Date:2016/02/26 (Fri)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.539 ** 2016/2/26
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日本学術会議主催学術フォーラム「乳幼児を科学的に観る:発達保育実践政策学の始動」の開催について(ご案内)
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・日時:平成28年3月27日(日)13:00〜17:00
・場所:日本学術会議講堂
・主催:日本学術会議
・共催:東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(Cedep)
・後援:日本保育学会、教育関連学会連絡協議会、日本発達心理学会、日本赤ちゃん学会(順不同)
・開催趣旨:
本企画は日本学術会議第22期マスタープランに教育学分野の「学術の展望」に基づき提出した大型重点研究計画「乳児発達保育実践政策学研究教育推進拠点の形成」に基づく提案である。
乳幼児を取り巻く保育環境および保育政策の現状と今後のあり方に関して、発達基礎科学と保育実践両方の立場から掘り下げて再考する。
・次 第:
13:00 企画趣旨説明
遠藤利彦(日本学術会議連携会員・東京大学大学院教育学研究科教授)
13:10 第1部 保育環境のあり方を問い直す
司会:遠藤利彦(前掲)
話題提供:
志村洋子(同志社大学赤ちゃん学研究センター嘱託研究員
・埼玉大学元教授)
「保育における音環境」
佐藤将之(早稲田大学人間科学学術院准教授)
「保育環境としての保育建築」
高山静子(東洋大学ライフデザイン学部准教授)
「子どもの遊びを促す環境構成」
濱名清美(認定こども園 武庫愛の園幼稚園 園長・栄養士)
「子どもの食育を促す環境作り」
指定討論:汐見稔幸(白梅学園大学学長・東京大学名誉教授)
14:50-15:05 休憩
15:05 第2部 保育政策のあり方を問い直す
司会:村上祐介(東京大学大学院教育学研究科准教授)
話題提供:
星野崇宏(慶應義塾大学経済学部教授)
「非認知能力と教育/職業達成・金融行動の関係:
先行研究と国内大規模調査から」
稗田健志(大阪市立大学大学院法学研究科准教授)
「子育て支援施策の比較政治学:政党政治の観点から」
池本美香(日本総合研究所調査部主任研究員)
「幼児教育・保育政策の課題〜海外の動向をふまえて」
指定討論:島田桂吾(静岡大学教育学部講師)
16:45 全体討論
秋田喜代美(日本学術会議連携会員・東京大学大学院教育学研究科教授)
16:55 閉会挨拶
大桃敏行(日本学術会議連携会員・東京大学大学院教育学研究科長)
(参加費 無料)
定 員:先着300名
お申込み:下記サイトの申込フォームよりお申込ください。
http://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/
定員になり次第締め切らせていただきますので、御了承ください。
アクセス:日本学術会議(東京都港区六本木7-22-34)
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車、
5番出口(青山霊園方面)より徒歩1分
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Date:2016/02/19 (Fri)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.538 ** 2016/2/19
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◇公開シンポジウム「若手研究者養成とジェンダー」の開催について
(ご案内)
◇2016年のHarvey賞について(ご案内)
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公開シンポジウム「若手研究者養成とジェンダー」の開催について(ご案内)
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関係各位、特に人文社会科学系学協会 会長および理事のみなさまへ
公開シンポジウム「若手研究者養成とジェンダー」へのお誘い
主催: 日本学術会議第一部 総合ジェンダー分科会
日時:平成28年3月5日(土曜日)13:00〜17:00
場所:日本学術会議 講堂(〒106-8555 東京都港区六本木 7-22-34)
東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5出口
趣旨:若手研究者養成に関連して、特に人文社会科学系諸学会において必ずし
も十分ではなかった男女共同参画や男女平等、ジェンダーの視点を研究教育の
現場に如何に反映させるのかをテーマに、文部科学省および自然科学系・人文
社会科学諸学会の知見を手がかりに、最新の諸動向と基本的理念に関する論点
を整理し、実践的展望を確実に見据えるための自由闊達な議論の場を開催しま
す。自由なお立場でのご参加はもちろんのこと、また今回は是非、各学会の理
事の方々のご参加を、心よりお待ち申し上げます。
井野瀬久美恵(日本学術会議副会長)、小森田秋夫(日本学術会議第一部部長)、
後藤弘子(日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会委員長)
趣旨説明:後藤弘子(日本学術会議第一部会員・千葉大学教授)
報告1 「若手研究者養成と男女共同参画」
唐沢 裕之(文部科学省 科学技術・学術政策局 人材
政策課 人材政策推進室長)
報告2 「人文社会科学における若手研究者養成とジェンダー」
和泉ちえ(日本学術会議連携会員・千葉大学教授)
報告3 「自然科学における若手研究者養成とジェンダー」
平田典子(日本大学教授)ほか3名
報告4 「若手研究者から見た研究者養成とジェンダー」
福永真弓(日本学術会議若手アカデミー会員・東京大学准教授)
討論:コーディネーター
永瀬 伸子(日本学術会議第一部会員・お茶の水女子大学教授)
まとめ:井野瀬久美恵(日本学術会議副会長・甲南大学教授)
問い合わせ先:後藤弘子(日本学術会議第一部会員・千葉大学教授)
<hirog@faculty.chiba-u.jp>
参加費無料、申し込み不要
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2016年のHarvey賞について(ご案内)
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2016年のHarvey賞について、推薦依頼がありましたためお知らせいたします。
会員・連携会員の皆様がご推薦できる賞ですので、同賞にふさわしいと考えら
れる研究者がいらっしゃいましたら、ご推薦をお願いします。
推薦要領につきましては、以下のホームページでご確認ください。
○Harvey賞:イスラエルとその他の国々との間の親善を目的とし、国籍、人種、
宗教、性別等を問わず、人類に対し比類のない貢献を及ぼした創造的研究を行
った者に対して授与される賞。2016年は「Science and Technology」と
「Human Health」において優れた業績をおさめた者を対象としている。授与組
織はThe Technion - Israel Institute ofTechnology(テクニオン−イスラエ
ル工科大学)。
〆切は2016年3月17日。
http://harveypz.net.technion.ac.il/
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Date:2016/02/18 (Thu)
公正研究会は、法と心理学会における若手研究者の集まりを母体として、今年度より日本心理学会研究集会として立ち上げた研究会です。「公正」に関する研究発表とそのディスカッションを通じて、「公正」の心理学的実態への理解を深めるとともに、実際の社会問題の解決にも生かせる知見を提案していきたいと考えています。
第2回目となる今回は、講師として京都府警の西田勝志先生と、コメンテーターとして国際高等研究所(京都大学名誉教授)の木下冨雄先生をお招きし、下記要領により開催します。研究会への事前登録は不要、参加費も無料です。
多くの皆さまにご参加いただけますよう、お願い申し上げます。
記
1.日時:2016年3月6日(日)14時〜17時
2.会場:立命館大学朱雀キャンパス210教室http://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/suzaku/
3.講師:西田勝志先生(京都府警警察本部生活安全課 生活安全対策課子どもと女性を守る対策室長)
4.発表タイトルと内容
「子どもや女性を対象にした犯罪被害の現状と対策等について」
性犯罪等は、社会的弱者と言われる子どもや女性が被害者となることが多く、身体的にも精神的にも大きな被害をもたらし、被害者の人権を踏みにじる極めて悪質な犯罪である。また、近年はストーカーやDVなど恋愛感情等のもつれからトラブルや事件に発展することも多く、その被害者も女性が多い。
本発表では、子どもや女性を対象とした犯罪被害の現状、その対策や課題等について説明する。
5.コメンテーター:木下冨雄先生(国際高等研究所・京都大学名誉教授)
6.懇親会
18時から、会場近くで懇親会を予定しています。人数を把握しておく必要がありますので、懇親会に参加される場合は、3月3日(木)までに、下記メールいずれかにご連絡ください(研究会のみ参加の場合は連絡不要)。
綿村英一郎(東京大学)eiichiro@L.u-tokyo.ac.jp
新岡陽光(法政大学)k_niio_k@yahoo.co.jp
Date:2016/02/15 (Mon)
向春の候、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
3月の第431回KSP例会は、関西大学社会安全学部の元吉忠寛が発表させていただきます。
年度末でお忙しい日々をお過ごしとは存じますが、多くのみなさまにご参加いただけますよう心よりお願い申し上げます。
【日時】2016年3月5日(土) 14:30-17:00ごろ
【場所】関西大学高槻ミューズキャンパス西館7階M705室
http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~motoyosi/access.html
受付をしてから入構してください。
【発表題目】
災害自己効力感を育む
【発表者】
元吉忠寛 (関西大学社会安全学部)
【発表概要】
東日本大震災を経て、南海トラフ巨大地震や首都直下地震などによる悪夢のような被害想定が次々と発表されています。私たちは、災害に備えなければならないことはわかっていても、それがなかなかできないことは昔から繰り返し指摘されていることです。この問題を解決するために私はこれまでにいくつかの検討をしてきました。そして、そもそも災害に強くなるというのはどういうことなのか?という素朴な疑問を持つようになりました。備蓄があれば大丈夫?耐震性の高い家に住むこと?確かにこれらの具体的な対策を取っておくことは必要でしょう。しかし、万が一災害に遭っても、それを乗り越えて生きぬくことができるという災害に対する効力感を育むことも非常に重要なことなのではないでしょうか。災害レジリエンスと呼んでもいいのかもしれません。巷にあふれている災害に関わるさまざまなネガティブ情報は、防災対策を促進する影響は決して強くはなく、災害に対するあきらめ感を高めてしまう可能性もあります。このような状況を改善するために、災害自己効力感という概念について考えてみたいと思います。もちろん、根拠のない効力感では意味がありませんが、災害に対する個人の強さを表す指標として、自己効力感が有効であるかどうかについて皆さんと議論させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
【懇親会】
研究会終了後、阪急高槻市駅周辺で懇親会を行います。ご参加いただける方は、
以下のアドレスに前日までにご連絡いただければ幸いです。
motoyosi@kansai-u.ac.jp
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今後のKSPの予定です。
4月 尾崎 拓先生(同志社大学)
5月 小森 政嗣先生(大阪電気通信大学)
KSP(関西社会心理学研究会) https://sites.google.com/site/kansaisocpsy/
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Date:2016/02/15 (Mon)
日本グループ・ダイナミックス学会会員の皆様
(重複してメールを受け取られた際にはどうかご容赦ください)
電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会・ヒューマン情報処理(HIP)研究会は,ヒューマンインタフェース(HI)学会コミュニケーション支援研究会と連催で,下記の研究会を開催します。
多くのみなさまのお申込みをお待ちしております。奮ってご応募下さい。
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ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会・ヒューマン情報処理(HIP)研究会2016年5月研究会
【テーマ】「コミュニケーション支援」「コミュニケーション一般」「ヒューマン情報処理一般」
【日 時】2016年5月18日(水), 19日(木)
【場 所】沖縄産業支援センター
http://www.okinawa-sangyoushien.co.jp/
【申込締切】2016年3月15日(火)
【原稿締切】2016年4月13日(水)
【注意】原稿枚数は6ページまで
【発表申込み先】
ヒューマンコミュニケーション基礎研究会(HCS)またはヒューマン情報処理研究会(HIP)枠での発表を希望される方は,下記,研究会発表申込みシステム
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=HIP
からお申込み下さい。
なお,「申込み研究会」の欄は,ご希望により,ヒューマンコミュニケーション基礎研究会(HCS)と,ヒューマン情報処理研究会(HIP)のいずれかを選択してください。
HI学会コミュニケーション支援研究会からのお申し込みを希望される方は,
http://www.his.gr.jp/meeting/214-cfp.htmlからお申し込み下さい。
【お問い合わせ】
小森政嗣 (大阪電気通信大学・HCS研究会担当)
komori@oecu.jp
清河幸子 (名古屋大学・HIP研究会担当)
kiyokawa.sachiko@b.mbox.nagoya-u.ac.jp
吉野 孝(和歌山大学・HI学会コミュニケーション支援研究会担当)
yoshino@sys.wakayama-u.ac.jp
Date:2016/02/12 (Fri)
The 23rd Congress of the International Association for Cross-Cultural Psychology (IACCP) 2016のお知らせ
先般ご案内したIACCP(国際比較文化心理学会)大会ですが、すでに700件近いお申し込みを頂いております。
お申し込みを頂いた多くの方々に、この場をお借りしてお礼を申し上げます。
さて、発表申し込みの最終締め切りが目前に迫ってきました。発表申し込み締め切りは2016年2月21日(日)です。
基調講演やゲストスピーカー、そしてワークショップなど、いずれも第一線の研究者によるトークが目白押しです。
奮ってご応募ください。
□発表申込み http://www.iaccp2016.com/call-for-papers/(締め切り: 2016/02/21)
□発表形式
- Paper Presentation
- Poster Presentation
- Rapid Paper Presentation
- Symposium Presentation
【Keynote Speakers】
□Professor Ed Diener (University of Illinois)
“A Cross-Cultural View of Well-Being”
□Professor Ying-Yi Hong (Nanyang Technological University)
“Do Multicultural Identities Challenge Traditions or Create the Future?”
□Professor Peter J. Richerson (University of California Davis)
“The Evolution of Cultural Differences”
□Professor Junko Tanaka-Matsumi松見淳子教授 (Kwansei Gakuin University 関西学院大学)
“100 Years of Research on the Relationship between Culture and Psychopathology: Emic and Etic Approaches Reappraised”
【Walter J. Lonner Distinguished Invited Lecture】
□Professor Laurence J. Kirmayer (McGill University)
“Embodiment and Enactment in Cultural Psychiatry: From Neurophenomenology to Situated Practice”
【Guest Speakers】
□Professor Hazel R. Markus (Stanford University)
□Professor Shinobu Kitayama 北山忍教授 (University of Michigan ミシガン大学)
□Professor Toshio Yamagishi 山岸俊男教授 (Hitotsubashi University 一橋大学, Hokkaido University 北海道大学)
【Pre-congress workshops】
“Teaching Cultural Psychology: Course Design and Learning Activities”
・Professor Beth Morling (University of Delaware)
・Dr. Benjamin Y. Cheung (University of British Columbia)
“Cultural Neuroscience: Accomplishment So Far and Future Directions”
・Professor Shinobu Kitayama 北山忍教授 (University of Michigan ミシガン大学)
・Professor Shihui Han (Peking University)
・Professor Michele Gelfand (University of Maryland)
・Dr. Yan Mu (University of Maryland)
大会の基本情報はこちらです:
期日 2016年7月30日(土)〜8月3日(水)
会場 ウィンクあいち(JR名古屋駅から徒歩5分: http://www.winc-aichi.jp/)
(初日のワークショップとレセプションは、名古屋大学で開催されます)
詳しくは大会WEBサイト(http://www.iaccp2016.com/)をぜひご覧ください。
皆様のお越しを心からお待ちしております。
組織委員長・唐沢 穣(名古屋大学)
プログラム委員長・結城雅樹(北海道大学)
広報担当: 竹村幸祐(滋賀大学)・佐藤剛介(名古屋大学)
Date:2016/02/10 (Wed)
会員の皆様
渉外担当常任理事の中島健一郎です。
国際学会発表支援制度についての連絡です。
「アジア社会心理学会発表支援制度」を「国際学会発表支援制度」へと改めるにあたり,グルダイHPに規程内容や申請期日等の変更点を掲載しました(以下のURL)。
ご確認いただけると幸いです。
アジア社会心理学会発表支援制度の改正について(国際学会発表支援制度)
http://www.groupdynamics.gr.jp/support_revision.html
本則・細則の変更箇所について(PDFファイル)
http://www.groupdynamics.gr.jp/pdf/support_revision.pdf
なお,本制度は2016年4月1日から開始されます。
会員の皆さまからの申請をお待ちしています。
Date:2016/02/08 (Mon)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.537 ** 2016/2/8
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日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位
【お知らせ】第23期学術の大型研究計画に関するマスタープラン
「学術大型研究計画」の公募について
科学者委員会 学術の大型研究計画検討分科会
委員長 相原 博昭
日本学術会議 科学者委員会 学術の大型研究計画検討分科会では、第23期
学術の大型研究計画に関するマスタープラン「学術大型研究計画」の公募を開
始いたしました。
公募期間は、平成28年2月8日(月)〜3月31日(木)までとなっており
ます。
詳細は、日本学術会議HPをご参照ください。
本計画に関して構想を有する科学者コミュニティからの積極的な応募を期待
しております。
どうぞよろしくお願いいたします。
記
日本学術会議
http://www.scj.go.jp
公募について
http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/ogata/23-koubo.html
区分Iへの応募
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0060.html
区分IIへの応募
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0062.html
(本件に関するお問い合わせ先)
日本学術会議事務局 審議第二担当
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0064.html
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Date:2016/02/07 (Sun)
第23回 広島社会心理学研究会
広島大学では主に若手の社会心理学者で活発に議論をする場を設けるため,
広島社会心理学研究会を開催しています。
下記の要領で研究会が開催されますのでお知らせします。
皆さまのご参加をお待ちしています。
日時:2016年2月27日(土) 15時から18時
場所:広島大学(東広島キャンパス)総合科学部事務棟3階 第一会議室(http://www.hiroshima-u.ac.jp/top/access/higashihiroshima/)
研究会終了後,大学付近で懇親会も予定しています。
懇親会参加希望の方は,前日までに中島までご連絡いただけると幸いです。
発表者
塚本早織(名古屋大学)
発表題目
「血筋」か「イデオロギー」か:集団間態度を規定する内集団認知の影響
発表概要
内集団の価値観や規範に関する認知傾向は,内集団に迎え入れたり排除したりする対象を規定する上で重要な枠組みを提供する。例えば,「文化」や「同族性」「わびさびの精神」などに民族的内集団の価値を見出す人々と,「自由意志」や「愛国心」などによって内集団の特徴を説明しやすい人々では,脅威を感じやすい外集団と,その理由が異なる可能性がある。本発表では,集団間態度を規定する要因として内集団認知の文化的特徴に着目することで,葛藤を解決するために適切なアプローチを考察したい。また,人が重視する内集団の価値観や規範を明らかにすることで,「内集団の本質とは何か?」についての素人理論に関する示唆を得たいと考えている。
連絡先
広島大学大学院教育学研究科 中島健一郎(kennakashi[あっとまーく]hiroshima-u.ac.jp)まで
※[あっとまーく]を@にかえてください。
Date:2016/02/05 (Fri)
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.536 ** 2016/2/5
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◇CRDSシンポジウム「ICTがもたらす新たな社会」の開催について(ご案内)
◇日本マイクロカウンセリング学会
平成27年度第8回学術研究集会について(ご案内)
◇第41回(平成28年度)井上春成賞について(ご案内)
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CRDSシンポジウム「ICTがもたらす新たな社会」の開催について(ご案内)
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・日時 平成28年2月26日(金) 13:00〜17:30(12:30開場)
・場所 ベルサール秋葉原 2階ホールA(JR秋葉原駅 徒歩約4分)
・主催 科学技術振興機構(JST) 研究開発戦略センター(CRDS)
・後援 内閣府(予定)、文部科学省、一般社団法人産業競争力懇談会、
一般社団法人日本経済団体連合会
・参加費 無料(事前登録制)
・定員 400名
・参加申込 以下のページからご応募ください。
http://www.jst.go.jp/crds/sympo/20160226/
・開催趣旨 JST研究開発戦略センター(CRDS)では、社会や個人生活のあ
らゆるものに情報技術が入り込んだ 社会(超スマート社会)
における世界観を「REALITY2.0」と定義し、 その具体的な科
学技術施策を検討しています。
このテーマに関し、このたび産学官の有識者を交えたシンポ
ジウムを開催します。
・問合せ先 CRDSシンポジウム事務局(株式会社プランドゥ・ジャパン内)
TEL : 03-5470-4401
Mail: crds2016@nta.co.jp
詳しくは以下のURLを御参照ください。
http://www.jst.go.jp/crds/sympo/20160226/
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日本マイクロカウンセリング学会
平成27年度第8回学術研究集会について(ご案内)
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日本マイクロカウンセリング学会は平成20年より日本学術会議協力学術研究
団体として活動しています。研究会発足から数えて本年で31年目を迎えます。
マイクロカウンセリングは米国のアイビイA博士らにより創始され、福原眞知子
により日本に導入されました。これは理論と実践を統合したカウンセリングの
基礎モデルとみなされております。この間当学会は基本的姿勢を守りながら、
日本文化に根付くマイクロカウンセリングの啓蒙と発展に努めてまいりました。
本年度の研究集会テーマは“日本マイクロカウンセリング研究会・学会30年
を振り返って”です。基礎を固めつつ多様化した、日本におけるマイクロカウ
ンセリングを再認識し、さらなる展開を試みる意味を込めています。
ミニ基調講演では、テーマは、“地域医療におけるコミュニケーション―マイ
クロカウンセリング的アプローチ”です。その展開を予測・先取りし、現在社
会的にも大きな課題になりつつある医療の問題を取り上げ、そこにおけるマイ
クロカウンセリング的姿勢の適用を考えることにしました。これを手がかりに
私たち、いわゆる援助の関係にかかわる者が、相互に自他のQOLに、そして社
会的福祉にいかに役立ちうるかを考えて行きたいと思います。
講師の浅妻直樹先生は約10年前、当時GPの先進国であった英国に留学され、
帰国後大学で教鞭をとりながら、臨床現場に関心をもたれて現在は、地域の主
軸総合病院で、診療―研究―研修指導をされておられます。昨年は派遣されて
古巣の英国に戻られ、GPを含めた地域医療の現状などを見学してこられました。
シンポジウムはラウンドテーブル式に運び、文字通り、本学会の歴史を振り返
り、今後の発展の方略に役立てようとするものです。本学会の過去、現在、将
来について、どのような課題意識を持ったか、それに対してどのように取り組
んだのか等、エピソードを含めて、ご登壇の先生方からお話を伺います。
記
開催日:平成28年3月6日(日)13:00〜19:00
(基調講演、シンポジウム、懇親会)
場所:アルカデイア市ヶ谷私学会館 琴平の間
〒102-0073 東京都千代田区九段北4丁目2番25号
電話:03-3261-9921(代表)
テーマ:マイクロカウンセリング学会の歴史―30年の歩み―
【プログラム】
午前 10:00 〜 12:00 研究発表
午後 13:30 〜 14:30 基調講演
テーマ:地域医療とコミュニケーション
―マイクロカウンセリング的アプローチ―
講 師: 浅妻 直樹 先生(医療法人財団 河北総合病院 内科部長)
14:40 〜 17:00 シンポジウム(ラウンドテーブル式)
テーマ:マイクロカウンセリング研究会・学会30年をふりかえって
―さらなる展開をめざして―
司 会:藤田主一(日本体育大学教授)
野七重(白梅学園大学名誉教授)
話題提供:研究会発足当時
福原眞知子(常磐大学名誉教授)
安玲子(愛知淑徳 大学名誉教授)
研究会から学会に
玉瀬耕治(帝塚山大学客員教授)
山本孝子(大阪人間科学大学准教授)
寺川亜弥子(茨城県スクールカウンセラー)
学会設立時から現在まで
森山賢一(玉川大学教授)
現在から将来展望へ
福原眞知子(常磐大学名誉教授)
17:30 〜 19:00 懇親会
申込についてはホームページより申込用紙をダウンロードできますので、
メールの添付またはFAX にて事務局まで。
ホームページ: http://www.microcounseling.com/
【問合せ先】
日本マイクロカウンセリング学会事務局
〒102-0083
東京都千代田区麹町3-5-2 ビュレックス麹町302
Tel. 03-5215-7950 Fax. 03-5215-7953
Eメール mc-japan@nifty.com
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第41回(平成28年度)井上春成賞について(ご案内)
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第41回(平成28年度)井上春成賞について、推薦依頼がありましたためお知ら
せいたします。会員・連携会員の皆様がご推薦できる賞ですので、同賞にふさ
わしいと考えられる研究者がいらっしゃいましたら、ご推薦をお願いします。
推薦要領につきましては、以下のホームページでご確認ください。
○井上春成賞:井上春成賞は、大学、研究機関等の独創的な研究成果をもとに
して企業が開発し企業化したわが国の優れた技術について、研
究者及び企業を表彰することを目的とした賞です。
〆切は平成28年(2016年)3月31日。
http://inouesho.jp/
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