Date:2016/06/17 (Fri)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.549 ** 2016/6/17
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◇平成28年度共同主催国際会議「ゴールドシュミット会議2016」の開催につ
いて
◇MICEの誘致拡大に向けたユニークベニュー活用促進事業の公募について
(観光庁からのお知らせ)
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平成28年度共同主催国際会議「ゴールドシュミット会議2016」の開催につ
いて
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会 期:平成28年6月26日(日)〜7月1日(金)[6日間]
場 所:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)
日本学術会議及び米国地球化学会、ヨーロッパ地球化学会、日本地球化学会
が共同主催する「ゴールドシュミット会議2016(Goldschmidt Conference 2016)」
が、6月26日(日)より、パシフィコ横浜で開催されます。
本国際会議では、『Unique, Ubiquitous, Universe』をメインテーマに、惑星
地球としての地球の誕生・進化・現在の姿を明らかにする研究分野、自然災害や
天然資源・地球環境変動・分析技術開発などの人類の生活や未来と関わりの深い
研究分野について研究発表と討論が行われることになっております。
この度のゴールドシュミット会議2016では、東日本大震災後、海洋・海底環
境がどう回復しつつあるかや福島原発事故後の放射性核種の環境への影響評価な
ど、震災後の自然環境に関して日本地球化学会が取り組んできた研究活動を世界
に示す大切な機会ともなります。また、学生を含む国内の多くの研究者をレベル
の高い学術活動への参画を促し、本研究分野をさらに発展させる契機となります。
本会議の成功によって、地球化学の分野における日本の役割と発進力をこれまで
より一層明確にし、この分野への日本からの貢献をアピールできることが期待さ
れています。
本会議には50ヵ国・地域から約3,500名の参加が見込まれています。
また、一般市民を対象とした市民公開講座として、7月2日(土)に「青少
年のための地球化学フォーラム」が日本学術会議だけでなく横浜市も共催とな
って開催されることとなっております。関係者の皆様に周知いただくとともに、
是非、御参加いただけますようお願いいたします。
ゴールドシュミット会議2016横浜開催記念「青少年のための地球化学フォーラ
ム −地球の謎を探り科学を学ぶ面白さを見つけよう-」
日 時:平成28年7月2日(土)13:00〜18:00
会 場:横浜市開港記念会館(大講堂・会議室)
※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(http://goldschmidt.info/2016/index)
○公開フォーラム案内(http://gc2016youthforum.jimdo.com)
【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
(Tel:03-3403-5731、Mail:i254@scj.go.jp)
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MICEの誘致拡大に向けたユニークベニュー活用促進事業の公募について
(観光庁からのお知らせ)
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観光庁では「MICE※1の誘致拡大に向けたユニークベニュー活用促進事業」の
公募を行っております。
この事業はユニークベニュー※2の利用・開発の促進を目的とし、ユニークベ
ニューを活用したレセプションや会議等を開催する場合、その開催費用の支援
(1件あたり上限100万円)を行うものです。応募につきましてぜひご検討くだ
さい。
※1 MICE・・・企業会議(Meeting)、企業の報奨・研修旅行(Incentive)、
国際会議(Convention)、展示会・イベント(Exhibition/Event)を総称した
もの
※2 ユニークベニュー・・・歴史的建造物や公的空間等で、会議・レセプショ
ンを開催することで特別感や地域特性を演出できる会場
参考:観光庁「ユニークベニューの取組について」
http://www.mlit.go.jp/kankocho/page07_000020.html
詳細は、事務局業務を委託しております株式会社富士通総研による下記ページ
をご確認ください。
http://www.fujitsu.com/jp/group/fri/resources/news/topics/2016/unique-venues.html
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日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
アカウントは、@scj_info です。
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Date:2016/06/16 (Thu)
電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会
2016年9月研究会
「協調活動の理解と支援、および一般」発表募集
http://www.ieice.org/~hcs/
※複数のメーリングリストに情報配信依頼をしております。
重複して受け取られた場合は、ご容赦ください。
[要項]
テーマ:協調活動の理解と支援、および一般
開催日:2016年9月14日(水)
開催場所:開催場所:石川県政記念 しいのき迎賓館(〒920-0962 石川県金沢市広坂2丁目1番1号)
http://www.shiinoki-geihinkan.jp/event/index.html
参加費:無料 (予稿集別途 予価2000円、発表者には無料進呈)
[スケジュール]
発表申込締切:2016年7月1日(金)
発表原稿締切:2016年8月15日(月)
研究会:2016年9月14日(水)
[発表申込方法]
研究会発表申し込みシステムよりお申込み下さい。
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-HCS
[ご案内]
2016年9月の研究会は金沢市で開催いたします。今回の研究会は国際会議CollabTech2016 & CRIWG2016との同時開催となります。CollabTech2016は昨年度HCSと合同研究会をしました情報処理学会グループウェアとネットワークサービス(GN)研究会が主催する、協調活動・コラボレーション技術に関する国際会議です。CRIWG2016はこれまで南米・ヨーロッパを中心に開催されてきた同分野の国際会議で、今回日本で合同開催されます。
HCS研究会では人間のコミュニケーションを理解しそれを支援するための情報通信技術にかかわる基礎的な研究が多く発表されてきています。人間の協調活動を支える協調基盤技術等にかかわる研究が多く発表されるCollabTech2016 & CRIWG2016とは関心領域も近接しており、関連研究者との交流を深める絶好の機会となることから、今回の同時開催に至りました。
人のコミュニケーション活動の解明に関する基礎研究から、コミュニケーション支援技術、インターフェイスや、ヒューマン・エージェント・インタラクションなど計算機や機械とのコミュニケーションに関する研究など、幅広く発表を募集いたします。
[開催形式]
今回の研究会の発表はすべてポスター形式となりますので、発表にはポスターをご用意ください。
ポスターの形式は自由です。掲示サイズはおよそA0版程度とお考え下さい。
予稿集の原稿は通常通り4〜6ページで、こちらの提出についてはお申し込み後に事務局よりご連絡いたします。
[CollabTech2016への同時参加]
HCS研究会でご発表の方は、CollabTech2016 & CRIWG2016への参加費が割引 (一般5000円、学生2000円割引) されます。
ct2016@gmt.jtb.jp (cc: shiozawa@eng.tamagawa.ac.jp; inoue@slis.tsukuba.ac.jp) に
subject: HCS研究会同時参加のCollabTech2016参加登録
でご連絡ください。
CollabTech2016のRegistrationページ(http://inolab.slis.tsukuba.ac.jp/global/ct16/registration.html)には出ていませんのでご注意下さい。どうぞよろしくお願いいたします。
[問い合わせ先]
HCS研究会:寺田和憲 (岐阜大学) teradak[at]gifu-u.ac.jp
CollabTech2016 & CRIWG2016:井上智雄 (筑波大学) inoue[at]slis.tsukuba.ac.jp
Date:2016/06/13 (Mon)
2016年6月12日
関係各位
本年7月の24日から29日まで横浜パシフィコで第31回国際心理学会議(ICP2016)が開催されます。
国際心理学会議は4年に一度開催され、日本での開催は1972年以来、44年ぶり、2度目になります。
約8000名の参加者が予定され、総発表数も7000件をこえる大規模な国際学会です。大会の概要はHPをご覧下さい。
http://www.icp2016.jp
主催は日本心理学会ですが、我が国の心理学関連の諸学会の関係の皆様・学生の皆さんにもボランティアとしてご支援頂きたく、お願いのメールを差し上げる次第です。
ボランティアの皆さんには、毎日の招待講演、シンポジウム、オーラル・ポスター発表、ソーシャルプログラム等をつつがなく行う上でさまざまなサポート(会場案内,各会場受付,連絡係等)をお願いすることになります。
ボランティアとしては以下のような方を求めております。
1.海外参加者と英語での意思の疎通が可能な方を歓迎します。
ただし、英語を必要としない役割もあり、過去に国際学会に参加経験のない方でも担当できる役割がたくさんあります。
2.学部生、大学院生、ポスドク、若手研究者、シニア研究者、どなたでも応募できます。
役割は、皆さんの経験に応じてお願いする予定です。
3.7月24日午前中の説明会にできるだけ出席可能な方。
どうしても出席が難しい方はマニュアルに従って行動してください。
4.7月24日から7月29日(おおむね8:00−19:00の間の約7時間)の中で1日以上、会場に来ることが可能な方。
全期間参加可能の方はもちろん大歓迎です。
ボランティアの皆様にはロゴ入りTシャツと昼食補助等を支給します。
応募者は応募用紙に必要事項を記入し、添付で
jpa@psych.or.jp 宛にお送り下さい。
応募締め切りは6月17日です。(ショートノーティスで申し訳ありません)
もし予定人数に達した場合は、締切が早まることがあることをご承知おき下さい。
また応募者多数の場合は、経験に応じて選抜させて頂く可能性もあります。
日程の調整などは、プログラム決定後に行います。
応募書類はE-mailに添付してお送りください。
およそ半世紀に一度のチャンスとなる日本でのICPを、皆さんと共に盛上げ、楽しみたいと願っています。
応募先・お問合せ先:
公益社団法人日本心理学会事務局ICP2016ボランティア受付係
113-0033 東京都文京区本郷5-23-13
jpa@psych.or.jp
ICP2016実行委員会副委員長・総務委員会委員長
日本心理学会理事長
長谷川寿一
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Date:2016/06/10 (Fri)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.548 ** 2016/6/10
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「ゆう活」(朝型勤務と早期退庁の勧奨)への御協力のお願い
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平成28年6月 10日
会員及び連携会員 各位
日本学術会議
大 西 隆
「ゆう活」(朝型勤務と早期退庁の勧奨)への御協力のお願い
標記について、昨年7月及び8月に政府全体として取組が行われたところで
すが、本年においても、政府全体で実施期間中は職員の終業時刻を1時間程度
早め原則定時退庁を行うとともに、原則16:00以降(昨年は16:15以
降)に会議時間を設定しないとの取組を徹底することとなっております。
つきましては、7月及び8月において、日本学術会議の会議室を会場とされ
る場合、会議時間は、既に設定されている会議を除き、上記原則に従って設定
していただきますよう、御協力をお願い申し上げます。
なお、ゆう活は昨年度から実施されており、昨年度においては、睡眠学の観
点から、生活時間帯の変更には注意を要するとのご指摘がありました。今年度
においても実施に当たっては、職員各位において、それぞれの体調に合わせて、
負の影響が生じないようにしていただくよう自己管理していただくことにしま
す。
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Date:2016/06/10 (Fri)
学会員の皆様,
(重複してお受け取りの方はご容赦下さい)
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発表申込締切を6/16(木)まで延期しました.
発表申込は下記のURLからお願いいたします.
http://bit.ly/1U3cMJO
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<開催案内>
電子情報通信学会
ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)&
ヴァーバル・ノンヴァーバル・コミュニケーション研究会(VNV)合同研究会
「コミュニケーション研究における理論と実証の相互作用および一般」
HCS: http://www.ieice.org/~hcs/
VNV: http://www.ieice.org/~vnv/
[テーマ]
さまざまな関連分野でコミュニケーションを対象とした実証研究が盛んに行われています.
こうした研究はそれぞれの分野・テーマでの先行する理論に基づいて行われていることが多いものの,それらの前提となっている理論的枠組み自体についての踏み込んだ議論にまで至ることは必ずしも多くありません.
そこで,今回はさまざまなコミュニケーション分析の基盤となっている理論自体を再検討する研究や,実証研究に基づきつつも理論的考察に深く踏み込んでいくことを目指す研究発表を募集することによって,理論と実証の間の望ましい循環的関係について改めて議論する場を提供することを目標とします.
この研究会では,例えば次のようなテーマに関係した研究を募集することによって,コミュニケーション研究における「理論」と「実証」の関係を多角的に議論するきっかけになればと考えました.
・コミュニケーションに関する哲学的議論
・人間同士の会話コミュニケーションの理論/実証
・マルチモーダルインタラクションの理論/実証
・人とエージェント/ロボットとのインタラクションの理論/実証
・ヒューマンインタフェースに関する理論/実証
また,このテーマに関わらないヒューマンコミュニケーションやヴァーバル・ノンヴァーバル・コミュニケーションに関連する一般の発表のご応募もお待ちしております.日頃の研究成果や研究の取り組み状況の報告をこの機会に是非ご発表ください.皆様からの積極的なお発表申し込みをお待ちしております.
[概要]
開催日:2016年8月19日(金)〜20日(土)
開催場所:立命館大学朱雀キャンパス, 大講義室
〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町1
[締め切り]
-エントリー期限:6/16(木)
-研究会技報用原稿締切:7/28(木)
-開催日:8/19(金),20日(土)
[問い合わせ先]
HCS:林 勇吾(立命館大学)E-mail:yhayashi[at]fc.ritsumei.ac.jp
VNV:高梨 克也(京都大学大学院)E-mail:takanasi[at]sap.ist.i.kyoto-u.ac.jp
Date:2016/06/10 (Fri)
社会行動研究会の開催をお知らせいたします。
【日時】7月2日(土)15:30〜17:40
【場所】東洋大学白山キャンパス 6号館2階 6219教室
会場案内図:http://www.toyo.ac.jp/site/access/access-hakusan.html
【発表者】原 朋弘(東京大学大学院) ・會田 剛史(政策研究大学院大学)
【タイトル】メディアがマイノリティーに対する社会的選好に与える影響
:在日コリアンと日本人学生を対象にした経済実験
【発表者】原 朋弘(東京大学大学院)
【要旨】既存の心理学や経済学の文献では、自らのグループを意識することによって他のグループに対し様々なバイアスが生じることが知られている。
本研究は、メディアから得られた情報が人々のマイノリティーに対する行動に影響を与えるかについて、121人の日本国籍保持者及び58人の在日コリアンの大学生を被験者とした経済実験を実施することで検証した。
また、どのようなタイプの個人が情報への影響を受けやすく、他者へのバイアスが生じやすいかについても分析した。
【タイトル】Social Capital as an Instrument for Common Pool Resource Management
: A Case Study of Irrigation Management in Sri Lanka
【発表者】會田 剛史(政策研究大学院大学)
【要旨】This paper investigates the effect of social capital between irrigation canal upstream and downstream farmers on their water allocation problem.
The water allocation problem between upstream and downstream is a serious problem in irrigation management.
Using a combination of unique natural and artefactual field experiment data and general household survey data, this study finds that farmers with higher social capital, especially trust toward their downstream farmers, optimize their water demand, showing consideration for their downstream farmers.
Since the incentive structure of irrigation water allocation for upstream farmers closely resembles that of the dictator and trust games, this finding also supports the validity of experimentally measured social capital.
Additionally, this study deals with the simultaneity bias between satisfaction level and experimentally measured social capital and finds that the OLS estimators are downward biased, which is consistent with the hypothesis that scarcity of resources enhances social capital.
(発表および質疑は日本語で行います。)
■懇親会(18:00〜)も予定しております。ぜひご参加ください。
(懇親会費は学生2,000円、一般は3,000〜4,000円程度を予定しています)
■研究会・懇親会ともに事前予約は不要です。
■お問い合わせは skk.society@gmail.com まで御願いいたします。
研究会幹事:尾崎由佳・鷹阪龍太・倉矢匠(東洋大学)、井上裕珠(日本学術振興会・早稲田大学)
社会行動研究会HP:https://sites.google.com/site/skksociety/
Date:2016/06/09 (Thu)
「第32回電気通信普及財団賞」論文募集のご案内
(テレコム社会科学賞/テレコム社会科学学生賞)
◎テーマ:
情報通信についての社会科学的観点からの研究
(情報通信と法律・経済・社会・文化等との関係について論じたもの)
◎対象・条件
<テレコム社会科学賞>
上記テーマについて書かれた著作/論文(雑誌、学会誌等に掲載された論文、
博士論文または書き下ろしの未発表論文。1万字以上)。
ただし、既発表のものについては、最近2年以内に発表されたものに限る。
<テレコム社会科学学生賞>
上記テーマについて、学部及び修士課程において本人が中心となって行った
研究に関する論文(卒業・修士論文、書き下ろしの論文または雑誌掲載論文)
◎昨年の入賞作品
本賞 「プライバシー権の復権ー自由と尊厳の衝突」 宮下 紘 氏
本賞 「インターネットは自殺を防げるか ーウェブコミュニティの臨床心理学とその実践」末木 新 氏
学生賞「SNS上における対人ストレス」矢島 玲 氏
◎表彰
本賞 入賞50万円(5論文以内)、奨励賞(賞金30万円)を選定する場合あり
学生賞 入賞20万円・佳作10万円
※入賞論文のうち、特に優秀な論文には賞金50万円を贈呈します
◎応募締切
平成28年9月30日(発表は平成29年3月)
◎詳しい応募要項・応募方法等
テレコム社会科学賞 http://www.taf.or.jp/award/01.html
テレコム社会科学学生賞 http://www.taf.or.jp/award/02.html
◎お問い合せ先
電気通信普及財団賞事務局 担当:榊(情報通信総合研究所 内)
電 話:03−3663−8024 平日10時〜17時
メール:tafcontact@icr.co.jp
Date:2016/06/08 (Wed)
日本行動計量学会第44回大会を下記のとおり開催いたします.
一般セッション,特別セッションに加えて,昨年からのポスターセッションとラウンドテーブル・ディスカッションを企画しております.
また,チュートリアルセミナーも例年通り開催します.
特別講演「柳井レクチャー」は,村上征勝先生(勉誠文化情報研究所所長,統計数理研究所名誉教授,総合研究大学院大学名誉教授)にお願いしております.
第44回大会特別講演は北田雅子先生(札幌学院大学)に,近年注目されつつある動機付け面接(Motivational Interviewing)の特徴と評価尺度のお話しをしていただきます.
以下は大会の概要です.より詳しくは大会ウェブサイト
http://bsj.wdc-jp.com/2016/
でご確認の上,ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます.
非会員の方でも,当日,大会受付にて入会申込をしていただきますと,入会手続き中として,会員扱いで参加が可能です.ぜひともご検討ください.
もちろん,非会員の方のご参加も歓迎いたします.
準会員(学生会員)は懇親会の料金が非常にお安くなっておりますので,大会参加予定の大学院生のみななさんはどうぞご検討ください.
有意義な大会となるよう実行委員一同最善を尽くし,皆様をお待ちしております.
どうぞ,よろしくお願い申し上げます.
■第44回大会基本情報
・期間:2016年8月30日(火)-9月2日(金)
(30日はチュートリアルセミナー)
・場所:札幌学院大学
・ウェブサイト:http://bsj.wdc-jp.com/2016/
・問い合わせ先:
大会実行委員会(bsj2016@tmu.ac.jp)
大会ヘルプデスク(bsj-desk@bunken.co.jp)
■大会の構成
8月30日(火)チュートリアルセミナー
8月31日(水)特別セッション,一般セッション(口頭発表),
ラウンドテーブル・ディスカッション
9月 1日(木)一般セッション(口頭発表・ポスターセッション),
第44回大会特別講演,特別講演「柳井レクチャー」,
総会,懇親会
9月 4日(金)一般セッション(口頭発表)
詳しくはこちらをご参照ください.
http://bsj.wdc-jp.com/2016/schedule.html
http://bsj.wdc-jp.com/2016/outline.html
■チュートリアルセミナーのご案内
テーマ:心理学・行動学におけるベイジアンモデリング
講師:岡田謙介 先生(専修大学)
場所:札幌学院大学 D301教室
日時:2016年8月30日(火)13:30-17:00
定員:60名
http://bsj.wdc-jp.com/2016/seminar.html
■特別講演「柳井レクチャー」
日時:2016年9月1日(木)
会場:札幌学院大学 D301教室
タイトル:文化を計る試み -浮世絵・文献・考古学の計量分析-
講演者:村上征勝 先生(勉誠文化情報研究所所長,
統計数理研究所名誉教授,総合研究大学院大学名誉教授)
http://bsj.wdc-jp.com/2016/planning/lecture.html
■第44回大会特別講演
日時:2016年9月1日(木)
所:札幌学院大学 D301教室
講演者:北田雅子 先生(札幌学院大学 人文学部)
タイトル:「面談を可視化する」動機づけ面接法の魅力
http://bsj.wdc-jp.com/2016/special.html
■参加申込・懇親会申込について
7月11日(月)までにウェブサイトから大会参加および懇親会申し込みをしていただきますと,早期割引の料金が適用されます.
この場合,7月15日(金)まで振り込みをしていただく必要があります.
7月15日までに振り込まれない場合,会場にて「当日支払」の料金をお支払いいただきますので,ご注意ください.
詳しくはこちらをご参照ください.
http://bsj.wdc-jp.com/2016/outline.html
Date:2016/06/07 (Tue)
日本グループ・ダイナミックス学会第63回大会は、10月9日・10日に、九州大学にて開催されます。九州大学は2年後に最終的なキャンパスの移転を控えており、文系地区のある箱崎キャンパスでは最後の学会大会になる見込みです。
ついては、より多くの方々にご参加頂き、あわせてご発表頂けるよう、発表登録期間を1週間延長いたします。
(旧)6月8日(水)午後5時まで
(新)6月15日(水)午後5時まで
なお、スケジュールの都合上、再度の延長は行いませんのでご留意ください。
10月に博多の地で皆様にお会いできるのを、心よりお待ち申し上げます。
日本グループ・ダイナミックス学会第63回大会準備委員会
Date:2016/06/05 (Sun)
2016年度第1回 名古屋社会心理学研究会 (NSP) 開催のお知らせ
前略
平素よりお世話になっております。
2016年度第1回NSPを下記の要領で開催いたしますので、
ご案内させていただきます。ご多忙中のこととは存じますが、
多くの方にご参加いただけたら幸いです。
また、研究会終了後に名古屋駅(JR・名鉄・近鉄)周辺にてお食事会を開催いたします。
ぜひ、みなさまにご参加いただければと存じます。
当日、お食事会の申し込み用紙を回覧いたしますので、
ご参加いただける方はご記入くださいますよう、お願い申し上げます。
草々
★日時・場所
2016年7月9日(土) 15:00〜17:00
名古屋大学教育学部2F E・F演習室
(教育学部棟玄関までお越しいただければ、係の者がご案内いたします)
https://sites.google.com/site/socipsych758/home
★発表者
栗田 季佳氏(三重大学)
★内容
視線が信念の形成に及ぼす影響
私達は特定の信念(平等,勤勉など)が望ましいものだと考えているが,その学習や獲得過程については未だ不明な部分も多い。学習過程において,日常的には教示や手引書など言語的情報が重視されているが,非言語的情報も同様に重要である。例えば視線は,幼少から他者とのコミュニケーションにおいて重要な役割を担っており,物体の名前や特徴の学習に影響を及ぼす。
近年,視線は,物の名前や機能の学習だけでなく,選好の形成にかかわることが明らかとなってきた(Bayliss et al., 2006; King et al., 2011; Ulloa et al., 2015)。本研究は,他者の視線の観察が抽象的な信念の形成に影響を及ぼすかを明らかにするものである。
研究1・2では平等主義について,平等関連語に向けられた視線観察によって平等主義的志向性が高まるのかを調べた。研究3では自己制御について,自己制御関連語に向けられた視線観察によって自己制御を要する課題への取り組みが変わるのかを調べた。これまでの結果より,信念を避ける視線を観察することで,信念が弱まることが示唆されている。
進行中の研究で結論を明示できないのですが,様々な視点から議論できればと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
--
名古屋社会心理学研究会事務局
白木 優馬(名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士後期課程)
〒464-8601 名古屋大学大学院教育発達科学研究科 社会心理学研究室
E-mail: socialpsychology758@gmail.com
WEB: https://sites.google.com/site/socipsych758/
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