Date:2016/08/31 (Wed)
岡山大学教育学研究科および教育学部では,新たに専任教員(講師又は准教授1名;研究分野:社会心理学,学校経営,教育経営,リーダーシップ論,組織論)を公募致します。
適任と思われる方がおられましたら,ご案内くださいますようお願い申し上げます。
多くの方々のご応募をお待ちしております。
詳細につきましては,下記ホームページをご覧下さい。
https://edu.okayama-u.ac.jp/news/recruit/
Date:2016/08/30 (Tue)
追手門学院大学は、大学院心理学研究科に博士後期課程を2017年4月に開設することを記念し、以下のとおりシンポジウムを開催します。
シンポジウムのテーマは「心理学の未来を拓く」で、各分野の第一人者をお招きし、最先端の心理学に関する講演を行います。続く第2部では、本学の教員より、追手門学院大学大学院心理学研究科博士後期課程の説明を行います。
多数のみなさまのご来場をお待ちしています。
1.名称 博士後期課程開設記念シンポジウム「心理学の未来を拓く」
2.日時 2016年9月30日(金) 14:30-18:00(開場14:00)
3.会場 追手門学院大手前中・高等学校 6階ホール
※大阪市中央区大手前1-3-20
4.プログラム
14:30-14:35 開会の辞 追手門学院大学学長 坂井東洋男
14:35-16:45 (第1部)シンポジウム「心理学の未来に期待する」
パネリスト
@箱田裕司先生 日本認知心理学会会長 京都女子大学教授・九州大学名誉教授
テーマ「認知・脳科学の視点から:実験室研究の臨床現場への展開を中心として」
A長谷川寿一先生 日本心理学会会長 東京大学教授
テーマ「発達・進化の視点から:心の発生と起源、そのゆくえ」
B唐沢かおり先生 元日本グループ・ダイナミックス学会会長 東京大学教授
テーマ「社会心理学の視点から:科学知・実践知・人文知としての未来」
16:45-18:00 (第2部)
追手門学院大学大学院心理学研究科博士後期課程の紹介
大学院入試のお知らせ
閉会の辞
5.定員 200名 ※定員を超えた場合は、立ち見の可能性があります。
※参加費無料
※事前申込み不要
6.シンポジウムに関する問合せ先 追手門学院大学心理実験準備室
072-641-9619
詳しくはチラシをご覧下さい。
http://www.otemon.ac.jp/_files/binder/Event/280/file1/psycolo_sympo1609.pdf
Date:2016/08/26 (Fri)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.558 ** 2016/8/26
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秋の特別展「時代を超えて輝く女性たち」及び「記念講演会」の開催につい
て
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国立公文書館では、この秋、明治時代から現代まで様々な分野で活躍した女性
を所蔵資料から紹介する、特別展「時代を超えて輝く女性たち」を開催します。
また、同展の開催を記念し、赤松良子氏、森まゆみ氏をお招きしての講演会を
開催します。ぜひご参加ください。
1.平成28年秋の特別展「時代を超えて輝く女性たち」
場所:9/17(土)〜10/16(日) 9:45〜17:30
(9/22を除く木・金曜日は20:00まで)
会場:国立公文書館(東京都千代田区北の丸公園3番2号)
最寄駅:メトロ東西線「竹橋」駅
料金:無料
2.秋の特別展「時代を超えて輝く女性たち」記念講演会
日時:9/25 (日)14:30 〜16:20
会場:一橋大学 一橋講堂
(東京都千代田区一ツ橋2-1-2学術総合センター内)
最寄駅:東京メトロ「神保町駅」「竹橋駅」
講演:赤松良子氏(日本ユニセフ協会会長)
「均等法施行から30 年をむかえて」
森まゆみ氏(作家)
「女性解放のあけぼの−「青鞜」と平塚らいてう−」
参加費:無料(事前申込が必要です)
※詳細は以下をご覧ください。
http://www.archives.go.jp/exhibition/index.html#ex_2809
【問合せ先】(独)国立公文書館 広報担当(Tel:03-3214-0622)
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Date:2016/08/20 (Sat)
「教育・発達」心理資格連絡協議会から「公認心理師」発足記念シンポジウムのご案内をいただきましたので,会員の皆様にお知らせします。
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「教育・発達」心理資格連絡協議会主催・「公認心理師」発足記念シンポジウム
公認心理師は「教育・発達」支援にどう貢献するか?―課題と展望―
日時:2016 年 8 月 28 日(日)13:00-16:00(3 時間)
会場:筑波大学東京キャンパス文京校舎 134 講義室
【交通】東京メトロ・丸ノ内線・茗荷谷駅徒歩 5 分
http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html
主催・後援(依頼中も含む):「教育・発達」心理資格連絡協議会主催、社)日本学校心理士会、社)学校心理士資格認定運営機構、社)日本臨床発達心理士会、社)臨床発達心理士資格認定運営機構、財)特別支援教育士資格認定協会、公財)日本心理学会、社)日本教育心理学会、社)日本発達心理学会、社)日本 LD 学会、日本学校心理学会、日本 K-ABC 学会、財)日本心理研修センター後援
資格更新ポイント:学校心理士1ポイント、臨床発達心理士1ポイント、特別支援教育士1ポイント(各資格更新ポイント等を希望の方は、ポイントノート・ID カード等を御持参ください)
資料代:500 円
*予約の必要はありません。会場に直接おいで下さい。定員200名程度です。
<企画主旨>
2015 年 9 月に国会において公認心理師法案が成立し、日本の心理学ワールドの 50 年来の懸案であった心理職の国家資格がようやく一歩を踏み出した。
「教育・発達」心理資格連絡協議会は、心理職の国家資格において特定の分野に偏ることなく、教育・発達分野が適切に位置づけられるようにすることを目的に、教育・発達心理関連学会、「教育・発達」心理3資格(学校心理士、臨床発達心理士、特別支援教育士)の認定機構、職能団体を中心に2009年に発足した。日本心理学諸学会連合に協力する形で、公認心理師法案成立に向けての国会議員・行政への請願、院内集会への参加、署名活動、シンポジウムの開催、日本心理研修センター発足への支援等を通して、国会・行政・市民への働きかけを行ってきた。その成果もあり、公認心理師法第2条において、「保健医療、福祉、教育その他の分野」として位置づけられ、また日本心理研修センターが公認心理師の試験機関として指定された。
教育・発達支援を必要としている人々は多い。身体・知的障害、発達障害、また環境要因による問題を含めると少なくとも 10%以上の人口比であり、今後、認知症への対応等も含めるとその数は益々増加してゆくことが予想される。
このような状況において、教育・発達支援の分野が公認心理師の中心的な職域の一つであることは明確であり、公認心理師法の中に適切に位置づけられる必要がある。
今後、心理職の国家資格が発展してゆくためには、協議会がこの間主張してきたように、公認心理師が「scientist-practitioner(科学者-実践者)モデル」としての特性をどのように担保し、基礎研究に裏付けられた高度な支援方法を実践できるかが大きな課題である。
具体的には、現職者認定・カリキュラム検討、資格取得者による「公認心理師会」の設立、および現職者研修といった課題がある。基礎的心理学とも連携を取りながら、教育・発達支援分野の研究蓄積を生かした、最新のアセスメントや支援方法の習得ができる養成カリキュラム・研修システムの構築が必要である。また、「教育・発達」心理3資格の今後の連携も課題といえる。
このように、国家資格化は実現したが、その課題は山積している。今回のシンポジウムは、公認心理師成立後の状況と、公認心理師が「教育・発達」支援にどう貢献できるかについての課題と展望を各方面から議論したい。多数の方々の参加を期待したい。
<プログラム>
1.挨拶・企画主旨(13:00-13:15)
子安増生((社)日本心理学諸学会連合理事長/甲南大学)
2.公認心理師のめざすものと日本心理研修センターの役割(仮題)(13:15-13:35)
村瀬嘉代子 ((財)日本心理研修センター理事長/(社)日本臨床心理士会会長/ 大正大学名誉・客員教授)
3.心理学の立場から(13:35-13:55)
長谷川寿一((公社)日本心理学会理事長/東京大学)
4.医学の立場から(13:55〜14:15)
市川宏伸((社)JDD ネットワーク理事長/東京医科歯科大学)
・・・休憩(14:15-14:35)・・・・
5.行政の立場から(14:35〜14:55)
森下 平(文部科学省 初等中等教育局 特別支援教育課 特別支援教育企画官)
6.「教育・発達」領域における公認心理師の役割(14:55-15:40)
・石隈利紀((社)日本学校心理士会会長/東京成徳大学)
・柘植雅義((財)特別支援教育士資格認定協会理事/筑波大学)
・荘厳舜哉((社)日本臨床発達心理士会幹事長)
7.総括と閉会挨拶(15:40-16:00)
上野一彦(特別支援教育士資格認定協会副理事長/東京学芸大学名誉教授)
Date:2016/08/20 (Sat)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.557 ** 2016/8/19
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◇平成28年度共同主催国際会議「世界考古学会議第8回大会(WAC-8)」
の開催について
◇公開シンポジウム「自己を知る脳・他者を理解する脳〜融合的アプローチに
よる社会脳研究の魅力〜」の開催について (ご案内)
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平成28年度共同主催国際会議「世界考古学会議第8回大会(WAC-8)」
の開催について
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会 期:平成28年8月28日(日)〜9月2日(金)[6日間]
場 所:同志社大学今出川校地等(京都府京都市)
日本学術会議及び世界考古学会議第8回大会実行委員会が共同主催する「世
界考古学会議第8回大会(WAC-8)」が、8月28日(日)より、同志社大学今出
川校地等で開催されます。
本国際会議では、「世界各国の考古学研究の国際比較」「災害と考古学」「文
化財・文化遺産保護と社会」「先住民・マイノリティ・旧植民地の文化財保護」
を主要題目に、研究発表と討論が行われることになっております。
世界考古学会議(WAC)は、考古学研究の国際比較や文化遺産保護を論じる分
野では世界最大規模の会議であり、我が国及び世界の考古学の発展に寄与し、
過去人類の行為・社会・思想の復元とともに文化財・文化遺産保護の問題に光
をあて、人類における社会発展とそれが引き起こす問題等について議論を促進
することが期待されています。
この会議を日本で開催することは、我が国の考古学調査研究の成果を全世界
の研究者に大きくアピールし、多くの研究者の参画を促す絶好の機会となると
ともに、我が国の考古学や文化遺産に関する研究を一層発展させる契機となり
ます。また、世界遺産が多数あり、文化財・文化遺産と現代都市との共生が課
題とされている京都で上記の課題について議論することは、意義深く、市民参
加型の講演会を併催することで問題を広く社会に共有することが期待されてい
ます。
本会議には86ヵ国・地域から約1,800名の参加が見込まれています。
また、一般市民を対象とした市民公開講座が会期中に開催されることとなっ
ております。関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただけま
すようお願いいたします。
また、そのほかの会議各セッションにつきましても、当日聴講可能です。
世界考古学会議第8回大会(WAC-8)
○市民公開講座
日 時:平成28年8月28日(日)16:00〜18:40
「日本考古学100年 京都で生まれて」
平成28年8月29日(月)19:00〜20:30
「世界文化遺産と現代都市」
平成28年8月30日(火)19:00〜20:30
「災害・防災と考古学」
場 所:同志社大学今出川校地 寒梅館(ハーディホール)
※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(http://wac8.org/)
○市民公開講座案内(http://wac8.org/japanese/公開講演会/)
【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
(Tel:03-3403-5731、Mail:i254@scj.go.jp)
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公開シンポジウム「自己を知る脳・他者を理解する脳〜融合的アプローチに
よる社会脳研究の魅力〜」の開催について (ご案内)
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◆日 時:2016年9月10日(土)13:00 〜17:00
◆場 所:日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7-22-34)
◆主 催:日本学術会議 心理学・教育学委員会 脳と意識分科会、基礎医学
委員会 神経科学分科会、臨床医学委員会 脳とこころ分科会
◆参加費:無料
◆定 員:先着300名(申し込みは不要です)
※定員を超えた場合は受付終了となりますのでご了承ください。
◆次 第:
13:00 開会あいさつ
苧坂直行(3分科会合同シンポジウム世話人)
大西 隆(日本学術会議会長)
13:10-14:10 融合的社会脳研究からみた「自己と他者」
―先端人文社会科学、脳科学と情報学の接合
司会:安西祐一郎(日本学術振興会理事長)
演者1:「融合社会脳科学の展望―脳の中の自己と他者」
苧阪直行(京都大学名誉教授、日本学士院会員)
演者2:「乳幼児の自己と他者の心の発見―認知ロボット工学
から考える社会脳の芽生え」
長井志江(大阪大学工学研究科特任准教授)
14:10-15:10 動物の社会脳からみた「自己と他者」
司会:岡部 繁男(東京大学大学院医学系研究科教授)
演者3:「霊長類動物を用いた社会脳研究:ニューロンは自己と
他者の情報をどのように表現するか」
磯田昌岐(自然科学研究機構生理学研究所教授)
演者4:「手綱核による社会的上下関係を巡る闘争の制御」
岡本仁(理化学研究所脳科学総合研究センター副センター長)
休憩<休憩20分>
15:30-16:30 発達障害とうつからみた「自己と他者」
司会:山脇 成人(広島大学大学院医歯薬保健学研究院教授)
演者5:「発達障害の早期発見と早期支援」
神尾陽子(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所部
長)
演者6:「自己制御理解にもとづくうつ病の治療支援―融合的アプ
ローチ」
岡本泰昌(広島大学大学院医歯薬保健学研究院准教授)
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Date:2016/08/18 (Thu)
帝京大学文学部心理学科および文学研究科心理学専攻・臨床心理学専攻では,新たに専任教員(行動計量学)を公募致します。適任と思われる方がおられましたら,ご案内くださいますようお願い申し上げます。多くの方々のご応募をお待ちしております。
詳細につきましては,下記ホームページの「帝京大学文学部心理学科および文学研究科心理学専攻・臨床心理学専攻」をご覧下さい。
http://www.teikyo-u.ac.jp/recruit.html
Date:2016/08/18 (Thu)
この度、日心連では「法人記念シンポジウム」を下記日程にて開催いたします。
<法人化記念シンポジウム〜社会に貢献する心理学〜>
日時:2016年9月19日(月・祝)14:00〜17:00(開場13:30)
場所:東京大学伊藤国際学術研究センター(伊藤謝恩ホール)
http://www.u-tokyo.ac.jp/ext01/iirc/access.html
地下鉄丸の内線 本郷三丁目駅から徒歩 8 分
地下鉄大江戸線 本郷三丁目駅から徒歩 6 分
参加費:無料 どなたでも参加できます
定員 :400名
司会 :
野島 一彦 (一般社団法人日本心理学諸学会連合 副理事長/跡見学園女子大学)
長谷川寿一 (一般社団法人日本心理学諸学会連合 学術委員会委員長/東京大学)
第1部:一般社団法人日本心理学諸学会連合の法人化と今後
市川 伸一(日本心理学諸学会連合 元理事長/東京大学)
子安 増生(一般社団法人日本心理学諸学会連合 理事長/甲南大学)
太田 信夫(一般社団法人日本心理学諸学会連合 検定局顧問/東京福祉大学)
第2部:公認心理師法の施行に向けて(シンポジウム)
森 信二(厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 精神・障害保健課心の健康支援室長)
鶴 光代(臨床心理職国家資格推進連絡協議会 会長)
中嶋 義文(医療心理師国家資格制度推進協議会 副会長)
子安 増生(一般社団法人日本心理学諸学会連合 理事長)
主催:一般社団法人 日本心理学諸学会連合(日心連) http://jupa.jp/
※事前申込は不要です。
ただし、当日定員(400名)を超えた場合、お断りすることがあります。
多くの方々のご参加をお待ちしております。
―――――――――――――――――■□■
一般社団法人日本心理学諸学会連合 事務局
Japanese Union of Psychological Associations
113-0033 東京都文京区本郷5-26-5-701
FAX 03-6658-4585(月−木:10時〜17時)
E-MAIL info@jupa.jp
URL http://jupa.jp/
■□■―――――――――――――――――
Date:2016/08/18 (Thu)
9月のKSP例会を下記のとおり開催いたします。
多くの皆様にご参加いただけますよう、お願い申し上げます。
**********************************************
2016年8月15日
KSP(関西社会心理学研究会)第436回例会のご案内
暦の上では立秋を過ぎましたが、残暑どころかこれからが暑さの本番の季節を迎えました。皆様、如何お過ごしでしょうか。
9月のKSP例会では、高知大学人文社会科学部(本年度より「人文学部」から改組)の増田匡裕が発表をさせて戴きます。会場は、柏尾眞津子先生のご厚意で、摂津市の大阪人間科学大学庄屋学舎を利用させて戴きます。
日時: 2016年9月10日(土曜日) 14時30分から17時30分
会場: 大阪人間科学大学 人間科学部健康科学科 庄屋学舎 B号館401教室
566-0012 大阪府摂津市庄屋1-12-13 http://www.ohs.ac.jp/access/
阪急京都線正雀駅またはJR東海道線岸辺駅下車、庄屋学舎はどちらからも徒歩5分程度です。
演題: 医療現場の「悲嘆ケア」に、医療者ではない社会心理学者/コミュニケーション学者ができることは何か: 医療者対象の質問紙調査と体験者対象の聞き取り調査から得られた、当事者の「悲嘆ケア」観から分かること
ものすごく大袈裟な演題(本題)ですが、答えは単純です。医療従事者には出しにくいアイディアをご提案ことであり、それ以上でもそれ以下でもありません。
増田は常勤職に就いてから16年、周産期の「悲嘆ケア」(「グリーフケア」または「ビリーヴメントケア」)の現場に足を運んでおります。けんもほろろに追い返されたこともありますが、長年いろんな場所に顔を出していると、少しずつ体験者や医療従事者の友人も増えてきますし、「研究やめないでくださいね」と言ってもらえることもあります。これは嬉しいようで、実は困ったことでもあります。期待に応えて「現場に貢献する研究」をしなければいけない気分になってしまうからです。「役立ちたい気持ち」が暴走すると、妙な色気が出てしまってうっかりすると「現場におもねる研究」に転落して、「○○ケアに関する当院の取り組み」という医療系学会の実践報告と大して変わらないものになります。そういう報告であれば、何も“無資格”の者がしゃしゃり出る必要はありません。
2005年1月のKSPでは、着手したばかりの「誕生死ケア」の研究について話題提供致しましたが、思えばそのときは自分の立ち位置が全く分からない状態でした。自分の本来の守備範囲である親しい対人関係のコミュニケーション研究との意外な接点を再発見してから、少しずつ将来の展望が見えていたというところで、今回発表の機会を頂戴した次第であります。今回の発表の具体的な内容は、演題の副題で示した通りです。
日本社会心理学会大会の前の週というスケジュールで、大変お忙しい中恐縮ではございますが、足をお運び戴けましたら幸甚に存じます。
例会の後、阪急正雀駅近くの串カツ店「串安」で18時より懇親会の席を設けます。前もって人数をお伝えしなければなりませんので、恐れ入りますが参加される方は9月4日までに、増田匡裕宛て(m-masuda@kochi-u.ac.jpもしくは、088-844-8190)にその旨ご連絡をお願い申し上げます。
**********************************************
今後のKSPの予定です。
10月29日 蔵永 瞳 先生(滋賀大学)
11月12日 中田 友貴先生(立命館大学大学院)
12月17日 柳澤 邦昭先生(京都大学)
2017年
1月 小川 翔大先生(神戸学院大学)
KSP(関西社会心理学研究会) https://sites.google.com/site/kansaisocpsy/
**********************************************
Date:2016/08/13 (Sat)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.556 ** 2016/8/12
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日本学術会議防災減災・災害復興に関する学術連携委員会、科学技術を生か
した防災・減災政策の国際的展開に関する検討委員会からのお知らせ
「第1回防災推進国民大会」での公開シンポジウム等の開催について
(ご案内)
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日本学術会議、防災学術連携体などが参画している「防災推進国民会議」が
内閣府と共に、8月27日(土)、28日(日)の2日間、東京大学本郷キャンパ
スで、総合防災イベント「第1回防災推進国民大会」が開催されます。
http://bosai-kokutai.jp/
この国民大会では、様々な団体が防災の取組や知見を発信し、防災意識の向
上を図るイベントで、子供向けのプログラムから、専門的なシンポジウムまで
多数用意されています。
特に、オープニングでは、日本学術会議大西隆会長による特別基調講演をは
じめ、各界の代表者による特別シンポジウムが企画されています。
この大会への多数の参加を期待しております。
和田 章(東京工業大学名誉教授、防災減災・災害復興に関する学術連携委員
会委員長)
小池俊雄(東京大学教授、科学技術を生かした防災・減災政策の国際的展開に
関する検討委員会委員長)
<オープニング(開会式&メインフォーラム)>
・日時:平成28年8月27日(土)10:00〜12:40
・場所:東京大学 安田講堂
・特別基調講演:大西隆日本学術会議会長
・詳細:http://bosai-kokutai.jp/
からご覧ください。
・参加申込:http://bosai-kokutai.jp/entry2.html
からご登録をお願いいたします。
<日本学術会議(科学技術を生かした防災・減災政策の国際的展開に関する検
討委員会)主催公開シンポジウム>
「災害は貧困を加速する:持続可能な開発に向けた防災・減災の貢献」
・日時:平成28年8月27日(土)13:00〜14:30
・場所:東京大学 理学部1号館西棟206
・詳細:http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/232-s-0827.pdf
・参加申込:http://bosai-kokutai.jp/entry.html
からご登録をお願いいたします。
<日本学術会議(防災減災・災害復興に関する学術連携委員会)・防災学術連携
体の共同主催公開シンポジウム・公開ワークショップ等>
「52学会の結集による防災への挑戦−熊本地震における取組み」
・日時:平成28年8月28日(日)10:00〜12:00
・場所:東京大学 安田講堂
・詳細:http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/232-s-0828-1.pdf
・参加申込:事前登録申込不要、先着順
・発表資料:事前公開の予定
(http://janet-dr.com/07_event/20160828janet01_s.html)
「火山災害にどう備えるか」及び「東京圏の大地震にどう備えるか」
・日時:平成28年8月28日(日)12:30〜16:30
・場所:東京大学 山上会館
・詳細:http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/232-s-0828-2.pdf
・参加申込:事前登録申込不要、先着順
・発表資料:事前公開の予定
(http://janet-dr.com/07_event/20160828janet01_ws.html)
「日本学術会議・防災学術連携体の活動」展示
・日時:平成28年8月27日から28日の終日展示
・場所:東京大学 安田講堂 3階回廊にて展示
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Date:2016/08/10 (Wed)
皆様,
年内での開催が予定されておりますS研の日程をご案内いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
------------------------------------------
S研(社会心理学研究会)のお知らせ
平成28年 9月・10月の開催日程
------------------------------------------
年内に開催されますS研は,3件を予定しております。
そのうち2件は,以下の通り日時が確定しております。
また,現在日程調整中ではございますが,12月ごろにもS研の開催を予定しております。
【9月S研】
新谷 優 氏(法政大学)
日時: 9月3日(土)午後3時から
【10月S研】
若尾 良徳 氏(こども教育宝仙大学)
日時: 10月15日(土)午後3時から
場所は,いずれの開催においても,
筑波大学東京キャンパス 文京校舎(東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅下車 徒歩5分程度)を予定しております。
詳細は,下記のアクセスマップをご覧ください。
(アクセスマップ:http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html)
会場となります教室や,ご発表要旨などは,開催日が近付きましたら,改めましてご案内申し上げます。
多数の皆さまのご参加をお待ちしております。
-------------------------------------------
ただ今,S研にてご発表くださる方を大募集しています。
ご発表をお考えの方がいらっしゃいましたら,
お気軽に担当者(yoshi.04.floor@gmail.com)まで
ご連絡ください。
---------------------------------------------------------
S研メーリングリスト担当:吉野優香(筑波大学大学院)
---------------------------------------------------------
筑波大学大学院人間総合科学研究科心理学専攻
博士後期課程1年
吉野優香
E mail: yoshi.04.floor@gmail.com
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