Date:2015/11/26 (Thu)
皆様,
先日,11月のS研のご案内をいたしましたが,
開催時間と開催場所が会場の都合により変更となりましたため,
再度ご案内いたします。
変更箇所は以下の通りです。
・開催時刻:15時20分〜
・開催場所:筑波大学文京校舎121室
お忙しいところ恐縮ではございますが,
ご参加をご予定の皆様は,ご確認のほどよろしくお願いいたします。
-------------------------------------------------
S研(社会心理学研究会)のお知らせ
平成27年11月
--------------------------------------------------
発表者 :菅原健介氏(聖心女子大学文学部人間関係学科)
発表題目:「おしゃれ」とは何か〜ワコールとの共同研究から見えてきたこと〜
発表要旨:
人間は自らの身体や外見を装うことに熱心な動物である。なぜ、人は「おしゃれ」に勤しむのだろうか。
筆者はここ10年ほど、下着メーカーのワコールとの共同研究を行ってきた。下着とはそもそも衣服を着た際の身体のフォルムを整えるツールである。
ところが、その下着がアウター化し、見えないはずの衣服に消費者がデザイン性を求めはじめた。メーカー自身も不可解であり、その理由を探りたいというのが研究の発端であった。
調査の結果、下着選択においても、対他的効用とともに対自的効用が重要な要因になることが示された。
その後、下着の心理的効果、下着や身体の露出と羞恥感、理想とする身体像などに関する研究などを行ってきた。
また、女性だけでなく男性の下着意識、加齢に伴う外見的変化への対処、加齢と身だしなみなど、若年層以外の装い行動についても考察の範囲を広げてきた。
人は自己意識を有する動物である。自己情報のフィードバックが新たな刺激となって行動を複雑化させる。
こうした視点も盛り込みながら、一連の研究を振り返り、「おしゃれ」とは何なのかを改めて考えてみたい。
日時 :11月28日(土)午後3時20分から
場所 :筑波大学文京校舎1F 121講義室
東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」下車 徒歩5分
当日の開催場所は,15時10分まで別の講義が行われております。
そのため,15時10分以降に入室をお願いいたします。
お早くご到着された方は,1Fのロビーでお待ちください。
多数の皆様のご参加をお待ちしております。
-------------------------------------------
ただ今,S研にてご発表くださる方を募集しています。
ご発表をお考えの方がいらっしゃいましたら,
お気軽に担当者(shinn.syr833@gmail.com)まで
ご連絡ください。
---------------------------------------------------------
S研メーリングリスト担当:仲嶺 真(筑波大学大学院)
Date:2015/11/22 (Sun)
会員各位
大妻女子大学では、大渕憲一先生、Mario Gollwitzer先生をお招きして、大妻女子大学心理学シンポジウム「攻撃と和解の心理学」を開催します。
------------------------------------
大妻女子大学心理学シンポジウム「攻撃と和解の心理学」
要旨:集団間紛争解決において最近注目されているテーマとして「和解」が挙げられます。これは単に紛争を終わらせるだけでは無く、そこから平和的協力関係を築き持続させるために必要なものと考えられています。この「和解」をいかに達成するかという問題について、あえて正反対の「攻撃行動」の心理メカニズムに注目し、そこからのアプローチを模索するのが本シンポジウムの趣旨です。
今回は攻撃の心理学研究の第一人者である大渕憲一教授に加え、海外から復讐の心理学研究を行っているMario Gollwitzer 教授をお招きし、それぞれの研究発表を通じて、皆さまと和解研究の可能性について議論したいと考えています。
講演者:大渕憲一教授(東北大学)
題目:攻撃の自己制御:感情調整と寛容性
講演者:Mario Gollwitzer教授(Phillips-University Margurg)
題目:The social psychological dynamics underlying revenge – and their implications for forgiveness and reconciliation.(日本語通訳あり)
司会:熊谷智博(大妻女子大学)
日時:2015年12月19日 13:00-16:00
場所:大妻女子大学千代田キャンパス本館F棟F332教室(東京都千代田区三番町
https://www.otsuma.ac.jp/access/chiyoda)
企画:熊谷智博(大妻女子大学文学部)
問い合わせ:熊谷智博(kumagai@otsuma.ac.jp)
*懇親会も予定しておりますが、年末につき予約が困難であることが予想されます。懇親会参加希望の方は、お手数ですが12月10日までに上記問い合わせ先までメールにてご連絡いただきたいと存じます。
Date:2015/11/19 (Thu)
電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会
2016年3月研究会
「プロダクト(もの)・サービス(こと)のデザインとコミュニケーションおよび一般」
発表募集
http://www.ieice.org/~hcs/
※複数のメーリングリストに情報配信依頼をしております。
重複して受け取られた場合は、ご容赦ください。
[テーマ]
プロダクト(もの)・サービス(こと)のデザインとコミュニケーションおよび一般
・開催日:2016年3月1日(火)、2日(水)
・開催場所:山代温泉 瑠璃光 http://rurikoh.jp/
住所: 〒922-0295 石川県加賀市山代温泉
[スケジュール]
・エントリー期限:2016年1月16日(土)
・研究会技報用原稿締切:2016年2月上旬(予定)
・宿泊申込締切:2016年2月14日(日)
[ご案内]
HCS研究会では、人のコミュニケーションの活動の解明に関する基礎研究から、人や社会を幸せにするコミュニケーションのあり方や方法の探求に関する応用
研究まで幅広いテーマを扱っています。
2016年3月研究会は、今回も石川県山代温泉で合宿形式で実施いたします。
2015年3月の北陸新幹線開業や、能登を舞台としたドラマなどの影響で、石川県がさらに注目されるようになりました。昨年度はテーマを「コミュニティデザイン」と設定したところ、地域で産学連携の活動をされている方々など、様々な研究者や実業家の方々が集まり、議論が盛り上がりました。
今回の研究会のテーマは、前々回と同様、「プロダクト(もの)・サービス(こと)のデザインとコミュニケーションおよび一般」と設定します。
さまざまなプロダクト(もの)のデザインには、それに関わる人たちのコミュニケーションが重要な役割を果たします。また、出来上がったプロダクトがユーザのコミュニケーションをさらに豊かにすることもあるでしょう。サービス(こと)の デザインにおいては、コミュニケーション自体が、その中心にあると言ってもよいかもしれません。本研究会では、このような「もの」と「こと」のデザインとコミュニケーションに関連する研究を幅広く募集します。
その他、ヒューマン・コミュニケーション一般についての発表も広く募集いたします。
なお、参加者間の交流を深めるために、原則として宿泊(男女別相部屋)・懇親会の手続きは事務局がまとめて行います。予めご了承ください。
宿泊・懇親会等の詳細、および宿泊申込フォームは、HCS研究会ホームページに掲載いたします。聴講のみで宿泊を希望される方も、ホームページをご確認の上、お申し込みいただければ幸いです。奮ってご応募くださいますよう、お願い申し上げます。
[発表形式]
2つの発表形式で募集いたします。
1. 一般発表
従来と同様の、技術研究報告6ページ程度、発表時間20分程度のセッションとなります。
プロダクト(もの)のデザインとコミュニケーション、サービス(こと)のデザインとコミュニケーション、その他コミュニケーション一般に関する研究について、研究成果を発表していただきます。
2. ポジションペーパー
技術研究報告2ページ以内、発表時間10分程度のセッションになります。
プロダクト(もの)やサービス(こと)のデザインとコミュニケーションの課題について、これから取り組もうとしている新しいアイデアや、どのようにアプローチすれば良いか悩んでいるテーマ、現在進行中の研究の速報など、自由にアピールしていただく場とします。
※発表件数が上限に達した場合、期限前に受付終了する可能性もあります。
また、HCS研究会幹事団および運営委員で構成するプログラム委員会において、発表の可否を判断する場合がございます。予めご了承ください。
[発表申込方法]
以下の発表申込システムをご利用下さい。
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-HCS
[宿泊の詳細と申込方法]
HCS研究会ホームページをご確認ください。
http://www.ieice.org/~hcs/wiki/
[問い合わせ先]
金沢工業大学 渡邊伸行(HCS研究会幹事)
E-mail : n-watanabe[at]neptune.kanazawa-it.ac.jp
金沢工業大学 山本知仁 (HCS研究会専門委員)
E-mail : tyama[at]neptune.kanazawa-it.ac.jp
※HCS2016年1月研究会 「コミュニケーションの心理とライフステージ、
および一般」 のプログラムを公開いたしました。
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgs_regid=0c3573fd559e0d76c94935983f2fcdbfdec3c77148261883c443f38923f03ea0
Date:2015/11/19 (Thu)
第12回 群馬大学 社会心理学セミナーのお知らせ
来る11月30日(月)に唐沢穣先生をお迎えし、第12回群馬大学社会心理学セミナーを開催いたします。
多くの方のご参加をお待ちしております。
日 時:2015年11月30日(月)14:20-15:50
場 所:群馬大学大学会館ミューズホール
演 者:唐沢 穣先生(名古屋大学大学院環境学研究科教授)
演 題:集団の認知とコミュニケーション
参加費:無料
講演概要:
社会集団や組織のいずれもが、個人が集まって構成されたものであることは、自明のはずである。にもかかわらず、集団を対象とする認知やコミュニケーションのあり方は、個人に関するときとでは全く異なる様相を示すことがある。一方、「集団の責任」を追求するときなどには、集団を過度に擬人化した認知が見られることもある。集団をめぐる認知と行動の、こうした複雑さの原因について、社会心理学的な理論や実証研究をもとに考える。
問い合わせ先: 柿本敏克(群馬大学)
kakimoto[at]si.gunma-u.ac.jp
(送信の際は[at]を@に変更してください)
関連HP:
http://www.si.gunma-u.ac.jp/~kakimoto/socpsylab/socpsysmr.html
http://www.si.gunma-u.ac.jp/~kakimoto/socpsylab/socpsysmr12.html
Date:2015/11/13 (Fri)
==========================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.522 ** 2015/11/13
==========================================================================
■-----------------------------------------------------------------------
フューチャー・アース日本会議期間中(11月14日〜23日)の
シンポジウムのお知らせ(計4件)【再掲】
-----------------------------------------------------------------------■
(1)サイエンスアゴラ「フューチャー・アース 〜持続可能な地球社会に向けて〜」
地球規模の諸問題に関する様々な国際共同研究を統合し、地球の変動を包括的に理解す
るとともに、これらの研究成果を問題解決に活用し、社会転換に結びつけるための研究
を行う国際的イニシアテイブである「フューチャー・アース」。
その事務局長が来日し、フュー チャー・アースの目的や特徴についてお話し、メディア
ラボがプレゼンテーションを行います。
持続可能な開発のために、研究に何が求められているのか、どうすれば研究を社会に結び
つけることができるのか、フロア全体で議論します。
日 時:2015年11月14日(土)13:00-17:00(受付12:30〜13:00)
場 所:日本科学未 来館 イノベーションホール
http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/
主 催:日本学術会議 フューチャーアースの推進に関する委員会
共 催:JST、総合地球環境学研究所
定 員: 80名
言 語: 英語(同時通訳あり)
参加費:無料
セッションの詳細については下記をご覧ください。
http://www.chikyu.ac.jp/future_earth/events/events_20151114.pdf
http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/ab_101/
参加申し込みは下記まで、お名前、ご所属、メールアドレスをご連絡ください。
(11月10日(火)〆切)
総合地球環境学研究所 Future Earth推進室
tel: 075-707-2403
e-mail: FutureEarth@chikyu.ac.jp
(2)生命を育む地球環境の変動予測と適応─我が国におけるIGBP25年間の歩み
我が国におけるIGBP (地球圏−生物圏国際協同研究計画)、
及び傘下の8つのコア・プロジェクトに関する研究活動を総括し、
フューチャー・アースを含め、将来へのさらなる発展を目指した議論を行うための
公開シンポジウムを開催いたします。
日 時: 2015年11月15日(日)9:00-12:00 ※開場8:30
場 所: 政策研究大学院大学 (東京都港区六本木7-22-1)1階 会議室1A・1B
http://www.grips.ac.jp/about/access/
主 催: 日本学術会議 環境学委員会
・地球惑星科学委員会合同IGBP・WCRP・DIVERSITAS(IWD)合同分科会
共 催: 日本学術会議 フューチャー・アースの推進に関する委員会
後 援: 日本地球惑星科学連合
定 員: 100名
言 語: 日本語
参加費: 無料
プログラム等の詳細は下記HPに記載しております。
また、事前参加登録につきましても下記HPにて受け付けております。
http://mits10.aori.u-tokyo.ac.jp/kokusai/igbp2015/
お問い合わせ先:
植松光夫教授(日本学術会議特任連携会員)
東京大学大気海洋研究所
電子メール: uematsu@aori.u-tokyo.ac.jp
(3)持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2015
今年度は「フューチャー・アース」をテーマとして、国内外の研究者・メディア関係者に
よる、基調講演・パネルディスカッションを行う予定です。
日 時: 2015年11月15日(日)13:30-18:00 ※開場12:45
場 所:日本学術会議講堂
主 催:日本学術会議
(協力委員会:フューチャー・アースの推進に関する委員会、環境学委員会)
共 催: Future Earth、東京大学サスティナビリティ学連携研究機構、
総合地球環境学研究所、国際連合大学(予定)、国立環境研究所(予定)
定 員: 200名
言 語: 日本語・英語(同時通訳あり)
参加費:無料
プログラム等の詳細は下記HPに記載しております。
また、事前参加登録につきましても下記HPにて受け付けております。
http://www.pco-prime.com/Science_and_Technology_for_Sustainability2015/index.html
お問い合わせ先:
持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2015 事務局
Tel: 03-6277-0095
E-mail: Science_and_Technology_for_Sustainability2015@pco-prime.com
(4)フューチャー・アース - 新たな国際プラットフォームで社会と科学をつなぐ
International Symposium on Sustainability Science
Future Earth - a new platform promoting science for society
今年度は「フューチャー・アース」をテーマとして、
国内外の研究者、また企業からも参加をいただき、各種講演・パネルディスカッションや、
双方対話式のセッションなども行う予定です。
日 時: 2015年11月21日(土)9:30-16:00(開場 9:00)
場 所: 東京大学 本郷キャンパス内 安田講堂
主 催:一般社団法人サステイナビリティ・サイエンス・コンソーシアム(SSC)
共 催:東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)、Future Earth、
国際連合大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、
東京大学大学院新領域創成科学研究科サステイナビリティ学グローバル
リーダー養成大学院プログラム(GPSS-GLI)、持続可能な開発ソリュー
ション・ネットワーク・ジャパン(SDSN Japan))
定 員: 900名
言 語: 日本語・英語(同時通訳あり)
参加費: 無料
プログラム等の詳細は下記HPに記載しております。
また、事前参加登録につきましても下記HPにて受け付けております。
http://www.pco-prime.com/2015isssfe/
お問い合わせ先
「SSC シンポジウム」事務局
株式会社プライムインターナショナル内
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-13-10-601
E-mail: 2015isssfe_secretariat@pco-prime.com
Tel:03-6277-0117 Fax:03-6277-0118
★-----------------------------------------------------------------------☆
日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
アカウントは、@scj_info です。
日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
http://twitter.com/scj_info
***************************************************************************
学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
***************************************************************************
Date:2015/11/12 (Thu)
2015年度第4回 名古屋社会心理学研究会 (NSP) 開催のお知らせ
前略
平素よりお世話になっております。
2015年度第4回NSPを下記の要領で開催いたしますので、
ご案内させていただきます。ご多忙中のこととは存じますが、
多くの方にご参加いただけたら幸いです。
また、研究会終了後に名古屋駅(JR・名鉄・近鉄)周辺にてお食事会を開催いたします。
ぜひ、みなさまにご参加いただければと存じます。
なお、年末にあたるため、お食事会の参加人数を事前に把握しておきたく存じます。
お食事会へご参加いただける方は★11月27日(金)までに★
事務局 ( socialpsychology758@gmail.com ) まで、ご連絡くださいませ。
研究会のみご参加の方は事前の連絡は結構です。
草々
★日時・場所
2015年12月12日(土) 15:00〜17:00
名古屋大学教育学部2F 第3講義室
(教育学部棟玄関までお越しいただければ、係の者がご案内いたします)
https://sites.google.com/site/socipsych758/home/nextNSP
★発表者
脇本竜太郎 氏(明治大学)
★内容
不倫は因果である:不倫および不倫の意図が因果応報的推論に及ぼす影響
「普段の行いが悪いから痛い目を見るんだ」といった因果応報的な推論(immanent justice reasoning)は,かつて認知的未成熟さから生じるものと考えられ,主に発達の文脈で研究が行われていました。しかし,2000年代以降はそのような発達的な説明が見直され,公正さの追求という観点から検討されるようになっています。今回は,不倫している人物が事故(交通事故・食中毒事故)に遭遇するというシナリオを用いて,先行研究の結果が追試されるか,また実際に不倫はしておらず意図のみを持っていた場合でも因果応報的推論が生じるかについて検討した研究について報告します。なお,IGRS先生からしつこく「今回の研究はアクションリサーチですか?」と訊かれるのですが,そのようなことはございません。
名古屋社会心理学研究会事務局
白木 優馬(名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士後期課程)
〒464-8601 名古屋大学大学院教育発達科学研究科 社会心理学研究室
E-mail: socialpsychology758@gmail.com
WEB: https://sites.google.com/site/socipsych758/
Date:2015/11/11 (Wed)
****************************************************************************
第428回KSP(関西社会心理学研究会)のお知らせ
12月のKSP例会を下記のとおり開催いたします。
多くの皆様にご参加いただけますよう、お願い申し上げます。
****************************************************************************
12月の第428回KSPでは大阪国際大学の林が話題提供させて頂きます。
会場は山口大学の小杉考司先生のご厚意で手配頂いた湯田の温泉宿『KKR山口あさくら』でございます。
関西の皆さまにとっては、やや遠方ではございますが、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【日時】
12月12日(土) 14:00〜17:00
【発表者】
林 幸史(大阪国際大学 人間科学部)
【発表題目】
旅行者の経県値からみた魅力ある観光地
【概要】
国内外の観光客を誘致するために、各地域では魅力ある観光地を目指したまちづくりが推進されています。 観光地の魅力は、旅行者に数ある観光地の中から目的地を選ばせるように働く心理的なPull要因となることから、観光心理学の歴史の中でも主要な研究課題に位置づけられてきました。1970 年代以降、さまざまな観光地を対象地として、観光地のイメージ・魅力次元やその規定要因を明らかにしようとする研究が数多く行われてきました。
本発表では、魅力的な観光地とはいかなるものかという問題を考える上で、訪問経験や過去の旅行経験といった個人の経県値に着目し、魅力はどのように異なるのかについて検討していきます。具体的には、観光地の魅力やイメージといった概念を整理した上で、Web調査と奈良市での観光写真調査の結果を踏まえながら、旅行経験によって魅力がどのように異なるのかについて議論させて頂ければと思います。魅力的な湯田温泉に是非、お越し下さい。
【会場】
KKR山口あさくら
〒753-0064 山口県山口市神田町2-18
TEL 083-922-3268 / FAX 083-922-3262
http://www.asakura.cc/
【懇親会】18:00〜(会費5000円+お酒代)
【ご案内】
すでにご宿泊のお申し込みいただきました先生方はもちろん、研究会参加の皆様にも温泉をお楽しみいただくことができます。また湯田温泉駅周辺には足湯をお楽しみいただける場所も多数ございます。この機会に是非、湯田温泉をお楽しみください。
お料理の関係がございますので、懇親会へのご参加については11/30(月)までに会場担当である山口大学の小杉考司先生(kosugi@yamaguchi-u.ac.jp)までご連絡ください。よろしくお願い申し上げます。
****************************************************************************
KSP(関西社会心理学研究会) https://sites.google.com/site/kansaisocpsy/
Date:2015/11/11 (Wed)
会員の皆様
渉外担当常任理事の中島健一郎です。
会員の皆様に2点報告事項がございます。
まず,アジア社会心理学会発表支援制度についてです。
先日の第62回大会総会において報告させていただきましたが,若手研究者の海外における学会発表を幅広く支援するために【アジア社会心理学会発表支援制度】を,【国際学会発表支援制度】に改正したいと思います。
主な改正点は,「AASPに限らず,海外で行われる様々な国際学会での発表を毎年度支援する」点です。
制度の規程改正だけではなく,申請期日の変更も検討しております。
具体的な変更点については年内を目途に会員の皆様に周知する予定にしております。
今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。
次に,AASPの年会費割引についてです。
2014年度でAASPとの財政的な支援関係は終了いたしましたが,三隅賞をはじめとしてAASPとの協働体制は維持していく予定にしております。
その一環として,AASPよりグルダイ会員に対する年会費割引を実施いただけるとの連絡がありました。
具体的には,グルダイ会員がAASP会員になることを希望する場合,one-year membership fee (2016年分の年会費)が25ドル,two-year membership fee(2016-2017年の年会費)が45ドルとなります。当該年度に発行されるAsian Journal of Social Psychologyの年間購読が会費に含まれています。さらに,two-year membership の場合,the 2017 AASP Conference in Auckland(ニュージーランド)の参加登録費用もAASP会員の特別割引において参加いただけます。AASP側の厚意により,この特別料金をせっかく提供していただいておりますので,ぜひこの際ご加入ください。
なお,現時点ではAASPのウェブサイトでのグルダイ会員用申し込みリンクが構築されていませんが,現在そのことに関して、先方と打ち合わせ中です。具体的な申し込み方法が決定次第,追って皆様にご連絡いたします。
Date:2015/11/09 (Mon)
2015年10月11,12日に奈良大学で開催された日本グループ・ダイナミックス学会第62回大会において、「2015年度優秀学会発表賞」の選考が行われました。
論文集原稿を対象とした事前審査と、大会時の発表を対象とした当日審査の結果、今年度の同賞は、以下の発表における第一発表者の方々に授与されることが決定いたしました(敬称略)。
<ロング・スピーチ部門>
・第一発表者:杉山高志(京都大学)
・発表題目:「Days-Before」の語りの質的・量的分析 阪神・淡路大震災の被災体験の語りを例に
・共同発表者:矢守克也
<ショート・スピーチ部門>
・第一発表者:秋保亮太(九州大学)
・発表題目:チームで振り返ることにより促進される暗黙の協調 −協調迷路課題を用いた実験的検討−
・共同発表者:縄田健悟、池田浩、山口裕幸
<English Session部門>
・第一発表者:Hiroki Tanaka(Kobe University) <田中大貴(神戸大学)>
・発表題目:Signaling Benign Intention in Indirect Reciprocity : How Can Punishers Manage Their Own Impression?
・共同発表者:Yohsuke Ohtsubo <大坪庸介>
<ポスター発表部門>
・第一発表者:土屋耕治(南山大学)
・発表題目:社会的感受性と身体活動を伴う小集団の課題パフォーマンス −ブロック積み上げ課題を用いた検討−
・共同発表者:原田 知佳
受賞者の皆様、おめでとうございました。受賞者には後日、郵送にて賞状が授与されます。
受賞者は、受賞した内容に関する論文を第一著者として『実験社会心理学研究』に優先的に投稿する権利を有し、「特集論文」に準じて主査および副査1名で審査を受けることができます。ただし、投稿の権利は受賞発表日(本日)から1年間に限って有効です。
なお、選考経過の詳細については、後日ニュースレター(ぐるだいニュース)にてご報告させていただく予定です。
2015年度優秀学会発表賞選考委員長
有倉巳幸(鹿児島大学)
Date:2015/11/09 (Mon)
電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)2016年1月研究会
■概要
・テーマ: コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般
・開催日: 2016年1月22日(金)、23日(土)
・場所: やまと会議室(奈良市)
〒630-8213 奈良県奈良市登大路町36番地 大和ビル
http://yamatobill.jp/
・参加費: 無料 (予稿集別途 予価2000円、発表者には無料進呈)
・申込締切: 2015年11月16日(月)
■テーマの詳細
今回の研究会は「コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般」をテーマと
します。
人間のコミュニケーションの心理・認知・行動をライフステージ(生涯発達)の観点からア
プローチした研究発表を募集いたします。人間は乳幼児期から児童期、青少年期を経て、
成人期、老年期に至るまで年齢やライフステージに応じてコミュニケーションの性質を発
達・変容させます。それらの特徴を分析した基礎研究、QOL向上のための技術提案、実践
場面での問題点と評価など様々な側面からの研究発表を歓迎いたします。対人コミュニ
ケーション研究はもちろん、言語発達や社会的認知発達、さらにはインターフェイスや
ヒューマン・エージェント・インタラクションなど計算機や機械とのコミュニケーション
に関する研究も範疇に含みます。
その他、コミュニケーション一般についての発表も広く募集いたします。
■スケジュール
2015年11月16日(月) 発表申し込み締切(題目、概要、発表者)
2015年12月20日(日) 発表原稿締切(原稿 6ページまで)
2016年1月22日(金)、23日(土) 研究会開催
2016年1月22日(金)夕 研究会会場近隣にて懇親会開催予定
■申込方法
下記のWEBフォーマットより発表申込を行ってください。後日、原稿アップロード用のURL
をメールでお知らせいたします。
https://www.ieice.org/ken/form/index.php?tgs_regid=0c3573fd559e0d76c94935983f2fcdbfdec3c77148261883c443f38923f03ea0&tgid=IEICE-HCS&lang=
■HCS研究会とは
HCS研究会では、人のコミュニケーションの活動の解明に関する基礎研究から、 や社会を
幸せにするコミュニケーションのあり方や方法の探求に関する応用研究まで幅広いテーマ
を扱っています。
http://www.ieice.org/~hcs/
■共催・協賛
本研究会は、日本心理学会・幼児言語発達研究会共催、日本社会心理学会協賛で開催され
ます。
■お問い合わせ先
HCS研究会: 松田昌史(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
matsuda.masafumi@lab.ntt.co.jp
幼児言語発達研究会: 小林哲生(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
kobayashi.tessei@lab.ntt.co.jp
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94] [95] [96] [97] [98] [99] [100] [101] [102] [103] [104] [105] [106] [107] [108] [109] [110] [111] [112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124] [125] [126] [127] [128] [129] [130] [131] [132] [133] [134] [135] [136] [137] [138] [139] [140] [141] [142] [143] [144] [145] [146] [147] [148] [149] [150]
中西印刷株式会社学会部・日本グループ・ダイナミックス学会担当(jgda(at)nacos.com)まで。(at)を@に変えてください。
Copyright © All Lights Reserved by the Japanese Group Dynamics Association, 2013