS
[問い合わせ先]
東北大学 高嶋和毅(HCS研究会幹事補佐)
E-mail : takashima[at]riec.tohoku.ac.jp
金沢工業大学 渡邊伸行(HCS研究会副委員長)
E-mail : n-watanabe[at]neptune.kanazawa-it.ac.jp
Date:2016/11/25 (Fri)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.569 ** 2016/11/25
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◇平成28年度日本学術会議中部地区会議学術講演会
「生命・環境・ものづくり〜基礎科学からの発信」の開催について(ご案内)
◇平成28年度日本学術会議東北地区会議学術講演会
「大学を通じた地方創生〜山形の「知・技術・ひと」の融合による産業イノ
ベーション〜」の開催について(ご案内)
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平成28年度日本学術会議中部地区会議学術講演会
「生命・環境・ものづくり〜基礎科学からの発信」の開催について(ご案内)
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◆日時:平成28年12月2日(金)13:00〜16:00
◆場所:岐阜大学1階多目的ホール(岐阜市柳戸1番1)
◆主催:日本学術会議中部地区会議
◆共催:岐阜大学
◆次第:
・開会挨拶
森脇久隆(岐阜大学長)
高橋雅英(日本学術会議第二部会員・中部地区会議代表幹事、
名古屋大学大学院医学系研究科長)
・科学者との懇談会活動報告
丹生潔(中部地区科学者懇談会幹事長、名古屋大学名誉教授)
・講 演
・大西隆(日本学術会議会長・第三部会員、豊橋技術科学大学学長、
東京大学名誉教授)
「「オープン化」時代の科学研究−世界の動きと日本の課題」
・小山博之(日本学術会議連携会員、
岐阜大学応用生物科学部生物生産科学講座教授)
「植物の酸性土壌耐性機構:世界の食糧問題を解決する鍵形質」
・安藤香織(日本学術会議連携会員、岐阜大学工学部化学・生命工学科教授)
「アルケンの立体化学を制御する」
・閉会挨拶
小嶋智(日本学術会議連携会員、岐阜大学工学部社会基盤工学科教授)
◆参加申込:不要
◆参加費:無料
◆お問い合わせ先:日本学術会議中部地区会議事務局
(名古屋大学研究協力部研究支援課)
TEL:052-789-2039 FAX:052-789-2041
◆詳細はこちら
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/234-s-1202.pdf
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平成28年度日本学術会議東北地区会議学術講演会
「大学を通じた地方創生〜山形の「知・技術・ひと」の融合による産業イノ
ベーション〜」の開催について(ご案内)
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◆日時:平成28年12月13日(火)13:00〜16:30
◆場所:山形大学小白川キャンパス基盤教育2号館221講義室
(山形市小白川町1丁目4-12)
◆主催:日本学術会議東北地区会議
◆共催:山形大学
◆次第:
・開会挨拶
小山清人(山形大学学長)
庄子哲雄(日本学術会議第三部会員・東北地区会議代表幹事、
未来科学技術共同研究センター教授)
・講 演
・大西隆(日本学術会議会長・第三部会員、豊橋技術科学大学学長、
東京大学名誉教授)
「オープン化時代の大学の役割と科学研究の進路」
・城戸淳二(日本学術会議連携会員、山形大学工学部教授、
有機材料システムフロンティアセンター長)
「有機材料システムの活用による産学官連携のイノベーション」
・村山秀樹(山形大学農学部教授・副学部長)
「地域特産果樹の収穫後管理と品質」
・河野銀子(日本学術会議連携会員、山形大学地域教育文化学部教授)
「地域社会×国立大学×女性活躍=山形の豊かな未来」
・閉会挨拶
木村直子(日本学術会議連携会員、山形大学農学部教授)
◆参加申込:事前申込をお願いいたします。
当日受付も可能ですが、FAXまたはメールでお知らせいただける
と幸いです(〆切:12月6日(火))。
FAX:022-217-4841 メール:kenkyo@grp.tohoku.ac.jp
◆参加費:無料
◆お問い合わせ先:日本学術会議東北地区会議事務局
(東北大学研究推進部研究推進課)
TEL:022-217-4840 FAX:022-217-4841
◆詳細はこちら
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/234-s-1213.pdf
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日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
アカウントは、@scj_info です。
日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
http://twitter.com/scj_info
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/doukou_new.html
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Date:2016/11/19 (Sat)
電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会 2017年1月研究会
「コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般」発表募集
発表申込(題目、概要、発表者)締切: 2016年11月22日(火)
http://www.ieice.org/~hcs/
■概要
・テーマ: 「コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般」
・日時: 2017年1月27日(金), 28日(土)
・会場: なみきスクウェア (福岡市東区)
〒813-0044 福岡市東区千早4丁目21番45号(千早駅西側)
http://www.namiki-sq.jp/
・参加費: 無料 (予稿集別途 予価2000円、発表者には無料進呈)
・原稿枚数: 6ページまで
・発表形式: 口頭シングルセッション
■テーマ詳細
HCS2017年1月研究会は「コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般」をテーマとします。人間のコミュニケーションの心理・認知・行動をライフステージ(生涯発達)の観点からアプローチした研究発表を募集いたします。
人間は乳幼児期から児童期、青少年期を経て、成人期、老年期に至るまで年齢やライフステージに応じてコミュニケーションの性質を発達・変容させます。それらの特徴を分析した基礎研究、QOL向上のための技術提案、実践場面での問題点と評価など様々な側面からの研究発表を歓迎いたします。対人コミュニケーション研究はもちろん、言語発達や社会的認知発達、さらにはインターフェイスやヒューマン・エージェント・インタラクションなど計算機や機械とのコミュニケーションに関する研究も範疇に含みます。
その他、コミュニケーション一般についての発表も広く募集いたします。
■スケジュール
2016年11月22日(火) 発表申込締切(題目、概要、発表者)
2017年1月5日(木) 発表原稿締切(原稿6ページまで)
2017年1月27日(金), 28日(土) 研究会開催
■申込方法
研究会発表申し込みシステムよりお申込み下さい。
https://www.ieice.org/ken/form/index.php?tgs_regid=f1516648e44eac15c3218ad447f19da8abd5a781946eb3ebafc6fff252852bb5&tgid=IEICE-HCS&lang=
■HCS研究会とは
人間のコミュニケーションの特性を理解し、それを支援するための通信技術にかかわる基礎的な研究を発表する場の提供を目的とした研究会です。
より具体的には、従来の通信技術開発の視点だけからではなく、福祉を意識し、人間の感覚、知覚からはじまり、社会的コミュニケーションの研究を扱っている心理学や社会学、さらにはその他の分野を含めた学際的、総合的分野の研究発表、討論の場の提供を目指しております。
http://www.ieice.org/~hcs/
■共催・協賛
日本心理学会・幼児言語発達研究会 共催、日本社会心理学会 協賛
■託児室
なみきスクウェアには託児室があります。保育士等は在室しませんが、無料で利用可能とのことです。お子様連れの参加者同士で保育し合う利用形態を考えています。お子様連れで参加の予定がある方は、下記担当者までお気軽にご相談ください。
■お問い合わせ
松田昌史(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
matsuda.masafumi[at]lab.ntt.co.jp
Date:2016/11/18 (Fri)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.568 ** 2016/11/18
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◇(再お知らせ)平成31(2019)年度開催共同主催国際会議の申請受付期限に
ついて
◇第26回 国際ミーティング・エキスポ (IME2016)追加情報
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(再お知らせ)平成31(2019)年度開催共同主催国際会議の申請受付期限に
ついて
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本年10月1日から募集を行っております「共同主催国際会議」の申請につい
ては、11月30日(水)が申請書類提出の締切となっておりますので、ご留意く
ださい。
(9月16日付配信のニュースメール)
日本学術会議では昭和28年度以降、国内の学術研究団体が国内で開催する国際
会議のうち、「学問的意義が高く」、「科学的諸問題の解決を促進する」等、特に
重要と認められる国際会議について共同主催を行うことにより、学術研究団体
への支援・協力を行っています。
この度、平成31(2019)年度に開催される国際会議を対象に、平成28年10
月1日(土)〜11月30日(水)まで共同主催の募集を行います。
詳細についてはこちらをご覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/entry.html
※本件問い合わせ先
:日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)付国際会議担当
(TEL:03-3403-5731 FAX:03-3403-1755 Mail:i254@scj.go.jp)
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第26回 国際ミーティング・エキスポ (IME2016)追加情報
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IME2016ホステドバイヤープログラムへの申し込みを受付中です。
◆ ◆◆会議開催を予定している皆様へ ◆◆◆
日本政府観光局(JNTO)、一般社団法人日本コングレス・コンベンション・ビュ
ーロー(JCCB)は、国際ミーティングエスクポ(IME)での初めての試みとして、
会議案件をお持ちの主催者の皆様をバイヤーとして商談会場までの交通費相当を
IME事務局が負担する、ホステドバイヤープログラムを実施します。
これから会議の誘致・開催を予定されている皆様で開催都市や会場を検討中の皆
様は、ぜひIME会場のパシフィコ横浜においでください。
詳細に付きましては、以下のリンクよりご確認の上、ご応募ください。
(応募締切11月22日)
http://jccb.or.jp/topics/201611161258.php
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アカウントは、@scj_info です。
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/doukou_new.html
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Date:2016/11/17 (Thu)
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第439回KSP(関西社会心理学研究会)のお知らせ
12月のKSP例会を下記のとおり開催いたします。
多くの皆様にご参加いただけますよう、お願い申し上げます。
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みなさま
立冬を過ぎて朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
12月のKSPでは京都大学こころの未来研究センターの柳澤邦昭が話題提供させていただきます。年末でご多忙のところと存じますが、ご興味がある方はぜひ参加いただけたら幸いです。
また、終了後には忘年会を兼ねて京阪「神宮丸太町」駅周辺で18時ごろから懇親会を開きます(会費5000円程度)。懇親会のみのご参加も大歓迎です!
なお年末の開催であるため、参加人数を事前に把握させていただきます。
参加いただける方は12月1日(木)までに以下のメールアドレスまでご連絡ください。
※@KSP、懇親会とも参加 AKSPのみ参加 B懇親会のみ参加(いずれかを記載してください)
どうぞよろしくお願い致します。
【問合せ先】
柳澤邦昭 kuniaki1031@gmail.com
【日時】
2016年12月17日(土)14:30〜17:00ごろ
【場所】
京都大学 南部総合研究1号館・再生研西館 共同セミナー室3
京阪「神宮丸太町」駅下車 5番出口より徒歩1分
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/campus/facilities/kyoshokuin/nanbu
なお、当日は土曜日のため、正面玄関の自動ドアが閉まっております。14時から15時までは正面玄関近くに係りの者が立っておりますのでお声がけください。もし15時以降になった場合は、私宛てにメールを頂ければ対応させて頂きます。
【発表者】
柳澤邦昭(京都大学こころの未来研究センター)
【発表題目】
死すべき運命を知る人は、いまある時間の価値を知る
【発表概要】
古代ローマの詩人ホラティウスは死を題材に人生の儚さを取り上げ、未来の不確かな機会よりも今ある確かな機会を得ることの賢明さを歌っています。実際に、わたしたちは死を意識することで、限られた時間の価値を知り、その限られた時間の有効活用に思いを馳せることもあるのではないでしょうか。
そこで今回の発表では、自分自身の将来の死を想像することや、自身の残された時間の短さを意識することが、未来よりも今ある機会を優先する時間選好を生じさせるかどうかを検討した行動実験とfMRI実験の研究結果を報告させていただきます。また、これらの効果に未来思考の認知機能がいかに関わるのか、衝動性の観点から議論させていただきます。年末のお忙しい時期での開催ですが、よろしければ足をお運びください。参加者の皆さまからたくさんのご意見を頂ければ幸いです。
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今後のKSPの予定です。
2017年
1月21日 小川 翔大先生(神戸学院大学)
2月11日 三浦 麻子先生(関西学院大学)・山本 隆博先生(シャープ株式会社)
3月11日 藤島 喜嗣先生(昭和女子大学)・樋口 匡貴先生(上智大学)
4月22日 矢守 克也先生(京都大学防災研究所)
KSP(関西社会心理学研究会) https://sites.google.com/site/kansaisocpsy/
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Date:2016/11/15 (Tue)
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第27回 広島社会心理学研究会 (HSP) のお知らせ
広島大学では主に若手の社会心理学者で活発に議論をする場を設けるため、
広島社会心理学研究会を開催しています。
12月3日に下記のとおり開催いたします。
ご参加に際し、事前に連絡していただかなくてかまいません。
多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
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日時:2016年12月3日(土) 15:00〜18:00
場所:広島大学東広島キャンパス 総合科学部 事務棟 3階 第一会議室
発表者:北梶陽子(高知工科大学)
発表題目:
社会的ジレンマにおけるサンクションと情報開示:
産廃処理を例に用いたゲーミングによる検討
発表概要:
社会的ジレンマにおいて、サンクションが協力をもたらすことはこれまで数多くの研究で示されております。
しかし、現実にサンクションを実装する際には、社会のさまざまな要因との関連を考慮する必要があります。
本発表では、サンクションの在り方が問われている日本の産廃処理を事例としたゲーミングを用いてこの点を検討した研究をご報告致します。
ゲーミングでは、サンクションがもたらす帰結に影響を及ぼすと考えられる要因を、厳格に統制するのではなく、それらの関連を断ち切ることなくゲーム内に実装することで、全体として生じるダイナミクスを観察可能にします。
監視が困難である、互いに役割や利得構造が異なるといった社会の構造や制度、交渉や取引といったコミュニケーションなどの要因が存在する場合、
監視や罰則、報酬が互いの情報共有を阻害し非協力行動を招く場合があること、そして監視としての機能が期待できない情報開示であっても協力行動をもたらす場合があることを報告させていただきます。
社会をさまざまな要因が互いに関連する一つのまとまりとして捉えたときに、人々を協力行動に導く処方について、そして社会と人々の相互作用過程について、皆様のご意見をお聞かせいただければ幸いです。
懇親会:
研究会終了後、懇親会も行います。
忘年会シーズンということもありまして人数を事前に把握したく思います。
申し訳ありませんが、ご参加いただける方は事前に平川までご一報いただければ幸いです。
連絡先:
広島大学大学院教育学研究科 平川真(mhirakawa[あっとまーく]hiroshima-u.ac.jp)
※[あっとまーく]を@にかえてください。
Date:2016/11/11 (Fri)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.567 ** 2016/11/11
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◇日本−イスラエル・サンゴ礁ワークショップの開催について(ご案内)
◇生物医学分野の研究における実験再現性向上に関する国際共同声明への署名
について(お知らせ)
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日本−イスラエル・サンゴ礁ワークショップの開催について(ご案内)
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【日時】(1)平成28年11月30日(水) 9:00〜17:30
(2)平成28年12月 1日(木) 18:00〜21:00
【主催】日本学術会議(SCJ)
イスラエル国立人文科学アカデミー(IASH)
沖縄科学技術大学院大学(OIST)
日本サンゴ礁学会(JCRS)
【会場】(1)沖縄科学技術大学院大学(OIST)
メインキャンパスセミナールームC210会議室
(2)ホテルサンパレス球陽館(沖縄県那覇市)パレスコートA会議室
【開催趣旨】
日本学術会議とイスラエル国立人文科学アカデミーが、科学技術の協力促進
を図るため平成25年10月10日付で締結した覚書に基づき、両国在住の専門家
を迎え、地球規模での気候変動や海洋の酸性化が、サンゴ礁の生態系に与える
影響についての議論を行う。
本会議では、互いの知見の共有化を図ると共に、持続可能な地球環境推進の
ため、本分野において優先的に進めるべき研究項目を探り、世界各国における
サンゴ礁の危機的現状とその緩和策について、各方面の認識を高めることを目
的とする。
【プログラム】
(1)平成28年11月30日(水) 沖縄科学技術大学院大学(OIST)
テーマ:Biodiversity and connectivity in coral reef ecosystems in an
era of global climate change
司会:佐藤 矩行(沖縄科学技術大学院大学教授)
鈴木 款(日本サンゴ礁学会会長)
開会挨拶及び会議の趣旨説明
9:00-9:30 花木 啓祐(日本学術会議副会長)
Yossi Loya(イスラエル国立人文科学アカデミー会員)
Mary Collins(沖縄科学技術大学院大学研究担当ディーン)
鈴木 款(日本サンゴ礁学会会長)
講演(各30分)
9:30-10:30 御手洗 哲司 (沖縄科学技術大学院大学准教授)
Amatzia Genin(エルサレム・ヘブライ大学教授)
10:45-12:15 酒井 一彦
(琉球大学熱帯生物圏研究センター教授・センター長)
波利井 佐紀(琉球大学熱帯生物圏研究センター准教授)
Gal Eyal(テルアビブ大学及びエイラート海洋科学大学共同
利用研究所博士課程)
13:15-15:15 茅根 創(東京大学教授)
Maoz Fine(バル=イラン大学准教授)
Dan Tchernov(ハイファ大学上級講師)
新里 宙也(沖縄科学技術大学院大学研究員)
15:30-17:00 Micha Ilan(テルアビブ大学教授)
Casareto Beatriz Estela(静岡大学教授)
Yossi Loya(イスラエル国立人文科学アカデミー会員)
討論及び総括
17:00-17:30 参加者全員
(2)平成28年12月1日(木)ホテルサンパレス球陽館(沖縄県那覇市)
テーマ:Role of molecular techniques in studying coral reef ecosystem
司会:茅根 創(東京大学教授)
開会挨拶
18:00-18:20 鈴木 款(日本サンゴ礁学会会長)
花木 啓祐(日本学術会議副会長)
講演
18:20-18:40 安田 仁奈 (宮崎大学テニュアトラック推進機構准教授)
18:40-19:00 磯村 尚子 (沖縄工業高等専門学校准教授)
19:00-19:30 Oren Levy(バル=イラン大学教授)
19:45-20:05 山下 洋(水産研究・教育機構西海区水産研究所研究員)
20:05-20:35 Ariel Kushmaro(ベングリオン大学准教授)
閉会挨拶
20:35-20:45 Yossi Loya(イスラエル国立人文科学アカデミー会員)
【使用言語】英語(通訳なし)
【参加費無料・参加自由】
※詳細については、以下のURLをご覧ください。
http://www.scj.go.jp/index.html
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局 国際業務担当(電話:03-3403-5731)
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生物医学分野の研究における実験再現性向上に関する国際共同声明への署名
について(お知らせ)
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国際学術団体の一つであるIAP for Health(旧IAMP)は2016年9月27日に
北京において、生物医学分野の研究における実験再現性に関する声明を公表し
ました。本声明については、その重要性に鑑み、日本学術会議が日本のアカデ
ミーを代表して署名しました。
日本学術会議ホームページに抄訳を掲載しました。
http://www.scj.go.jp/ja/int/other/index.html
なお本国際共同声明は次のURLからご覧になれます。
http://www.iamp-online.org/improving-reproducibility-biomedical-research-call-action
(注)IAP for Healthは薬学あるいは医学分野を有する科学技術に関する各国
学術機関からなる国際学術団体であり、現在78の機関が加盟している。
IAP for Healthは、声明の発出等を通じて、世界の保健衛生の改善に向けた取
組を行っている。声明の発出は、過半数の加盟機関の賛成を得て行う。
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局 国際業務担当(電話:03-3403-5731)
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Date:2016/11/09 (Wed)
2016年度第3回 名古屋社会心理学研究会 (NSP)
開催のお知らせ
前略
平素よりお世話になっております。
2016年度第3回NSPを下記の要領で開催いたしますので、
ご案内させていただきます。ご多忙中のこととは存じますが、
多くの方にご参加いただけたら幸いです。
(※ 今回は東海心理学会との共同開催です)
また、研究会終了後に名古屋駅(JR・名鉄・近鉄)周辺にてお食事会を開催いたします。
ぜひ、みなさまにご参加いただければと存じます。
なお、年末にあたるため、お食事会の参加人数を事前に把握しておきたく存じます。
お食事会へご参加いただける方は★11月25日(金)までに★
事務局 ( socialpsychology758@gmail.com )
まで、ご連絡くださいませ。
研究会のみご参加の方は事前の連絡は結構です。
草々
★日時・場所
2016年12月17日(土) 15:00〜17:00
名古屋大学教育学部2F 第3講義室
(教育学部棟玄関までお越しいただければ、係の者がご案内いたします)
https://sites.google.com/site/socipsych758/home/nextNSP
★発表者
大坪庸介 氏(神戸大学)
★内容
和解の社会心理学的理解を目指して
良好な対人関係を維持することは心身両面での健康と関わっています。しかし、どのように親しい間柄でもささいなことが原因で言い争うことがあるでしょう。そのようなときに、相手と和解できなければ、その関係を失ってしまうことになります。では、どのような要因が和解を促進するのでしょうか?
和解に関係する人を大きく2つにわけると、自らが悪かったといって謝罪する加害者と、加害者を赦すかどうか決める被害者がいます。そこで、加害者による謝罪を促す要因は何か、被害者による赦しを促す要因は何かを考えることで和解の理解が可能になると考えられます。
ですが、多くの争い・葛藤ではお互いに相手が悪いと考えていることが多いのではないでしょうか。そうすると、双方を簡単に被害者・加害者とわけることはできないかもしれません。このことから、謝罪と赦しを同時に促す要因があれば、それが和解を促す重要な要因と考えることができます。そのような要因のひとつとして、相手との関係を重視している程度が和解にとって大事であることを示した一連の研究を紹介します。
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名古屋社会心理学研究会事務局
樽井 この美(名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士前期課程)
〒464-8601 名古屋大学大学院教育発達科学研究科
社会心理学研究室
E-mail: socialpsychology758@gmail.com
WEB: https://sites.google.com/site/socipsych758/"
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