Date:2014/09/03 (Wed)
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日本学術会議政治学委員会シンポジウム・第25回中央大学学術シンポジウムのご案内
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「進む少子高齢化/大都市圏郊外自治体の構造的危機」
1.開催日時 平成26年9月13日(土)13:30〜16:45
2.開催場所 中央大学駿河台記念館講堂
3.主 催 日本学術会議政治学委員会、日本学術会議政治学委員会行政学・地方自治分科会、中央大学経済研究所(第25回中央大学学術シンポジウム)
4.開催趣旨
大都市圏も人口絶対減社会に入り始めた。かつて人口増対策として開発されたニュータウン、郊外の住宅団地や戸建て住宅群もいまやシルバータウンの様相を強め、子供、若者の少ないまちになり始めた。特に団塊の世代の大量退職に伴い、住民税を納める所得階層が急激に減り始め、一方で増える社会保障需要などに対応しきれず、財政危機が襲っている自治体も出始めている。自治体行政の構造的危機は今後より深刻度を増すのではないか。また地元の地方議会の議員にもなり手がないなど無競争当選が相次ぐまである。大都市は豊かだとされた時代が去りつつある。都心部の自治体を含め、こうした構造的な危機にあえぎ始めた大都市圏自治体の実態とその問題点を明らかにする。その上で、待機児童ゼロ作戦など少子化対策、高齢者の職づくり戦略など新たな挑戦も生まれてきている。都市政策の方向転換を問う社会変動に自治体はどう立ち向かうか、実践の場で活躍する首長、学者らを招き、講演とディスカッションで徹底解明を図ってみたい。
5.次第:
司 会 川井 綾子(フリーキャスター)
開会挨拶 猪口 邦子(日本学術会議第一部会員、参議院議員)
<第1部・講演>13:30〜15:05
講演1 曽根 泰教(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)
「少子高齢化が直撃する日本の大都市−東京が危ない」
講演2 山崎 朗(中央大学経済学部教授)
「大都市圏郊外自治体の危機と地域政策」
講演3 土居 丈朗(日本学術会議連携会員、慶應義塾大学経済学部教授)
「大都都市圏郊外自治体の空洞化と税財政」
<休憩>
<第2部・パネルディスカッション>15:15〜16:35(80分)
「進む少子高齢化/大都市圏郊外自治体の構造的危機」
パネリスト
並木 心(東京都羽村市長、東京都市長会副会長)
曽根 泰教(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)
山崎 朗(中央大学経済学部教授)
土居 丈朗(日本学術会議連携会員、慶應義塾大学経済学部教授)
コーディネーター
佐々木信夫(日本学術会議第一部会員、中央大学教授)
16:35〜16:45 閉会の挨拶
石川 利治(中央大学経済研究所長、経済学部教授)
詳細についてはポスターをご参照ください。
6.問い合わせ先 日本学術会議事務局・第一部担当 原田
s251@scj.go.jp
Date:2014/09/01 (Mon)
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防災・減災に関する国際研究のための東京会議 ポスター発表のアブストラクト募集について(ご案内)
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来年1月14-16日に東京大学伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホールにて、防災・減災に関する国際研究のための東京会議が開催されます。
【会議趣旨】
第3回国連防災世界会議(平成27年3月仙台)の開催前に、同会議に参加する世界の指導者とトップクラスの研究者を招聘して、防災・減災と持続可能な開発の双方を達成する防災・減災科学技術のあり方を、第一(防災、環境、地球観測の連携)、第二(科学と社会の連携)、第三(分野間連携)の3つの観点から議論する。
持続可能な開発を担保するために、政策・計画・プログラムのすべての面で持続的開発と災害軽減との密接な連携を実現させ、災害リスク軽減を実現する体制・仕組み・人材を社会の各層において確立し、災害マネジメントサイクルのすべての局面において災害リスク軽減につながる新たな防災・減災科学技術の構築へ向けた提言を行う。
■ 会期 平成27年1月14日(水)-16日(金)
■ 会場 東京大学 伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホール
(東京都文京区本郷7-1-3)
■ 主催機関 東京大学 伊藤国際学術研究センター・日本学術会議・国連国際防
災戦略事務局(UNISDR)・災害リスク総合研究(IRDR)
■ 言語 英語及び日本語(同時通訳あり)
■ 定員 500名
■ 参加費:無料(ただし懇親会は参加費有料)
○東京会議二日目(1月15日)に、ポスター発表をしていただける方々を広く募集します。
ポスター発表者は、以下の二つのセッションの両方に参加する必要があります。何れのセッションも使用言語は英語です。
・二日目午前、ポスター口頭紹介セッション
(メインホールで全聴衆に対して一人1分程度で概要を発表していただきます)
・二日目夕方、ポスター発表セッション
(ポスター展示ホールで各自ポスターの前に立ち、個別にポスターの内容を説明していただきます)
ポスター発表をご希望の方は、9月30日(火)までに、下記のWebページ
からご応募をお願い致します。
(入力フォームは英語のみとなります)
http://krs.bz/scj/c?c=69&m=22320&v=3aacbd98
お問い合わせ先 日本学術会議事務局
国際業務担当室 03-3403-1949
佐藤・坂本・木之井・山田
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日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
アカウントは、@scj_info です。
日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
http://krs.bz/scj/c?c=70&m=22320&v=543118b6
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://krs.bz/scj/c?c=71&m=22320&v=f1ba88b8
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読みいただけるようにお取り計らいください。
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発行:日本学術会議事務局 http://krs.bz/scj/c?c=72&m=22320&v=c4573eeb
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
Date:2014/08/21 (Thu)
皆様
9月のS研の日程をご案内致します。
皆様のご参加をお待ちしております。
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S研(社会心理学研究会)のお知らせ
平成26年 9月
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発表者 :品田瑞穂氏(東京学芸大学教育学部)
発表題目:社会的交換における適応的バイアスとしての透明性の錯覚の検討
発表要旨:
人は一般に、他者が自分のことを理解してくれており、自分の考えは言わずとも他者に伝わっていると考える傾向があります。しかしこうした期待は必ずしも現実に即しておらず、人には自分の内的状態(性格やそのときの感情・思考)を、実際よりも正確に他者が読み取っていると思うメタ認知バイアス(透明性の錯覚)の存在が指摘されています。透明性の錯覚については、これまでさまざまな研究が行われていますが(e.g., Gilovich et al., 1998)、そのほとんどは非合理的なバイアスとしてこの錯覚を位置づけています。一方、進化心理学的におけるエラー管理理論(Haselton & Buss, 2000)の観点からは、人の持つ頑健なバイアス社会的交換における深刻なエラー(長期的協力関係における裏切り)を回避させる可能性が指摘されています(Yamagishi, Jin, & Kiyonari, 1999)。本発表では、後者の観点から、透明性の錯覚が社会的交換における適応的バイアスであるという可能性を検討する一連の実験についてご報告したいと考えております。
日時 :9月20日(土)午後3時から
場所 :筑波大学東京キャンパス 文京校舎 1階 121講義室
東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅下車 徒歩2分程度
詳細は下記のアクセスマップをご覧ください。
(アクセスマップ:http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html)
多数の皆様のご参加をお待ちしております。
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ただ今,S研にてご発表くださる方を募集しています。
ご発表をお考えの方がいらっしゃいましたら,
お気軽に担当者(shinn.syr833@gmail.com)まで
ご連絡ください。
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S研メーリングリスト担当:仲嶺 真(筑波大学大学院)
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筑波大学大学院人間総合科学研究科心理学専攻
博士後期課程1年
仲嶺 真
E-Mail: shinn.syr833@gmail.com
Date:2014/08/19 (Tue)
日本行動計量学会第42回大会のお知らせ
大会実行委員会副委員長(事務取扱)
倉元直樹(東北大学)
今年も猛暑ですが,如何お過ごしでしょうか?
さて,2014 (平成26) 年9月2日(火)〜5日(金)の会期で,東北大学において日本行動計量学会第42回大会を開催いたします.
8月12日(火)が事前参加申 込みの〆切ですが,当日受付でのご参加も可能ですので,お一人でも多くの方々 のご参加をお待ちしております.非会員の方は,当日,大会受付にて入会申し込みをしていただきますと,入会手続き中として,会員扱いでの参加が可能です.ぜひともお誘いあわせの上,お越しください.
今大会は2か所の会場で開催いたします.大会初日のチュートリアルセミ ナー,および,大会2日目と最終日の一般研究発表,特別セッション企画は川内北キャンパス講義棟C棟,大会 3日目(9月4日[木])のイベントは川内南キャンパスの東側に立地する「東北大学百周年記念会館 川内萩ホール」で開催させていただきます.道路を挟んで徒歩5分程度の距離ですが,お間違えのないようにお越しください.
東北大学百周年記念会館は旧東北大学記念講堂を改装して2008(平成20年)10月に完成したものです.1,200席あまりの規模の大ホールは,世界水準の音響と学術会議機能を備えたホールであり,学術会議や講演会のほか,音楽コンサート などを楽しんでいただける施設となっています.
午前中には,村上隆会員(中京大学)企画・司会,林文会員(東洋英和女学院大学)・吉野諒三会員(統計数理研究所)指定討論で,トロント大学(カナダ)から西里静彦先生をお招きして,「数量化理論――部分空間と全空間の多次元解析――」と題した特別講演を開催いたします。その後,同じ会場で総会を実施いたしますので,引き続きご出席いただければ幸いです。午後には一般にも無料で開放する公開イベントとして,ミニコンサート,および,公開シンポジウムを企画しました.ミニコンサートでは,東北大学混声合唱団,東北大学学友会吹奏楽部の公演を予定しています.午後のひと時をゆっくりお楽しみください.また,「東日本大震災被災地における住民の意向の把握とその課題」と題した公開シンポジウムを行います.基調講演者には衆議院議員井上義久氏(東北大学工学部金属加工学科卒,東北ブロック選出)をお迎えすることになりました.その後のシンポジウムにも併せてご参加いただければ幸いです.
同会館には大ホール(萩ホール)の他に三つの会議室が付設されております.公開シンポジウムの後,夕方には仕切りを外して一続きの大会議室として懇親会を開催いたします.どなたでもお楽しみ頂けますように仙台の名物を取り揃えてお待ちしております.移動時間もほとんどかかりませんので,奮ってご参加ください.
東北大学百周年記念会館萩ホールwebサイト
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/hagihall/
○参加費
正会員 学生 賛助会員 非会員
早期振込 5,000円 3,000円 5,000円 7,000円
当日支払 6,000円 4,000円 6,000円 10,000円
○参加申込
http://bsj.wdc-jp.com/2014/application/registration.html
ご不明な点がございましたら、ヘルプデスクまでお問い合わせください。
日本行動計量学会大会ヘルプデスク <bsj-desk@bunken.co.jp>
○大会開催要項
日時:2014年9月2日(火)〜5日(金)(9月2日はチュートリアルセミナーです)
会場:東北大学川内北キャンパス(仙台市青葉区川内41)
東北大学百周年記念会館川内萩ホール(仙台市青葉区川内40)
大会実行委員長:木村邦博(東北大学文学研究科)
大会webサイト:http://bsj.wdc-jp.com/2014/
(日本行動計量学会第42回大会は東北大学大学院文学研究科との共催事業です.)
○スケジュール
9月2日(火)
受付開始:13:00
会場:川内北キャンパス講義棟C棟
時間:13:30 〜 16:30
内容:チュートリアルセミナー
9月3日(水)
受付開始:9:00
会場:川内北キャンパス講義棟C棟
時間:9:30 〜 17:15
内容:特別セッション,一般セッション
9月4日(木)
受付開始:9:00
会場:
東北大学百周年記念会館 川内萩ホール
9:30〜11:00 特別講演
11:15〜12:15 総会
〔公開企画(参加費無料)〕
13:15〜14:15 ミニコンサート
14:30〜17:45 公開シンポジウム
第一部 基調講演
第二部 シンポジウム
18:00〜20:00 懇親会
9月5日(金)
受付開始:9:00
会場:川内北キャンパス講義棟C棟
時間:9:30 〜 14:45
内容:特別セッション,一般セッション
○チュートリアルセミナー
日時:2014 年9月2日 (火) 13:30 〜 16:30
テーマ:
消費者行動データ分析のための構造モデリング――入門からビッグデータ活用まで――
講師:石垣司(東北大学大学院経済学研究科)
場所:東北大学川内北キャンパス講義棟C棟
概要:
ビッグデータ時代の潮流を受け,消費者行動を理解するためのデータ分析は学術界・産業界の両者においてますます重要なトピックとして認識されている.本チュートリアルセミナーでは消費者行動データ分析のための構造モデリングの理論と実践について解説する.
はじめに,@消費者行動の要因(販促・環境など)と結果(購買・非購買など)の因果構造を確率モデルとして表現するアプローチを紹介する.具体的には,古 典的な離散選択モデルから始めて,階層ベイズモデリングによる消費者異質性モ デルについて解説する.次に,A機械学習やデータマイニングなどの帰納的方法 論による購買行動分析や構造抽出を目指すアプローチを紹介する.具体的にはト ピックモデルやベイジアンネットワークなどの手法について解説する.また,@とAの両アプローチの違いと長所・短所についても解説する.B最後に,構造モデリングを用いてサービス産業の持続的成長を実現するためのビッグデータ活用の 実践を紹介・解説する.
http://bsj.wdc-jp.com/2014/seminar.html
○特別講演
企画・司会:村上隆(中京大学)、指定討論:林文(東洋英和女
学院大学)・ 吉野諒三(統計数理研究所)
講演者:西里静彦(トロント大学〔カナダ〕名誉教授)
題目:数量化理論――部分空間と全空間の多次元解析――
場所:東北大学百周年記念会館 川内萩ホール
日時:2014 年9月4日 (木) 午前
企画主旨:西里静彦先生は,質的データの数量化に関する理論的・経験的研究を続けられ,その成果は,いまさら言うまでもなく国際的に高い評価を受けています.今回の特別講演では,先生の50年以上にわたるご研究を背景とした,データ解析に関する最新のお考えについてお話しいただきます.先生にもご参画いただいた本学会の設立当時を思わせる自由で闊達な討論が起こることも期待されます.
http://bsj.wdc-jp.com/2014/special.html
○公開企画(参加費無料)
〔ミニコンサート〕
出演サークル:東北大学学友会吹奏楽部
(http://www.tohoku-wind.org /index.shtml)
東北大学混声合唱団
(http://tohoku-uv-konsei.lolipop.jp/)
〔公開シンポジウム〕
テーマ:東日本大震災被災地における住民の意向の把握とその課題
日時:2014 年9月4日 (木) 午後
場所:東北大学百周年記念会館 川内萩ホール
概要:今後の復興に向けて被災地の住民の意向をどう把握するのか,今回の震災特有の課題は何なのか.行政・マスメディア等,それぞれの観点から議論する.
第一部 基調講演
「東日本大震災に対する政治の使命」
講演者:衆議院議員 井上義久氏(東北大学工学部金属加工学科卒,
東北ブロック選出)
第二部 シンポジウム
「東日本大震災被災地における住民の意向の把握とその課題」
コーディネータ:河村和徳(東北大学大学院情報科学研究科)
パネラー:郷内俊一氏(仙台市)、大江秀則氏(河北新報)、石川俊之氏(サーベイリサーチセンター)
コメンテータ:後藤心平(FM仙台パーソナリティ)
(公開シンポジウムは東北大学大学院情報科学研究科との共催事業です.)
http://bsj.wdc-jp.com/2014/open.html
○アクセス
キャンパスマップ:
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/kawauchi/index.html
仙台市営バスによる仙台駅前バスプールからのアクセス情報です.
9番のりば(全てのバスが会場最寄りの停留所を経由します)
行き先:宮教大・青葉台行,青葉通経由動物公園循環下車停留所(所要時間・運賃):東北大川内キャンパス・萩ホール前(約15分,運賃180円)
16番のりば(本数がやや少なく,東北大学百周年記念会館からは遠くなります)
行き先:広瀬通経由交通公園・川内営業所行、広瀬通経由交通公園循環下車停留所(所要時間・運賃):川内郵便局前(約15分,180円)
タクシーの利用も可能です.通常の交通状況の場合,所要時間10分程度,料金は1,500円程度です.
周辺地図は,
http://bsj.wdc-jp.com/2014/doc/2014_taikai_location_map.pdf
○宿泊情報
以下のURLに東北大学生活協同組合提供の宿泊情報が掲載されています.
https://www.u-coop.or.jp/tohoku/society/bsj/index.php
○昼食について
大会期間中の昼食時間帯には,キャンパス内にある東北大学生活協同組合の食堂が営業しております.
○大会プログラム
http://bsj.wdc-jp.com/2014/program.html
○第42回大会実行委員会
木村邦博(東北大学)(委員長)
倉元直樹(東北大学)(副委員長)
熊谷龍一(東北大学)(事務局長)
河村和徳(東北大学)
菊地賢一(東邦大学)
村木英治(東北大学)
鈴鴨よしみ(東北大学)
第42回大会実行委員一同,杜の都仙台にて,心より皆さまのお越しをお待ちしています。
Date:2014/08/19 (Tue)
会員の皆様
日本グループ・ダイナミックス学会本部事務局の藤島喜嗣です。
日本心理学諸学会連合事務局より下記の情報が寄せられましたのでご連絡致します。ご関心のある方は内容をご確認下さい。
> 日本心理学諸学会連合
> 加盟学会 御中
>
> 平素より大変お世話になっております。
> 日本心理学諸学会連合事務局でございます。
> 上野理事長からの指示でご連絡申し上げます。
>
> 現在、三団体会談のホームページに
> 以下の重要事項が掲載されておりますのでお知らせいたします。
>
> (1)署名のご報告
> (2)要望書2(2014年8月10日付)
> (3)7.12の動画
>
> 三団体会談ホームページ< http://3dantai-kaidan.jp/ >
>
> なお、(2)要望書2については
> 日心連HP< http://www.jupa.jp/ >でもご覧いただけます。
>
> 以上、
> よろしくお願い申し上げます。
Date:2014/08/19 (Tue)
東洋大学社会学部社会学部から以下の公募情報についてお知らせいたします。
・社会心理学科の専任教員(専攻分野:英語)
・社会心理学科の専任教員(専攻分野:人格心理学、臨床心理学)
いずれも下記のURL参照
https://j-sys.toyo.ac.jp/pms/app/saiy_f1550
Date:2014/08/14 (Thu)
先日お知らせしましたとおり、東洋大学HIRC21および社会行動研究会の共催による「マルチレベルモデリング講習会」を8月18日(月)に開催する予定です。この件について最新のお知らせがございますので、参加希望者は以下をかならずお読みになった上でご参加いただけますようお願いいたします。
1.もし可能であれば、SPSSをインストールされたノートパソコンをご持参いただけますと幸いです。個人のパソコンを持参なさらない方のために、東洋大学のパソコンルームにおいて使用できるゲスト用アカウントを60名分御用意していますが、もしこの人数を超過した場合には全員にアカウントを差し上げられない恐れがございます。念のため、できれば個人のノートパソコンをご持参いただけますよう、どうかご協力をお願いいたします。
(教室の収容人数は120名ですので、充分な広さがあります。)
2.個人のノートパソコンを持参なさる場合には、あらかじめ以下のリンクからサンプルデータの入った最新版のHADとSPSSファイル、HADのマニュアルを
ダウンロードしてきてください。
http://goo.gl/a8AqiE
HADの最新バージョンは8月14日に更新されました。もしこれ以前にダウン
ロードされた方は、お手数ですが再度アクセスして最新バージョン(HAD12.213)
に更新してください。また、HADのマニュアルに事前に目を通してからご参加
いただけますとより理解が深まると思います。
===============以下は先日の告知の再送となります=================
【マルチレベルモデリング講習会】
日時:8月18日(月)11:00〜18:00
講師:清水裕士先生(広島大学大学院総合科学研究科 助教)
概要:
社会心理学では、集団単位にデータを収集することが多くある。その場合、
集団単位の情報と個人単位の情報が両方含まれる、階層的なデータ構造となる
ことが少なくない。
本講習会では、階層的データを分析するための手法である、マルチレベルモ
デルについて理論と実践の両方についてお話する。具体的には、階層的データ
とはなにか、なぜマルチレベルモデルが必要なのかについて解説し、最もよく
用いられる階層線形モデル(HLM)を例に実際に分析する流れについて説明す
る。使用するソフトウェアはIBM社のSPSSと、講演者が作成したフリーソフト
ウェアであるHADを用いる。時間があれば、RでのHLMについても触れる予定で
ある。
講演は、マルチレベルモデルについてまったく知らない初学者を対象として
いるため、事前知識は基本必要ない。ただし、回帰分析や基礎的な統計的検定
についての知識を持っている学生、大学院生、研究者を想定している。
場所:東洋大学白山キャンパス
理論編(11:00〜)6号館2階6218教室
実践編(13:30〜)3号館3階3303教室
交通アクセス http://www.toyo.ac.jp/site/access/access-hakusan.html
構内図 http://www.toyo.ac.jp/site/campus/campus-hakusan.html
* 参加費無料、事前登録は不要です。会場に直接お越しください。
* 昼食のご用意はございませんので、各自ご持参いただくか、会場付近のコ
ンビニエンスストア・レストランをご利用ください。お昼休みは1時間程度の予定です。
* 実践編は、大学のパソコンルームにて開催します。学外の方もご利用いた
だけるゲスト用アカウントをご用意しておりますので、個人のパソコンをご持
参いただく必要はございません。もし個人のパソコンを持ち込む場合には、
あらかじめ以下のリンクからサンプルデータの入った最新版のHADとSPSS
ファイル,HADのマニュアルをダウンロードしてきてください。
http://goo.gl/a8AqiE
HADはMicrosoft Excel上で動くソフトウェアで、WindowsおよびMacに対応
しています(Libre Officeでは動きません)。また、Excelのバージョンは
Windowsの場合2007以上、Macの場合は2011以上に対応しています。
お問い合わせ先: skk.society@gmail.com (社会行動研究会幹事)
社会行動研究会HP:https://sites.google.com/site/skksociety/
Date:2014/08/13 (Wed)
KSP 9月例会は,宍倉由高(ナカニシヤ出版)氏のご担当です.
以下,開催概要と,宍倉氏から頂戴した「お話しする概要」をお知らせします.
【題目】 私はかくして鍛えられ育てられた
【発表者】 宍倉由高(ナカニシヤ出版)
【日時】 2014年9月20日(土)14:00〜17:00頃まで
【場所】 京都大学楽友会館(京都市左京区吉田二本松町 075-753-7603)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/profile/intro/facilities/kyoshokuin/rakuyu/access.htm
(バスの下車駅はいずれも「近衛通」東大路と近衛通の交差点を東へ30m行くと北側に白壁で赤屋根の2階建てのビル)
【概要】
・私が心理学の書籍出版に従事する出発点でのイヴェント
1978年京都での「国際学社会心理学シンポジウム」
木下冨雄,三隅二不二,佐々木薫,原岡一馬,大橋正夫,古畑和孝,星野命,林知己夫ほかの各位。その当時の若手;林春男,島久洋,金児暁嗣,杉万俊夫他の各位
・以降思ったことと鍛えられたこと。
文献,統計,執筆要項
・そうした人々,学会の常識,出版側の当時の現状から見えたこと
Ontology があったことがまず言えるのではないか。
独自の研究領域から発信してネットワークを作り研究上の同士・同僚を集め研究会をもち,もちろん資金も集めたであろうし,(学界内のことは知らないが)少なくとも学会では輝いていた華であった人たち。学問上の階層構造を着実に形成していった。その階層構造の何らかの位置に出版側の人間がいてもいいのではないかということが仄見えてきた。
ある言葉を支えているあるいは浮かばせているマトリックスがあって,その言葉を中心にして関連語が引き寄せられてきて,さまざまな階層構造をつくる。そうしたことを言語情報の世界ではOntologyというらしい。ここでの「言葉」を「研究(領域)」として読み替える。すると研究者の在りようにOntologyがあるか否かといってもいいのではないかと思った。
それで社会心理学会の会報(197号; http://www.socialpsychology.jp/pr/kaiho/kaiho197.pdf)にOntology在りや否やと問いかけてしまった。
・樹木(学)の話
などが話せればいいなと思っております。
【懇親会】
懇親会有です。参加者は当日会場にて募ります。参加費用等については前例を踏襲します。
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今後のKSPの予定です。
第415回 10/18 石井敬子さん(神戸大学)
第416回 11月(日未定) 工藤大介さん(同志社大学)
第417回 12/13 稲増一憲さん(関西学院大学)
KSP Website: https://sites.google.com/site/kansaisocpsy/
***********************************************************************
Date:2014/08/10 (Sun)
(開催趣旨)
家族主義的と評される日本型福祉レジームは、とりわけ1990年代以降、人びとに安定的な生活基盤を提供する装置として機能しなくなった。その背景には、家族と個人(とりわけ女性)のライフコースの変化もさることながら、グローバル経済のもと、独自の福利厚生サービスを提供しえなくなった企業経営の変化がある。予測をはるかに上回る「少子化」と「高齢化」の同時進行は、このような社会変動と絡み合いつつ進行し、社会保障・社会福祉体制もさらなる再編を迫られている。
「ケアの社会化」を標榜する現在の政策がめざす方向性は、変化しつつある家族と個人のライフコースに適合するものといえるだろうか。またそれは、労働環境、生活環境の変化のなかで深刻化する階層やジェンダー、そして世代間の利害葛藤に対し、調停機能を果たしているのか。
今回のシンポジウムではこのような問題意識のもと、福祉レジーム論、社会政策論、労働経済学、家族研究の立場から報告いただき、政策視点に立った家族研究の課題について議論を深めたい。
◆日時:平成26年9月7日(日) 13:45−16:30
◆場所:東京女子大学24号館2階24202教室(安井てつ記念ホール)
〒167-8585 東京都杉並区善福寺2−6−1
◆プログラム
13:45-13:50 趣旨説明
渡辺秀樹(日本学術会議連携会員、帝京大学文学部教授)
13:50-15:10
【報告1】 家族政策とレジーム転換の政治
宮本太郎(日本学術会議連携会員、中央大学法学部教授)
【報告2】 日本の社会政策は就業や育児を罰している
大沢真理(日本学術会議第一部会員、東京大学社会科学研究所教授)
【報告3】 労働レジームの転換と家族
服部良子(大阪市立大学大学院生活科学研究科・生活科学部准教授)
【報告4】 ケア政策における家族の位置
下夷美幸(東北大学大学院文学研究科教授)
15:10-15:25休憩
15:25-15:40
【討論】落合恵美子(日本学術会議第一部会員、京都大学大学院文学研究科教授)
15:40-16:30 全体討論
司会:藤崎宏子(日本学術会議連携会員、
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授)
久保田裕之(日本大学文理学部准教授)
◆参加要領など
・一般公開・参加費無料としますが、必ず事前に以下の要領で申し込んでください。
・所属、氏名を明記し、
jsfs_sympo_2014@yahoo.co.jp
までメールにてお申し込みください。
・定員(100名)に達し次第、締め切ります。
・参加可能な場合は「参加許可証」をメール添付にてお送りいたしますので、当日は必ずプリントアウトの上ご持参ください。お忘れになると、入構できない場合があります。
◆主催
日本学術会議社会学委員会少子高齢社会分科会・日本家族社会学会
Date:2014/08/01 (Fri)
このたび関西学院大学応用心理科学研究センターでは、広島大学の清水裕士先生をお招きして、マルチレベルモデリング講習会を開催することになりました。詳細は以下の通りです。
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【マルチレベルモデリング講習会】
http://kg-caps.com/information/2014/07/31/multilevel-modeling/
日時:2014年9月27日(土)10:00〜17:00
講師:清水裕士 先生(広島大学大学院総合科学研究科 助教)
場所:関西学院大学上ケ原キャンパスF号館202 情報処理実習室
(アクセスマップ:http://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_000374.html)
(キャンパスマップ:http://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_001086.html 9番の建物)
概要: 社会心理学では、集団単位にデータを収集することが多くある。その場合、集団単位の情報と個人単位の情報が両方含まれる、階層的なデータ構造となることが少なくない。本講習会では、階層的データを分析するための手法である、マルチレベルモデルについて理論と実践の両方についてお話する。具体的には、階層的データとはなにか、なぜマルチレベルモデルが必要なのかについて解説し、最もよく用いられる階層線形モデル(HLM)を例に実際に分析する流れについて説明する。使用するソフトウェアはIBM社のSPSSと、講演者が作成したフリーソフトウェアであるHAD(http://norimune.net/had)を用いる。時間があれば、RでのHLMについても触れる予定である。
講演は、マルチレベルモデルについてまったく知らない初学者を対象としているため、事前知識は基本必要ない。ただし、回帰分析や基礎的な統計的検定についての知識を持っている学生、大学院生、研究者を想定している。
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※本講習会は、2014年8月18日に東洋大学白山キャンパスで開催される第166回社会行動研究会:マルチレベルモデリング講習会(https://sites.google.com/site/skksociety/activelog/166)と基本的に同じ内容で行われますが、参加者の要望に応じて多少の変更の可能性があります。
※講習会では、会場となる情報処理実習室のPCを使用します。参加予定の方には当センターがゲストアカウントを用意します。
※どなたでもご参加いただけますが、講習会用に準備するPCの数の都合上、参加可能な人数に上限があります(40名まで)。そのため、事前申込制(先着順)をとらせていただきます。
※参加の可否については、確定次第、順次ご連絡いたします。
参加を希望される方は、参加登録フォーム(http://goo.gl/CyMC5w)から手続きをお願いします。
◎講習会に関するお問い合せは、応用心理科学研究センター博士研究員・村山綾(murayama (at) kwansei.ac.jp)までご連絡ください。
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