Date:2014/02/26 (Wed)
日本行動計量学会第16回春の合宿セミナーが,
以下の日時・場所で開催されます。
ふるってご参加ください。
日時:2014年3月13日(木)〜14日(金)
場所:帝京大学八王子キャンパス(東京都八王子市)
内容・スケジュール:
第1日目(3月13日)
120:00〜 開会・オリエンテーション
開会後〜12:30
【全体講演】欠測データ解析から統計的因果推論へ:近年の動向と
ガイドライン
星野崇宏先生(名古屋大学)
13:30〜17:00
Mplusによる構造方程式モデリング入門
清水裕士先生(広島大学)
R入門
橋本貴充先生(大学入試センター)
第2日目(3月14日)
10:00〜12:00,13:00〜16:30
Stanによる新しいマルコフ連鎖モンテカルロ法
岡田謙介先生(専修大学)
ベイジアンネットワーク入門
本村陽一先生(産業技術総合研究所)・
石田和宏先生(株式会社 NTTデータ数理システム)
マルチレベルモデリング入門
杉澤武俊先生(新潟大学)
※「マルチレベルモデリング入門」は,昨年9月に開催された大会
時チュートリアルセミナーと同一です.定員オーバーのためご参加
いただけなかった方々も是非ご参加ください.
なお,3月13日 午後のコース終了後から懇親会を行います(参加無
料).また,両日とも,1食700円でお弁当(お茶付き)をご用意い
たします(参加申し込み時にお申込みください).
参加費
会員種別 事前支払 当日支払
準会員 2,500円 4,000円
学生非会員 4,000円 5,000円
会員 5,000円 6,000円
一般非会員 9,000円 10,000円
振込先は申込み時にご連絡いたします.
なお,事前支払は3月5日までにお振込みください.それ以降になり
ますと当日支払になります.
お申込みやセミナーの詳細につきましては下記ウェブサイトをご覧
ください.
https://appsv.main.teikyo-u.ac.jp/~satoru/societies/bsjspringseminar16/
お問い合わせは bsj-spring at iap.bunken.co.jp までお願いいた
します(atを@に変えてください).
Date:2014/02/26 (Wed)
皆様
3月のS研(社会心理学研究会)の日程をご案内いたします。
下記をご確認のうえ,多くの皆様の御参加をお待ちしております。
----------------------------------------------------
S研(社会心理学研究会)のお知らせ
平成26年 3月
----------------------------------------------------
発表者 :池内 裕美 氏(関西大学社会学部)
発表題目:人はなぜモノを溜め込むのか
−ホーディングの実態と心理的背景−
発表要旨:
モノの所有は、本来ならば私たちに喜びや楽しみをもたらしてくれるのですが、必ずしもそうではない場合があります。その一つが「ホーディング」であり、一言でいうと“持ち物を溜め込む一方で片づけられない、捨てられない現象”を意味します。ホーディングは、大量消費社会の行く末に生じるべくして 生じた問題として、現在、社会的にも学術的にも注目されつつあります。誰しも長年着ていない洋服や、一度も使用したことのない食器の一つや二つはあるのではないでしょうか。
本報告では、こうした死蔵レベルの日常的ホーディングから、いわゆるゴミ屋敷レベルの強迫的ホーディングに至るまで幅広い視点から、人とモノとの歪んだ関係について検討したいと思います。具体的には、自らの実証研究を基に、モノを溜め込まずにいられない理由やホーディング傾向の測定、さらにはホーディングがもたらす諸問題等について、現場の写真や関係者のコメントを紹介しながら考察する予定です。まだ探索的な研究であるため、多くの方々からご意見やご教示を頂戴できればありがたく存じます。
日時 :3月15日(土)午後3時から
場所 :筑波大学東京キャンパス 文京校舎 4階 409室(グループワーク実習室)
東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅下車 徒歩2分程度
詳細は下記のアクセスマップをご覧ください。
(アクセスマップ:http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html)
多数の皆様のご参加をお待ちしております。
-------------------------------------------
ただ今,S研にてご発表くださる方を大募集しています。
ご発表をお考えの方がいらっしゃいましたら,
お気軽に担当者(h_takada@human.tsukuba.ac.jp)まで
ご連絡ください。
---------------------------------------------------------
S研メーリングリスト担当:高田治樹(筑波大学大学院)
--------------------------------------------
筑波大学大学院人間総合科学研究科心理学専攻
博士後期課程2年
高田治樹
E-Mail:h_takada@human.tsukuba.ac.jp
Date:2014/02/26 (Wed)
関西学院大学社会学部では次の通り専任教員を公募しております。適任と思われる方がいらっしゃいましたらご案内いただければ幸いです。
以下に概要を示しますが、詳細はJREC-INをご覧ください。
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=1&id=D114020940&ln_jor=0
1.専攻分野:社会心理学
2.担当講義科目:「社会心理学A」「社会心理学B」他
3.採用人数:1名
4.職名:教授、准教授、専任講師または助教
5.所属学部:社会学部社会学科
6.就任時期:2015年4月1日
7.応募期限:2014年5月20日(必着)
8.応募資格:
1)博士あるいはPh.Dの学位を有する方もしくは同等の実績のある方。
2)原則として、大学・短期大学において3年以上の優れた教育実績のある方。
3)日本語で授業と研究指導ができる方。
9.提出書類:
1)履歴書(本学所定様式*、写真貼付) 1部
2)教育研究業績書(本学所定様式*) 1部
主要な業績(3点以内)に◎をつけてください。
3)主要な研究業績3点 各3部
主要な研究業績(3点)ごとに日本語で400字程度の要旨(各3部)を添付してください。
4)博士学位等の取得を証明する書類のコピー。
5)応募者に関する照会が可能な2名の方の氏名と連絡先。
*本学ホームページ(http://www.kwansei.ac.jp)の「採用情報」よりダウンロードしてください。
10.選考方法・選考結果の通知
書類審査の後、必要に応じて面接を実施します。
選考結果は2014年10月中旬以降にお知らせする予定です。
応募の秘密は厳守します。
11.応募書類提出先:
〒662-8501 西宮市上ケ原一番町1-155
関西学院大学 社会学部 宛
封筒に「社会学部専任教員<社会心理学>応募書類在中」と朱書し、書留にてご郵送ください(宅配便も可)。応募書類は原則として返却いたしません。応募書類に含まれる個人情報は、選考および採用以外の目的には使用いたしません。
12.問い合わせ先:関西学院大学社会学部事務室 (電話 0798-54-6202)
Date:2014/02/23 (Sun)
=========================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.438 ** 2014/2/21
=========================================================================
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◇ 日本学術会議 北海道地区会議学術講演会
「宇宙技術による”夢”の実現」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「ケアサイエンスの必要性と看護学の役割」の開催に
ついて(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「現代リスクマネジメントの諸相ソーシャル・リスク
マネジメントとリスク・リテラシー」の開催について(ご案内)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■-----------------------------------------------------------------------
日本学術会議 北海道地区会議学術講演会
「宇宙技術による”夢”の実現」の開催について(ご案内)
-----------------------------------------------------------------------■
◆日 時:平成26年3月13日(木)13:30〜17:35
◆場 所:北海道大学 学術交流会館 講堂(札幌市北区北8条西5丁目)
◆主 催:日本学術会議北海道地区会議、北海道大学
◆目 的: 宇宙技術が人類に夢とロマンを与える「最先端の科学技術」であるとともに、我々の生活にとって不可欠な技術になっています。衛星システムによる通信、リモートセンシング、測位、天気予報などはすでに私たちの生活の基盤です。そして、さらに安全で豊かな社会の実現を向けてこの宇宙技術の研究開発は、いまも営々と進められています。本学術講演会では、現在第一線で活躍の研究者に宇宙技術研究の最前線を紹介いただき、参加者と議論することで、宇宙技術の理解を深める場にいたします。
◆対 象: 高校生・大学生から高齢者の方たちまで、広く一般市民を対象としています。
◆次 第:
13:30〜13:35 開会の挨拶、趣旨説明
野口 伸(日本学術会議第二部会員、日本学術会議北海道地区会議
代表幹事、北海道大学大学院農学研究院 教授)
13:35〜13:50 挨拶
家 泰弘(日本学術会議会議 副会長)
上田 一郎(日本学術会議第二部会員、北海道大学 理事・副学長)
13:50〜15:30 講演「やれる理由を見つけて挑戦しなければ、成果は得られない。」
川口 淳一郎(日本学術会議第三部会員、(独)宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所宇宙飛翔工学研究系教授)
講演「マイクロサテライトが起こす宇宙情報革命」
高橋 幸弘(北海道大学大学院理学研究院 教授)
講演「地球環境監視−宇宙からの目」
福田 徹((独)宇宙航空研究開発機構地球観測研究センター センター長)
17:30〜17:35 閉会の挨拶
■参加無料、どなたでも参加いただけます。参加事前申込をお願いします。
■詳細はこちら
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/184-s-140313.pdf
■アクセス
http://www.hokudai.ac.jp/introduction/campus/hall/
■参加申込方法
下記問合せ先に、「お名前」、「連絡先(電話番号及びメールアドレス)」を記載の上、FAX又はメールにてお申込み願います。
■お問合せ先:日本学術会議北海道地区会議事務局(北海道大学 研究推進部 研究振興企画課)
Tel:011-706-2155 Fax:011-706-4873
E-mail:suishin@general.hokudai.ac.jp
電話、FAXまたは電子メールで3月10日(月)までに上記へお申し込み下さい。
(当日受付も可)
■-----------------------------------------------------------------------
公開シンポジウム「ケアサイエンスの必要性と看護学の役割」の
開催について(ご案内)
-----------------------------------------------------------------------■
看護は、現在、医療の一翼を担い病気のキュア(治療)の役割を果たしていますが、本来は安楽で健康な生活を支援するケアの役割を持っています。ケアを研究する学問は看護学のほか社会学、教育学、植物学、心理学など多岐にわたります。
本シンポジウムでは、学問領域の壁を越えケアサイエンスの考えを広く共有し、今後人々の健康や生活にどのように貢献しようとしているのかについて議論します。
◆日 時:平成26年3月1日(土)14:00〜16:00
◆会 場:日本学術会議講堂(地下鉄千代田線乃木坂駅前)
地図はこちら→ http://www.scj.go.jp/ja/other/info.html
◆プログラム
【ご挨拶】
14:00 趣旨説明 太田喜久子(日本学術会議看護学分科会委員長、
日本学術会議第二部会員)
【シンポジスト】
1.「いのちへのケア 植物環境学から見るケア」
古在豊樹(千葉大学名誉教授、日本学術会議連携会員)
2.「〈生ある者〉の相互性へ――ケアと科学」
中岡成文(大阪大学大学院文学研究科教授)
3.「ケアの直接的実践としての看護学」
川嶋みどり(日本赤十字看護大学客員教授)
【総合討論】司会:太田喜久子 南裕子(日本学術会議連携会員)
15:40〜16:00「ケアサイエンスの必要性と看護学の役割」
◆お問い合わせ先:兵庫県立大学看護学部 内布敦子
E-Mail:a_uchinuno@cnas.u-hyogo.ac.jp
*事前申し込み不要。参加費無料。
以下のURLでポスターがご覧いただけます。
http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html
主催:日本学術会議看護学分科会、日本看護系学会協議会
後援:日本看護系大学協議会、日本医薬アカデミー
■-----------------------------------------------------------------------
公開シンポジウム「現代リスクマネジメントの諸相ソーシャル・リスク
マネジメントとリスク・リテラシー」の開催について(ご案内)
-----------------------------------------------------------------------■
◆主 催:日本学術会議経営学委員会、日本リスクマネジメント学会
◆後 援:関西大学 経済・政治研究所
(開催趣旨)
地域社会、個人、企業、行政が連携して、社会全体に影響を及ぼすリスクに
対応するというのが、「ソーシャル・リスクマネジメント」の考え方である。
この考え方に立脚して、本シンポジウムでは,地域社会の安全や子どもの安全に
関連して、個人、企業、行政が果たすべき役割について探求する。同時に、共有すべきリスク・リテラシーについて考察する。
◆日 時:平成26年2月28日(金)13:30〜16:45
◆会 場:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7−22−34)
◆プログラム
開会の辞 川本 明人(日本学術会議第一部会員、広島修道大学商学部教授)
研究報告 13:35〜15:20
司会兼問題提起
亀井 克之(関西大学社会安全学部教授、関西大学経済・政治研究所
「子どもの安全とリスク・コミュニケーション」研究班・主幹)
「メンタルヘルスと子どもの安全」尾久 裕紀(立教大学現代心理学部特任教授)
「ケータイ・スマホと子どもの安全」岡田 朋之(関西大学総合情報学部教授)
「生活科学から見た子どもの安全」奈良 由美子(放送大学教養学部教授)
「情報法学から見た子どもの安全」高野 一彦(関西大学社会安全学部教授)
休 憩 15:20〜15:30
ディスカッション 15:30〜16:30
川本 明人 (日本学術会議第一部会員、広島修道大学商学部教授)
亀井 克之 (関西大学社会安全学部教授)
尾久 裕紀 (立教大学現代心理学部特任教授)
岡田 朋之 (関西大学総合情報学部教授)
奈良 由美子(放送大学教養学部教授)
高野 一彦 (関西大学社会安全学部教授)
総括 上田 和勇(専修大学商学部教授、日本リスクマネジメント学会理事長)
閉会の辞 白田 佳子(日本学術会議第一部会員、
筑波大学ビジネスサイエンス系教授)
※ 一般公開。参加費は無料。事前予約無(席が埋まり次第終了)
詳細については、以下のURLを御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html
【お問い合わせ先】
e-mail:kamei@kansai-u.ac.jp FAX:072-684-4188
〒569-1098
高槻市白梅町7-1 関西大学社会安全学部
亀井研究室内 日本リスクマネジメント学会
日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)
★-----------------------------------------------------------------------☆
日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
アカウントは、@scj_info です。
日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
http://twitter.com/scj_info
☆-----------------------------------------------------------------------★
***************************************************************************
学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
***************************************************************************
===========================================================================
日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読みいただけるようにお取り計らいください。
===========================================================================
発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
Date:2014/02/21 (Fri)
シンポジウム「裁判員裁判と集団意思決定」
このたび関西学院大学応用心理科学研究センターにて、下記のとおりシンポジウムを開催することになりましたのでお知らせします。
「裁判員裁判と集団意思決定」
http://kg-caps.com/information/2014/01/06/caps2014_symposium1/
日時:2014年3月22日(土)14:30−17:00
会場:関西学院大学上ケ原キャンパス B号館202教室
【概要】裁判員制度が施行され、日本でも司法が国民にとってより身近なものとなった。また、これにともない、重大な刑事事件の法的判断にはこれまで以上に多くの属性の人間がかかわるようになった。制度の大きな特徴の一つである専門家(裁判官)と非専門家(裁判員)による評議は、その場限りの一時的集団による、今までに経験したことのない判断が要求される重大な意思決定過程(多人数インタラクション場面)と捉えることもできる。このようにある意味特殊ともいえる環境下で、専門家と非専門家はどのようなやり取りをしているのだろうか。また、そのような環境下で行われる意思決定の特徴はどのようなものだろうか。こうした点について、個人レベルの検討(例えば一般市民の法的判断過程)は研究知見が積み重ねられつつあるが、最終的な意思決定がゆだねられている集団レベルの検討はいまだ十分とは言えない。このような現状を踏まえ、評議体がその任務を十分に果たすために重要な要因や、専門家−非専門家コミュニケーションの特徴を学術的に理解し、その結果を現場に還元することの社会的必要性は高い。本シンポジウムでは、社会心理学者および法専門家の立場から見た裁判の現状と問題点や、これまでに社会心理学的アプローチから得られている最新の評議研究の知見を報告し、司法の場に社会心理学がどのようにかかわることができるのか、法律専門家、社会心理学者を交えて議論する。
【登壇者(敬称略・登壇予定順)】
西田公昭(立正大学心理学部)
戸谷嘉秀(兵庫県弁護士会所属弁護士)
山崎優子(立命館大学グローバル・イノベーション研究機構)
村山 綾(関西学院大学応用心理科学研究センター)
大坪庸介(神戸大学文学部)
【主催】関西学院大学応用心理科学研究センター
【協賛】(順不同)
日本グループ・ダイナミックス学会
日本社会心理学会
法と心理学会
文部科学省科学研究費補助金・「新学術領域研究」法と人間科学
兵庫県弁護士会
※この件に関する問い合わせは、応用心理科学研究センター博士研究員・村山綾(murayama(at)kwansei.ac.jp)までご連絡ください。
※参加に際して事前の登録や連絡は不要です。
※会場の定員は250名です。万が一満席の場合はご着席いただけない可能性があります。その際はどうぞご容赦ください。
※当日、会場入口付近でご所属、お名前等の記入をお願いする予定です。
Date:2014/02/20 (Thu)
テーマ: 未経験課題を克服するリーダーシップ
日 時:2014年3月8日(土) 14:00〜16:30
会 場:筑波大学東京キャンパス文京校舎120講義室
趣 旨:
多様性と変動性に富む経営環境は、否応なく経験したことのない新しい課題への対応を組織に迫ってきます。そんな未経験課題との直面が珍しくもなくなってきた今日、その克服に向けていかなるマネジメントが重要になってきているのでしょうか。長年にわたり議論され研究されてきたリーダーシップ論は、変革型リーダーシップ論に続き、フォロワーからの認知の重要性を再認識しながら、これまで以上にフォロワーの知識や経験を生かしてチームの力を結集するリーダーシップのあり方をめぐる検討へと新しい研究動向が生まれています。
組織行動研究の永遠のテーマとも言えるリーダーシップ論の最近の動向を理解し、新しい時代を切りひらくリーダーシップのあり方について議論する機会として、今回の組織行動部門の研究会を企画しました。気鋭の研究者3人にご登壇いただき、話題提供をいただいた後、出席者の皆様と闊達に議論したいと願っております。
たくさんの皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
話題提供者
1.リーダーシップの幻想理論とその周辺
日野健太 先生(駒澤大学経営学部・教授)
2.関係性アプローチからみるリーダーシップ研究の広がり
−フォロワーの認知を知ってどう活用するか−
山浦一保 先生(立命館大学スポーツ健康科学部・准教授)
3.サーバント・リーダーシップの効果とその可能性
池田浩 先生 (福岡大学人文学部・准教授)
企画・司会進行
組織行動部門担当常任理事 山口裕幸(九州大学)
Date:2014/02/19 (Wed)
第61回大会ご案内が送られました。今回発表をされる方は発表登録と共に発表論文集原稿も登録いたします。
発表論文原稿入力は、5月12日(月)午後5時まで(その際に参加登録を先に行っていただきます)、参加だけの登録は7月11日(金)午後5時までです。
登録は以下のアドレスにアクセスしてください。
http://jgda61.com
大学院入学などのため新入会員となられる方は5月12日(月)までに入会手続きを完了いただけるようご留意ください。
多くの方の発表、参加をお待ちしております。
Date:2014/02/13 (Thu)
******************************************************************
第409回KSP(関西社会心理学研究会)のお知らせ
3月のKSP例会を下記のとおり開催いたします。
多くの皆様にご参加いただけますよう、お願い申し上げます。
******************************************************************
皆様
第409回KSPは追手門学院大学の浦が担当します。
【日時】
2014年3月1日(土) 14:30〜17:00
【発表者】
浦 光博(追手門学院大学心理学部)
【発表題目】
貧しさに負けた、いえ、世間に負けた?
【概要】
今回の発表では、経済的な豊かさ-貧しさと対人関係からの受容-排斥が人の心身の健康とどう関連するのかを検討したいくつかの試みを報告します。
経済的な豊かさ-貧しさの影響について考えるとき、それを絶対的なものとと
らえるかそれとも相対的なものととらえるかが問題となることが 少なくありま
せん。つまり、単に収入などの多寡が人の心身に影響する(貧しさに負ける)のか、それとも周囲の人々あるいは家庭との比較によっ て生じる相対的な豊かさ貧しさが心身に影響する(世間に負ける)のかといったことです。また、豊かさ-貧しさを収入のような客観的なものとと らえるのか、それとも階層帰属意識のような主観的なものととらえるのかの問題もあります。
これらの問題に明快な答えを出すだけでも簡単なことではないのですが、ここに受容と排斥の問題が絡んでくると、問題はより複雑になります。 社会学における「社会的排除」研究では貧困が社会からのさまざまな排除(排斥)につながることを指摘します。だとすれば、世間に負けることの 背景要因として貧しさがあると考えるべきなのかもしれません。
さらに言えば、そもそもなぜなのかの問題があります。なぜ貧しさが人の心身の健康に影響するのでしょうか。あるいはなぜ貧しさが排斥の背景 要因になるのでしょうか。
私は、ここ5年ほどの間、社会的痛み研究の一環としてこれらの問題について
思いつくままにデータをとったり二次データを分析したりしてきて いるのです
が、まだ暗中模索の状態が続いています。そこで、今までの試みを整理してお示しし、みなさまのお知恵を借りることで何か出口が見出 せればと考えた次第です。年度末でお忙しい日々をお過ごしとは存じますが、よろしければ足をお運びいただければ幸いです。
【場所】
追手門学院大学 梅田サテライト ゼミ室
梅田サテライトは阪急電車梅田駅直結の阪急ターミナルビル17階にあります。
http://www.otemon.ac.jp/umeda/
※会場設営の関係上、参加者数のめどをつけておきたいと考えています。恐れ入
りますが、ご参加いただける方は2月中に私( rsm65216@nifty.com )までご一報
いただければ幸いです。
【懇親会】
研究会終了後、阪急梅田駅付近で懇親会を開催したいと思います。
当日、ご希望をうかがう予定です。
******************************************************************
今後のKSPの予定です。
4月 寺口 司先生
KSP(関西社会心理学研究会) https://sites.google.com/site/kansaisocpsy/
******************************************************************
Date:2014/02/11 (Tue)
第11回 広島社会心理学研究会(HSP)のお知らせ
広島大学大学院総合科学研究科社会心理学研究室では、
主に若手の社会心理学者で活発に議論をする場を設けるため、
広島社会心理学研究会を開催しています。
下記の要領で研究会が開催されますのでお知らせします。
日時:2014年 2月22日(土) 15:00〜17:30
場所:広島大学(東広島キャンパス) 総合科学部A棟3階 A312
http://www.hiroshima-u.ac.jp/top/access/higashihiroshima/
研究会後、懇親会も予定しています。
参加ご希望の方は人数の確認のため前日までにご連絡ください。
発表者 杉浦仁美(広島大学)
題目 正当だから差別する?−地位格差のある集団間状況における外集団卑下の生起過程に関する検討−
発表概要
社会は階層的な構造を持つため,多くの集団間には地位差が存在します。このような地位格差は,集団間葛藤の生起にどのような影響を及ぼすのでしょうか。本研究では,人がよく知らない外集団のメンバーに対して,否定的な評価や攻撃行動を示す状況を特定し,その心理メカニズムを明らかにすることを目的としています。
発表では,外集団卑下(outgroup derogation)に関して,(1)集団間地位による動機の違いを反映するため,集団間地位だけではなく集団内地位による影響もみられること,(2)集団の階層に関する社会的なイデオロギーが,外集団卑下を正当化する機能をもっていることの2点について検討を行った実験の結果をご報告します。また,この結果をふまえ,外集団卑下の生起メカニズムに関して,社会的アイデンティティ理論(Tajfel & Turner, 1979)にもとづく動機的過程と,社会的支配理論(Sidanius & Pratto, 1999)にもとづく正当化過程に弁別し,考察します。参加者の皆様から様々なご意見を頂ければ幸いです。
Date:2014/02/05 (Wed)
このたび東京大学大学院人文社会系研究科社会心理学研究室では、下記の要領で事務補佐員を公募します。つきましては、貴機関関係者にご周知くださいますようお願い申し上げます。
職 名 事務補佐員
勤 務 地 東京大学本郷キャンパス
契約期間 平成26年4月1日〜平成27年3月31日
※以降年度毎に契約更新する 場合あり(最長5年まで)
職務内容 研究事務補佐(経理事務、論文検索・資料収集、研究資料の画像データ化、画像データ の文書化等)
資格条件 大学事務(秘書・研究室経理・図 書資料整理業務)等の経験者であることが望ましい。
Microsoft Officeおよび画像処理ソフト(Adobe Acrobat等)により、文書作成・画像 ファイルの作成ができること。各種データベー スによる、論文・資料検索ができること。PCに よるE-mail連絡ができること。秘書検定取得者が望ましい。
就 業 日 週4日〜5日
就業時間 1日6時間程度(10:00〜16:45 休憩45分)
休 日 土・日曜日、祝日、年末年始(12月29日〜1月3日)
給 与 東京大学給与規定による。学歴および経験年数に応じ、時間給942円〜1292円 (上限)
通勤手当 支給要件を満たし た場合は実費相当額を支給
社会保険等 週5日勤務の場合は加入
応募方法(郵送のみ)
本学履歴書様式をhttp://www.u-tokyo.ac.jp/per01/r01_j.htmlからダウンロードし作成し、下記宛郵送してください。封 筒に「事務補佐員応募書類在中」と朱書きしてください。書類選考の合格者にのみ、E-mailにて面談日を連絡します。必ずE-mailアドレスをご記入ください。
応募締切 2月21日(金)必着(但し、随時選考。決まり次第締め切ります)
選考方法 書類選考の後、面接
書類送付先 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学文学部社 会心理学研究室
問い合わせ先(E-mailのみ)
sphishoアッ トl.u-tokyo.ac.jp(アットを@ に置き換えてください)
応 募の秘密は厳守し、応募書類は採用選考の目的以外には使用せず、選考終了後シュレッダー廃棄いたしますので、返却いたしません。予めご了承願います。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94] [95] [96] [97] [98] [99] [100] [101] [102] [103] [104] [105] [106] [107] [108] [109] [110] [111] [112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124] [125] [126] [127] [128] [129] [130] [131] [132] [133] [134] [135] [136] [137] [138] [139] [140] [141] [142] [143] [144] [145] [146] [147] [148] [149] [150]
中西印刷株式会社学会部・日本グループ・ダイナミックス学会担当(jgda(at)nacos.com)まで。(at)を@に変えてください。
Copyright © All Lights Reserved by the Japanese Group Dynamics Association, 2013