Date:2013/06/03 (Mon)
*******************************************************************
第401回KSP(関西社会心理学研究会)のお知らせ
6月のKSP例会を下記のとおり開催いたします。
多くの皆様にご参加いただけますよう、お願い申し上げます。
※5月例会を第399回、
3月に開催しました記念シンポジウムを第400回とさせていただきます
*******************************************************************
2013年6月 関西社会心理学研究会(KSP)開催案内
皆様
新緑の候、いかがお過ごしでしょうか。
6月のKSP例会では、奈良大学の村上が話題提供させていただきます。ご多忙中とは存じますが、多くの方にお越しいただければ幸いです。
【日時】2013年6月22日(土) 14:00〜16:30
【発表者】村上史朗(奈良大学)
【発表題目】規範逸脱への記述的規範の効果
【要旨】
我々は様々な社会的規範に囲まれていますが、それらの規範を常に盲目的に遵守しているわけではありません。ある規範は厳守し、別の規範については必ずしも守らなくてもよいと考えています。では、どのような要因が規範を遵守するかに影響しているのでしょうか。ここでは、Cialdiniらの規範的行為の焦点化理論をベースに、規範の働きを命令的規範と記述的規範に分類して検討します。命令的規範とは明示的に「すべき」「すべきでない」行為を定めたもので、記述的規範は実際に周囲の人々が行っている標準的な行為を指します。今回の発表では、特に記述的規範の効果に注目し、周囲の人々の行為が社会の「標準的な行為」の手がかりとして機能することを示した研究について話題提供します。広義の社会的規範に関心をお持ちの皆様と、多様な視点からの議論ができればと考えております。
【場所】奈良大学社会学部研究棟2F B224教室
(大学正門の位置は3Fになりますので、1フロア降りていただくことになります)
【アクセス】近鉄京都線高の原駅 徒歩18分またはバス5分
※バスでお越しの場合、高の原駅1番バス乗り場から13:44分発の「学園前駅」行きにご乗車いただき、「奈良大学」(3つ目のバス停)で下車してください。
(バスは1時間に1〜2本しかありません)
※タクシーをご利用の場合、高の原駅から800円程度です。
http://www.nara-u.ac.jp/info/access.html
【懇親会】
近鉄線大和西大寺駅付近(高の原駅から2駅移動)で17:30より懇親会を開催いたします。
ご参加いただける方は、下記のアドレスまでご連絡をいただければ幸いです。
(murakami[アットマーク]daibutsu.nara-u.ac.jp)
また、当日のご参加も歓迎いたします。
******************************************************************
今後のKSPの予定です。
7月27日(土) 栗田 聡子 先生 (大阪経済大学)
8月 休会
9月28日(土) 山崎 優子 先生 (立命館大学)
KSP(関西社会心理学研究会) https://sites.google.com/site/kansaisocpsy/
******************************************************************
Date:2013/05/30 (Thu)
1.論文集の趣旨・研究分野
本論文集は,社会問題を解決するための,あるいは何らかの社会的価値を実現するためのシステムの構築を通じ,社会の円滑な運営を実現することを目標とした研究の成果を対象とします.目的が合致していれば,理論的研究から実践的研究(政策オプションや制度の提案等)まで,また人文・社会科学的研究から自然科学的研究まで,幅広い領域からの投稿を歓迎します.
2.発行責任者
社会技術研究会
3.論文集規定,論文執筆・投稿要領,論文の発行形態,提出時に添付するファイル
「社会技術研究会」ホームページ(http://shakai-gijutsu.org/)に掲載.
なお,Vol.9 よりテンプレート・要領に大幅な変更がなされているためご注意ください.
4.論文募集期間
平成 25 年4 月30 日(火)より平成25 年9 月24 日(火)17 時まで
5.論文集発行日
平成 26 年3 月(Web 版発行予定)
6.シンポジウムの開催
本論文集に掲載された論文の発表機会として「第 11 回社会技術研究シンポジウム」(平成26 年度)を開催します.
7.お問い合わせ先
「社会技術研究会事務局」
〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1 工学部11 号館3 階
東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻 堀井教授室内
TEL:03-5841-6091 FAX:03-5841-7496
URL:http://shakai-gijutsu.org/
E-mail:staff@shakai-gijutsu.org
8.論文の投稿
論文の投稿はE メールにて受付しております.原稿と表紙のファイルを添付して,「社会技術研究会事務局」(staff@shakai-gijutsu.org)までご提出ください.
Date:2013/05/30 (Thu)
統計解析環境「R」の第2回勉強会を下記の要領で開催しますのでお知らせします。現在、参加者、発表者を募集しております。
日時:2013年07月13日(13:00-17:00) ←グルダイ学会大会前日です!
場所:北海学園大学豊平キャンパス(大通駅から東豊線で2駅、地下鉄駅直結)
主なプログラム(現在決定しているものです。発表者募集中!):
・初心者向けワークショップ(小杉考司氏)
・Lightning Talks
Mac Rの紹介(今尾康裕氏)
Rを使って心理学の実験データを分析する(中西大輔氏)
R を使ったコンピュータ適応型テスト構築の試み(水本篤氏)
やはり俺のR使用法はまちがっている(松浦年男氏)
・懇親会(18:00-)
Lightning Talks をはじめとして、各部における発表者を絶賛募集中です。
・発表していただける方は
uranoken+sapporor [at] gmail.com(プラス記号は半角にしてください)まで、(1) 発表題目、(2) 希望発表時間、(3) 発表概要の3点をご連絡ください。どうぞお気軽にお申し込みください。
・発表はしないが是非参加したい方は
http://kokucheese.com/event/index/88324/
の「お申し込みはこちら」ボタンから申し込みをお願いします。
詳細につきましては以下のサイトをご覧下さい。
http://kokucheese.com/event/index/88324/
お問い合わせ
北海学園大学経営学部
浦野研 urano@ba.hokkai-s-u.ac.jp
古谷嘉一郎 kaichiro@ba.hokkai-s-u.ac.jp
Date:2013/05/25 (Sat)
==========================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.395 ** 2013/5/24
==========================================================================
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◇ 平成25年度共同主催国際会議「第28回国際化学療法学会」の開催
◇ 公開シンポジウム
「Response to Power shift under the Age of Globalized Economy
グローバル化における「パワーシフト」への対応」(ご案内)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■------------------------------------------------------------------------
平成25年度共同主催国際会議「第28回国際化学療法学会」の開催
------------------------------------------------------------------------■
会 期:平成25年6月5日(水)〜6月8日(土)[4日間]
場 所:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)
日本学術会議と公益社団法人日本化学療法学会が共同主催する「第28回国際化学療法学会」が、6月5日(水)より、パシフィコ横浜で開催されます。
当国際会議では、「Fighting Infections」をメインテーマに、新型インフルエンザ
や新しい薬剤耐性菌などによる新興・再興感染症に関する最新の知識・技術の交換と将来への対応等に関して研究発表、討論が行われることとなっており、その成果は、感染症およびがんの治療における化学療法の発展に大きく資するものと期待されます。また、本会議には約37ヵ国から2,000名の参加が見込まれています。
また、一般市民を対象とした市民公開講座として、6月8日(土)に「鳥インフルエンザ(H7N9)への対応を考える」が開催されることとなっております。関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただけますようお願いいたします。
第28回国際化学療法学会 市民公開講座
【鳥インフルエンザ(H7N9)への対応を考える】
日 時:平成25年6月8日(土)14:00〜15:00
会 場:パシフィコ横浜 (会議センター3F 301)
※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(http://www2.convention.co.jp/icc2013/)
【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
(Tel:03−3403−5731、Mail:i254@scj.go.jp)
■------------------------------------------------------------------------
公開シンポジウム
「Response to Power shift under the Age of Globalized Economy
グローバル化における『パワーシフト』への対応」(ご案内)
------------------------------------------------------------------------■
パワーシフトとは地球的規模でパワーの存在が次第に移行しているという意味である。パワーとは軍事力や経済力だけでなく、複合的で多次元的なものを総合してみた時の話である。時代が大きくかわる時には、パワーシフトが起こる。
現在パワーシフトが起きているという認識が非常に強くなっている。その契機は何か。グローバル化である。地球が狭くもなり、広くもなっていることである。財やサービス、人間、そして通貨がとにかく移動が迅速で大量になったことが大きな契機である。それは通信や輸送の技術が進歩したためである。そのため、地球は狭くなったともいえるし、それまではあまり関係が無かった地球の大きな部分も日常生活に不可欠になったという意味で地球は広くなった。
パワーシフトとは具体的に何か、どのように展開しているかを本シンポジウムで取り上げる。
◆日 時:平成25年6月8日(土)13:30〜17:00
◆場 所:日本学術会議講堂
◆主 催:日本学術会議政治学委員会、政治学委員会国際政治分科会
◆プログラム タイトル「グローバル化における『パワー・シフト』への対応」
13:30−15:00
開会挨拶:小林 良彰(日本学術会議副会長、日本学術会議第一部会員、
慶應義塾大学法学部教授)
司会進行:猪口 孝(日本学術会議連携会員、新潟県立大学学長)
総 論:猪口 孝(日本学術会議連携会員、新潟県立大学学長)
Power Shift under the Globalization
報 告 PartI.
鈴木 基史(日本学術会議連携会員、京都大学大学院法学研究科教授)
Multilateral diplomacy
土屋 大洋(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)
Network Power
羽場 久美子(日本学術会議第一部会員、
青山学院大学大学院国際政治経済学研究科教授)
National Anxiety: Teritorial Question
15:30−17:00
報 告 Part II.
大芝 亮(日本学術会議連携会員、一橋大学副学長)
Confidence Building
猪口 邦子(日本学術会議第一部会員、参議院議員、
日本大学客員教授(国際政治学))
Non Proliferation
報 告 Solution
田中 明彦(日本学術会議連携会員、独立行政法人国際協力機構理事長)
ODA, International Collaboration
総括コメンテイター
古城 佳子(日本学術会議連携会員、東京大学大学院総合文化研究科教授)
小林 良彰(日本学術会議副会長、日本学術会議第一部会員、
慶應義塾大学法学部教授)
杉田 敦(日本学術会議第一部会員、法政大学法学部教授)
閉会の辞 酒井 啓子(日本学術会議第一部会員、千葉大学法経学部教授)
※ 一般公開。参加費は無料。
※事前申込みは必要ありません。
詳細については、以下のURLを御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html
【お問い合わせ先】
E-mail: scj.politics@gmail.com
日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)
★-----------------------------------------------------------------------☆
日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
アカウントは、@scj_info です。
日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
http://twitter.com/scj_info
☆-----------------------------------------------------------------------★
***************************************************************************
学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
***************************************************************************
===========================================================================
日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読みいただけるようにお取り計らいください。
===========================================================================
発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
Date:2013/05/24 (Fri)
アジア社会心理学会2013年大会に日本から参加される皆様へ
参加費一括送金のご案内
東京大学の村本でございます。
このほど上記大会準備委員会からの依頼を受け、大会参加費の払い込みがまだお済みでないみなさまのうち、ご希望の方の分について、私が一括して送金手続きをさせていただくこととなりました(国際送金の際にかかる手間、手数料を軽減する目的です)。
ご希望の場合、2013年6月12日(水)までに手続きを完了してくださるようお願い申し上げます。手続きの詳細は次のウェブページをご覧ください。
http://www.ym-lab.com/jp/aasp2013.html
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★★★ 手続き期限:2013年6月12日(水)(厳守) ★★★
これ以降は個人的に送金していだきますので、ご注意ください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
村本 由紀子
東京大学大学院人文社会系研究科・社会心理学研究室
本件専用 Email: aasp_muramoto@ym-lab.com
Date:2013/05/24 (Fri)
日本諸学会連合加盟学会の会員の皆様へ
皆様、ご存じかと思いますが、第6回心理学検定が8月25日に全国の会場で行われます。毎年数千人の方に受検していただいております。今年の受検申込期間は、5月25日〜6月25日です。
会員の皆様にお願い申し上げたいことは、近くの学生さんにこの検定試験の受検を勧めていただきたい、ということです。
検定に関する詳細は、心理学検定のホームページ:http://www.jupaken.jp/ をご覧ください。
学生さんには、就職や進学に役立てていただき、現在のご自身の心理学の学習の励みにもなると存じます。何かの機会に、心理学検定の受検をお勧めいただくよう、是非ともよろしくお願い申し上げます。
日心連心理学検定局
―――――――――――――――――■□■
日本心理学諸学会連合 検定局
Japanese Union of Psychological Associations
113-0033 東京都文京区本郷5-26-5-901
TEL/FAX 03-6658-4695
E-MAIL info@jupaken.jp
URL http://www.jupaken.jp/
■□■―――――――――――――――――
Date:2013/05/18 (Sat)
==========================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.394 ** 2013/5/17
==========================================================================
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◇ 公開シンポジウム「タバコをやめれば笑顔が戻る」(ご案内)
◇ 公開シンポジウム
「ワークライフバランス政策研究と政策との交流」の開催について(ご案内)
◇ 第2回野口英世アフリカ賞受賞記念講演会のご案内
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■------------------------------------------------------------------------
公開シンポジウム「タバコをやめれば笑顔が戻る」(ご案内)
------------------------------------------------------------------------■
脱タバコ社会の実現分科会は、平成17年10月の新生日本学術会議誕生と共に発足以来毎年シンポジウムを開催することを念頭に活動を続けてきました。
平成24年11月には、京都において日本臨床医療福祉学会の中で、「タバコをやめれば笑顔が戻る」と題して脱タバコに向けて市民公開シンポジウムを開催致しました。第22期副会長小林良彰先生に基調講演をお願いし、喫煙率12%を目指して積極的な活動を行う礎に致しました。今回福島県郡山市で開催致しますが、同じ題名「タバコをやめれば笑顔が戻る」として京都と同じ演者4名にお願いし、福島で行う意義として福島県から演者2名に参加していただきます。
◆日 時:平成25年5月26日(日)13:00〜15:00
◆会 場:ホテルハマツ3F「橘」(福島県郡山市虎丸町3−18)
◆共 催:一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院
公益財団法人国際口腔医療財団
プログラム
挨拶 瀬戸 皖一(日本学術会議連携会員・一般財団法人総合南東北病院口腔
がん治療センター長・南東北グループ総長主席補佐監)
「受動喫煙防止の先進事例」
小林 良彰(日本学術会議副会長・慶應義塾大学法学部教授)
「タバコの健康影響−我々はどう取り組むか」
矢野 栄二(日本学術会議連携会員・帝京大学医学部衛生学公衆衛生学講座主任教授)
「健康危機管理における市民の役割」
望月 友美子(日本学術会議特任連携会員・独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センターたばこ政策研究部長)
「脱タバコ −歯科医療システム活用のインパクト−」
長尾 徹(岡崎市民病院歯科口腔外科総括部長)
「農業政策としての福島復興ビジョン−原子力災害と福島県の葉タバコ生産−」
小山 良太 (日本学術会議特任連携会員・福島大学経済経営学類准教授)
「タバコと放射能による人への害」
渡邉 一夫 (一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院理事長)
※一般公開。参加費は無料。
以下にご案内のポスターがあります。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/172-s-2-1.pdf
【お問い合わせ先】
公益財団法人国際口腔医療財団
Tel 03-6459-4676 Fax 03-6459-4677
■------------------------------------------------------------------------
公開シンポジウム
「ワークライフバランス政策研究と政策との交流」の開催について(ご案内)
------------------------------------------------------------------------■
(開催趣旨)
趣旨
少子化、雇用の二極化など、若い世代の仕事と家庭のバランス政策の推進が求められているが、課題は山積みである。子ども・子育て三法の策定により、低年齢児保育の拡充に一定の前進が期待される今、研究と政府や自治体との交流を計画した。第1 報告はパネル調査の成果を労働と家族の視点から、第2報告は妊娠から3歳までの追跡研究から親の就労と子どもの養育環境のあり方について。続いて内閣府から子育て三法の取り組みを、札幌市からは男女共同参画と保育施策について具体のお話をいただく。第5報告は第1子出産の変化であり、討論にうつる。
◆日 時:平成25年6月1日(土)15:40〜18:40
◆会 場:札幌市立大学芸術の森キャンパス
〒005-0864北海道札幌市南区芸術の森1丁目
プログラム
司 会
津谷 典子(日本学術会議第一部会員、慶應義塾大学教授)
開会の挨拶
永瀬 伸子(日本学術会議連携会員、お茶の水女子大学教授)
登壇者
「ワークライフバランス:パネル調査の分析から」
樋口 美雄(日本学術会議第一部会員、慶應義塾大学教授)
佐藤 一磨(明海大学経済学部経済学科講師)
萩原 里紗(慶應義塾大学大学院商学研究科後期博士課程2年、
日本学術振興会特別研究員)
「親の就労と子どもの養育環境:発達心理学の視点から」
菅原 ますみ(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授)
「子ども・子育て関連3法について(大都市の保育供給への対応)」
伊奈川 秀和(内閣府大臣官房少子化・青少年対策審議官(併)
・大臣官房審議官(共生社会政策担当))
「札幌市における男女共同参画及び保育施策の現状と方向性について」
森 有史(札幌市市民まちづくり局男女共同参画室男女共同参画課長
「女性のキャリアと出産:近未来事業や21世紀成人縦断調査の結果から」
永瀬 伸子(日本学術会議連携会員、お茶の水女子大学教授)
討 論
津谷 典子(日本学術会議第一部会員、慶應義塾大学教授)
閉会の挨拶
樋口 美雄(日本学術会議第一部会員、慶應義塾大学教授)
※ 一般公開。予約不要。参加費は無料。
以下にご案内のポスターがあります。
http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html
【問合先】
近未来の課題解決を目指した実証的社会科学研究推進事業 お茶の水女子大学
「ジェンダー格差センシティブな働き方と生活の調和」WORK−FAM
(http://www.dc.ocha.ac.jp/gender/workfam/)
日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)
■------------------------------------------------------------------------
第2回野口英世アフリカ賞受賞記念講演会のご案内
------------------------------------------------------------------------■
第2回野口英世アフリカ賞受賞者のピーター・ピオット博士(医学研究分野)及びアレックス・G・コウティーノ博士(医療活動分野)のお二人をお迎えし、受賞記念講演会を開催します。
国際保健の最前線で活躍する両博士から直接話を聞くことができる貴重な機会ですので、是非ご参加下さい。
日時:平成25年6月4日(火)14:30〜16:30
場所:国際連合大学 ウ・タント国際会議場
東京都渋谷区神宮前5−53−70
(東京メトロ表参道駅B2出口より徒歩6分)
演題:ピーター・ピオット博士 ロンドン大学衛生・熱帯医学大学院学長
「Old and new challenges in global health」(国際保健の新旧の挑戦)
アレックス・G・コウティーノ博士 マケレレ大学感染症研究所所長
「From the Laboratory to the Village - translating HIV science
into services for the millions」(研究室から村まで−HIVの
研究を何百万もの人々への医療保健サービスに役立てる)
※入場無料・日英同時通訳付き
申込方法:国際連合大学登録フォーム
http://jp.unu.edu/events/upcoming/2nd-hideyo-noguchi.html
締め切り:6月3日(月)
※定員を超過した場合は、事前に申込を終了する場合があります
主催:内閣府
共催:国際連合大学・日本学術会議
後援:外務省・文部科学省・厚生労働省
問合せ:内閣府野口英世アフリカ賞担当室 03−5501−1759
詳細は野口英世アフリカ賞HPをご覧ください
http://www.cao.go.jp/noguchisho/info/memoriallecture2.html
★-----------------------------------------------------------------------☆
日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
アカウントは、@scj_info です。
日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
http://twitter.com/scj_info
☆-----------------------------------------------------------------------★
***************************************************************************
学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
***************************************************************************
===========================================================================
日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読みいただけるようにお取り計らいください。
===========================================================================
発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
Date:2013/05/17 (Fri)
電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS&VNV)合同研究会
「コミュニティとコミュニケーションおよび一般」発表募集
http://www.ieice.org/~hcs/
※複数のメーリングリストに情報配信依頼をしております.
重複して受け取られた場合は,ご容赦ください.
[概要]
テーマ:コミュニティとコミュニケーションおよび一般
開催日:2013年8月23日(金)〜24日(土)
開催場所:立命館大学朱雀キャンパス
[スケジュール]
エントリー期限:2013年6月15日
研究会技報用原稿締切:7月下旬予定
[発表申込方法]
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-HCS
[テーマ]
HCS研究会(第1種)とVNV研究会(第3種)では,これまで合同研究会の開催を通して,言
語コミュニケーションや対話構造,ジェスチャー,パラ言語,メディアを利用した対話環
境,コミュニケーション場面における社会心理学的な側面など,幅広い視野に立って人間の言語・非言語コミュニケーション活動に関する研究を議論する機会を恒例化してきました.
昨年は立命館大学のびわこ・くさつキャンパスにおいて16件の一般発表と1件の招待講演
が行なわれ,どの発表に対しても深く踏み込んだ実のある議論が繰り広げられました.こ
のような熱い議論が行なわれる背景には,1件あたりの発表時間を30-40分程度(質疑応答込み)と比較的長く確保している点が挙げられます.今年もこの形式を踏襲し,残暑が厳しい中さらに熱の入った活発な議論が行なわれることを期待しています.
つきましては,今年度も下記の期日と場所で,HCS/VNVによる合同研究会を開催いたします.今回は「コミュニティとコミュニケーション」というテーマで,特定のコミュニティでのコミュニケーションの分析や支援を扱った研究発表を積極的に募集します.
「コミュニケーション」は真空で起こるものではなく,リアル/ヴァーチャルな「コミュニティ」を基盤として,そのメンバーが当該コミュニティでの役割や慣習に基づいて行う社会的活動ですが,「どのような性質のコミュニティでのコミュニケーションなのか」といった特徴を具体的な分析につなげていくための方法論については,個々の研究ごとに試行錯誤するしかないというのが現状なのではないかと思います.そこで,今回は例えば次のようなテーマに関係した研究を募集することによって,「コミュニティ」と「コミュニケーション」の関係を多角的に議論するきっかけになればと考えました.
・人間同士のコミュニケーションを実在する具体的なコミュニティとの関わりの観点から分析したフィールド調査
・ネットコミュニティでのユーザ間のコミュニケーションの支援を行うシステムの開発
・実世界コミュニティとネットのような「ヴァーチャル」なコミュニティとの統合や連動
を模索する枠組みの提案
・リアル/ヴァーチャルな世界でのコミュニケーションを通じて新たなコミュニティを創出する実践やシステム
なお,ここでいう「コミュニティ」には,「伝統的地縁コミュニティ」のような実地域社会におけるものだけでなく,「ネットコミュニティ」なども広く含みますが,当該の対象がどのような意味で「コミュニティ」と呼べるのかという点をなるべく意識した研究発表になることを期待しております.もちろん,上記のテーマに限らず,広くさまざまな観点からのご発表が集まり,共に有意義な議論ができればと考えています.
また,このテーマに関連する発表でセッションを構成させていただく予定ですが,このテーマに関わらないヒューマンコミュニケーションやヴァーバル・ノンヴァーバル・コミュニケーションに関連する一般の発表のご応募もお待ちしております.
日頃の研究成果や研究の取り組み状況の報告をこの機会に是非ご発表ください. 皆様からの積極的な発表申し込みをお待ちしております.
[問い合わせ先]
問合せ先(HCS):林 勇吾(筑波大学)
E-mail:hayashi.yugo.gp[at]u.tsukuba.ac.jp
問合せ先(VNV):平山 高嗣(名古屋大学)
E-mail:hirayama[at]is.nagoya-u.ac.jp
Date:2013/05/14 (Tue)
東洋大学・社会学部・社会心理学科では専任教員を公募致します。
適任と思われる方がおられましたら、ご案内くださいますよう
お願い申し上げます。多くの方々のご応募をお待ちしております。
詳細につきましては、下記ホームページ ■社会学部 の欄をご覧下さい。
https://j-sys.toyo.ac.jp/pms/app/saiy_f1550
以下に概要をお示しします。
記
1.採用職名 :教授又は准教授
2.所属学科 :社会心理学科
3.専攻分野 :犯罪心理学
4.担当授業科目:犯罪心理学A・B、社会心理学概論A・B、心理学A・B、社会心理学基礎演習、社会心理学演習TA〜VB、心理学実験演習、社会心理学実験演習A・B、社会調査および実習、社会調査入門 等
※これ以外に研究業績内容にふさわしい学科専門科目を担当していただくことで担当科目の調整を行うことがあります。
※第2部、および大学院の授業を担当していただくこともあります。
5.勤務地 :東洋大学白山キャンパス
(文京区白山、都営地下鉄三田線白山駅より徒歩5分または東京メトロ南北線
本駒込駅より徒歩7分)
6.勤務条件等 :定年 65歳(教育業務、研究業務、入学試験関連業務等)
7.応募資格 :
(1) 博士(Ph.D.)の学位を有する者または研究上の業績がそれに準ずると認められる者。
(2) 上記3の専攻分野について公刊された著書、論文が3点以上あること。
8.採用年月日 : 平成26年4月1日
9.提出書類 :
(1) 履歴書(様式T)
@「記入要領」にもとづき別紙様式Tに記入して作成してください。
A学歴・学位・学会活動および職歴などを記入してください。
B教職歴のある方は、授業担当科目を記入してください。
C職歴(教育歴を含む)に関しては、常勤と非常勤を分けて記載してください。
(2) 教育・研究業績(様式U)
@「記入要領」にもとづき別紙様式Uに記入して作成してください。
注:学術論文については、査読の有無を記してください。
A上記3「専攻分野」ならびに上記4「担当授業科目」に関する研究業績を、
著書・学術論文・その他などに区分し、書名・発行所・題名・発表雑誌名・
内容(著書・学術論文全てについて200字程度)・巻号ページ数・発表年月
日などを明記し、主要著書・論文3点に◎印をつけてください。
注:3点を選ぶ際は、実験または調査等による実証的研究業績を必ず1点
以上含めてください。
B教育業績に関するリストや資料、または担当科目の進め方に関する資料を
添付することができます。
(3) 主要研究業績書
上記主要著書・論文3点の書籍・掲載誌またはその抜き刷りなど(コピー可)
と、それぞれを800字程度にまとめた概要を提出してください。
※原則として、応募書類は返却いたしません。返却を希望される方は宅急便の着払伝票に送付先をご記入の上、公募書類に同封してください。
※上記別紙様式等は https://j-sys.toyo.ac.jp/pms/app/saiy_f1550 からダウンロードできます。
10.応募締め切り:平成25年6月21日(金)(必着)
(1)第一次選考:書類審査および業績による審査
(2)第二次選考:7月上旬に面接審査を予定しています。
※面接該当者には追って日程をお知らせいたします。連絡のつく電話番号を履歴書にご記入ください。
※第二次選考にかかる交通費は、応募者各自でご負担いただくことになりますので、ご了承ください。
(3)第二次選考通過者には、採用に伴う最終面接(役員面接)を実施いたします。日程は後日お知らせいたします。
11.問い合わせ先:電子メールまたはファックスでお願いします。
東洋大学社会学部 社会心理学科長 戸梶 亜紀彦(教授)
電子メール:tokaji@toyo.jp(戸梶 亜紀彦)
ファックス:03-3945-7626(社会学部研究室事務室)
12.書類提出先 :
〒112-8606 東京都文京区白山5−28−20
東洋大学教務部社会学部教務課長 宛
電話:03-3945-7248 ファックス:03-3945-7261
※「社会心理学科専任教員応募書類在中」と朱書きの上、書留で送付してください。
13.付記 :
(1) 本学の資料(大学案内など)を希望される方はご請求ください。
(2) 東洋大学ホームページは、 http://www.toyo.ac.jp にあります。
(3) 応募書類掲載の個人情報は、採用選考以外の目的で使用することはありません。
Date:2013/05/13 (Mon)
「JGSS研究発表会2013」開催のお知らせ
日本版総合的社会調査共同研究拠点
大阪商業大学JGSS研究センターでは、2013年6月2日(日)に「JGSS研究発表会2013」を開催いたします。第一部では、『JGSS公募論文2013』の優秀論文の表彰および執筆者による報告を、第二部では、JGSS調査データに基づく研究発表を行います。
多数の皆様のご来場を心よりお待ちしております(事前の参加申込は不要です)。
日時:2013 年6月2日(日)13:00〜16:30
場所:大阪商業大学 本館6階 研修室
プログラム
第一部 JGSS公募論文2013 優秀論文発表
斉藤 知洋(東北大学大学院教育学研究科 博士前期課程)
「家族構造と教育達成過程―JGSSを用いたひとり親世帯出身者の分析―」
横山 智哉(一橋大学社会学研究科 博士課程)
「政治的会話が政治的知識に及ぼす効果―JGSS-2003データを用いた検討―」
第二部 JGSS調査データに基づく研究発表
塩谷 尚正(関西大学大学院社会学研究科 博士後期課程)
「社会関係資本と地域防災の集合的効力感との関連―JGSS-2012による検討―」
源氏田 憲一(実践女子大学 非常勤講師)
「承認格差と孤立の要因:社会経済的地位、ジェンダー、年齢―JGSS-2012による分析―」
佐藤 智子(大手前大学CELL教育研究所 研究員)
「政治的関与に対する社会教育・生涯学習の効果―JGSS-2012による分析―」
上ノ原 秀晃(大阪商業大学JGSS研究センター 主任研究員)
「誰が「維新の会」を支持しているのか―JGSS-2012および東京大学谷口研究室・朝日新聞共同調査を用いた政党支持の分析―」
お問い合わせ
大阪商業大学 JGSS研究センター
〒577-8505
大阪府東大阪市御厨栄町4-1-10
Tel: 06-6785-6013 Fax: 06-6785-6011
(月〜金:9:00〜17:00)
E-mail: jgss@daishodai.ac.jp
http://jgss.daishodai.ac.jp/
JGSS研究センターでは2013年3月に「JGSS-2012
基礎集計表・コードブック」および「研究論文集」を刊行いたしました。関心のある方はJGSS研究センターまでお問い合わせください。
また、東アジア社会調査(EASS 2010)のデータブック「データで見る東アジアの健康と社会」を4月にナカニシヤ出版より刊行いたしました。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94] [95] [96] [97] [98] [99] [100] [101] [102] [103] [104] [105] [106] [107] [108] [109] [110] [111] [112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124] [125] [126] [127] [128] [129] [130] [131] [132] [133] [134] [135] [136] [137] [138] [139] [140] [141] [142] [143] [144] [145] [146] [147] [148] [149] [150]
中西印刷株式会社学会部・日本グループ・ダイナミックス学会担当(jgda(at)nacos.com)まで。(at)を@に変えてください。
Copyright © All Lights Reserved by the Japanese Group Dynamics Association, 2013